マリンブルーの風

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6/5タイガース戦 山口3ランも、5時間ゲームで引き分け

マリーンズ 7 - 7 タイガース  6/5(月) 18:00 甲子園
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:小島  タイガース:桐敷

マリーンズスタメン
1番: 岡 (中)、2番: 友杉 (遊)、3番: 中村奨 (二)、4番: ポランコ (左)、5番: 山口 (右)、6番: 安田 (三)、7番: 茶谷 (一)、8番: 田村 (捕)、9番: 小島 (投)

タイガーススタメン
1番: 近本 (中)、2番: 中野 (二)、3番: ノイジー (左)、4番: 大山 (一)、5番: 佐藤輝 (三)、6番: 森下 (右)、7番: 梅野 (捕)、8番: 木浪 (遊)、9番: 桐敷 (投)

甲子園で行われたタイガースとのナイトゲーム。
雨天中止となった先週金曜日の振替試合ですが、急に日程が決まったとは思えないほどの客入りでした。ほぼ満員ですね。さすが首位です。
そしてレフトスタンドにはロッテファンの大群。彼らも頭がおかしいです。
確かに大阪駅深夜0時33分発の夜行列車サンライズ号に乗れば、東京駅に朝7時8分に到着しますから、火曜日出勤できないこともありません。
しかし、忘れもしない2005年の日本シリーズ。
甲子園で日本一を見届けてサンライズ号に乗車しましたが、早朝に沼津付近で発生した人身事故に巻き込まれ、三島から新幹線に振り替え乗車させられたおかげで東京着が2時間近く遅れたことがありました。
油断は禁物です。

先発は小島。
これまで抜群の安定感を誇った小島ですが、今日は様子がおかしかったです。
1回裏。
近本にセンター前ヒットを打たれると、中野にショート内野安打を打たれます。
友杉の2塁悪送球もあり無死1,3塁。
ここでノイジーをサードゴロゲッツーに打ち取りますが、3塁ランナーがホームインし0−1。
タイガースに先制を許しました。

2回表。
ポランコ四球、山口サードのエラー、安田四球で無死満塁。
しかし茶谷セカンドライナー、田村ショートゴロゲッツーでチェンジ。
どうも攻撃がチグハグです。

3回裏。
ピッチャーの桐敷にサード内野安打を打たれ、近本、中野倒れて2死2塁。
ここでノイジーにライトへのタイムリーヒットを打たれて0−2。
点差が広がります。

4回裏。
佐藤にフェンス直撃のスリーベースヒットを打たれ、梅野のタイムリーヒットで0−3。
3点差となってしまいました。

5回表。
茶谷レフト前ヒット、田村センター前ヒット、小島三振で1死1,3塁。
ここで岡がセンターにタイムリーヒットを放ち1−3。1点を返します。
その後友杉ライトフライ、中村敬遠で2死満塁。
ここでポランコがまさかの押し出し四球を選び2−3。
さらに山口がライトにタイムリーヒットを放ち4−3。
マリーンズが逆転に成功し、タイガース先発の桐敷はここで降板となりました。

5回裏。
近本ツーベースヒット、中野ピッチャーゴロ、ノイジー四球で1死1,3塁。
ここで大山にスリーランホームランを打たれて4−6。
小島がリードを守れず、逆転されてしまいました。
決して失投ではありません。大山の実力が小島を上回ったのです。
小島は5回6失点で降板。悔しい大量失点となりました。

7回表。
タイガースのピッチャーは3番手の浜地。
友杉内野安打、中村四球、ポランコショートフライで1死1,2塁。
ここで山口がレフトにスリーランホームランを放ち7ー6。
若き大砲の一振りでまたしても試合をひっくり返しました。

8回裏。
マリーンズのピッチャーはペルドモ。
代打島田のレフト前ヒット、木浪のツーベースヒットで1死2,3塁。
ここで代打渡邉諒をショートゴロに打ち取るも、ホーム送球が間に合わず7−7。
追いつかれてしまいました。
なおも1死1,2塁のピンチでしたが、近本をセカンドゴロゲッツーに打ち取りチェンジ。
なんとか逆転を阻止しました。

その後試合は延長に突入。
マリーンズは益田、東妻、坂本、横山とつなぎ阪神打線を抑えますが、マリーンズもタイガースの救援陣から得点できません。
毎回のように得点圏にランナーを進めたのですが、あと1本がでないのです。
結局5時間を超える熱戦は7−7で引き分け。
カード3連敗こそ避けましたが、中継ぎを総動員して勝てなかったのは痛い。
厳しいです。

【ロッテ】山口航輝の背中押したサブロー2軍監督の言葉とは 浮上きっかけ22打席ぶり3ラン(ニッカン)
ロッテ山口航輝外野手(22)が22打席ぶりとなる1発を放った。

4−6の7回1死一、二塁。バットを少し短く持ち、阪神浜地の150キロ直球を振り抜いた左中間への一時逆転3ラン。甲子園で大歓声を続ける阪神ファンを沈黙させた。「チームに迷惑をかけていたので、なんとかしたいと思った。真っすぐを狙っていました。(秋田・明桜)高校時代にも出場した特別感のある甲子園で打つのは、特別な1本になると思う。それで勝てたら良かったですけれど、また明日からチャンスでまわってきたらホームランの数というより打点を稼げるようにしたい」。着弾後は左翼席後方のロッテファンの大歓声を浴びた。ホームイン後もベンチ前でも仲間から手荒いハイタッチの祝福。それでも喜びと興奮が収まらず、ベンチ内でもバットを右手に持ったままガッツポーズを繰り返した。

5回の打席でも一時逆転となる右前2点適時打を放った。「なんとかランナーをかえそうと食らいついていきました。いいところに飛んでくれて良かったです」。詰まりながらもしぶとく運んだ一打が「ラッキーなヒットの運を使って」と、不振に悩んでいた心を少し解消してくれていた。

左太もも裏痛のリハビリ後の2軍では、春季キャンプ中にも寄り添ってくれていたサブロー2軍監督のひと言が背中を押してくれた。「サブローさんが『振り回せ』って言ってくれていたんです。なんか気持ちも少し楽になりました。ボールを見すぎていたなあって、自分を再確認出来た言葉でした。1度リセット出来ました」。膨らませた風船をくわえながら打撃練習を行うなどの技術的なルーティンもやめ、新たな気持ちで再発進している。

1軍復帰初戦の5月28日ソフトバンク戦初打席で中前安打を放ち、2戦目の同30日巨人戦では中越えに復帰後初本塁打。以降は22打席で柵越えはなく、7三振を喫し、再び悩みかけていた中での一発。2安打5打点とチームを救った。「1つのきっかけになる交流戦にしたいです」。若き長距離砲の完全復活は間近だ。【鎌田直秀】



▽ロッテ吉井監督(5時間7分の激闘に)「山口のホームランもポテンヒットの打点も大きかった。自信にしてほしい。勝てれば良かったけれど、若いリリーバーが頑張ってくれた」

▽ロッテ小島(浦和学院2年夏以来3586日ぶり甲子園マウンドで5回6失点)「ホームランの球も失投ではなかったですが、相手の方が上手でした。悔しいです」


【ロッテ】東妻&坂本&横山で8者連続三振9人斬り「若いリリーバーが頑張ってくれた」吉井監督(ニッカン)
ロッテのサヨナラ負けを阻止したのは、若き救援陣だった。

7−7で迎えた延長10回、右腕の東妻勇輔投手(27)が先頭の阪神梅野を133キロのスライダーで見逃し三振。続く木浪はフォークで、代打ミエセスはスライダーで空振り三振に斬った。

11回は左腕の坂本光士郎投手(28)だ。近本を内角スライダーで見逃し三振。中野は外角スライダーで空振り三振。ノイジーも150キロ超の直球で追い込むと、最後はスライダーで見逃し三振を奪った。

12回は右サイド横山陸人投手(21)がマウンドを託された。5回に左越え本塁打を放っている大山、4回に中越え三塁打の佐藤輝を連続で空振り三振。3人で8者連続奪三振。森下は投ゴロで5時間7分の熱戦を締めた。

吉井理人監督(58)も「勝てれば良かったんですけれど、若いリリーバーが頑張ってくれました」と感謝した。【鎌田直秀】


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6/4タイガース戦 佐々木朗希敗れる。ロッテ打線は才木を打てず

マリーンズ 0 − 2 タイガース 6/4(日) 14:00 甲子園
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:佐々木朗希  タイガース:才木

マリーンズスタメン
1番: 友杉 (遊)、2番: 岡 (中)、3番: 中村奨 (二)、4番: ポランコ (左)、5番: 安田 (三)、6番: 山口 (一)、7番: 平沢 (右)、8番: 佐藤都 (捕)、9番: 佐々木朗 (投)

タイガーススタメン
1番: 近本 (中)、2番: 中野 (二)、3番: ノイジー (左)、4番: 大山 (一)、5番: 佐藤輝 (三)、6番: 森下 (右)、7番: 梅野 (捕)、8番: 木浪 (遊)、9番: 才木 (投)

甲子園で行われたタイガースとのデーゲーム。
佐々木朗希が登板することもあり、チケットは完売となりました。
マリーンズは廣畑、澤村、種市を抹消し、八木と横山を昇格。
厳しい状況です。

試合は佐々木朗希と才木の投げ合いで進みます。
タイガース先発の才木は素晴らしかったですね。
ストライクがポンポンきまり、1イニング10球以下でサクサク抑えられました。
マリーンズのヒットはポランコによるボテボテの内野安打1本だけです。

佐々木朗希もタイガース打線を抑えていたのですが、中盤以降怪しい雲行となります。

4回裏。
ノイジーセカンドゴロ、大山四球。佐藤の打席で暴投があり、佐藤は四球。
1死1,2塁となりますdが、森下、梅野を連続三振に打ち取りピンチを脱しました。

6回裏。
中野が四球で出塁し、盗塁を決めます。
ノイジー三振で1死2塁。
大山の打席で佐々木朗希が暴投しランナーは3塁へ。
ここで大山にライトへのタイムリーヒットを打たれて0−1。
先制を許しました。

7回表。
岡が四球。久々にランナーが出たものの、中村がショートゴロゲッツーに倒れます。
最悪。中村最悪ですよ。

7回裏。
マリーンズはピッチャーを昇格したての八木に交代。
これが裏目に出て、梅野にソロホームランを打たれてしまいます。
0−2。
その後近本と梅野にヒットを打たれて2死1,2塁としますが、ノイジーをサードゴロに打ち取りチェンジ。
2点目は厳しいです。

8回裏。
3番手は横山。
大山にヒットを打たれますが、佐藤、森下、梅野を抑えてチェンジ。
こちらは結果を出しました。

9回表。
タイガースのピッチャーは才木のまま。
完封が狙える状況ですから当然続投です。
佐藤三振、角中三振であっさり2アウトとなりますが、友杉ライト前ヒット、岡センターへのツーベースヒットで2死2,3塁と意地を見せます。
しかし最後は中村がハーフスイングを取られて三振。
今日いいところがない中村の中途半端なスイングで試合が終わってしまいました。

才木は完封。素晴らしいピッチングでしたね。お手上げです。
佐藤や平沢が全くダメだったので、代打を出してほしかったです。

佐々木朗希はデーゲーム初敗戦。
タイガース側は「低めは見逃し三振になってもいいから振らない。塁に出たら走る」という作戦を徹底してきました。
見事にやられました。
球審水口が佐々木朗希のきわどい球を全部ボールにしていましたから、まともにジャッジしていれば、という思いはあります。
ただ、それにしてもマリーンズが打てないのでどうしようもありませんね。
吉井監督も佐々木朗希が失点した時点で勝ちをあきらめたように見えました。
八木、横山を出したということは、無理に勝ちを狙わなかったということです。
9連戦ですし、けが人続出ですし、無理して勝ちを狙ってチームに負担をかける状況ではないと判断したのだと思います。

ファンにとってはつらい連敗。
ついに首位陥落となってしまいました。
ロッテ恒例の新規ファンふるい落とし月間。
状況が上向くまで、耐えるしかありません。

【ロッテ】佐々木朗希デーゲーム初黒星 制球乱れ5四死球も「逆に人間味ある」黒木知宏コーチ(ニッカン)
1安打に泣いた。無傷の4連勝中だったロッテ佐々木朗希投手が5回まで無安打投球も打線の援護なく、今季初黒星を喫した。6回102球を投げ、1安打1失点。6回、阪神大山に許したこの日初安打が決勝打となり、デーゲーム初黒星も喫した。それでも毎回の10奪三振で、今季69奪三振は再びリーグトップに立った。

初回、近本をフォークで空振り三振。2番中野はこの日最速の163キロ直球で見逃し三振と好発進した。だが、2回に森下に162キロ直球で死球を与えるなど5四死球。制球の乱れには「多少の誤差なので、あまり気にしていないです」と前を向いた。

6回、先頭の中野にカウント1−2と追い込んでから四球を与え、盗塁と暴投で1死三塁を招いた。4番大山の右前適時打で先制を許し、「四球と暴投がすべてかなと。それ以外は良かったと思うので、そこだけがもったいなかったです」と反省した。

吉井理人監督は「少し変化球の精度がいつもより悪かったかなと思いますけれど、良い投球をしてくれた」と評価。「ばらつきも普通に投げていたらある範囲。あれを良くしろっていったら、本当に精密機械になっちゃう」と及第点を与えた。黒木知宏投手コーチも「人だから良い時もそうじゃない時もあるし、相手も人間。機械がやっているわけじゃないので、逆に人間味があっていいんじゃないですか」と強調。「まだ行く、まだ行くというファイティングポーズは取っていたので、戦う男の姿が見えたので良かったです」とたたえた。チームは今季初の4連敗で、5月17日から守ってきた首位から陥落した。【鎌田直秀】

▼佐々木朗が今季初黒星。交流戦では通算6試合目で1勝2敗となり、昨年6月3日巨人戦(東京ドーム)以来の敗戦投手となった。佐々木朗のデーゲームは昨年4月10日オリックス戦の完全試合など過去10試合5勝0敗だったが、初めて敗れた。被安打1以下で敗戦も初めて。

▽ロッテ佐藤都(佐々木朗をリードした配球に)「フォークが浮いたりすると危ないなという判断でスライダーは良かったのでちょっと多く使いました」

▽ロッテ八木(今季初登板で1回3安打1失点)「課題はもっとコースに強い球を投げること。次につなげたい」

▽ロッテ友杉(念願の甲子園で6度の守備機会で好捕を見せ、打っては1安打)「すごく守りやすかったです。ヒットは明日につなげます」


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6/3タイガース戦 大下の一発などで追いつくも、延長サヨナラ負け

マリーンズ 5 ー 6 タイガース 6/3(土) 18:00 甲子園
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:種市  タイガース:大竹

マリーンズスタメン
1番: 岡 (中)、2番: 藤岡 (遊)、3番: 中村奨 (二)、4番: ポランコ (左)、5番: 茶谷 (一)、6番: 安田 (三)、7番: 山口 (右)、8番: 佐藤都 (捕)、9番: 種市 (投)

タイガーススタメン
1番: 近本 (中)、2番: 中野 (二)、3番: ノイジー (左)、4番: 大山 (一)、5番: 佐藤輝 (三)、6番: 森下 (右)、7番: 坂本 (捕)、8番: 木浪 (遊)、9番: 大竹 (投)

6月2日金曜日の阪神戦は台風2号の接近により中止。5日月曜日に順延となりました。
6月3日土曜日は甲子園でのナイトゲーム。
東海道新幹線が台風の影響で2日から3日の午前中運休したおかげでダイヤが大幅に乱れており、チケットを買ったにもかかわらず観戦できなかったロッテファンが多数いたのではないかと思います。
私は4日日曜日の試合だけ見る予定で、3日午後の新幹線に乗って大阪に向かったのですが、14時48分発のぞみ号は100分も遅れました。
北陸新幹線に乗って、金沢から特急サンダーバード号に乗り継げばスムーズに行けたかもしれませんね。反省です。

さて、試合です。
1回裏。
近本四球、中野ピッチャーゴロ、ノイジー四球で1死1,2塁。
ここで大山にスリーランホームランを打たれて0−3。
早くも3失点です。慎重に行き過ぎて四球を出し、不利な状況を招いてしまいましたね。反省材料です。
2回以降は立ち直っただけに、もったいない失点でした。

7回表。
山口三振、佐藤ライト前ヒットで1死1塁。
ここで代打の大下がレフトスタンドにツーランホームランを放ち2−3。
1点差に詰め寄ります。
大下はうれしい移籍後初ホームラン。
奇しくも今日のタイガースの先発はホークスから現役ドラフトで移籍した大竹でしたから、現役ドラフトの移籍組同士の対決を制したことになります。

8回裏。
マリーンズのピッチャーは3番手の澤村。今日も制球がよくありません。
近本にはあいさつ代わりのフォアボール。
そして中野の打席でボーク。ランナーは2塁へ。
ファーストの茶谷がバントを警戒してホーム方向にダッシュしたところで澤村が牽制球を投げようとしたのです。
1塁に誰もいないので投げられずボーク。
明らかにサインミスです。澤村が悪いというよりも、茶谷が牽制のサインを見落とした可能性が高いのかもしれません。
こうなるとタイガースの流れ。
中野にセンターへのタイムリースリーベースヒットを打たれて2−4。
さらに無死3塁でノイジーに犠牲フライを打たれて2−5。
3点差となってしまいました。

その後大山に四球を与え、佐藤三振も森下ツーベースで2死2,3塁。
坂本三振でようやくチェンジ。
澤村は連続で試合をぶち壊しました。再調整が必要でしょう。

9回表。
タイガースのピッチャーは守護神湯浅。
タイガース楽勝かと思いきや、ドラマが待っていました。
山口のショートゴロを木浪がファンブル。無死1塁。
佐藤ライト前ヒットで無死1,2塁。
代打池田はライトフライ。1死1,2塁。
ここで最終回に強い男岡がレフトにタイムリーツーベースヒットを放ち3−5。
さらに1死2,3塁で藤岡がライトにタイムリーヒットを放ち5−5。
エラーをきっかけに3点を奪い、追いついてしまいました。
その後中村ライトフライも、ポランコがセカンドのエラーで出塁。
2死1,2塁で勝ち越しのチャンスでしたが茶谷はサードゴロでチェンジ。
勝ち越しはなりませんでした。茶谷の勢いが完全に止まっています。

9回裏。
マリーンズのピッチャーはペルドモ。
木浪にセンター前ヒットを打たれますが、代走の植田をけん制で刺します。
そして代打小幡を三振、近本レフトフライでチェンジ。
延長に突入しました。

10回表。
タイガースのピッチャーは及川。
山口のヒットで2死2塁のチャンスを作りますが、代打田村はライトフライでチェンジ。
勝ち越しはなりませんでした。

11回裏。
マリーンズのピッチャーは廣畑。
佐藤ライト前ヒット。
続く梅野はバントを2回失敗して追い込まれますが、エンドランを成功させるセンター前ヒットで無死1,3塁となります。
こうなると厳しいですね。坂本敬遠、ミエセス三振も、小幡センター前サヨナラヒットで試合終了。
5−6で負けてしまいました。

せっかく大下にホームランが出て盛り上がったのですが、澤村がぶち壊しました。最後はタイガースのミスで追いついたものの、力及ばずです。
悔いが残る敗戦となりました。

【ロッテ】種市篤暉が人生初甲子園で6回3失点「裏目に出た」初回阪神大山に浴びた3ラン悔やむ(ニッカン)
ロッテ種市篤暉投手が人生初の甲子園登板で、初回に大山にセンターバックスクリーンへ先制3ランを浴びた。「相手投手が良いピッチャーなので先制点を与えないように大事にいったのが裏目に出てしまいました。2回からはテンポ良く投げることができたので、最初から出来れば良かったです」。佐藤輝を2奪三振と併殺に封じるなど6回2安打7奪三振3失点で降板した。


【ロッテ】大下誠一郎が移籍後1号「結果残せて良かった」母校白鴎大の恩師&後輩へエール弾(ニッカン)
ロッテ大下誠一郎内野手(25)が、阪神大竹との「現役ドラフト」移籍対決で左翼ポール際に今季1号2ランを放ち、反撃の口火を切った。

0−3で迎えた7回1死一塁、代打で打席に立ち、2ストライクから141キロの内角直球を捉えた。「とにかくシャープに、なんとかつなぎたかった。しっかりコンパクトにいった結果です。1打席で結果を残せたことは良かった」。バットを一握り短く持って鋭く振るいつものスタイルが結実し、一塁を回ったところで拳を握って喜びをかみしめた。左翼席から声援を送るロッテファンからの「オオシタ」コールには深々と頭を下げた。

オリックスから加入後、チームのムードメーカーとしても首位躍進の貢献者だ。「チームのために、なんとか力になれればいいと思ってやっている」。練習中、仲間の気の抜けたプレーには「コラ、コラ、コラ、コラ〜」と叱咤(しった)激励。試合中も最前列で声を出してチームメートを鼓舞する。選手らが左手を高々と上げて右拳で左胸の「M」マークをたたく歓喜のポーズは、大下が発案して定着した。9回1死二、三塁で「ここしかないと思って必死に打ちに行きました」と同点の右前2点適時打を放った藤岡裕大内野手(29)も、塁上で力強く胸をたたいた。

先発の種市篤暉投手(24)が初回に大山から3ランを浴びたが、「(白鴎大で3学年上の)先輩の大山さんが打ったので、刺激を受けて負けられないなと思い打ちました」。母校・白鴎大は、白鴎大足利(栃木)時代の恩師・藤田慎二監督が就任1年目でリーグ戦を制し、5日開幕の全日本大学選手権に出場する。試合前には「大山さんと寄付どうするみたいな話を…」。種市が打たれた仕返しだけでなく、母校の藤田監督や後輩たちには大山、大下の“アベック弾”で大きなエールを送った。【鎌田直秀】


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6/1ジャイアンツ戦 カスティーヨが打たれて負け

ジャイアンツ 3 - 2 マリーンズ  6/1(木) 18:00 ZOZOマリン
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:カスティーヨ  ジャイアンツ:山伊

ジャイアンツスタメン
1番: 丸 (右)、2番: 坂本 (遊)、3番: 秋広 (左)、4番: 岡本和 (一)、5番: 中田翔 (指)、6番: 大城卓 (捕)、7番: ブリンソン (中)、8番: 吉川 (二)、9番: 門脇 (三)

マリーンズスタメン
1番: 岡 (中)、2番: 藤岡 (遊)、3番: 中村奨 (二)、4番: ポランコ (指)、5番: 山口 (左)、6番: 安田 (三)、7番: 角中 (右)、8番: 佐藤都 (一)、9番: 植田 (捕)

ZOZOマリンで行われたジャイアンツとのナイトゲーム。
先発は4月6日以来の登板となる新外国人のカスティーヨです。
これまでは中継ぎとしての登板なので、先発は来日初。
正直あまりいいピッチングはしていないんですよね。心配です。

1回表。
丸センター前ヒット、坂本三振、秋広センター前ヒットで1死1,2塁。
ここで岡本にタイムリーツーベースヒットを打たれて2−0。
早くも先制を許します。

3回表。
岡本にソロホームランを打たれて3−0。
この3連戦は岡本にやられっぱなしです。1カード3本塁打ですから。
カスティーヨは3回3失点でマウンドを降りました。
オープン戦で解説の立川が言っていました。カスティーヨは球の出所が見やすいフォームなのだと。
もう一度先発があるような話ですが、厳しいような気がします。

3回裏。
植田三振、岡四球、藤岡四球、中村四球で1死満塁。
ここでポランコが犠牲フライを放ち3−1。1点を返します。
なおも2死1,3塁のチャンスでしたが山口セカンドフライでチェンジ。
ここでもう一押しほしかったです。

4回表。
この回からマリーンズのピッチャーは岩下。
門脇に内野安打を打たれますが、丸と坂本を連続三振。
東船橋出身の秋広にセンター前ヒットを打たれるも、岡本を空振り三振でチェンジ。抑えました。
岩下は5回表も抑え、完ぺきなリリーフを見せます。

4回裏。
安田の打球はレフト前方へのフライ。普通に捕られるかと思われましたが、秋広が目測を誤りポテンツーベースヒットになります。
坂本が追いすぎたのもありますが、レフトが前進すれば捕れた打球です。
東京ドームの風は巨人の攻撃時にしか吹きませんからね。
秋広はマリンの風に慣れていないようです。
しかし角中センターフライ、佐藤サードフライ、代打茶谷ライトフライでチェンジ。
ノーアウトのチャンスを活かせませんでした。

6回裏。
安田はまたレフト前方に打ち上げます。
今度はショート坂本が深追いして落球。ショートのエラーとなり、安田は2塁へ。
風は6メートル前後。大した風ではありません。



パ・リーグTVがネタにしていますね。解説がオリンピックでフライを落としたG.G.佐藤さんなのも良いです。

しかし、相手のミスでチャンスをもらったのに、角中センターフライ、佐藤ファーストゴロ、茶谷三振でチェンジ。
こんなことをしていては勝てません。

9回裏。
ジャイアンツのピッチャーは大勢。
2アウトから茶谷がスリーベースヒットを放ち、岡の打席で大勢が暴投。
3塁ランナーが還り3−2とします。
しかし2死1塁で藤岡が三振し試合終了。
3−2で負けてしまいました。

相手のミスでランナーを出しても得点につながりません。
どうにも打線の調子が落ちていますね。
しばらくは我慢の展開が続きそうです。

ロッテは巨人に負け越し 来日初先発のカスティーヨが3回3失点でKO 打線は犠飛&暴投の2得点(サンスポ)
来日初先発を白星で飾ることはできなかった。ロッテに今季加入したドミニカ共和国出身の右腕、ルイス・カスティーヨ投手(28)は3回8安打3失点でノックアウト。「中継ぎに迷惑をかけないように長いイニングを投げたい」と意気込んでいたが、無念の降板に「自分の思うような投球ができませんでした」と肩を落とした。

米国でプレーしていた「8、9年前に先発したのが最後の先発だと思う」と話すほど久しぶりの先発マウンド。190センチの長身からスリークオーターで投じる右腕は、一回から巨人打線につかまった。先頭の丸には中前打を許し、1死後に3番・秋広、4番・岡本和、5番・中田翔の主軸に3連打を浴びて2失点。両手を膝について悔しさをあらわにした。三回には岡本和にソロを被弾。流れを引き寄せることはできなかった。

中継ぎを担った開幕時は2試合の登板で防御率6・75。4月9日に右肩の違和感で出場選手登録を外れた。首脳陣から「先発としてやってみないか」との打診を受け、「自分の必要とされるところでやりたいと思い承認した」と2軍では先発として調整した。イースタン・リーグでは5試合登板のうち4試合に先発し、計18イニングを投げ自責点0。安定感のある投球を続け、1軍の先発マウンドをつかんだ。

「先発は全部の球種に自信がないと抑えられない。全部の球種に自信がある」。強い気持ちでマウンドに立ったが、本来のパワフルな投球は影を潜めた。

打線もつながらず八回まで三回のポランコの犠飛による1得点だけ。四回無死二塁、五回1死二、三塁、六回無死二塁で1本が出なかった。九回に暴投で1点差に迫ったが、四回以降を無失点でつないだ救援陣の力投に応えられなかった。


【ロッテ】沢村拓一スポーツ刈りに「髪形かっこいいでしょー」サイドと後ろばっさりのニューヘア(ニッカン)
ロッテ沢村拓一投手(35)が、試合前練習にスポーツ刈りスタイルで登場した。

頭のサイドと後ろをばっさりと刈り上げたニューヘアスタイルを披露。練習中には古巣巨人の選手たちにあいさつし、帽子を取って髪形を見せる場面もあった。練習後には報道陣の前にこっそりと姿を現し「髪形かっこいいでしょー」と笑いを誘った。


【ロッテ】日本ハムから移籍の西村天裕19試合連続無失点 南昌輝の初登板からの連続記録超えた(ニッカン)
ロッテ西村天裕投手(30)が8回から5番手で登板して2イニングを無失点に抑え、日本ハムから移籍した今季開幕から19試合連続無失点とした。12年に南昌輝投手が記録した、初登板から18試合連続無失点の球団記録を超えた。

8回先頭の吉川尚を二ゴロに打ち取ると、続く門脇の当たりは一、二塁間を抜けるかと思われたが、二塁手の中村奨の好守で二ゴロに。丸も二ゴロに封じ、3者凡退に抑えた。

9回は坂本に四球を与えると、重信には自身の脇を抜けるバント内野安打で無死一、二塁。だが、4番岡本和を右飛。中田翔を投ゴロ併殺でピンチを脱した。

西村は試合前、「南さんは高校(県和歌山商)の先輩。超えられたら光栄ですし、うれしいです。でも記録は考えず、とにかくゼロに抑えることだけ考えます」と話していた。


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5/31ジャイアンツ戦 ホームランで追いつくも、岡本にやられて負け 

ジャイアンツ 7 - 4 マリーンズ  5/31(水) 18:00 ZOZOマリン
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:メルセデス  ジャイアンツ:戸郷

ジャイアンツスタメン
1番: 丸 (右)、2番: 坂本 (遊)、3番: 秋広 (左)、4番: 岡本和 (一)、5番: 中田翔 (指)、6番: 大城卓 (捕)、7番: ブリンソン (中)、8番: 北村拓 (二)、9番: 門脇 (三)

マリーンズスタメン
1番: 岡 (中)、2番: 藤岡 (遊)、3番: 中村奨 (二)、4番: ポランコ (指)、5番: 山口 (左)、6番: 安田 (三)、7番: 佐藤都 (一)、8番: 田村 (捕)、9番: 小川 (右)

昨日死球で負傷退場した池田は骨折していました。なんということ!

ロッテ・池田来翔は右手薬指の先を骨折 30日の巨人戦で死球 吉井監督
「本人はやる気満々。すぐに抹消はしない」(サンスポ)
30日の巨人戦で右手に死球を受けたロッテ・池田来翔(らいと)内野手(23)が、右手薬指を骨折していたことが31日、分かった。吉井理人監督(58)が「骨折です。ただ、薬指の先っちょの方なので『痛みに応じてプレーは可能』とお医者さんに言われているらしい」と明かした。

池田はこの日の試合前練習に姿を見せ、数球キャッチボールを行って状態を確認した。吉井監督は「いま、感じを見たらまだ痛そうなので、2、3日様子を見る。本人はやる気満々なので、その気持ちを大事にしてすぐに抹消はしないです」と説明した。31日の巨人戦は欠場する。


さて、試合です。

ZOZOマリンで行われたジャイアンツとのナイトゲーム。
先発のメルセデスは調子が良くありません。

1回裏。
岡がソロホームランを放ち0−1。
マリーンズが先制します。
その後1死1,2塁としますが、山口サードゴロゲッツーでチェンジ。
ここで追加点が欲しかったです。

2回表。
岡本にソロホームランを打たれて1−1。追いつかれました。

4回表。
岡本四球、中田レフト前ヒット、大城ファーストゴロ、ブリンソン四球で1死満塁。
北村セカンドフライで2死満塁。
ここで門脇に1塁線を破るタイムリーヒットを打たれて3−1。
勝ち越しを許しました。
メルセデスは5回3失点でマウンドを降りています。

5回表。
坂本にソロホームランを打たれて4−1。点差が広がります。

6回裏
ポランコがソロホームランを放ち4−2。
山口ツーベースヒットの後、安田がバックスクリーンにツーランホームランを放ち4−4。
一発攻勢でマリーンズが追いつきました。

8回表。
マリーンズのピッチャーは沢村。
秋広レフト前ヒット。
この秋広は東船橋の宮本中学校出身なんですよね。
地元千葉県出身なのに、なぜ獲得しなかったのでしょうか。
そして岡本にツーランホームランを打たれて6−4。
さらに中田にソロホームランを打たれて7−4。
沢村が試合をぶち壊しました。

その後マリーンズは反撃するも得点には至らず試合終了。
7−4で負けてしまいました。
沢村の被弾が残念ですが、ジャイアンツの守備があまりよろしくなかったので、もっと点を取れた試合です。
ただの外野フライなのに、目測を誤ってヒットにした場面が何回かありましたからね。
仕切り直して、明日は勝ちたいところです。先発カスティーヨというのが不安満載ですが・・・。


【ロッテ】3発も巨人の4発に沈む…メルセデス古巣相手に空回り「気合を入れすぎたのかな」(ニッカン)
珍しくほぼ無風のZOZOマリン。絶好の“交流戦花火”日和の3発も、首位ロッテに勝利の大輪は咲かなかった。

1−4で迎えた6回1死。昨季まで巨人に在籍したグレゴリー・ポランコ外野手(31)が、先発戸郷の134キロフォークを完璧に捉えた。「2ストライクと追い込まれていたのでコンパクトに打つことを意識しました。ホームランになって良かった」。右翼席に突き刺し、巨人時代から継続する「パワーポーズ」で喜びを表現した。

さらに1死二塁から、安田尚憲内野手(24)も148キロ直球を振り抜き、バックスクリーンに同点2ラン。「ポランコが目の前でホームランを打ったので、いい流れに乗って自分もホームランを打つことができました」。一塁ベースをまわると右翼スタンドのロッテファンに向かってガッツポーズ。ベンチに戻ると、吉井理人監督(58)やナインに笑顔で出迎えられた。

初回には「1番中堅」で起用された岡大海外野手(31)が、初球の141キロ直球を捉えて左中間に先頭打者本塁打で先制。「先頭打者としてチームに勢いがつくようにと思って打った結果、ホームランになって良かったです」。前日30日の2発に続く花火ショーに観衆のボルテージも上がった。

だが、古巣初対決の先発C・C・メルセデス投手(29)が5回5安打4失点で降板。「自分の思うような投球ができませんでした。次に向けてしっかり反省して準備します」。初回は3者連続空振り三振だったが、2回先頭の岡本和に一発を浴び、5回には坂本にも左中間に運ばれた。

同点の8回には沢村拓一投手(35)が4番手で登板。岡本和の左中間ソロに続き、中田翔には2ストライクからスプリットを左翼席に運ばれて2者連続本塁打を喫して勝ち越された。

吉井監督は打者陣に関しては「特に安田は積極的にあの打席はいってくれたので、打ってくれて良かった」と称賛。7失点の投手陣には「C・C(メルセデス)が初回から飛ばしすぎて、2イニング目から具合が悪かった。かってに自分で気合を入れすぎたのかなと。気持ちは分かりますけれど」と古巣相手に空回りした投球に無念の表情を浮かべた。沢村にも「いつも頑張ってくれているので」と感謝したうえで、「やられることもあると思うんですけれど、フォーク(スプリット)の落ちが悪くて三振があまり取れていない。もう1回こっち(首脳陣)でチェックして、もっと良くなるようにやっていきたいと思います」。今試合前まで今季リーグ最少26本塁打のロッテだが、前夜の2発に続く3発。だが、巨人の4発を見上げるしかなかった。


【ロッテ】一時追いつくも沢村拓一が連続被弾喫し敗戦 吉井監督「フォークの落ちが悪い」(ニッカン)
ロッテは岡大海外野手(31)の先頭打者初球弾に始まり、6回にポランコの6号ソロと安田のバックスクリーン弾で一時同点に。だが、沢村が8回に岡本和、中田翔に連続被弾を喫して勝ち越された。

吉井監督は「特に安田は積極的にいって、打ってくれたので良かった」と称賛。投手陣には「CC(メルセデス)は自分で気合を入れすぎた。沢村はフォークの落ちが悪くて三振が取れていない。もっと良くなるようにしたい」と分析した。

▽ロッテ岡(初球の直球を左中間に先頭打者弾)「先頭打者としてチームに勢いがつくようにと思って打った結果、ホームランになって良かったです」

▽ロッテ・ポランコ(6回1死で古巣から右越え6号ソロ)「2ストライクと追い込まれていたのでコンパクトに打つことを意識しました。ホームランになって良かった」

▽ロッテ・メルセデス(古巣巨人との初対戦で5回5安打4失点)「自分の思うような投球ができませんでした。次に向けてしっかり反省して準備します」

▽ロッテ安田(6回に一時同点となるバックスクリーン弾)「ポランコが目の前でホームランを打ったので、良い流れに乗って自分も打つことができました」


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5/30ジャイアンツ戦 西野好投、田村と山口のソロで勝利

ジャイアンツ 1 - 2 マリーンズ 5/30(火) 18:00 ZOZOマリン
ニッカン式スコア



先発 ジャイアンツ:平内 マリーンズ:西野

ジャイアンツスタメン
1番: 萩尾 (中)、2番: 坂本 (遊)、3番: 秋広 (左)、4番: 岡本和 (一)、5番: 大城卓 (捕)、6番: 梶谷 (右)、7番: ウォーカー (指)、8番: 吉川 (二)、9番: 門脇 (三)

マリーンズスタメン
1番: 池田 (一)、2番: 友杉 (遊)、3番: 中村奨 (二)、4番: ポランコ (指)、5番: 安田 (三)、6番: 山口 (左)、7番: 平沢 (右)、8番: 田村 (捕)、9番: 和田 (中)

今日から交流戦。
声出し応援が解禁され、普段は味わえないセ・リーグの応援の雰囲気を感じることができます。
ここで負けると他のパ・リーグのチームに置いて行かれますから、なんとしても勝たねばなりません。

初戦の相手は巨人、先発の西野が素晴らしいピッチングをしてくれました。

2回裏。
田村がソロホームランを放ち0−1。マリーンズが先制します。

4回裏。
山口がソロホームランを放ち0−2。
けがで離脱していた山口ですが、いよいよエンジン全開です。

6回裏。
中村センター前ヒット、ポランコセカンドゴロ、安田ピッチャーゴロ、山口四球、平沢四球で2死満塁。
チャンスでしたが田村はライトフライでチェンジ。
追加点はなりませんでした。

7回表。
岡本ツーベースヒット、大城ファーストゴロで1死3塁。
ここで梶谷に犠牲フライを打たれて1−2。
1点差となります。
しかしウォーカーレフトフライ、吉川ショートゴロでチェンジ。
西野が踏ん張りました。

7回裏。
和田三振、ここでジャイアンツはピッチャーを鈴木康に交代。
かつてオリックスにいたK−鈴木です。
続く池田は死球。手に当たりました。とても痛そうです。
ここでなんと鈴木康は1塁に牽制。
自ら死球を当てて怪我をさせたランナーに牽制球を放るとはなんたることか。
幕末なら士道不覚悟で斬首ですよ。
鈴木康が良識を持った薩摩武士なら「おいは恥ずかしか!生きておられんごっ!」と叫んで切腹するところです。

結局8回以降は沢村と益田が抑えてマリーンズが勝ったのですが、後味の悪い試合となりました。
池田は好調だっただけに、チームにとっても痛いです。

【ロッテ】山口航輝「まぐれじゃない。気持ち良い一発」故障から復帰2戦目で特大2号ソロ(ニッカン)
左大腿(だいたい)二頭筋損傷が完治して復帰2戦目のロッテ山口航輝外野手が、4回にバックスクリーン左への特大ソロ弾で加点した。

今季1本塁打と不振だったが、2番手高橋の直球を捉え「まぐれじゃない。気持ち良い一発になりました」と笑顔も帰ってきた。負傷中は自宅でテレビ観戦。「みんな打つし、勝つし」と好調なチームの一員に加われない悔しさにチャンネルを変えることもあったが、「声援もすごくて楽しく野球が出来た」と本塁打量産のきっかけをつかんだ。


ロッテ・西野勇士、リーグトップ6勝!10年ぶり交流勝ち「自信を持って投げられた」(サンスポ)
力強くほえた。2−1の七回2死一塁。ロッテ・西野勇士投手(32)は吉川を遊ゴロに仕留めると、女房役の田村を指さして胸を張った。7回5安打1失点。パ・リーグ単独トップの6勝目を挙げた。

「マリンの風が強い中の真っすぐとか、スライダーとかの対応は(打者が)そう簡単にできるものではない。自信を持って投げられた」

試合開始時は風速9メートル。東京ドームを本拠地とする巨人を相手に海風を利用した。軸は「すごく曲がった」というスライダー。全投球のうち直球(32・6%)よりも多い36・8%の割合で投じ、凡打の山を築いた。

交流戦での白星は、先発した2013年6月3日のヤクルト戦以来、10年ぶりだ。10年の間に守護神や右肘手術を経験した32歳は「点は取られましたけど踏ん張ることができるのは中継ぎを経験したから。10年間の全てを使って投げられている」と進化を実感した。

富山・新湊高から入団15年目。県内の射水市は巨人の初代オーナー、正力松太郎氏(故人)の出身地で「田舎の人はジャイアンツ戦を見るんです」。自身も少年時代はテレビ中継でG戦士にくぎ付けとなった。「小さい頃から見ていたすごいチーム。今日はすごく勝ちたいと思っていた」。丁寧な制球で勝利を手にした。

チームは貯金を今季最多の11に伸ばした。「1戦目を取れたので、ここから勢いに乗っていく」と西野。ロッテは交流戦で12球団2位の通算203勝(1位はソフトバンクで229勝)。セ・リーグを相手に、さらなる上昇気流に乗る。(武田千怜)

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5/28ホークス戦 佐々木朗希好投。中村とポランコの活躍で勝利

マリーンズ 9 - 5 ホークス 5/28(日) 14:00 PayPayドーム
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:佐々木朗希  ホークス:藤井

マリーンズスタメン
1番: 池田 (一)、2番: 藤岡 (遊)、3番: 中村奨 (二)、4番: ポランコ (指)、5番: 安田 (三)、6番: 山口 (左)、7番: 岡 (中)、8番: 佐藤都 (捕)、9番: 平沢 (右)

ホークススタメン
1番: 中村晃 (一)、2番: 牧原大 (二)、3番: 近藤 (左)、4番: 柳田 (右)、5番: 栗原 (指)、6番: 柳町 (中)、7番: 川瀬 (遊)、8番: ガルビス (三)、9番: 甲斐 (捕)

福岡で行われたホークスとのデーゲーム。
先発は右手のマメをつぶして戦線離脱して以来久々の登板となる佐々木朗希です。

1回表。
池田センター前ヒット、藤岡三振の後、中村がレフトスタンドにツーランホームランを放ち2−0。
中村にとってはうれしいバースデーアーチとなりました。
バースデーアーチは自身初だそうです。

2回表。
平沢死球、藤岡四球で2死1,2塁。
ここで中村がレフトにタイムリーヒットを放ち3−0。
中村の活躍でリードを広げました。

4回裏。
中村晃に内野安打を打たれると、牧原にライトへのタイムリースリーベースヒットを打たれて3−1。
さらに近藤に犠牲フライを打たれて3−2。1点差とされます。
その後佐々木朗希は失点を許さず、6回2失点でマウンドを降りました。

7回表。
ホークスのピッチャーは津森。制球がよくありません。
藤岡四球、中村死球で無死1,2塁とすると、ポランコがライトスタンドにスリーランホームランを放ち6−2。
ものすごい弾丸ライナーでした。

8回表。
ホークスのピッチャーは泉。
平沢レフトフライ、池田ツーベースヒット、藤岡四球、中村四球で1死満塁。
ここでポランコがライトにタイムリーツーベースヒットを放ち8−2。
安田死球、和田ショートフライで2死満塁。
ここで岡押し出し死球。9−2。
泉はどうしてしまったのか。藤本監督の起用は疑問ですが、ホークスが負けてくれる分には構わないので、素晴らしい采配だと思います。

9回裏。
マリーンズのピッチャーは廣畑。
1死1,2塁で柳田にスリーランホームランを打たれて9−5。
ちょっとよくありませんね。
ただ、結果は9−5でマリーンズが大勝。佐々木朗希は久々の白星となりました。

いい形で交流戦に入れます。
失速しないよう、頑張って勝ちましょう。

ロッテ・佐々木朗希が復活4勝!志願続投6回わずか3安打9K2失点、MAX164キロ 10年ぶり首位でさぁ交流戦(サンスポ)
猯疣造硫物瓩復活!! ロッテ・佐々木朗希投手(21)が28日、ソフトバンク10回戦(ペイペイドーム)で先発し、6回3安打2失点、9奪三振の好投で開幕から無傷の4勝目を挙げた。右手中指のまめで戦線を離脱していたが、5日のソフトバンク戦以来の復帰登板で、最速は164キロを計測。チームは交流戦前最後の試合に9−5で勝利し、貯金は10。2013年以来10年ぶりに首位で、30日の巨人戦(ZOZOマリン)から始まる交流戦を迎える。

決め球で空を切らせると、4万62人の歓声とため息が交錯した。3−2の六回2死一塁、相手は27日にサヨナラ打を放った柳田。佐々木朗は勝負どころと踏んでギアチェンジした。鋭く落ちる144キロのフォークボールで空振り三振。反撃の勢いを断ち、黄色のグラブをたたいた。

「今日一番大事な場面だった。どうにかゼロで抑えられて良かった」

右手中指にまめができた5日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)以来の登板。立ち上がりからブランクを感じさせなかった。一回の初球に160キロを計測し、三回までパーフェクトに抑えた。自己最速に1キロに迫る164キロの直球とフォークボールを軸に9奪三振。志願して六回もマウンドに上がり、6回3安打2失点で開幕からの連勝を4に伸ばし、4月21日以来37日ぶりの白星を手にした。


【ロッテ】中村奨吾バースデー弾「ホークスファンの方も手拍子してくれていた」初回から朗希援護(ニッカン)
ロッテ打線も初回から佐々木朗希投手を援護した。

中村奨吾内野手が1死一塁、31歳バースデー2ランを左翼席に運び先制。「打席に入りハッピーバースデーをファンの皆さんが歌ってくれて、ホークスファンの方も手拍子をしてくれていたので、とてもうれしかった」。2回2死一、二塁でも左前適時打で「昨日江村(直也捕手)にごちそうになったので、それを力に変えた」とファンにも仲間にも感謝した。


ロッテ・ポランコが5号3ラン&満塁2点二塁打 「強い打球を飛ばそうという気持ちが結果に」(サンスポ)
ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(31)が2安打5打点をマークした。

七回無死一、二塁から2試合ぶりの5号3ランを放つと、八回には1死満塁から右翼越えの2点タイムリー二塁打を放った。3安打3打点の中村奨と並んで打線をリードした。「強い打球を飛ばそうという気持ちが結果につながった」と満足そうだった。

巨人から移籍1年目。開幕から極度の打撃不振に悩み、ベンチを温めることも。現在も打率はまだ1割台(・183)だが、19打点はチームトップだ。30日からの交流戦でもポランコのバットに頼るところは大きい。


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5/27ホークス戦 5点取ったが延長サヨナラ負け

マリーンズ 5 - 6 ホークス 5/27(土) 14:00 PayPayドーム
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:種市  ホークス:石川

マリーンズスタメン
1番: 池田 (二)、2番: 友杉 (遊)、3番: 中村奨 (指)、4番: ポランコ (左)、5番: 安田 (三)、6番: 茶谷 (一)、7番: 山本 (右)、8番: 佐藤都 (捕)、9番: 岡 (中)

ホークススタメン
1番: 中村晃 (一)、2番: 周東 (三)、3番: 近藤 (左)、4番: 柳田 (右)、5番: 栗原 (指)、6番: 牧原大 (二)、7番: 柳町 (中)、8番: 川瀬 (遊)、9番: 甲斐 (捕)

福岡で行われたホークスとのデーゲーム。
前半は両チーム点を取り合う展開となりましたが、後半は決め手を欠く展開となりました。

1回表。
2アウトから中村、ポランコ、安田連続四球で1死満塁。
しかし茶谷ショートゴロでチェンジ。チャンスを活かせません。

3回表。
池田ピッチャーへの内野安打、友杉送りバントで1死2塁。
ここで中村がタイムリーヒットを放ち1−0。
マリーンズが先制しました。

4回表。
2アウトから岡ライト前ヒット、岡盗塁、池田四球で2死1,2塁。
ここで友杉がタイムリーヒットを放ち2−0。
続く中村は四球、2死満塁。
ここでなんと石川が暴投。3塁ランナーがホームインし3−0。
ポランコは四球も、安田レフトフライでチェンジ。
ホークス先発の石川はパワーカーブが決まらず苦労していましたが、いまいち崩しきれませんでした。

4回裏。
柳田ライト前ヒット、栗原ライト前ヒット、牧原三振、柳町センターフライで2死1,3塁。
ここで川瀬にレフトへのタイムリーヒットを打たれて3ー1。
さらに甲斐にセンターへのタイムリースリーベースヒットを打たれて3−3。
追いつかれました。

5回表
ホークスのピッチャーは2番手の泉。
2アウトから佐藤がソロホームランを放ち4−3。
マリーンズが再び勝ち越します。
さらに2死1塁で池田がセンターにタイムリーツーベースヒットを放ち5−3。
2点差とします。

5回裏。
牧原にツーランホームランを打たれて5−5。
再び追いつかれてしまいました。

その後両チーム得点できず延長12回裏。
東妻が1死1,3塁のピンチを招くと、柳田にライトへサヨナラヒットを打たれて5−6で敗戦。
最後の最後にやられてしまいました。
中継ぎ陣総動員で粘ったのですが、惜しかったです。
気を取り直して、明日は勝ちましょう。

【ロッテ】延長12回サヨナラ負けで6連勝止まる「リリーバーも攻撃陣もよく頑張った」吉井監督(ニッカン)
ロッテは6回以降はリリーフ陣がゼロを並べたが、延長12回に東妻勇輔投手が柳田にサヨナラ右前適時打を喫し、連勝は6で止まった。

吉井監督は「リリーバーも攻撃陣もよく頑張った。細かいところを言えば、序盤にフォアボールをたくさんもらったところで得点できていれば良かったんですけれど、それは次の課題」。3連続四球を得た初回や、3得点後の2死満塁で加点できなかったことを反省した。

▽ロッテ西村(9回に登板し開幕からの連続無失点を17試合に伸ばすも近藤の右飛は大飛球)(日本ハム時代の昨年3月25日ソフトバンク戦で浴びた)ガルビスの満塁ホームランが頭をよぎりました…。

▽ロッテ種市(中10日で先発し5回7安打6奪三振5失点) 味方が点を取ってくれた後に失点してしまうと相手のペースになってしまうので、最少失点に抑えたかったですが…。

▽ロッテ友杉(4回に右前適時打、9回守備では周東の打球に素早く前進する好守で遊ゴロに) 2死から作ったチャンスでランナーをかえすことができて良かった。守備は最後足がもつれて…(回転レシーブのようなプレーに苦笑い)。

▽ロッテ佐藤都(同点の5回に一時勝ち越しの右越えソロ) 同点にされた後だったのでホームランが出て良かったです。


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5/24ライオンズ戦 ホームラン連発で大勝

ライオンズ 1 - 11 マリーンズ 5/24(水) 18:00 ZOZOマリン
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:小島  ライオンズ:今井

ライオンズスタメン
1番: 長谷川 (中)、2番: 平沼 (三)、3番: 外崎 (二)、4番: 中村 (指)、5番: マキノン (一)、6番: 愛斗 (右)、7番: 鈴木 (左)、8番: 児玉 (遊)、9番: 古賀 (捕)

マリーンズスタメン
1番: 池田 (一)、2番: 藤岡 (遊)、3番: 中村奨 (二)、4番: ポランコ (指)、5番: 安田 (三)、6番: 岡 (左)、7番: 山本 (右)、8番: 田村 (捕)、9番: 和田 (中)

ZOZOマリンで行われたライオンズとのナイトゲーム。
先発は今井と小島です。
今井は4月13日に大宮で行われたマリーンズ戦であわやノーヒットノーランを食らいそうになりましたが、最近はあまりいいピッチングができていません。
5月9日のマリーンズ戦では6点を奪ってKO。今日もやってやりましょう。

1回裏。
池田三振、藤岡ツーベースヒット、中村四球、ポランコ三振で2死1,2塁。
ここで安田がライトスタンドにスリーランホームランを放ち0−3。
マリーンズが先制します。

2回裏。
田村がソロホームランを放ち0−4。
久々のホームランですね。

3回裏。
藤岡死球、中村四球で無死1,2塁。
ここでポランコがレフトにタイムリーヒットを放ち0−5。
さらに安田がレフトスタンドにスリーランホームランを放ち0−8。
今井をKOしました。
何と安田が2打席連続。右へ左へホームランです。
まるで2006年に秋田で2本塁打を放ったパスクチのようです。

4回裏。
2番手の本田から池田がソロホームランを放ち0−9。
池田も絶好調です。

6回表。
2死3塁でマキノンがセンターにタイムリーヒットを放ち1−9。
小島が失点してしまいました。

7回からはメルセデスが登場。昨日の試合が雨で中止になり、先発が流れたので初のリリーフ登板です。
鈴木にヒットを打たれるも、代打の柘植をサードゴロゲッツーに打ち取り、最後は代打陽川をライトフライ。
無失点に抑えました。

7回裏。
ライオンズのピッチャーは前の回から青山。
ポランコがソロホームランを放ち1−10。ついに2桁得点です。
そして2死1塁で山本がショート内野安打。今日スタメンの山本がプロ初ヒットを放ちました。

その後マリーンズは8回裏にも1点を追加。
投げてはメルセデスが8回と9回を抑えて試合終了。
1−11で大勝し、小島はリーグトップの5勝目。
メルセデスは来日初セーブを記録しました。
こんなにホームランが出ちゃっていいのでしょうか。
しかも安田は2打席連続。
安田はこれで打撃開眼してほしいですね。竹原大松を超える和製大砲コンビがついに・・・。




【データ】ロッテ22年6月以来の1試合5発! チーム最長タイの4イニング連発も達成(ニッカン)
ロッテが22年6月5日巨人戦(東京ドーム)以来のチーム1試合5本塁打。1〜4回にはチーム最長タイの4イニング連続本塁打を放った。ロッテの4イニング連続アーチは17年9月6日西武戦(メットライフドーム)の4〜7回にペーニャ、吉田、中村、パラデスが1本ずつ打って以来。本拠地では03年9月28日オリックス戦(千葉マリン)で1回小坂(先頭打者)、井上純、2回福浦、3回福浦、4回サブロー以来20年ぶり。

ロッテは21年9月以来の6連勝で貯金を10に増やした。ロッテのパ・リーグ貯金10一番乗りは13年以来10年ぶり。5月までに貯金10も同年以来となった。


【ロッテ】小島和哉、西野勇士に並ぶリーグトップタイ5勝目「なんとかゲームはつくれたかなと」(ニッカン)
ロッテ小島和哉投手(26)が6回5安打1失点で、西野勇士に並んでリーグトップタイの5勝目を挙げた。

3回以外、毎回先頭打者を出しながら、2度の併殺などで最少失点にとどめた。与四死球も3つと「納得できる内容ではなかったですが、野手の皆さんがたくさん点を取ってくれたので、なんとかゲームはつくれたかなと思います」と振り返った。

中止になった23日に先発予定だったメルセデスが3回無失点で続き、吉井監督の期待通りに2人で9回をリレー。ブルペン陣を休ませた。




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週刊ベースボールオンラインが球団合併に反対したファンを逆なでする記事を掲載して炎上。

2023年5月8日、週刊ベースボールオンラインが大炎上。
ファンの味方であるはずの週刊ベースボールが、2004年の球団合併騒動に反対したファンの心情を逆なでする記事を掲載したのです。

ファンの反発を受けた週刊ベースボール側はすぐに記事を削除。
現在に至るまで言い訳も謝罪もなく、だんまりを続けています。

問題となった記事は犬企画マンホールというライターが書いたこの2本。
魚拓を取っていますので紹介します。

オリックスと近鉄。合併ではなく“連合軍”として2005年を迎えたら?【プロ野球もしもオーダー】
2004年のプロ野球は荒れた。ペナントレースではない。いわゆる球界再編だ。プロ野球で初めて、選手会によるストライキが決行されたシーズンでもある。

 6月にオリックスと近鉄が合併に合意したことが報じられると、一時は10球団1リーグ制へ移行する話も浮上した。紆余曲折を経て、結果的に落ち着いたのが現在の形だ。オリックスが近鉄を吸収する形で合併、近鉄のニックネームが継承されてバファローズとなって、新たに楽天が東北に誕生した。以前、この連載で05年のオリックスについては想像をふくらませたことがあったが、このときは1995年のリーグ優勝、96年の連覇と日本一へチームを引っ張ったイチローがメジャーから舞い戻ったら、という想定。

 実際の2005年は、04年オフに近鉄のナインは分配ドラフトでオリックスと楽天に分けられ、オリックス移籍に抵抗を示す近鉄ナインもいた。だが、オリックスも近鉄も関西に本拠地を置くパ・リーグのチームだ。人気ではセ・リーグの阪神が優勢かもしれないが、阪急の昔からオリックスも近鉄も応援しているというパ・リーグのファンも少なからずいただろう。巨人のオーナーからは「たかが選手が」という発言もあった球界再編だったが、多くのファンはナイン、つまり選手を応援していることは明確だった。合併や球団の“消滅”ということではなく、関西パ・リーグ2球団のナインで構成する連合チームが新たに誕生したとしたら、05年の風景も少しは違って見えたかもしれない。

 東北に楽天が誕生したことは喜ばしいが、今回は関西パ・リーグのファンに寄り添い、2チームの“連合軍”を夢想してみる。残念ながら近鉄のベストオーダーは04年で終わっているが、05年オリックスのベストオーダーに04年オリックスおよび近鉄のベストオーダーから選手を入れていくと、以下のラインアップとなった。

1(左)谷佳知(オリックス)
2(二)水口栄二(近鉄−オリックス)
3(中)大村直之(近鉄−ソフトバンクFA)
4(指)鷹野史寿(近鉄−楽天)
5(一)北川博敏(近鉄−オリックス)
6(三)中村紀洋(近鉄−オリックス)
7(右)礒部公一(近鉄−楽天)
8(遊)阿部真宏(近鉄−オリックス)
9(捕)日高剛(オリックス)
(投)岩隈久志(近鉄−楽天)

実際のベストオーダーは?

 打順の守備位置は05年オリックスのもの。そこに04年のオリックスと近鉄で、打者は打席、投手は投球回が多い選手を入れた。一方、04年を最後にプロ野球を去った、あるいは05年から加入した選手は、今回は割愛したため、指名打者は近鉄の鷹野史寿が独占する形に。実際のオリックス05年では左翼が村松有人、中堅が谷佳知だが、ここでは谷が04年の左翼のままで、近鉄の大西宏明をリード。実際にはFAでソフトバンクへ移籍した近鉄の大村直之が今回は中堅手だ。

 05年の守備位置を優先すると打席数で谷が大村に届かず控えに回り、村松と大村の左中間となる。右翼は選手会でも活躍した近鉄の礒部公一で、オリックスの早川大輔が控えだ。一塁は北川博敏の独壇場で、二塁に水口英二、三塁に中村紀洋、遊撃に阿部真宏と近鉄が独占した。二塁ではオリックスの平野恵一が試合数では水口を上回るも、打席数では届かず。三塁には塩谷和彦、遊撃には塩崎真が控える。捕手はオリックスの日高剛を近鉄の藤井彰人がバックアップ。エースは近鉄の岩隈久志に、オリックスの川越英隆が続く。結果的に古巣が近鉄の選手が優勢となったが、成績を考慮すると顔ぶれも変わるはずだ。戦略的には中村を四番に据えるなど打順の調整も必要だろう。

 これほど現実は甘くはなかった。とはいえ、寂しい歴史の1ページに、こんな小さな夢を描く余裕があってもいい。では、続きはファンの皆様の夢の中で。



パ・リーグ首位のソフトバンクと日本一のロッテ。もし2005年に“連合軍”を形成したら?【プロ野球もしもオーダー】
10球団1リーグ制だったら……

 2004年のプロ野球に吹き荒れた球界再編の嵐。結果的に近鉄がオリックスに吸収される形で合併して1球団となり、新たに楽天が誕生したが、一時は10球団1リーグ制への移行という話もあったほどの混乱だった。オリックスと近鉄ではない、幻の合併はダイエーとロッテだ。黄金時代にあったダイエーだが、親会社の経営が悪化したことでソフトバンクへと球団を売却。迎えた05年も首位でペナントレースを終えたが、プレーオフで苦杯を喫する。

 代わって日本シリーズに進出して、日本一に輝いたのがロッテだった。前回は、合併したオリックスと近鉄の“連合軍”を夢想したが、ソフトバンクとロッテ、05年の最強2チームの“連合軍”が形成されたら、どれほど強力なチームになっていただろうか。これが球団の合併や1リーグ制への回帰などということになると話がややこしくなるのだが、たとえばシーズンオフにAクラス3チームの連合で両リーグが対戦する、実力派のオールスターのようなイベントがあってもいいかもしれない。今回は、10球団1リーグ制という、ある種の“悪夢”を、小さな吉夢(?)に変えてみたい。

 戦力で圧倒するのは、やはり黄金時代のソフトバンクだ。これに対するは、125通りの先発メンバーで戦ったロッテで、率いるボビー・バレンタイン監督の采配は“ボビー・マジック”と呼ばれた。そんなロッテのベストオーダーというのも、ある意味ではナンセンスなのかもしれないのだが、筆者の先輩たちがデータと苦闘しながら導き出したベストオーダーが存在する。そのロッテのオーダーに、ソフトバンクの強力打線を加えていってみよう。打順の守備位置は05年ロッテのものを変えず、それぞれ守備位置が重なる両チームの選手を、打者は打席、投手は投球回で比較。機械的に数字が大きいほうの選手をオーダーに並べていくと、以下のようなラインアップとなった。

1(遊)西岡剛(ロッテ)
2(二)堀幸一(ロッテ)
3(一)フリオ・ズレータ(ソフトバンク)
4(右)宮地克彦(ソフトバンク)
5(左)ホルベルト・カブレラ(ソフトバンク)
6(捕)城島健司(ソフトバンク)
7(指)松中信彦(ソフトバンク)
8(中)大村直之(ソフトバンク)
9(三)トニー・バティスタ(ソフトバンク)
 (投)杉内俊哉(ソフトバンク)

実際のベストオーダーは?

2005年は41盗塁でタイトルを獲得した西岡

 遊撃でロッテの西岡剛が一番、同じく二塁にロッテの堀幸一が二番で残ったものの、以下はソフトバンク勢に。単純に数字を比較する作業の限界だろう。遊撃はソフトバンクの川崎宗則が僅差で西岡を追い、二塁は同じく本間満が控え。のちにロッテでもプレーすることになるフリオ・ズレータが福浦和也を打席数で上回って一塁に入った。ロッテ05年の四番打者といえば“つなぎの四番”といわれたサブローだが、同じ右翼手で05年がキャリアハイとなるソフトバンクの宮地克彦が打席の数ではサブローを超える。

 左翼はロッテのマット・フランコ、ソフトバンクのホルベルト・カブレラと助っ人の争いとなり、バティスタに軍配。捕手は里崎智也がロッテの正捕手に定着しきれておらず、城島健司がマスクをかぶる。指名打者はソフトバンクの松中信彦にロッテの李承が届かず。中堅でもロッテの大塚明をソフトバンクの大村直之が圧倒した。三塁はロッテの今江敏晃が僅差でソフトバンク助っ人のトニー・バティスタに及ばず。投手もロッテの渡辺俊介がソフトバンクの杉内俊哉に届かなかった。

 ただ、成績を比較すると、顔ぶれは変わってくるだろう。福浦やサブロー、今江が入り、松中らと打線を組んで打順を調整したら、かなり強力だ。では、続きはファンの皆様の夢の中で。


一読しただけでわかります。この記事はひどい。4番宮地も4番鷹野もありえないですよ。当時のスタメンを調べなかったのでしょうか。

そもそも近鉄とオリックス、ロッテとダイエーの連合軍という発想自体がファンを馬鹿にしています。
球団合併に反対したファンの思いを何だと思っているのでしょうか。
悪夢を小さな吉夢?馬鹿にするのもいい加減にしてほしいです。

2004年の球界再編騒動とはなんだったのか。
ご存じない方はWikipediaの記事が良くまとまっていますので、ぜひお読みください。
パ・リーグの歴史を語るうえで、避けて通れない歴史的大事件です。

プロ野球再編問題 (2004年)

赤字削減のため球界全体を10球団1リーグに再編する。そんな経営陣にファンや選手たちが抵抗し、最終的にはストライキを経て新規参入が認められました。
オリックスと近鉄の合併は避けられなかったものの、楽天の参入により、形の上では2リーグ12球団が維持されたのです。
ですがその陰で応援する球団が消滅したファン、愛する球団を危うく失うところだったファンがいました。



こちらの音声動画は2004年のマリンスタジアムのライトスタンド。
球団合併に反対し、プロテストソングとしてパ・リーグ連盟歌である「白いボールのファンタジーを歌うロッテファンの声です。

週刊ベースボール編集部には「来年は愛するチームが消えるかもしれない」という不安を抱えながら応援を続けたファンの心情を考えてほしい。
当時のファンの悲痛な叫びを週刊ベースボール編集部ならびにベースボールマガジン社が覚えているのであれば、とてもこのような記事は書けないでしょう。

球界再編問題は千葉ロッテマリーンズも当事者の1つでした。
2004年に勃発した球界再編騒動は、まずオリックスが近鉄と合併することが発表され、次いで第2の合併、つまりロッテとダイエーの合併と福岡移転が計画されたのです。
ダイエーの王監督は「ロッテとウチはないだろ。ロッテなんかと一緒になったって、あっちの選手はひとりも試合に出られないぞ。ウチで使えそうなのはピッチャーの2人か3人だろ」と暴言を吐いていましたが、実際にロッテがダイエーホークスを合併する方向で交渉が進んでいました。

2004年当時の報知新聞の記事です。これを読めば、ロッテによるダイエー吸収合併と福岡移転がほぼ決まりかけていたことがわかるでしょう。

ダイエー吸収合併へロッテ100億円提示(報知)
 ロッテがダイエーを吸収合併することが決定的になった。UFJなどダイエーの主力銀行3行は、本社業の再建に産業再生機構の活用と同時に、ダイエー球団の売却を要請していることが、6日明らかになった。ダイエー側は否定しているものの、1兆円を超える負債の削減がうまく進まない現状では売却は避けられない状態。ロッテはすでにダイエー球団を吸収合併するため100億円の買収金額も提示済み。九州に本拠を置くメリットも多いため「福岡ロッテ・ホークス」となることが濃厚だ。

 以前から「身売り」がうわさされたダイエーに対して、球界の再編問題が起こり、ロッテとの合併が表面化した。合併に積極的なロッテがすでに100億円の買収額を提示したという情報もある。ダイエーは福岡ドームを所有する米投資会社、コロニー・キャピタルと本拠地を30年間動かさない契約を結んでいるため、本拠地は福岡を維持することになるが、この点についてもロッテは容認するどころか、韓国に近いこともあり、むしろ歓迎の方針。ロッテがダイエーを吸収合併することが濃厚になった。

 パ・リーグで近鉄・オリックスに続く新たな合併が行われることで、プロ野球は10球団になる。様々な議論が交わされているが、10球団となれば1リーグへの方向性がさらに強まりそうだ。

 ダイエー本社・高木邦夫社長「3行様(UFJ、三井住友、みずほ)から(産業再生機構に支援要請する)話はない。私どもの次期再建計画については、3行様と協議しながら策定中です。理解や支援、ご協力を頂くのが仕事だと思っています」

 ロッテ・濱本英輔球団社長「ダイエーサイドの話ではないでしょうか。当方としてのコメントはありません」

 ◆産業再生機構の支援 有用な経営資源を持ちながら過大な債務により身動きがとれない企業を対象に、非主力銀行が持つ債権をまとめて買い取り、主力銀行と協力し企業を再生する。思い切った事業の売却や人員削減などのリストラも進め、3年以内に企業再建にめどをつけ支援企業などに債権を売却する。債権の買い取り期間は2005年3月末まで。支援決定までに3、4か月かかることから、逆算すると今年11月末が申請のタイムリミットとなる。

◆「福岡ロッテ・ホークス」韓国に近い本拠に利点

 韓国にもプロ野球球団を持つロッテが、福岡をフランチャイズとするメリットは大きい。韓国から飛行機で1時間という近距離にあり、国民的打者・李承ヨプが在籍していることから大きな集客を見込むことができる。台湾を含めて3か国のアジアリーグをかねてから提唱していたのもロッテだが、福岡に本拠を持てばその両国がより身近になる。

 本社にもメリットもある。日本ではお菓子メーカーのイメージが強いが、韓国ではホテル、テーマパークの事業なども展開し大財閥のひとつに挙げらている。日本でテーマパーク事業案が持ち上がったときは、約4000億円の予算がつけられたという。ホテルやアミューズメントもそろっているホークス・タウンをロッテの事業として展開することも不可能ではない。

 千葉を本拠地として10年が経過したが、完全に地元に定着したとは言い切れず、本拠地移転に大きな支障はない。重光昭夫オーナー代行は「(合併したとしても)千葉に残りたい」と話していたが、同時に「近鉄・オリックスの経緯を見守りたい」とも話しており、千葉と福岡のダブルフランチャイズという選択肢を捨てていない。


当時球団職員だった横山氏の証言からも、経営陣から職員に対して合併と移転が通知されていたことがわかります。




しかし、ロッテとダイエーの合併は実現しませんでした。
巨額の赤字に苦しむダイエーに対して政府は産業再生機構を立ち上げ、国主導による再生を目指したものの、当時のダイエー経営陣はあくまでも自主再建にこだわり、産業再生機構の支援を受け入れるかどうかを巡っての交渉が難航したからです。
産業再生機構はダイエーの球団保持を認めなかったため、産業再生入りするかしないかでロッテによる吸収合併の方法も変わってきます。
ダイエーが産業再生機構の支援を拒否し続ける一方で、NPB経営者側はストライキを経て方針転換。新規参入による12球団維持を認めたため、ダイエーとロッテの合併は不要となりました。

千葉ロッテマリーンズは、ダイエーの悪あがきによる時間切れに救われる形で、なんとか生き延びることができたのです。

このようなファンの心情を逆なでする記事をアップした週刊ベースボールは、記事が炎上したとみるやすぐさま当該記事を削除。
以後だんまりを続けています。
質問状を送った方がベースボールマガジン社から回答をもらったそうですが、事実上のゼロ回答です。



読者の気持ちに寄り添えない記事を配信したことに対する謝罪、ファンの思いを配慮する視点が欠けていたこと、謝罪文を出す予定はないことが書かれています。

犬企画マンホールというライターに問題があるというよりも、あのような記事を掲載してしまったしベースボールマガジン社のチェック体制、会社としての在り方に問題があるのですよ。
ファンの気持ちに寄り添えないのなら、ファン向けの雑誌などやめてしまえばいいのです。
紙媒体のメディアの終焉とはこういうことなのか。
非常に残念です。

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5/21イーグルス戦 またもブルペンデーに勝利

マリーンズ 6 - 4 イーグルス
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:岩下  イーグルス:瀧中

マリーンズスタメン
1番: 池田 (一)、2番: 藤岡 (遊)、3番: 中村奨 (二)、4番: ポランコ (指)、5番: 安田 (三)、6番: 角中 (左)、7番: 岡 (中)、8番: 佐藤都 (捕)、9番: 平沢 (右)

イーグルススタメン
1番: 山 (遊)、2番: 小郷 (右)、3番: 島内 (左)、4番: 浅村 (二)、5番: フランコ (指)、6番: 鈴木大 (一)、7番: 辰己 (中)、8番: 安田 (捕)、9番: 黒川 (三)

仙台で行われたイーグルスとのデーゲーム。
美馬、石川、二木、佐々木朗希を欠き先発陣が苦しいマリーンズは今日もブルペンデー。
中継ぎ陣を総動員します。

1回表。
池田ライト前ヒット、藤岡四球で無死1,2塁。
しかし中村はサードゴロゲッツー。2死3塁。
嫌な流れになりかけましたが、ポランコがセンターにタイムリーヒットを放ち1−0。
マリーンズが先制しました。

1回裏。
先発は岩下。
1アウトから連続四球でピンチを招きましたが、浅村をショートゴロゲッツーに打ち取りチェンジ。
無失点でしのぎました。

2回表。
佐藤がソロホームランを放ち2−0。
リードを広げます。

2回裏。
マリーンズのピッチャーは2番手の廣畑。
フランコ四球、鈴木ライト前ヒットで無死1,2塁。
辰己バント失敗も、安田四球で1死満塁とします。
ここで黒川に犠牲フライを打たれて2−1。1点差。
なおも2死1,3塁のピンチでしたが山をピッチャーゴロに打ち取りチェンジ。
同点は阻止しました。
廣畑は3回以降立ち直り、4回までの3イニングを投げて1失点。
3イニング1失点なら上出来です。

5回裏。
マリーンズのピッチャーは3番手坂本。
なんなく3人で抑えました。

5回裏。
1死2塁で岡がセンターにタイムリーヒットを放ち3−1。
瀧中はここで降板となりました。
2番手は鈴木翔ですが、マリーンズの勢いは止まりません。
佐藤四球、平沢センターフライで2死1,3塁。
ここでイーグルスはピッチャーを宋に交代。
池田はサードゴロでしたが、サード黒川がなんと後逸。
タイムリーエラーとなりらんなーが2人還ります。これで5−1。
さらに藤岡四球、暴投もあり2死1,3塁。
ここで中村がレフトにタイムリーヒットを放ち6−1。
リードを広げました。

6回裏。
1アウトランナーなしで東妻が登場。
浅村死球、フランコレフトフライ、鈴木四球で2死1,2塁としますが、辰己ショートゴロでチェンジ。
抑えはしましたが、やや不安定です。

7回裏。
2死2るいで代打阿部にセンターへのタイムリーツーベースヒットを打たれて6−2。
4点差です。

8回表。
イーグルスのピッチャーは内。
1死から藤岡四球と中村ヒットで1死1,2塁としますが、ポランコセカンドゴロ、安田センターフライでチェンジ。
追加点はなりませんでした。

8回裏。
マリーンズのピッチャーは澤村。
浅村にツーベースヒットを打たれ、フランコレフト前ヒットで無死1,3塁。
ここで鈴木にタイムリーヒットを打たれて6−3。3点差となります。
さらに辰己死球で無死満塁。大ピンチです。
ですがさすが澤村。
安田三振、岡島犠牲フライで6−4も、山崎ファーストゴロでチェンジ。
追いつかれなければ失点しても良い、これぞコバマサイズム。劇場至上主義です。

9回裏はペルドモが抑えて試合終了。
ペルドモは来日初セーブ。そして2番手の廣畑がプロ初勝利を挙げました。
チーム状態は良いとは言えません。
それなのに勝ち星が積みあがっていきます。
一体どこまで行ってしまうのか。経験したことのない1年になりそうです。

ロッテ・広畑敦也プロ初勝利のお立ち台に吉井監督猴霪瓠鎮罍夏のブルペンデーに「選手たちはよく頑張ってくれた」(サンスポ)
ねぎらいの思いが行動に表れた!? ロッテ・吉井理人監督(58)はプロ初勝利を挙げた広畑敦也投手(25)のヒーローインタビューに猴霪瓠5念球を笑顔で手渡し、孝行息子の一人と肩を組んで喜んだ。

「しんどかったと思うけど、本当に選手たちはよく頑張ってくれた。感謝しかありません」

チームのピンチを、自慢の救援陣が救った。先発予定だった森が背中の張りで登板を回避。通常、2軍から先発要員を呼ぶのが打開策となるが、「今日(21日)の2軍戦の先発は古谷で育成の子。準備ができている長いイニングを投げられる投手が一人もいなかった」。急きょ、救援投手が小刻みに継投する「ブルペンデー」の採用が決まった。

これも犇悗玄雖瓩箸い┐拭実は18日のオリックス戦でも、復帰登板を想定していた佐々木朗のまめの回復が遅れたため「ブルペンデー」を実施し、勝利していた。苦しい台所事情で救援陣の負担が大きくなり、指揮官は「こっちの落ち度で週に2回もやることになった。申し訳ないことをしたと思っている」。試合前のミーティングでは、「ほんま、ごめんなさい。すみません。今日だけ勘弁してくれ」と投手陣に頭を下げた。

指揮官の熱い思いに投手陣が応えた。二回から2番手で最長の3イニングを投げた三菱自動車倉敷オーシャンズから入団2年目の広畑は「やるしかない。いつも通りの心構えでいけた」と1失点。6投手が粘り強く継投し、白星をつかんだ。

チームは引き分けを挟んで今季2度目の5連勝。貯金を今季最多の9に上積みした。広畑は「チームのピースになれるようにやっていく」と頼もしく語った。12球団トップの防御率2・59を誇る投手陣が屋台骨を支える。


【ロッテ】非常事態乗り越え5連勝 吉井監督は投手の準備を反省「今日だけ勘弁」頭下げる場面も(ニッカン)
首位ロッテが非常事態の“ブルペンデー”を乗り越えて5連勝をつかんだ。予告先発の森が背中の張りで登板回避。

急きょ先発した岩下が初回を無失点で抑えると、2回から2番手登板の広畑敦也投手(25)が3回1失点と粘ってプロ初勝利を挙げるなど、リリーフ陣の6人リレーでリードを守り抜いた。

広畑はヒーローインタビューで勝利球をどうするか問われたが、まだ手元になかった。「両親に渡そうと思っています」。その直後、吉井監督がボールを持って大急ぎで“乱入”し、肩を組み記念撮影。「たまたま勝ち投手が僕だっただけ。チームが勝つことが大事なので、そこに食い込んでいけるようにやっていきたい」。疲労を考慮してベンチ外だった今季13セーブの益田からも「頼むよ」と激励され、「やるしかない」と覚悟を決めた。

吉井監督にとっては18日オリックス戦の“ブルペンデー”とは違った。この日の2軍の先発予定が育成選手だったため、急きょ昇格させる“保険”投手が準備出来ていなかったことを反省。「こっちの落ち度で週2回やることになったので、選手たちには申し訳ないことをした。感謝しかありません」。球場入り後にグラウンドで投手陣を集めて「ほんま、ごめんなさい。今日だけ勘弁してくれ」と頭を下げる場面もあった。

5回以降の起用法は試合中も悩み、選手にも3パターンくらい伝えていた。最後は新外国人ペルドモの初セーブで勝利も「もう2度とやりたくない。頭の中が疲れきりました」。広畑の2番手起用には「前回先発で何もつかない場面で投げたので、(今回は)勝ち投手になれるかなと思って」と、この親心は想定通りだった。【鎌田直秀】

▽ロッテ岡(最終打席で本塁打ならサイクル安打達成だった3安打1打点の活躍に)「投手陣がみんな頑張っているので、なんとか追加点をと思い打ちました」

▽ロッテ・ポランコ(初回に中前先制適時打を放ち)「カーブが続いたのでストレートが来ると思い、打ちにいきました。しっかり捉えることができ、ランナーをかえせて良かった」

▽ロッテ中村奨(3安打1打点に)「ピッチャー陣が粘りながらつないでくれたので、追加点を取ることができて良かったです」


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5/20イーグルス戦 則本を崩して勝利

マリーンズ 6 − 1 イーグルス 5/20(土) 14:00 楽天モバイル
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:西野  イーグルス:則本

マリーンズスタメン
1番: 池田 (一)、2番: 友杉 (遊)、3番: 中村奨 (二)、4番: ポランコ (指)、5番: 安田 (三)、6番: 岡 (中)、7番: 角中 (左)、8番: 田村 (捕)、9番: 平沢 (右)

イーグルススタメン
1番: 山 (遊)、2番: 小深田 (中)、3番: 伊藤裕 (三)、4番: 浅村 (二)、5番: 島内 (左)、6番: フランコ (指)、7番: 岡島 (右)、8番: 鈴木大 (一)、9番: 太田 (捕)


金曜日の試合が雨で中止になり、今日からイーグルスと仙台で2連戦です。

3回表。
角中レフト前ヒット、田村送りバント、平沢セカンドゴロで2死3塁。
ここで池田がレフトにタイムリーヒットを放ち1−0。
マリーンズが先制しました。

5回裏。
2死1塁で鈴木大地にライトにタイムリーツーベースヒットを打たれて1−1。
同点に追いつかれました。

6回表。
池田レフト前ヒット、友杉送りバント。
中村セカンドゴロも浅村のエラーで1死1,3塁。
ここでポランコがセンターに犠牲フライを放ち2−1。マリーンズ勝ち越しです。
その後安田、岡四球で2死満塁。
ここで角中がライトにタイムリーヒットを放ち4−1。
ベテランの一振りで試合の主導権を握りました。
イーグルスはここでピッチャーを則本から安樂に交代。
角中の代走和田が盗塁を決めて2死2,3塁とすると、なんとあ安樂が暴投。
3塁ランナーがホームインし5−1としました。

7回表。
平沢三振。池田レフトへのツーベースヒット。
ここで友杉がライトにタイムリーツーベースヒットを放ち6−1。
点差を広げました。

6点もの援護をもらった西野はスイスイ投げて試合終了。
なんと被安打3、1失点で堂々の完投勝利を挙げました。
完全復活西野。なんとも頼もしいです。
小野が右肘鏡視下クリーニング手術を受け、復帰まで約3カ月という苦しい台所事情ですから・・・。




そして打っては池田が4安打の大暴れ。打率4割を超えました。
若い力がどんどん出てきますね。今年の勢いは本物です。
どんどん勝ちましょう。

【ロッテ】西野勇士5勝目「自信にもなった」チームで9回完投勝利は佐々木朗希の完全試合以来(ニッカン)
ロッテ西野勇士投手(32)が3安打1四球1失点完投で、リーグ単独トップの5勝目を挙げた。初完投初完封した19年9月7日のソフトバンク戦以来となる完投。「テンポ良く、いろいろな球種でストライク先行でいけたことが良かった。シュートがかなり良い感じに変化してくれた。僕の試合で良く打ってくれるので、それが一番の要因だと思います」。4回までわずか31球で無安打に封じた。5回には楽天鈴木大に右翼線適時二塁打を浴びたが、6回を四球、8回を左前打で先頭の出塁を許しても、いずれも併殺で切り抜けた。97球の好内容で、9回も3人で斬った。

20年6月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、昨季から中継ぎとして復帰。今季は先発転向で開幕ローテーション入りし、勝利を積み重ねてきた。「完投は、普通にうれしいっす。1年間ローテを守るならやっぱり完投もしないといけないと思いますし。完投出来たのは自信にもなったし、これからに向けての良いプロセス、段階を踏めたと思います」。チームの9回完投勝利は、佐々木朗が昨年4月10日に完全試合を達成して以来だ。


【ロッテ】「M7」“議長”角中勝也「甘い球来るやろうと」勝利を決定づけた2点適時打(ニッカン)
広島で開催中の「G7」ならぬ、ロッテの「M7(マリーンズ7番打者)」が勝利を決定づけた。6回に1点勝ち越して迎えた2死満塁。「7番左翼」で先発出場の角中勝也外野手(34)が打席に立った。「フォアボール、フォアボールで来てたので甘い球が来るやろうと。点をとられたあとだったので、なんとかもう1点という気持ちだった。西野が良い投球をしていたので。(ポランコが)犠牲フライでますは1点とってくれたので、良い流れでいけました」。3−1から楽天則本の146キロ直球を右前に運び、2点適時打で点差を広げた。

一挙4得点の攻撃も「M7(マリーンズ7人連続攻撃)」だった。先頭の池田が左前に運び、友杉の犠打後、中村奨主将が相手失策を誘った。ポランコが中犠飛、安田、岡が連続四球後に角中の一打。さらに暴投で加点。吉井監督も「みんながつながって良い攻撃だった。しっかり四球を選べたし、その後、角中が集中力を出してヒットを打ってくれたのが大きかったですね」とたたえた。

ケガで離脱する外野手が多いチーム事情の中、角中は「穴埋めっす。求められているところはそこ」と言う。“首脳”ではない首位打者経験者が、M7の“議長”として他国(他パ球団)との差も2・5に広げた。「目標は優勝旅行です」と声高らかに。【鎌田直秀】

▽ロッテ吉井監督(投打がかみ合った勝利に)「西野は立ち上がりから真っすぐが強かったですし、田村もうまく配球してくれた。ビジターは先制した方が精神衛生上いいと思ってバントを使っているんですけれど、チームとしてレベルが上がってきたかなと思う」

▽ロッテ池田(3回の先制適時打を含むプロ初の4安打)「(先制打は)3ボールでしたがストライクが来たら絶対打つと思って振りました。ランナーをかえすことができて良かったです」

▽ロッテ友杉(7回1死二塁から一塁線を破る適時二塁打)「(前を打つ)池田さんの勢いに乗って初球から打ちにいきました。タイムリーになって良かったです」


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