マリンブルーの風

おかげさまで18周年!
2004年開設の千葉ロッテマリーンズ応援Blog! 
国内旅行記&海外旅行記やアメリカ、台湾、ヨーロッパ野球の観戦記も充実!

ブログ「マリンブルーの風」19周年のご挨拶

0993


ブログ「マリンブルーの風」は19周年を迎えました。
2004年3月17日に開設後、総訪問者数は1545万5375人。総エントリー数は5731となりました。
多くの皆様にご覧いただいたこと、心より感謝申し上げます。

今年はマリンブルーの風にとって20年目となる節目のシーズン。
2004年の開設当時20代だった私は、今や40代のおっさんです。
時は流れ、マリーンズも変わりました。
弱小不人気球団だったマリーンズは、多くのファンに愛される球団となりました。
しかし、2005年と2010年の2度の日本一を経験したものの、今だパ・リーグを1位通過しておりません。
2005年は2位ながらプレーオフを制し、ルール上はパ・リーグ優勝球団となりました。
しかし、栄光のバレンタインマリーンズは長続きしませんでした。
2005年から2007年にかけて夢見たマリーンズ常勝球団への道は、スタンドの騒擾とともに潰えたのです。
あれから数年。
今、マリーンズの未来を担う若手が躍動しています。
優勝は、決して不可能な夢じゃありません。
ああ、優勝が見たい。
ルール上の優勝でもなければ、下剋上でもない。
注釈のいらない、文句なしの1位優勝を見たい。
監督がマリンで胴上げされる中、ウグイス嬢の谷保さんによる歓喜のアナウンスを聞きたいのです。

「千葉ロッテマリーンズ、パシフィックリーグ優勝でございます!」

いつの日か、聞けるのでしょうか。
マリーンズのパ・リーグ1位通過を、マリンスタジアムでの胴上げを見るまでは死ねません。
イタリアでG.G.佐藤選手に会ったり、マリーンズを退団したパスクチ選手をニューヨーク州バッファローまで追いかけて復帰をお願いしたり、好き勝手に旅して生きてきましたが、一番見たいのはマリーンズの優勝です。

マリンブルーの風は私が書きたいから書いているブログです。
金儲けしたいわけでもなく、インフルエンサーになりたいわけでもなく、単に書きたいから書いています。
そして、マリーンズを応援したいから応援しています。

いよいよ始まる2023年のプロ野球。
このブログを通じ、皆様と一緒にマリーンズを応援できることを嬉しく思います。
今年も1年、皆様とチームの後押しをしましょう。
よろしくお願いいたします。

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3/26オープン戦 美馬5失点。中日に3連敗でオープン戦終了

マリーンズ 2 - 8 ドラゴンズ 3回戦 3/26(日) 14:00 バンテリンドーム
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:美馬  ドラゴンズ:福谷

マリーンズスタメン
1番: 荻野 (右)、2番: 中村奨 (二)、3番: 睇 (指)、4番: 山口 (一)、5番: ポランコ (左)、6番: 藤原 (中)、7番: 安田 (三)、8番: 松川 (捕)、9番: 藤岡 (遊)

ドラゴンズスタメン
1番: 岡林 (中)、2番: 大島 (左)、3番: 高橋周 (三)、4番: アキーノ (右)、5番: ビシエド (一)、6番: 木下 (捕)、7番: 福永 (二)、8番: 龍空 (遊)、9番: 福谷 (投)

名古屋で行われた中日とのオープン戦。
1回表に中村がタイムリーツーベースヒットを放ち復調をアピールしましたが、良かったのはここまで。

3回裏。
美馬が連打を浴びてピンチを招くと、岡林、高橋、ビシエドのタイムリーで1−4と逆転を許します。
2番手の廣畑も福永にタイムリーヒットを打たれて1−7。

5回にはペルドモも失点して1−8。

9回表に森のワイルドピッチで2−8とし、試合終了。
中日に3連敗してオープン戦終了となりました。
ちょっと良くない終わり方ですね。野手陣に好材料が無さ過ぎます。
オープン戦のチーム打率は.212。得点はリーグ最少の42。ピッチャーはまあまあ良かったのですが、今年もまた貧打に泣くことになるのでしょうか。

開幕は3月31日。福岡でソフトバンクとの3連戦です。



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3/25オープン戦 2試合連続の1−0。無得点で負け

マリーンズ 0 - 1 ドラゴンズ  3/25(土) 14:00 バンテリンドーム
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:種市  ドラゴンズ:柳

マリーンズスタメン
1番: 荻野 (右)、2番: 中村奨 (二)、3番: 山口 (一)、4番: ポランコ (左)、5番: 睇 (指)、6番: 藤原 (中)、7番: 田村 (捕)、8番: 安田 (三)、9番: 友杉 (遊)

ドラゴンズスタメン
1番: 福元 (中)、2番: カリステ (三)、3番: 細川 (一)、4番: アルモンテ (左)、5番: 鵜飼 (右)、6番: 福永 (二)、7番: 木下 (捕)、8番: 龍空 (遊)、9番: 柳 (投)

名古屋で行われた中日とのオープン戦は1−0で負け。
2試合連続1−0で負けるとは情けないです。
昨日の小島に続き、今日は種市が見殺しとなりました。
4回裏にアルモンテにタイムリーを打たれ0−1となり、1失点で負け投手です。
しれっと加藤匠馬がヒットを放ち打率3割を維持しているのが印象的。

一方マリーンズはルーキー友杉が3安打を放ちましたが、そのほかは荻野が1本ヒットを打っただけ。
開幕に向けて不安が増す結果となりました。
マスクが個人の判断となりましたが、ヒットも個人の判断で打っていいんですよ。
みんなが打たないから俺も、では困るのです。

【ロッテ】ドラ2友杉篤輝「思いきっていこう」チーム合計4安打中3安打放ち開幕1軍アピール(ニッカン)
ロッテのドラフト2位ルーキー友杉篤輝内野手(22=天理大)が「9番遊撃」でフル出場し、チーム合計4安打中3安打を放った。

3回には中日柳からチーム初安打の三塁線を破る二塁打を放ち「思いきっていこうと思った。初球からいけたのが良かった」。第2打席は中前安打、第3打席では俊足を生かして遊撃内野安打と、開幕1軍に向けて大きなアピールとなった。

自信のある守備でも初回から華麗なグラブさばきを見せて併殺を奪った。4回には三遊間の深い当たりを好捕して一塁送球も、わずか及ばずセーフに。「あそこをアウトに出来るように練習したい」と課題と反省も忘れない。

走塁面では2死一、三塁の三塁走者での重盗ホームタッチアウトや、二盗失敗などもあった。吉井監督も「学ばなきゃいけないことはたくさんある。この失敗を次につなげてほしい」。走攻守で躍動した即戦力ルーキーへ、定位置争いに加わる期待を寄せた。【鎌田直秀】

▽ロッテ種市(5回6安打8奪三振無四球1失点で開幕2戦目の先発が内定し)「カウントをとるスライダーが甘くなって狙われた。どのボールも、体の状態もこの1週間で上げていきたい」


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3/24オープン戦 小島好投も無得点で中日に負け

マリーンズ 0 - 1 ドラゴンズ  3/24(金) 18:00 バンテリンドーム
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:小島  ドラゴンズ:小笠原

マリーンズスタメン
1番: 荻野 (右)、2番: 中村奨 (二)、3番: 睇 (指)、4番: ポランコ (左)、5番: 井上 (一)、6番: 藤原 (中)、7番: 田村 (捕)、8番: 安田 (三)、9番: 藤岡 (遊)

ドラゴンズスタメン
1番: 岡林 (中)、2番: 大島 (左)、3番: 高橋周 (三)、4番: アキーノ (右)、5番: ビシエド (一)、6番: 福永 (二)、7番: 木下 (捕)、8番: 龍空 (遊)、9番: 小笠原 (投)

名古屋で行われた中日とのオープン戦。
野球中継はDAZNだけで、スカパーでの放映は無し。
このあたりがセリーグの閉鎖性と独善性を表しています。

1回裏。
1死3塁で高橋がショートゴロを放ち、この間に3塁ランナーがホームインし0−1。
この1点で勝負が決まってしまいました。

先発の小島は6回途中まで1失点の好投でしたが援護なし。
今年もムエンゴなら切れていいと思います。

とはいえ9安打なんですよね。
荻野、藤原、田村が2安打していますし、チャンスもそれなりに作ってはいるのです。
なのに点が入らない。
外国人野手はポランコ1人でいいのか。そろそろアメリカもキャンプが終わりますから、メジャー昇格できなかった実力派を狙っていきたいですね。

【ロッテ】開幕投手の小島和哉が6回途中1失点「四球がなかったのは良かった」(ニッカン)
開幕投手に指名されているロッテ小島和哉投手が、ナイターやビジターを想定した予行演習に自身では及第点をつけた。

開幕の高ぶりも見据え「自分で自分をめちゃくちゃあおってマウンドに立った」と臨んだ初回に失点。だが、5回1/3で82球を投げ5安打5奪三振1失点の内容には「四球がなかったのは良かった。カウントで投げる変化球をもう少しポンッてとれると楽に投げられる。1週間で良い方向に」と納得だった。


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3/22オープン戦 メルセデス好投&荻野一発でカープに勝利

カープ 1 - 2 マリーンズ 3/22(水)13:00 ZOZOマリン
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:メルセデス  カープ:アンダーソン

カープスタメン
1番: 野間 (右)、2番: 菊池 (二)、3番: 秋山 (中)、4番: マクブルーム (指)、5番: 西川 (左)、6番: デビッドソン (三)、7番: 堂林 (一)、8番: 會澤 (捕)、9番: 小園 (遊)

マリーンズスタメン
1番: 荻野 (右)、2番: 藤岡 (遊)、3番: 中村奨 (二)、4番: 山口 (左)、5番: 角中 (指)、6番: 井上 (一)、7番: 田村 (捕)、8番: 安田 (三)、9番: 藤原 (中)

マリンスタジアムで行われたカープとのオープン戦。
先発のメルセデスは5回途中まで被安打3、奪三振4、無失点の好投。さすがです。
そして打線はカープ先発アンダーソンの乱調に乗じて初回から効率的に得点しました。

1回裏。
荻野ヒット、藤岡ツーベースで無死2,3塁。
ここで中村がレフトにタイムリーヒットを放ち0−2と先制。

4回裏。
荻野がレフトスタンドにツーランホームランを放ち0−4。
この人は年を重ねるごとにパワーアップしています。
幕張の黄忠ですね。

7回裏。
2死2塁で代打ポランコがタイムリーヒットを放ち0−5。
リードを広げました。

投げては5回途中から小刻みな継投でカープ打線を0点に抑えました。
昨年ヤクルトから移籍の坂本、今年日ハムから移籍の西村、3年目中森など、新しい戦力が出てきましたね。
試合は0−5でマリーンズが勝利。中継ぎの層が厚くなってきたのが心強いです。

【ロッテ】荻野貴司弾&6投手完封リレーなど投打かみ合い3連勝(ニッカン)
ロッテは投打がかみ合い、オープン戦3連勝となった。

1回裏に1番荻野貴司外野手(37)の右前安打から、3番中村奨吾内野手(30)の左前2点適時打まで、いきなりの3連打で2点を先行した。4回には荻野が左翼ポール際に2ラン。7回にはグレゴリー・ポランコ外野手(31)も代打で左前に適時打を放って加点した。「1番右翼」で3打数2安打2得点と貢献した荻野は「ホームランは打った瞬間にいくかなという感じはありました。でもまだ良い時と悪い時の波が激しいので調整していきたい。まずは自分が出来る仕事をしっかりすることでチームに勝ちを導きたい」と31日の開幕を見据えた。

投手陣も先発ローテ入りが確実なC・C・メルセデス投手(29=巨人)が4回2/3を投げ、3安打4奪三振無失点。その後も全6投手の継投で、9回は中森俊介投手(21)が150キロ超の直球などで3者凡退に抑えて完封リレーとなった。4回まで毎回の4四球に課題が残ったメルセデスは「アグレッシブさが足りないし、コントロールもあまり自分の思うようにはいかなかった。ただ、四球を除いては、点を取られなかったので良かったなと思っています。僕らの仕事は長いイニングを0点で抑えること。開幕の準備は出来ています」と話した。【鎌田直秀】

▽ロッテ・メルセデス(4回2/3を3安打4四球無失点に)「アグレッシブさが足りずコントロールも思うようにいかなかったが、四球を除いたら、点を取られなかったことは良かった。開幕の準備は出来ています」


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3/21オープン戦 西野好投&安田タイムリーで勝利

カープ 1 - 2 マリーンズ 3/21(火)13:00 ZOZOマリン
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:西野  カープ:遠藤

カープスタメン
1番: 秋山 (中)、2番: 野間 (右)、3番: 西川 (左)、4番: マクブルーム (一)、5番: 松山 (指)、6番: デビッドソン (三)、7番: 坂倉 (捕)、8番: 菊池 (二)、9番: 小園 (遊)

マリーンズスタメン
1番: 藤原 (中)、2番: ポランコ (左)、3番: 荻野 (右)、4番: 山口 (一)、5番: 中村奨 (二)、6番: 井上 (指)、7番: 藤岡 (遊)、8番: 安田 (三)、9番: 松川 (捕)

マリンスタジアムで行われたカープとのオープン戦。
先発西野は初回ピンチを招きます。
野間の内野安打と西川、マクブルームの連続四球で1死満塁。
ここで松山に犠牲フライを打たれて1−0。
先制を許します。
しかし続くデビッドソンはサードライナーに打ち取りチェンジ。最少失点でしのぎました。

5回裏。
2死1,3塁で安田がライトにタイムリーヒットを放ち1−1の同点。
安田の新応援歌はワッショイワッショイが印象的ですね。
賛否両論あるようですが、覚えやすく歌いやすい応援歌の方が盛り上がってよいと思います。
首位打者に輝いたこともある好打者、平井光親の応援歌を思い出しましたね。安田と平井の応援歌は掛け声が同じです。

安田と違い、平井の応援歌には歌詞もありましたが、誰も歌ってませんでした。
こんな歌詞です。

振ればヒットの花が咲く アミーゴセニョリータ
全国に響けその名前 俺が平井だー


首位打者のタイトルを取ったのに全く知名度が上がらない弱小不人気球団の悲哀がにじみ出ており、とても味わい深い応援歌です。
安田には大打者として日本のみならず全世界に名前を響かせてほしいです。

7回裏。
1死3塁で井上が犠牲フライを放ち1ー2と逆転に成功。
これが決勝点となりました。

結局1−2でマリーンズが勝利。
先発西野が5回1失点の好投で、先発ローテ入りを確実にしました。
ついに完全復活ですか。嬉しいですね。

打撃は低調ですが、安田や井上など打つべき人が打っているのでよしとしましょう。

【ロッテ】安田尚憲が新応援歌にも力を得て同点右前適時打「初めての応援歌で打てて良かった」(ニッカン)
ロッテが5回裏に「8番三塁」安田尚憲内野手(23)の右前適時打で同点に追いつくと、7回裏には「6番DH」井上晴哉内野手(33)の中犠飛で勝ち越した。

安田は3回の第1打席でも一、二塁間を破る右前安打を放っており、2安打1打点の活躍だ。「チャンスで打てたので良かったと思います」と笑顔。不振だったオープン戦だったが、15日のヤクルト戦(神宮)試合前に福浦和也ヘッドコーチ(47)から打撃フォームの助言を受けて3ランを放ったあと、その習熟のために2軍に合流して打撃練習の時間を割いた。ファームでは内田順三臨時打撃コーチ(75)の指導も再び受け、イースタンの試合で3打数2安打。「神宮の時に良かった感覚もあったのでそこを固めて、内田さんにも上(上半身)の力を抜くことやスイングも何個かアドバイスをいただきました」と結果につなげた。

初めて味わう個人応援歌にも力をもらった。「覚えやすい応援歌だと思いますし、盛り上がりやすい曲。打席の中ではちゃんと聞けていなかったですけれど、今日初めての応援歌で打てて良かったと思います」とお気に入りな様子だった。

投手陣も先発の西野が5回1失点と踏ん張った。救援陣もペルドモ、沢村、カスティーヨ、鈴木、益田とつなぎ守り切った。今季は守護神を固定しない終盤の投手リレーを行う方針を吉井監督が明言しているが、リリーフ陣の競争も激化してきた。【鎌田直秀】


【ロッテ】先発転向の西野勇士5回1失点「しっかりコースと高さを意識して投げたいと思う」(ニッカン)
ロッテ西野勇士投手(32)が先発登板し、5回81球5安打3奪三振2四球1失点だった。

初回は安打と2四球で満塁のピンチを招くと、広島松山の左犠飛で先制を許した。だがその後は、スライダーなどの変化球を低めに集める粘りの投球。「ブルペンが調子が悪いかなと思っていたら、初回にその感覚が出てしまった。しっかり修正するという部分は良かったと思います」。今季はリリーフから先発転向し、先発ローテーション入りが濃厚だが、「しっかりコースと高さを意識して投げたいと思う」と開幕を見据えた。

侍ジャパンのWBC準決勝メキシコ戦も試合前に準備をしながら観戦した。3ランを喫したチームメートの佐々木朗希投手(21)の投球にも「すごい緊張感があると思いますが、よく頑張ったと思います」とたたえた。


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3/19オープン戦 山口一発&美馬好投で勝利。

ライオンズ 1 - 2 マリーンズ 3/19(日) 13:00 ZOZOマリン
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:美馬  ライオンズ:エンス

ライオンズスタメン
1番: 金子 (左)、2番: 鈴木 (中)、3番: マキノン (一)、4番: 栗山 (指)、5番: 呉 (三)、6番: 佐藤龍 (二)、7番: 蛭間 (右)、8番: 古賀 (捕)、9番: 滝澤 (遊)

マリーンズスタメン
1番: 岡 (中)、2番: ポランコ (指)、3番: 藤原 (右)、4番: 山口 (左)、5番: 中村奨 (二)、6番: 井上 (一)、7番: 金田 (遊)、8番: 大下 (三)、9番: 江村 (捕)

ZOZOマリンで行われたライオンズとのオープン戦。
なんと浦和学院高校からドラフト5位で入団したルーキー金田が7番スタメンです。
金田と聞いてビシ、バシ、いわせてもらうでェ〜」か、「さんをつけろよデコ助野郎」のセリフを思い浮かべた方は年がばれますね。
どちらも中年以上です。

1回裏。
2死2塁で山口がレフトにタイムリーヒットを放ち0−1。
マリーンズが先制します。

3回表。
2死2塁でライオンズの新外国人マキノンがセンターにタイムリーヒットを放ち1−1の同点。
消毒液みたいな名前ですね。

4回裏。
山口がソロホームランを放ち1−2。
勝ち越しに成功します。

その後得点は動かず試合終了。1−2でマリーンズが勝ちました。
先発美馬が4回1失点と好投。
2番手の種市も3回無失点といいピッチングでした。
ルーキーの高野と菊地の2人も1イニングを無失点。
残念ながら金田はノーヒットでしたが、まだまだこれからです。

【ロッテ】山口航輝、新応援歌披露デーに勝ち越し弾で恩返し「作っていただいて力になりました」(ニッカン)
「4番左翼」で先発出場のロッテ山口航輝外野手(22)が“応援歌ありがとう弾”でファンに恩返しの勝利を贈った。

鳴り物解禁に合わせた自身の新応援歌披露デーに、4回裏の1−1の場面で外寄りのチェンジアップを左中間勝ち越しソロ本塁打。「自分の応援歌を作っていただいて力になりました。シートノック前にも、ちょっと耳を傾けながら聞いていた」と笑顔で感謝した。

練習試合を含めて今季7本目となった。左腕エンスの速球に対応するため「大振りにならずにコンパクトに。映像を見ると結構振っているが、自分の中ではコンパクト。それが良い結果になった」との意識が好結果を生んだ。

1回裏にも先制の左前適時打を放つなど打撃好調を維持している。3打席目は平良を直撃するライナーで遊ゴロとなったが、安打に等しい打球ではあった。これでオープン戦では28打数11安打6打点。打率も3割9分3厘と4番の存在感たっぷりだ。「4番でいきたいという気持ちも出てきた。ずっと4番をうちたい」。優勝を導く「4番」として、チーム、ファンのためにホームランを量産していく。

「ヤマグッチ! ヤマグッチ!」の応援歌は、早くもお気に入りだ。【鎌田直秀】


【ロッテ】納得の美馬学と反省の種市篤暉、ともに好投で試合を作るも試合後の心境は正反対(ニッカン)
開幕の先発ローテーション入りが確実な2人が7回まで試合をつくって、勝利を導いた。

先発の美馬学投手(36)は4回を投げ、4安打3奪三振無四球1失点だった。西武マキノンに中前適時打を喫した場面には「ボールにしたかったんですよね。ボール球を投げる練習をしていたんですけれどダメでした」と真ん中に入った失投を反省。3度目の登板で、4回7安打4失点だった前回に比べると「低めに集められたし、ストライク先行出来ていたし、空振りも取れたのでちょっとは良くなったかなと思います」。開幕に向けては納得の表情を見せた。

2番手は前日に登板予定だった種市篤暉投手(24)が雨天中止からのスライド登板。先頭にいきなり四球を与えるなど制球に苦しんだが、要所は150キロ近い直球やフォークで併殺や三振を奪った。結果は3回2安打3奪三振3四球無失点。「立ち上がりをもっと安定させたいのと、全球種(しっかり)扱えていなかったので、そこを見直して、また次に状態を上げていきたい」。美馬とは正反対に、内容には反省の言葉が並んだ。【鎌田直秀】



【ロッテ】ドラ4高野脩汰が本拠地デビューで3人斬り「良かったっす。バカ、気合入ったっす」(ニッカン)
ドラフト4位の社会人ルーキー左腕・高野脩汰投手(24=日本通運)も、本拠地デビューを3人で斬った。

ZOZOマリンの雰囲気も感じながら「良かったっす。バカ、気合入ったっす」と試合後も興奮冷めやらぬ様子だった。

8回に3番手で登板。巨人やレッドソックスなどで活躍した岡島秀樹氏のような豪快な投球フォームから140キロ台後半のストレートを低めに集め、力でねじ伏せた。最初の打者鈴木から直球で見逃し三振を奪うと、適時打を放っているマキノンも直球で右飛。陽川も直球で詰まらせ遊ゴロで締めた。

2月中旬から練習試合に登板したが、納得する結果にはほど遠かった。だが、2軍での調整で持ち味の力強い投球を取り戻すきっかけを得た。ブルペンに入らず、間隔を詰めた実戦登板を重ねることがプラスとなった。2軍では4試合連続で無失点リリーフを継続中。「社会人では先発での調整でしたけれど、ロッテではリリーフ起用が多い。調整の違いに慣れてきましたし、いかに先発での準備を短時間でもってこられるか。そこがしっかり出来たので、徐々に状態が上がってきている感じがします」と手応えを得つつある。

吉井理人監督(57)からの即戦力リリーフの期待に応えたい思いも強い。「自分の投げ方は特徴的なので、相手バッターからしても珍しいと思う。それを武器に出来るよう、小さくならず大きく腕を振っていくことを続けたい」。低めはもちろん、高めの直球でも打者を圧倒することを理想に掲げ、開幕1軍への豪快投球を続ける。【鎌田直秀】



【ロッテ】ドラ1菊地吏玖マリンデビューで9回締め「にやけそうでした」リリーフカー初乗車(ニッカン)
ロッテのドラフト1位ルーキー菊地吏玖投手(22=専大)が9回に登板して3者凡退に抑え、本拠地ZOZOマリンスタジアムデビューを飾った。

「想像通りファンの皆さんの声援は大きくて、リリーフカーには初めて乗ったんですが、いいなと思った。にやけそうでした」と喜びをかみしめながら、マウンドに立った。先頭の山村を右飛。続く佐藤龍は3ボールから粘りの投球で遊ゴロに。大学日本代表候補合宿などで対戦経験もある蛭間との「ドラ1対決」ではカーブを試す余裕も。最後は146キロの内角直球で空振り三振を奪い、グラブもたたいて拳を握った。

開幕1軍へ「しっかり捉えられた当たりがなかったのは良かった。自分のまっすぐは通用しているのかなと思う」とアピール。だが、大卒1年目同士の対決を制しても「もっとベテランの選手とか(1軍に)長くいる選手に対してもっと攻めていけたら」と満足はしていない。

本来は沖縄での練習試合などに登板する計画もあったが、リリースなどで力がしっかりボール伝わる投球フォームを微調整することに重点を置いた。石垣島残留組でじっくりと調整したことが実りつつある。イースタンの春季教育リーグでは2試合に登板し、計4回無安打無失点。即戦力右腕は「今日は勝てたので70点くらいはあげてもいいのかなと思うが、3ボールをつくってしまったりしたので、もうちょっとまとまりがほしい」と自己評価した。

まずは開幕1軍をつかみ、再びマリンのマウンドで勝利に貢献することが目標だ。「1年目は与えられたところで結果を積み重ねていくことが大事だと思う」。将来は先発希望だが、今季は救援でフル回転することを誓うオープン戦初セーブとなった。【鎌田直秀】



【ロッテ】ドラ5金田優太マリンデビュー 強烈な打球に観衆から拍手も「まだまだだなと…」(ニッカン)
ドラフト5位の高卒ルーキー金田優太内野手(18=浦和学院)が、本拠地ZOZOマリンデビュー戦を「7番遊撃」でフル出場した。

2回の初打席は痛烈な二ゴロに倒れたが、初球を狙う積極的な姿勢を見せた。4回1死一、二塁の好機で迎えた第2打席は強烈な中直。初タイムリーとはならなかったが、期待を抱かせる鋭い打球に観衆からは拍手も沸き起こった。「良い形で打てたんですけれど、やっぱり捕られてしまったので、まだまだだなと…」。2軍戦で3番を任されることもある素質の片りんは十分に示した。

守備でも5つの遊ゴロを難なくさばき、二ゴロで二塁カバーに入って併殺を奪う場面もあった。内野安打となった三遊間の当たりは惜しくもはじいたが、「打球が思ったより速くて…」。1軍の違いを身を持って感じたことで次のプレーにもつなげた。

「味方も相手もすごい方ばっかりだった。高卒1年目でこの時期に1軍の方とプレー出来て、マリンでも出来たことはすごい経験になる。ここで活躍するためにやるということを忘れずに、ファームでもしっかりやっていきたいと思います」。

大混戦のロッテの遊撃手定位置争いに風穴をあけようとする若きイケメン内野手が、第一歩を踏み出した。【鎌田直秀】


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3/17オープン戦 ミスが出て西武に競り負け

ライオンズ 4 - 3 マリーンズ 3/17(金) 13:00 ZOZOマリン
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:小島  ライオンズ:高橋光

ライオンズスタメン
1番: 金子 (右)、2番: ペイトン (中)、3番: マキノン (三)、4番: 栗山 (指)、5番: 陽川 (一)、6番: 鈴木 (左)、7番: 山村 (遊)、8番: 柘植 (捕)、9番: 山野辺 (二)

マリーンズスタメン
1番: 荻野 (右)、2番: 藤原 (中)、3番: 中村奨 (二)、4番: 山口 (左)、5番: ポランコ (指)、6番: 井上 (一)、7番: 藤岡 (遊)、8番: 佐藤都 (捕)、9番: 平沢 (三)

マリンスタジアムで行われたライオンズとのオープン戦。
先発小島は好投したのですが、味方が足を引っ張りました。

1回表。
1死2塁でサード平沢が悪送球。
これがタイムリーエラーとなり1−0。ライオンズに先制を許しました。

2回裏
山口ヒット、ポランコツーベース、井上四球で無死満塁。
ここで藤岡がレフトにタイムリーヒットを放ち1−1。
続く佐藤がサードにタイムリー内野安打を放ち1−2。
しかしその後は平沢ファーストゴロ、荻野三振、藤原サードゴロでチェンジ。
もう少し点を取ってほしかったですね。

5回表。
佐藤龍にホームランを打たれて2−2。
小島は5回2失点。自責1でマウンドを降りました。

9回表。
マリーンズのピッチャーは横山。
2死1,2塁で佐藤龍にタイムリーツーベースを打たれて4−2。
勝ち越しを許しました。

9回裏。
2死1,2塁で藤原がライトにタイムリーヒットを放ち4−3とするも、後続が倒れて試合終了。
最後粘りを見せたものの、詰めの甘さを見せた展開となりました。
佐藤龍はロッテキラーになるのでしょうか。怖いです。

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3/15オープン戦。安田スリーラン&メルセデス好投でヤクルトに勝利

マリーンズ 4 - 3 スワローズ 3/15(水) 13:00 神宮
ニッカン式スコア



先発  マリーンズ:メルセデス  スワローズ:小沢

マリーンズスタメン
1番: 荻野 (右)、2番: 中村奨 (二)、3番: ポランコ (左)、4番: 山口 (指)、5番: 井上 (一)、6番: 岡 (中)、7番: 安田 (三)、8番: 田村 (捕)、9番: 藤岡 (遊)

スワローズスタメン
1番: 丸山和 (左)、2番: 長岡 (遊)、3番: 内山 (指)、4番: オスナ (一)、5番: 宮本 (二)、6番: 赤羽 (中)、7番: 元山 (三)、8番: 古賀 (捕)、9番: 並木 (右)

神宮球場で行われたスワローズとのオープン戦。
先発は新外国人のメルセデスです。

1回裏。
丸山内野安打、長岡ツーベースヒットで無死2,3塁。
ここで内山ショートゴロの間に3塁ランナーが還り0−1。
さらに2死1,3塁で1塁ランナーが走り、挟み込んでアウトにした隙に3塁ランナーがホームイン。
0−2とされました。
なぜホームに投げなかったんですかね。

4回表。
無死1,2塁で安田がスリーランホームランを放ち3−2。
待望の一発で逆転しました。

8回表。
1死3塁で岡がセンターにタイムリーヒットを放ち4−2。

8回裏。
マリーンズのピッチャーは坂本。
2死3塁でキャッチャー柿沼が後逸し4−3とされますが、なんとか逃げ切り試合終了。
4−3で勝利しました。
メルセデスは初回連打を浴びたものの、コントロールは悪くなかったようです。
4回2失点ですから開幕ローテに入りそうですね。
打っては安田にようやくホームランが出ました。
山口だけでなく、安田にもチームをけん引する活躍を期待したいです。

【ロッテ】メルセデスが4回2失点で先発ローテ入り前進「アグレッシブにインコース突けた」(ニッカン)
<オープン戦:ロッテ4−3ヤクルト>◇15日◇神宮

ロッテの新外国人左腕C・C・メルセデス投手(29=巨人)がオープン戦2度目の先発マウンドに立ち、4回2失点で開幕ローテ入りへの手応えをつかんだ。

初回はヤクルトの1、2番に、いずれも初球の直球を左翼線に運ばれ、2球で無死二、三塁のピンチを招いた。続く打者の遊ゴロの間に先制点を許し、2死後には一塁走者の挟殺の間に三塁走者が生還し2点目を与えた。「1回は2本続けてアンラッキーなヒットが出てしまったけれど、2回以降はアグレッシブに投げられたし、打者のインコースを突く投球が出来たので良かった」。低めに集めた6個のゴロアウトなど、4回3安打2奪三振1四球の内容には納得の表情を見せた。

オープン戦初登板だった8日の日本ハム戦では初回に清宮に2ランを浴びるなど、3回3安打3失点。「前の時は失投が多くて真ん中にボールが集まってしまったが、今日の試合はしっかりコントロール出来た。しっかり準備出来ていますし、開幕に向けて少しずつ調子も上がっています」。開幕投手内定の小島和哉投手(26)に続く、先発ローテーション入りが有力となってきた。【鎌田直秀】


【ロッテ】安田尚憲「1本出て良かった」オープン戦1号逆転弾&リリーフ自責0リレーで快勝(ニッカン)
ロッテが安田尚憲内野手(23)の逆転3ランなどで快勝した。

0−2で迎えた4回表無死一、二塁。初球の外角低めの直球を強振し、右中間に運んだ。「今日は練習から良かったので1本出て良かったです。そのあともう1本打てれば良かったですけれど、スイングも良くなっています」。対外試合開幕以降、「4番三塁」の期待を吉井理人監督(57)から受けてきたが、オープン戦では前日までで21打数2安打と苦しんでいた。試合前に福浦和也ヘッドコーチ(47)の助言も受け、右足を少し内側にしてつま先から踏み出す打撃フォーム修正が功を奏した形となった。福浦ヘッドも「昨日までとは別人」と賛辞を送った。

8回には角中勝也外野手(35)が右越え二塁打を放つと、岡大海外野手(31)の中越え適時二塁打で追加点。角中も「まずまずです」と少ないチャンスをものにし、開幕スタメン争いは激化してきた。

投手陣もC・C・メルセデス投手(29)が4回2失点で好投を見せた。ルイス・カスティーヨ投手(28)、益田直也投手(33)、国吉佑樹投手(31)、坂本光士郎投手(28)、小沼健太投手(24)も自責0リレー。リリーフ陣もアピールを続けている。【鎌田直秀】


【ロッテ】お菓子届けた佐々木朗希をチームメート大絶賛「対戦相手に尊敬を持っている」松川虎生(ニッカン)
侍ジャパン佐々木朗希投手(21=ロッテ)の行動をロッテナインも大絶賛した。死球を与えたチェコ選手に、おわびの意味も込めて宿舎にお菓子を持参。SNSを中心に大きな話題となっていた。

ヤクルトとのオープン戦(神宮)が行われた14日、昨季に完全試合を一緒に達成した松川虎生捕手(19)は「すごい人。対戦した相手に尊敬を持っているからああいう行動をやると思うので、そういうところも自分も見習いながら(野球を)やっていければと思います」と佐々木朗に対する敬意をさらに強めた。

2学年上の安田尚憲内野手(23)も「格好良い後輩だと思います」と称賛。チーム最年長の荻野貴司外野手(37)も「ロッテを代表して(日本代表に)行ってくれているので、すごい頼もしい存在」と誇り、準々決勝以降の登板にも「(WBCの試合は)全部は見られていないですが、タイミングが合えば見ていました。これからの試合も頑張ってほしい」とエールも送った。

佐々木は11日に行われた1次ラウンドのチェコ戦で、162キロ直球を左膝に当ててしまったチェコ代表エスカラ外野手へのおわびの意味も込めて「コアラのマーチいちご」「パイの実」「ガーナミルクチョコレート」などロッテのお菓子を大きめのレジ袋2袋分購入し、チェコの宿舎に出向いて直接プレゼント。ボールにサインをしたり、抱擁して交流を深める場面もSNSなどで伝えられ、日本、チェコだけでなく、世界から賛辞が寄せられている。【鎌田直秀】


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3/14オープン戦 先発岩下踏ん張れずヤクルトに負け

マリーンズ 2 - 4 スワローズ 3/14(火) 神宮 13:00
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:岩下 スワローズ:サイスニード

マリーンズスタメン
1番: 荻野 (右)、2番: 藤原 (中)、3番: 中村奨 (二)、4番: 山口 (左)、5番: ポランコ (指)、6番: 井上 (一)、7番: 安田 (三)、8番: 松川 (捕)、9番: 藤岡 (遊)

スワローズスタメン
1番: 丸山和 (中)、2番: 青木 (指)、3番: 濱田 (左)、4番: オスナ (一)、5番: 長岡 (遊)、6番: 内山 (捕)、7番: 松本友 (右)、8番: 赤羽 (三)、9番: 武岡 (二)

神宮球場で行われたスワローズとのオープン戦。
先発ローテーション入りを目指す岩下が先発したものの、残念ながら3回2失点。味方に足を引っ張られたこともあり、抑えることができませんでした。

2回裏。
八千代松陰高校出身の長岡にライトへのツーベースを打たれます。
千葉出身のショートでこんないい選手がいるんですよ。なぜロッテは指名しなかったのか。
なぜロッテは長岡をドラフト指名しなかったのか。
おかしいですよ。
その後1死3塁で松本にタイムリーヒットを打たれて0ー1。
続く赤羽の打席で岩下が暴投。1塁ランナーは2塁へ。1死2塁。
ここで赤羽はセカンド内野安打で出塁。さらにセカンド中村の悪送球で2塁ランナーがホームイン。
0−2。
中村は致命的なミスが多いので困ります。

3回表。
荻野がツーランホームランを放ち2−2の同点。
荻野は衰えを知りません。

3回裏。
青木四球、濱田センター前ヒットで無死1,3塁。
ここでオスナにライトへの犠牲フライを打たれて2−3。
勝ち越されました。

8回裏には松本にタイムリーを打たれて2−4。
そのまま廃線となりました。

岩下は先発に向いていないんですかね。集中力が足りてないんでしょうか。なんとも難しいです。

【ロッテ】岩下大輝3回3失点「試合の中で修正することが出来ませんでした。実力不足です」(ニッカン)
先発ローテーション入りを狙うロッテ岩下大輝投手(26)が先発登板し、3回54球を投げ、5安打1四球3失点でマウンドを降りた。

「試合の中で修正することが出来ませんでした。実力不足です」と内容を反省。今季の対外試合では4試合目の登板となったが、計12回21安打15失点と結果は出せていない。

侍ジャパンのサポートメンバーとしてマウンドに上がった壮行試合オリックス戦(7日、京セラドーム大阪)では2番手で3回56球を投げ、2安打2奪三振5四球1失点。今後は、侍での経験も生かしてアピールを続ける。


【ロッテ】沢村拓一1回9球で3者凡退「もっともっと投げれば、もっと良くなる」球速154キロ(ニッカン)
ロッテは3季ぶり復帰の沢村拓一投手(34=レッドソックス)が3番手で登板し、1回9球で3者凡退無失点に封じた。

球速も154キロを計測したが「もっともっと投げれば、もっと良くなると思ってやっている。積み重ねて」。1回4失点(自責3)だった8日の日本ハム戦初登板からは前進した。

○…主力を担うベテラン荻野が、左翼ポール際への今季1号を含む3安打の活躍で存在感を示した。昨季盗塁王の高部が右肩肉離れで開幕出場が絶望的なだけに「(抜けた穴は)僕1人ではカバー出来ないので、みんなでカバーしていきたい。自分も良い感覚を取り戻せている」。僚友には「ちゃんと治せよ」と愛情たっぷりのLINEも送っている。チームとしても新外国人ポランコや主砲山口の守備適正も模索しながら「外野3+DH1」4枠の競争は激化中だ。


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佐々木朗希がWBCチェコ戦に先発し好投。死球を当てたエスカラ選手には後日ロッテのお菓子を持ってお詫びに行く

3月11日に行われたWBCチェコ戦で先発登板した佐々木朗希。
4回途中まで投げて1失点。8奪三振の好投を披露しました。

【WBC】佐々木朗希3・11に勝利「僕が投げてる姿で何か感じてもらえたら」最速164キロ8K(ニッカン)
<WBC:日本10−2チェコ>◇1次ラウンドB組◇11日◇東京ドーム

「令和の怪物」が衝撃のWBCデビューを飾った。侍ジャパン佐々木朗希投手(21)が「カーネクストWBC東京プール」のチェコ戦に先発し、3回2/3を2安打3四死球で1失点(自責0)。不運な失策から初回に先制を許すも、最速164キロの直球を軸に8三振を奪い、2回以降はチェコ打線を封じた。初回は直球10球すべてが100マイル(約161キロ)超え。東日本大震災から12年となる「3・11」の特別な日に、被災地出身の思いも背負って世界を驚かせた。チェコに勝利し、4連勝での準決勝進出に王手をかけた。

   ◇   ◇   ◇

満員のスタンドから降り注ぐ拍手と声援を、佐々木がお立ち台からかみしめた。「この満員のドームの中で今日は投げることが出来てうれしいです」。21歳らしくちょっぴり照れくさそうに、でも言葉は力強かった。

剛速球がうなりをあげた。最速164キロ直球と140キロ台後半のフォークで8奪三振と圧倒した。4回1死一塁、スモラを空振り三振に仕留め、球数制限の上限65球を超えて降板。「球数がかさんでしまったんですけど、どうにか最少失点で投げることができて良かった」。栗山監督とナインからハイタッチをかわし、162キロで死球を当ててしまったエスカラへの謝罪も忘れなかった。

忘れられない1日になった。ちょうど12年前の3月11日、人生が一変した。東日本大震災で被災。父功太さんと祖父母を亡くした。自宅は津波で流され、故郷の岩手・陸前高田から大船渡への移住を余儀なくされた。12年後、運命に導かれるように、WBCデビューマウンドに上がった。宮崎での強化合宿中に栗山監督からこの日の先発を告げられた。「3・11」で自分が登板する意味も理解していた。「分かってはいたんですけど、チームの勝ちだったり、自分のピッチングができるように、今日まで準備してきました」と自らの役割に集中して未来を見つめてきた。

ド派手な剛速球の裏にはどっしりとした土台があった。マウンド上に残る右足を蹴る際に描かれた濃く、力強い「わだち」。ほとんど“足跡”が残らない投手もいるなか、佐々木のそれは人一倍深く、長い。特に平地のキャッチボールでは顕著で、約1メートルに及ぶことも。ロッテ小野投手コーチは「ボールを押し出す時間の長さと、力強さの証し」と言う。怪物右腕たる由縁が足元にあった。

マウンドに刻まれたわだちのように、視線は力強く、深く未来を見つめた。東北から画面越しに見つめる子どもたちへ「僕が投げてる姿で何か感じてもらえたらなと思います」。立派に成長した「令和の怪物」。美しく圧倒的な1球1球が、人々の“希望の轍”となる。【小早川宗一郎】


【WBC】佐々木朗希「真っすぐも簡単に打たれた、すごい打線だった」先制許したチェコ打線称賛(ニッカン)
<WBC:日本10−2チェコ>◇1次ラウンドB組◇11日◇東京ドーム

侍ジャパン佐々木朗希投手(21=ロッテ)がWBCデビューを4回途中1失点で勝利に導いた。

「この満員のドームの中で今日投げることが出来てうれしいです」。

4回表の3人目の打者を終えて66球を投じた時点で、球数制限のルールによりマウンドを降りたが、3回2/3を2安打8奪三振2四球1死球1失点(自責0)。最速は初回の164キロだった。

「イニング途中で代わってしまったり、球数もかさんでしまったんですけれど、最少失点で抑えることが出来て良かったと思います。フォアボールが多かったんですけれど、フォークボールを有効的に使うことが出来た。(チェコ打線は)真っすぐも簡単に打たれましたし、すごい打線だったと思います」。

小学生の時に岩手県陸前高田市で被災し、父功太さん(享年37)と祖父母を津波で亡くした佐々木にとって「3・11」は特別な1日だ。

「いろいろありましたけれど、今日出来ることをしっかりやって、今日マウンドに立てたことに感謝しました」

この日は生まれ育った陸前高田市と、震災後に移住した大船渡市でパブリックビューイングが開催され、地元の親戚、友人、知人らの熱い声援にも後押しされた。東京ドームの大歓声に包まれた。

「たくさんの応援は力になりますし、これからも引き続く応援をよろしくお願いします。明日は(山本)由伸さんが素晴らしいピッチングをしてくれると思うので、応援よろしくお願いします」。

佐々木からのオーストラリア戦予告先発でお立ち台を締め、大きな拍手と歓声を浴びた。

○…大多数が学生か野球以外が本業の“二刀流軍団”チェコが底力を見せた。1回2死、「大学5年生」フルプが佐々木の163キロ直球を左翼線へ二塁打。「営業マン」チェルベンカのゴロが遊撃・中野の一塁悪送球を誘う間にフルプが先制のホームを踏んだ。投げては先発の「電気技師」サトリアが100キロ台のチェンジアップを軸に3回3失点の粘投。「精神科医」のハジム監督も「ファンの皆さんの温かい視線、励まし、素晴らしいと思う。選手たちもそれを感じて頑張ってプレーできた」と振り返った。


【WBC】吉井投手コーチ、佐々木朗希の投球評価「ちょっと力んでましたけどね(笑い)」(ニッカン)
<WBC:日本10−2チェコ>◇1次ラウンドB組◇11日◇東京ドーム

侍ジャパンがチェコに逆転勝利し、無傷の3連勝。12日の1次ラウンド第4戦、オーストラリアに勝てば、文句なしでB組1位通過が決まる。佐々木朗希は初勝利をあげた。

▽吉井投手コーチ(佐々木朗希に)「緊張してマウンドに上がったと思うんですけども、その中でも自分のピッチングができていたと思う。ちょっと力んでましたけどね(笑い)」


しかしヒヤリとするシーンもありました。
4回表、チェコ代表のエスカラ選手の打席で佐々木朗希の162キロの剛速球が左ひざを直撃。
エスカラ選手はその場に倒れこみました。
骨折してもおかしくない剛速球ですが、エスカラ選手は立ち上がって1塁へ。
帽子を取って詫びる佐々木朗希に対し、エスカラ選手は1塁付近で全力疾走して無事をアピール。
スポーツマンシップあふれる選手たちの振る舞いに対し、球場は拍手に包まれました。



このエスカラ選手の紳士的な行動には国内外から称賛の声が殺到。
かつて中日のエースとして活躍した川上憲伸氏は「新たな野球だね、ジェントルマンな野球だ。当てた方のピッチャーも落ち着くだろう」と称賛しました。

チェコ代表ウィリー・エスカラ、佐々木朗希から死球を受けたその後の出来事(Jスポーツ)
「ちゃんと病院に行って、検査もしたけど骨は折れてなかったよ」

そう言ってニッコリ笑ってみせたのは、11日の日本との試合で佐々木朗希の162キロの豪速球を膝に受けて悶絶しながらも、出塁してダッシュで健在ぶりをアピールしたチェコ共和国のウィリー・エスカラ。その勇姿にスタンドからは拍手喝采が起きた。

日本の野球ファンみんなが心配していましたよ、と伝えると「本当にありがたい。日本は最高です。あの後もプレーを続けることができて幸運だった」とうれしそうに明かす。

続けて、「あの後に自分のSNSをチェックしたらいきなり300人くらいフォロワーが増えてたんだよ!」と興奮気味に語る。「いやいや……日本の反応はそんなものじゃないですから。あなたの紳士的でリスペクトに値する振る舞いに称賛の嵐だったのですが、知っていますか?」と伝えると

「知ってます!トレンド入りしてたって!」とこれまたうれしそうに笑うのだ。

そんなエスカラは、大会前の宮崎キャンプでハッスルプレーがたたって、顎に裂傷を負うケガをしたという。でも、その時のことも笑い飛ばす。きちんと病院で診てもらったのだが、日本で発行された診察券が「クールだ!記念になる!」と歓喜。診察券の写真を仲間内に送って「名誉の勲章」?とばかりに自慢したという。

そんな話を教えてくれたのが「ケニー」こと、田久保賢植(けんしょく)さん。日米の独立リーグはじめ、欧州のプロリーグで選手やコーチとして活躍。チェコでは日本人初のプロ選手兼コーチとなった異色の野球専門家だ。今大会でチェコ代表に帯同して、さまざまなサポートをしている。

親しげにエスカラ選手にケニーさんがツッコミを入れる。「骨が折れてなかったのは良かったけど、ボールは足じゃなくてバットに当てないと!ヒット何本打てたんだよ」

しっかり言い返しているエスカラ選手だが、打撃は好調とは言い難い。それでも、スタンドからは日本人の多くのファンが声援を送っていた。韓国戦では、子どもたちの声もずっと熱心に響き渡っていた。「チェコがんばれ〜!」が何度も響き渡る。チェコも彼もすっかり人気者で、この時に撮った写真もJ SPORTSのツイッターにあげると、またたく間に50万近い閲覧数だった。

日本との戦いでは、チェコが敗戦したにもかかわらず、選手たちがダグアウトから出てきて、日本選手やスタンドのファンに祝福の拍手を贈っていたことが話題になった。ケニーさんに、なぜそんなことができるのか尋ねると

「彼らにとっては当たり前のことですよ。いつも普段のリーグの試合でも同じようにスタンドの観客、相手選手にリスペクトを表していますから」。

さらに、選手たちのほとんどが別の仕事を持っていながら、非常にしっかりした野球を全員ができていることも驚くことではないと語る。野球の育成や人材教育がしっかりしているのだという。

「そもそも、ヨーロッパには、仕事をしながらも一生懸命スポーツに専念する人はたくさんいます。自転車や山登りだったり、トライアスロンだったりね。両立はできないことではないと思います」。

何事にも一生懸命ですばらしいプレーとパフォーマンスを見せたことで、一瞬にして多くの日本人を虜にしたチェコ代表。ヨーロッパの野球レベルが、野球強豪国に匹敵する日もそう遠くない気がするとともに、チェコから学ぶことは多いと思えてならない。

文/取材:松山ようこ


チェコのメディアもエスカラ選手のすばらしいふるまいを取り上げました。Google翻訳でどうぞ。

エスカラの膝に162 km/h。 何も壊さなくてよかった。聴衆は拍手喝采した(iSport.cz)
東京から直送 | 恐ろしい瞬間でした。日本のスター投手佐々木呂樹の手からのボールは、時速162キロの速度で飛んで、チェコの打者ウィリー・エスカラの左膝に落ちた. 「骨の髄まで打った。何も壊さなくてよかった」と彼は強烈な打球の後、すぐに気絶し、ワールド・ベースボール・クラシックの試合を終えた.

このドラマには序章がありました。佐々木ロキは、ピッチング マウンドからのロケット弾で知られています。そして、チェコ共和国との試合の開始直後、彼は対戦相手の打者を容赦せず、時速約 102 マイル (時速 160 キロメートル以上) の打撃を与えました。これは、野球では絶対的なエクストラ クラスです。彼の素早い投球、または速球のそれぞれに、聴衆から賞賛のため息が漏れた。

しかし、佐々木のボールがストライク ゾーンから飛び出し、ウィリー エスカラの足に当たったとき、スタジアムは恐怖に喘ぎました。

「彼は私を殴り、ポンという音が聞こえました。左ひざのちょうど真ん中あたりだったので、起きすぎないか少し心配でした」とエスカラは振り返る。「まだ百二十も出てないし、ひざも入ってない。何が起こるかわかりませんでしたが、何も壊さなかったことにとても感謝しています。少し緊張しましたが、うまくいきました。

エスカーラは明らかな痛みに一瞬地面に横たわった. しかし、数分以内に彼は立ち上がると、エスカーラはすぐに損傷を確認し、最初のゴールに向かってげっぷをしていました。直後に外野で数回スプリントを試みると、満員の東京ドームからスタンディングオベーションを受けた。

「ファンは素晴らしかったし、それが僕がゲームに留まるモチベーションになった。彼らに感謝しています」とエスカラは語った。

佐々木は遠くから負傷した対戦相手に申し訳なく頭を下げた. そして、山川穂高も初ゴールでの負傷者の様子に関心を寄せていた。

「彼は私と一緒に楽しんでいて、私が大丈夫でよかったと言ってくれました」とエスカラは語った. 「佐々木は絶対に私を殴りたくなかった。彼と対戦できて最高だった。最初のボールは少し驚きましたが、かなり慣れたと思います。もちろん、そのようなピッチャーと対戦するのは決して簡単なことではありませんが、この経験にとても満足しています。」

世界最高の投手の一人と考えられている佐々木との決闘は、マレク・チュラップが特に楽しんだ。最初のイニングで、彼は時速 100 マイルの投球を打ち、それを美しい 6 フッターに変えました。正確な発射速度は時速 101.9 マイルでした。そして、そのようなフラッシュから2つのターゲットを取得することは、かなりユニークなことです. MLBで最後に起こったのは2019年7月、ボルチモア・オリオールズのトレイ・マンシーニがサンディエゴの投手アンドレス・ムニョスからボールを​​打ったときでした.

「それは素晴らしい情報です。佐々木ロキが投げるボールをマレク・チュラップが打つと、122 マイルという恐ろしい数字になります。これは、10 年か 20 年前のチェコの野球選手にとっては信じられないことです」と、代表チームのパベル チャディム コーチはチュルパのシュートを評価し、チェコ チームの質の高さを証明しています。「正確な数はわかりませんが、ここにはメジャーリーグでプレーできる選手が 5 人います。遠慮なく引用してください。」


しかも、話はこれで終わりません。
試合後の13日早朝。佐々木朗希はチェコ代表が宿泊するホテルに向かい、エスカラ選手にお詫びの品として自費で購入したロッテのお菓子を差し入れたのです。



これにはチェコ代表もびっくり。
佐々木朗希の誠意溢れる紳士的なふるまいに大感激したそうです。

【WBC】佐々木朗希が死球のおわびに両手いっぱいのお菓子「ジェントルマン」チェコ監督は感激(ニッカン)
侍ジャパンの佐々木朗希投手(21=ロッテ)の紳士の振るまいに、チェコ代表が感激した。

佐々木は11日のチェコ戦に登板した際、ウィリー・エスカラ外野手にデッドボールをぶつけた。162キロの剛速球が膝に直撃し、その衝撃は大変なもの。エスカラは翌日の韓国戦も出場したが「膝がまだ腫れて痛い」と話していた。

死球から2日たった13日の早朝、侍ジャパンの1次ラウンドの試合をすべて終えた佐々木が、チェコ代表が宿泊しているホテルを訪れたという。マルティン・ムジーク内野手は「おわびだといって、両手いっぱいのお菓子の袋を持ってきてくれたんだ。みんなびっくりしたよ」と笑顔で明かした。

パベル・ハジム監督は「わぉ、なんというジェントルマンという瞬間だった。日本の文化、観衆には驚かされ続けている。そして彼がスーパースターだという証しだと思う。わざわざ時間を割いて来てくれて、ウィリーにサインボールのお土産までくれた。相手をリスペクトしている表れだよ」と感激した。

1次ラウンド最終戦でオーストラリアに3−8で敗れ、惜しくも準々決勝進出は逃したが、チェコ代表の戦いは日本の野球ファンにも強い印象を残した。


チェコ野球協会もその模様をツイートしました。







なんとMLB公式も佐々木朗希のお菓子差し入れを取り上げました。

佐々木朗希がお菓子の袋でHBPを謝罪(MLB公式)
佐々木朗希は、世界の誰よりも強くボールを投げることができます。土曜日の夜、日本の 10 対 2 の勝利でチェコ共和国と対戦した佐々木は、わずか 66 投球のうち21回、時速 100 マイルを超えました。残念なことに、若い外野手ウィリー・エスカラにとって、それらの球の 1 つが彼の足に直撃しました。

驚くべきことに、Escala は HBP から退場しただけでなく、トーナメントで欠場することはありませんでした。それだけでなく、月曜日の朝、佐々木が償いに来ました。打者を打った後に謝り、贈り物をする日本の伝統に従って、佐々木はバスが球場に行く前にチェコチームのホテルに立ち寄った. 彼はエスカーラのために舞踏会にサインをし、さらに良いことに、日本のキャンディーがいっぱい入った2つのぬいぐるみバッグを彼に持ってきました。

チーム キャプテンのペトル ジマは、チェコがオーストラリアに 8 対 3 で敗れる前に、「すごい瞬間だった」と語った。「日本文化は、私たちがここにいる毎日、私を驚かせてくれます。彼らは、ロキというスーパースターとして、再び別のレベルに引き上げてくれました。彼は時間をかけてバスに来て、エスカラに会い、たくさんのキャンディーを送ってくれました。ウィリーのためにボールにサインすることは、大きな敬意の表れでした。」

パベル・チャディム監督は、「彼は、野球は単なる戦争やビジネスではなく、紳士のスポーツであることを思い出させてくれた.

試合後、チャディムは日本の鉢巻を着て、「ありがとう、日本!ありがとう!」と言いました。記者会見開始前。

「ロキが私たちにしたことはとても心温まるものであり、私たちに感動を与えました」と彼は後に付け加えました. 「それは私たちに大きなエネルギーをもたらしてくれます。日本という国に改めて感謝したいと思います。」


佐々木朗希投手の「おわび」に反響 「人柄が出ている」「和む」 WBCで死球当てたチェコ選手へお菓子持参【急上昇ニュースのウラ】(千葉日報)
 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表の佐々木朗希投手(21)=千葉ロッテ=が死球をぶつけたチェコ代表のエスカラ選手に、おわびとしてお菓子を持参した様子の写真を、千葉ロッテマリーンズ広報室が13日、ツイッターで投稿し、大きな反響を呼んでいます。写真は、袋いっぱいのロッテのお菓子を渡されたエスカラ選手と朗希投手の笑顔のツーショット。「朗希投手の人柄が出ている」「心が和む」との声が相次いでいます。

 同広報室は13日、「佐々木朗希投手は、ずっと気にしていたようです。今朝、チェコ代表がホテルを出発する前に自身で購入したお菓子を持ってお詫びに伺ったとの事です」とツイート。

 さらに、「エスカラ選手も『もう大丈夫だよ!』と言って笑顔で当たったところを見せ、2人でこちらの写真を撮りました」と、2人のなごやかな様子を報告しました。

  ツイートは同日18時半現在で1・2万件以上リツイートされ、4万件以上のいいねが付いています。

 ツイッターユーザーからは「自腹でロッテのお菓子購入とは。優しくていい子だ...」「菓子折りではなく、ロッテのお菓子詰め合わせな所が人柄が出てますね」などと、自身で購入したロッテのお菓子を持参するところに「人柄の良さを感じる」との声が続出。また、透けて見える袋の中の「コアラのマーチ」のパッケージに、「かわいい」「チェコでコアラのマーチが流行るのでは?」との声も上がりました。


佐々木朗希からのお菓子の差し入れはチェコの選手たちも喜んでくれたでしょう。
ちょうど試合前にチェコの選手たちが日本のお菓子を試食する動画がアップされていました。

様々なお菓子を試食し、なぜか生こんにゃくをそのまま食べて悶絶するチェコの選手たち。
これぞ異文化交流です。


佐々木朗希の振る舞いは地元チェコのメディアでも取り上げられました。

死球への謝罪:有名な日本人はお菓子をいっぱい詰めた袋を持ってきた(iSport.cz)
東京から直送 | 日本のスター投手である佐々木朗希は、ワールド ベースボール クラシックの試合で、時速 162 キロの速度でチェコの打者ウィリー エスカラの膝に痛烈な打撃を与えた。佐々木さんが直接お詫びに来て、お菓子がいっぱい入った袋を持ってきてくれました。

午前9時30分少し前、ウィリー・エスカラは東京のダウンタウンにあるニューオータニホテルを出て、WBCのオーストラリアとの最終グループ戦に向かうチェコのバスに向かった. 彼は、土曜日の試合での不愉快な出来事について謝罪するために来た日本の国の寵児である佐々木朗希に会った.

"それは素晴らしかったです。彼がただ謝りに来たなんて信じられなかった. それはゲームの一部であり、ただ起こったのです。彼が謝りに来たのはスタイリッシュだった」とエスカラは称賛した. 「日本人は素晴らしい人々であり、素晴らしい文化です。彼らは、ファンと同様に、試合中に私たちをどのように扱ったかによって、すでにそれを示していました. これ以上何を言えばいいんだ…」

Escala は、膝に強い打撃を受けた後も、痛みを克服し、すぐにプレーを続け、立ち上がったことで、日本で多くの賞賛を勝ち取りました。佐々木は、野球帽をかぶってお辞儀をし、彼のそばを通り過ぎたとき、すでにフィールドで彼に謝罪のジェスチャーを与えていた.

佐々木自身、土曜日に大きな感情を経験していました。福島の地震と津波が彼の父と祖父母を殺し、彼の家族の家を破壊した日からちょうど 12 年でした。主催者は、チェコ戦の後、フィールドで佐々木のためにささやかなセレモニーを準備しました。


お互いを尊敬し合い、紳士的にふるまうことにより、素晴らしい関係が築けたと思います。
残念ながらチェコ代表は1次予選で敗退となりましたが、今度は9月にチェコ国内各地で行われるヨーロッパ選手権で、イタリアやオランダなどの強豪を倒し初の優勝を狙っています。
WBCでの健闘はチェコ野球に大きな進歩をもたらすでしょう。
そして願わくばマリーンズとの関係もこれっきりにせず、チェコ野球の発展のために何か協力できればいいなと思います。

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3/12オープン戦 美馬崩れるも、楽天に勝利

マリーンズ 6 - 4 イーグルス 3/12(日) 13:00 静岡
ニッカン式スコア

先発 マリーンズ:美馬  イーグルス:バニュエロス

マリーンズスタメン
1番: 荻野 (右)、2番: 藤原 (中)、3番: 中村奨 (二)、4番: 山口 (指)、5番: ポランコ (左)、6番: 井上 (一)、7番: 藤岡 (遊)、8番: 大下 (三)、9番: 田村 (捕)

イーグルススタメン
1番: 辰己 (中)、2番: 島内 (指)、3番: フランコ (三)、4番: 浅村 (二)、5番: ギッテンス (一)、6番: 阿部 (左)、7番: 山 (遊)、8番: 小郷 (右)、9番: 太田 (捕)

静岡で行われたイーグルスとのオープン戦。
イーグルスの先発は新外国人のバニュエロス。
なにやら不思議な名前ですが、昨年メジャーで中継ぎとして35試合に登板したメキシコ人左腕です。

1回表。
荻野センター前ヒット、藤原四球、中村四球で無死満塁。
ここで山口がタイムリーヒットを放ち2−0。
ポランコセカンドゴロで1死1,3塁となり、井上犠牲フライで3−0。
マリーンズが初回に3点を奪いました。

1回裏。
2死2塁で浅村にタイムリーヒットを打たれて3−1。
美馬も良くありません。

2回表。
田村ヒット、荻野四球で1死1,2塁。
ここで藤原がセンターにタイムリーヒットを放ち3−1。
さらに1死満塁で山口が犠牲フライを放ち5−1。
マリーンズが追加点を挙げました。

3回表。
ポランコのツーベースヒットと井上のライト前ヒットで無死1,3塁。
ここで藤岡がレフトフライを打ち上げると、レフト阿部がなんと落球。
タイムリーエラーで6−1となります。
バニュエロスはこの回で降板。シーズン中もこの調子でお願いしたいですが、こういうピッチャーに限って4月以降別人になるのです。

3回裏。
2つの四球と浅村ヒットで1死満塁。
ここで阿部にレフトへのタイムリーヒットを打たれて6−3。

4回裏は1死1塁で辰己にタイムリーヒットを打たれて6ー4。
美馬は4回4失点で降板となりました。
今日は四球がらみで失点していますね。
前回も抑えたとはいえ制球がいまいちだったので、ちょっと心配です。

試合はその後両チーム無得点。
ペルドモ、益田、国吉、中森、中村稔がそれぞれ1イニングをゼロで抑えました。
打っては現役ドラフトでオリックスから移籍の大下が2安打とアピール。
3打点の山口も好調です。
いい点もあれば悪い点もあった今日の試合。
課題は早急につぶしていきましょう。

現役ドラフト加入 ロッテ・大下マルチ! 「とにかく結果を残したい」安田と三塁争い負けん(スポニチ)
昨年12月にオリックスから現役ドラフトで加入したロッテの大下が、2安打と気を吐いた。7回は藤平の150キロ直球を左中間二塁打。「しっかりと自分のスイングができた」と胸を張った。
 球場に響き渡る大きな声が持ち味の元気印。試合前の円陣では声出し役も担当するなどチームを盛り上げる。安田と三塁を争う25歳は「とにかく結果を残したい。レギュラーを獲り、しっかりとシーズンを戦いたい」と意気込んだ。


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