またしても謎のドミニカンと育成契約です。
マイナーリーグの実績がほとんどない23歳の長身左腕とのことですが・・・。
【ロッテ】188cm左腕フェリスと育成契約「球場の中でも外でも100%力を発揮」背番131(ニッカン)
ダリットソン・フェリス選手の成績はこちら
ドミニカ共和国出身のダリットソン・フェリス投手は2017年にドミニカン・サマーリーグでプレー。
夏場を中心に72試合が行われ、レベルはマイナーリーグ最下層のルーキーリーグに相当します。
ちなみにマイナーリーグはAAA、AA.、A+、A、ルーキーリーグに分かれていますから、つまり6軍ということです。
ダリットソン・フェリス投手は2017年にドミニカン・サマーリーグに所属し先発として12試合に登板。
47イニングを投げて被安打55、与四球25、奪三振33、自責点33、防御率6.32でした。
2018年はアメリカに移動し、インディアンス傘下のルーキーリーグのチームに所属。
10試合(うち先発8試合)に登板し、33イニングを投げて被安打46、与四球22、奪三振36、自責点28、防御率7.64でした。
2019年もルーキーリーグに所属。12試合(うち先発9試合)に登板し、52と1/3イニングを投げて被安打63、与四球18、奪三振55、自責点34、防御率5.85でした。
2020年はルーキーリーグに所属していたようですが、新型コロナウイルス感染症の影響でマイナーリーグ全試合が中止されたため成績はありません。
2021年はシングルAに昇格。リリーフとして29試合に登板し、53と1/3イニングを投げて被安打75、与四球31、奪三振59、被本塁打10、自責点42、防御率7.09でした。
2022年はドミニカ国内リーグでプレーしていたとのことで、詳しい成績は不明です。
4年間でトータル63試合に登板、185と2/3イニングを投げて被安打239、与四球96、被本塁打18、奪三振183、自責点137、防御率6.64です。
どうなんでしょう。
フェリス投手は登板イニング数以上にヒットを打たれていますし、四球の数も多いです。防御率も良くありません。
ただ、あくまでもマイナーリーグでの話ですから、日本でピッチングを学び、新たな変化球をマスターすれば変わるのかもしれません。
スカウトがポテンシャルを評価したのかもしれませんし、成績だけ見て判断するのは早いでしょう。
大化けを期待したいです。
最後に2019年にルーキーリーグに所属していた頃のピッチング映像がありましたのでご覧ください。
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マイナーリーグの実績がほとんどない23歳の長身左腕とのことですが・・・。
【ロッテ】188cm左腕フェリスと育成契約「球場の中でも外でも100%力を発揮」背番131(ニッカン)
ロッテは25日、ドミニカ共和国出身のダリットソン・フェリス選手(23)と育成契約を結んだことを発表した。17年から21年まではインディアンス傘下のマイナーでプレーした188センチ左腕。昨年はドミニカ共和国の国内リーグに所属した。フェリスは「大好きな野球を続ける機会を与えてくれた千葉ロッテマリーンズに感謝したい。これから私の新しい人生の1歩を進められることをうれしく思い、たくさんの美しい日本文化を学びたいと思います。ワクワクしています。球場の中でも外でも常に100%、自分の力を発揮できるように頑張ります」と球団を通じてコメントした。背番号は131に決まった。
◆ダリットソン・フェリス。1999年8月19日生まれ、ドミニカ共和国出身。コレヒオ・エヴァンヘリコ・ミゲル・リマルド高を経て、17年からインディアンス傘下のマイナーでプレー。昨年は国内リーグのバジェロス・デ・サンティアゴに所属。188センチ、87キロ。左投げ左打ち。
ダリットソン・フェリス選手の成績はこちら
ドミニカ共和国出身のダリットソン・フェリス投手は2017年にドミニカン・サマーリーグでプレー。
夏場を中心に72試合が行われ、レベルはマイナーリーグ最下層のルーキーリーグに相当します。
ちなみにマイナーリーグはAAA、AA.、A+、A、ルーキーリーグに分かれていますから、つまり6軍ということです。
ダリットソン・フェリス投手は2017年にドミニカン・サマーリーグに所属し先発として12試合に登板。
47イニングを投げて被安打55、与四球25、奪三振33、自責点33、防御率6.32でした。
2018年はアメリカに移動し、インディアンス傘下のルーキーリーグのチームに所属。
10試合(うち先発8試合)に登板し、33イニングを投げて被安打46、与四球22、奪三振36、自責点28、防御率7.64でした。
2019年もルーキーリーグに所属。12試合(うち先発9試合)に登板し、52と1/3イニングを投げて被安打63、与四球18、奪三振55、自責点34、防御率5.85でした。
2020年はルーキーリーグに所属していたようですが、新型コロナウイルス感染症の影響でマイナーリーグ全試合が中止されたため成績はありません。
2021年はシングルAに昇格。リリーフとして29試合に登板し、53と1/3イニングを投げて被安打75、与四球31、奪三振59、被本塁打10、自責点42、防御率7.09でした。
2022年はドミニカ国内リーグでプレーしていたとのことで、詳しい成績は不明です。
4年間でトータル63試合に登板、185と2/3イニングを投げて被安打239、与四球96、被本塁打18、奪三振183、自責点137、防御率6.64です。
どうなんでしょう。
フェリス投手は登板イニング数以上にヒットを打たれていますし、四球の数も多いです。防御率も良くありません。
ただ、あくまでもマイナーリーグでの話ですから、日本でピッチングを学び、新たな変化球をマスターすれば変わるのかもしれません。
スカウトがポテンシャルを評価したのかもしれませんし、成績だけ見て判断するのは早いでしょう。
大化けを期待したいです。
最後に2019年にルーキーリーグに所属していた頃のピッチング映像がありましたのでご覧ください。
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