ダイエーとロッテの合併危機が正念場を迎えたようです。
主力3行がダイエー売却要請へ(スポニチ)
ダイエーに合併申し入れ 「福岡」本拠地など条件(毎日)
ロッテの球団買収申し入れ拒否=単独保有を堅持−ダイエー(時事通信)
記事を要約するとおおむね以下のとおりになります。
・UFJなどダイエー主力取引銀行3行が、再建に当たり産業再生機構の活用、およびダイエーホークスの売却を要請。
・これを受けロッテ側がホークス買収を打診、買収額は約90億。
・福岡の市民感情を考慮し、合併後の本拠地を福岡、球団名をホークスとする。よって「福岡ロッテホークス」
・なお、ダイエーは米ハゲタカファンドのコロニーキャピタルの間で30年間のフランチャイズ契約を結んでおり、ロッテはこの契約を尊重する方針。よってダブルフランチャイズ制で千葉マリンが残る可能性も少ない。
・ロッテは2軍のチーム名を千葉ロッテとし、千葉マリンに本拠を置くプランを持っている。
・ダイエー本社側は産業再生機構の利用と球団売却を拒否。高橋球団社長がチーム存続を明言。
・ホークスについては大手自動車メーカーが買収に動いているという情報も。
なお、リンクはしませんが、読売は「福岡ロッテホークス」決定で念願の10球団1リーグ!と浮かれています。
しかも「ロッテは千葉を本拠地として10年が経過したが、完全に地元に定着したとは言い切れず、本拠地移転に大きな支障はない。」とまで言い切ったのです。
死ね!読売が!今すぐ千葉から出て行け!
マリーンズのファンは、他球団のファンとは違います。
マリーンズファンであり続けるには、覚悟が必要なんです。
マリーンズは弱いです。弱いうえに空気を読まない。
ちょっと勝ったと思えば坂道を転げ落ちるように負けて負けて負けて、
今月はもう勝てないんじゃないかってぐらいに負けて、
親会社にチームを強くしようという意思が感じられず、
補強はピントはずれだし、トレードは失敗ばかり。
それでもマリーンズを見捨てず、友人や会社の同僚を誘って球場に出かけ、情けないチームを叱咤し、凡ミスには怒り、好プレーには感嘆し、賞賛し、負ければ悲しみ、勝てば喜び、まるで自分の子供を見守るかのように応援してきたファンに対する仕打ちがこれですか?
10年前に「さあ応援してください」と千葉に移転してきたマリーンズを報われることなく応援し続けた千葉のファンや、明確に支援を打ち出した千葉市や千葉県に対し、
「千葉のファンには2軍でもあてがっておけばよい。」
それがロッテの答えですか?
川崎球場を本拠地にしていた頃のロッテオリオンズは、どうしようもなく不人気球団でした。
当時の様子は関東で南海ホークスのファンのされていた方のページを読んでいただくと分かります。
以下引用
川崎の場合、あまりにも客が少ないため、デートで球場を使うカップルなんかがいて、野球など見ずにイチャイチャしている。競輪競馬の帰りに時間つぶしできている暇人もいる。ロッテリアでタダ券もらったから、ひやかしで来た、というのもいて、客はさまざまだ。公式発表では、年間シートの席数を入場者数として発表するため、絶対に600人を下回ることはないのだが、実際の客はほんとに少なかった。私の記憶では、全部で64人という試合があった。私がこの目で数えたのだから間違いない。平均しても400人はいなかったと思う。当時の南海ーロッテといえば、最も人気の無いカードだったからしょうがない。
ロッテ応援団とのやりとりも面白かった。当時のロッテ応援団というのは、本当のファンではなくて、ロッテ本社によって組織されたものだったから、遠めに見ても「いやそうに、義理で応援している」のがわかった。「おーい! そっちも大変だなあ。残業かい?」「手当てはちょっとなんですよ、ほんとは嫌なんですよ」なんて会話を、グランドの選手を挟んで客同士がしていた。今では信じられない光景だ。
ロッテ主催試合の観客動員数は、20年前に比べ2倍となりました。1983年の観客動員数はわずか634,000人、それが2003年には127万人、そして今年は8月3日の時点で100万人を突破、プレーオフ進出も射程圏内であり、このまま行けば過去最高に達しそうな勢いです。ロッテは不人気との先入観が一部にあるようですが、横浜ベイスターズの昨年の観客動員数は143万人。むしろ全国放送も巨人戦もないハンデを抱えながら健闘しているといっても良いくらいです。千葉に移転し10年。強くなる努力を大してしなかったマリーンズにもかかわらず、ファンの熱意と、京成バスがラッピングバスを走らせるなど地元企業の支援も得て、ようやく地域に根付いてきたというのに、ロッテは何を見ているのでしょう。
私はファンとして合併に反対し続けます。少なくとも今年は球場に足を運びます。
だかもし最悪の結末を迎えれば、我々ファンは心に傷を負って生きていくことになるでしょう。ロッテの菓子を見るたびに、自分の愛した球団が一部の老人のエゴという理不尽な理由によって奪われたという苦い記憶を思い出すことになるでしょう。そして10球団1リーグ制のプロ野球がファンに見捨てられ破綻したとき、プロ野球ファンは10球団1リーグ移行の直接の引き金を引いたロッテに対し、怒りと喪失感を抱いたまま生きていくことになるのかもしれません。
それでもなお、合併しますか?商品に対し、味以外の評価を付与された食品会社の末路がどうなったか、知らないわけじゃないでしょうに。
雪印はつぶれましたよ。ファンもまた、消費者であることを忘ないでいただきたい。
ロッテホームページ
http://www.lotte.co.jp/top.html
主力3行がダイエー売却要請へ(スポニチ)
ダイエーに合併申し入れ 「福岡」本拠地など条件(毎日)
ロッテの球団買収申し入れ拒否=単独保有を堅持−ダイエー(時事通信)
記事を要約するとおおむね以下のとおりになります。
・UFJなどダイエー主力取引銀行3行が、再建に当たり産業再生機構の活用、およびダイエーホークスの売却を要請。
・これを受けロッテ側がホークス買収を打診、買収額は約90億。
・福岡の市民感情を考慮し、合併後の本拠地を福岡、球団名をホークスとする。よって「福岡ロッテホークス」
・なお、ダイエーは米ハゲタカファンドのコロニーキャピタルの間で30年間のフランチャイズ契約を結んでおり、ロッテはこの契約を尊重する方針。よってダブルフランチャイズ制で千葉マリンが残る可能性も少ない。
・ロッテは2軍のチーム名を千葉ロッテとし、千葉マリンに本拠を置くプランを持っている。
・ダイエー本社側は産業再生機構の利用と球団売却を拒否。高橋球団社長がチーム存続を明言。
・ホークスについては大手自動車メーカーが買収に動いているという情報も。
なお、リンクはしませんが、読売は「福岡ロッテホークス」決定で念願の10球団1リーグ!と浮かれています。
しかも「ロッテは千葉を本拠地として10年が経過したが、完全に地元に定着したとは言い切れず、本拠地移転に大きな支障はない。」とまで言い切ったのです。
死ね!読売が!今すぐ千葉から出て行け!
マリーンズのファンは、他球団のファンとは違います。
マリーンズファンであり続けるには、覚悟が必要なんです。
マリーンズは弱いです。弱いうえに空気を読まない。
ちょっと勝ったと思えば坂道を転げ落ちるように負けて負けて負けて、
今月はもう勝てないんじゃないかってぐらいに負けて、
親会社にチームを強くしようという意思が感じられず、
補強はピントはずれだし、トレードは失敗ばかり。
それでもマリーンズを見捨てず、友人や会社の同僚を誘って球場に出かけ、情けないチームを叱咤し、凡ミスには怒り、好プレーには感嘆し、賞賛し、負ければ悲しみ、勝てば喜び、まるで自分の子供を見守るかのように応援してきたファンに対する仕打ちがこれですか?
10年前に「さあ応援してください」と千葉に移転してきたマリーンズを報われることなく応援し続けた千葉のファンや、明確に支援を打ち出した千葉市や千葉県に対し、
「千葉のファンには2軍でもあてがっておけばよい。」
それがロッテの答えですか?
川崎球場を本拠地にしていた頃のロッテオリオンズは、どうしようもなく不人気球団でした。
当時の様子は関東で南海ホークスのファンのされていた方のページを読んでいただくと分かります。
以下引用
川崎の場合、あまりにも客が少ないため、デートで球場を使うカップルなんかがいて、野球など見ずにイチャイチャしている。競輪競馬の帰りに時間つぶしできている暇人もいる。ロッテリアでタダ券もらったから、ひやかしで来た、というのもいて、客はさまざまだ。公式発表では、年間シートの席数を入場者数として発表するため、絶対に600人を下回ることはないのだが、実際の客はほんとに少なかった。私の記憶では、全部で64人という試合があった。私がこの目で数えたのだから間違いない。平均しても400人はいなかったと思う。当時の南海ーロッテといえば、最も人気の無いカードだったからしょうがない。
ロッテ応援団とのやりとりも面白かった。当時のロッテ応援団というのは、本当のファンではなくて、ロッテ本社によって組織されたものだったから、遠めに見ても「いやそうに、義理で応援している」のがわかった。「おーい! そっちも大変だなあ。残業かい?」「手当てはちょっとなんですよ、ほんとは嫌なんですよ」なんて会話を、グランドの選手を挟んで客同士がしていた。今では信じられない光景だ。
ロッテ主催試合の観客動員数は、20年前に比べ2倍となりました。1983年の観客動員数はわずか634,000人、それが2003年には127万人、そして今年は8月3日の時点で100万人を突破、プレーオフ進出も射程圏内であり、このまま行けば過去最高に達しそうな勢いです。ロッテは不人気との先入観が一部にあるようですが、横浜ベイスターズの昨年の観客動員数は143万人。むしろ全国放送も巨人戦もないハンデを抱えながら健闘しているといっても良いくらいです。千葉に移転し10年。強くなる努力を大してしなかったマリーンズにもかかわらず、ファンの熱意と、京成バスがラッピングバスを走らせるなど地元企業の支援も得て、ようやく地域に根付いてきたというのに、ロッテは何を見ているのでしょう。
私はファンとして合併に反対し続けます。少なくとも今年は球場に足を運びます。
だかもし最悪の結末を迎えれば、我々ファンは心に傷を負って生きていくことになるでしょう。ロッテの菓子を見るたびに、自分の愛した球団が一部の老人のエゴという理不尽な理由によって奪われたという苦い記憶を思い出すことになるでしょう。そして10球団1リーグ制のプロ野球がファンに見捨てられ破綻したとき、プロ野球ファンは10球団1リーグ移行の直接の引き金を引いたロッテに対し、怒りと喪失感を抱いたまま生きていくことになるのかもしれません。
それでもなお、合併しますか?商品に対し、味以外の評価を付与された食品会社の末路がどうなったか、知らないわけじゃないでしょうに。
雪印はつぶれましたよ。ファンもまた、消費者であることを忘ないでいただきたい。
ロッテホームページ
http://www.lotte.co.jp/top.html




