来た来た来た来た神来たー!初芝神の超特大アーチ来たー!
最高!最高!超最高!

福岡行ってきましたよ。土曜日こそ「始発乗って飛行機で乗り込んでみた試合がこれかよ・・・」と、非常にげんなりする試合を見せられましたが今日は違いました。
12対2でホークスに圧勝。そして初芝神の特大アーチ。もう最高です。

まずはとりあえず土曜日の試合後から書いていきましょう。
試合後ホテルに戻った後、天神付近をぶらぶら散策し、とんこつラーメンを食べました。東京なら1000円以上するメニューが800円弱と安いです。しかもうまい。
で、その後はNHKのサタデースポーツを見てフテ寝したんですが、早朝4時半ごろに目が覚めました。窓を叩きつけるような大雨で、雷も鳴ってます。不吉な。

2度寝して、いよいよ決戦の朝。ホテルから球場に向かう我々を待ち受けていたのは、余所者に優しくない西鉄バスでした。西鉄バスというのは一番前の行き先が書いてあるところに5つも6つも地名が書いてあってどこに行くバスなのか分からないんです。とりあえず小さい文字は経由地で、大きい文字が行き先らしいんですけど、そうじゃないバスもあるから怖い。早速やってきたバスには経由地のところに「福岡ドーム」と書いていません。だからバスをやり過ごしたんですが、出発した直後に行き先の幕をくるっとまわして「福岡ドーム」の文字を出しやがりました。すぐに福岡ドーム経由と書いたバスが来たからよかったんですが、あやうく待ちぼうけを食らうところでした。恐るべし福岡。

バスを降りた我々は2日目となるヤフードームへ。10時過ぎについたのですがすでに長蛇の列です。11時の開門と同時にレフト側外野自由席はすぐ満員となりました。ただライト側は全席指定のため埋まるのは試合開始直前です。

そして、いよいよ試合開始です。ピッチャーは俊介と新垣。今日負ければゲーム差6.5。プレーオフ1位通過のためには是が非でも勝たねばなりません。
1回表、先頭小坂がショート内野安打で出塁すると、福浦四球で1死1、2塁のチャンスを作ります。バッターはベニー。ここで点が取れればかなり楽になります。カウントノーツーから3球目。低めに外れた球を悠々と見送りノースリー、となったはずでした。

ここで信じられないことが起こります。
明らかなボール球なのに、1ストライク2ボールとなっています。「あれ?なぜ?」と思った瞬間ベニーが審判に食ってかかり即退場。ベニーは怒りをあらわにベンチへ。一瞬何がおきたか分かりませんでしたが、とにかく4番打者が初回に退場するという前代未聞の事態となりました。当然レフトのマリーンズファンは大ブーイング。

さあ不穏な雰囲気となりました。
新垣が牽制を投げようとすればブーイング。
城島がマウンドに向かえばブーイング。
ズレータがマウンドに向かえばブーイング。

異様なムードの中、ベニーの代打井上純が打席に入ります。純は追い込まれますが根性で四球を選び満塁。ここでフランコが怒りの三振を喫しツーアウトとなりますが、続くバッターは橋本。今日のキーマンです。橋本は動揺する新垣が投じた4球目を見事捕らえライト前へ。走者二人が帰り2対0となります。マリーンズに待望の先制点が入りました。
先発は俊介ですからこれだけでも勝ちがぐっと近づいてきたのですが、今日はこれじゃ終わりません。続くスンヨプがセンターへツーベースで3点目。そしてとどめはこの人、大塚。走者二人を置いてスリーランホームラン!ノースリーから甘い球を狙い打ちました。打った瞬間「決まった!」とばかりに動きを止める大塚はかっこよかった。値千金のスリーランで6点目。勝負ありました。

マリーンズの爆発はまだ続きます。2回は0点に終わりますが3回、フランコの四球を皮切りに、橋本、大塚、今江、小坂、福浦と続けざまにヒットが飛び出し一挙5点。3回で11対0。昨日の拙攻が嘘のような大爆発振りです。レフトスタンドのマリーンズファンも大騒ぎ。タオル回しで狂喜乱舞です。

タオル回し福岡版1

タオル回し福岡版2

結局新垣はこの後4回まで投げて降板。見事粉砕に成功しました。

一方の俊介は落ち着いたピッチングでチャンスすら作らせません。松中、ズレータに被弾し2点を失いますが完投で11勝目。俊介猛打爆発伝説が久々に復活です。俊介が素晴らしかったのはもちろんですが、今日は守備も良かった。小坂や堀が軽快な動きで好守を見せれば、的確な打球処理で2塁に進ませなかった井上純の隠れた好守も光ってました。


あとはなんと言ってもこれ。神の一撃ですよ。

8回。ピッチャーはこの回から左腕のフェリシアーノ。先頭フランコの代打で降臨された初芝神は外角高めの球を見事バックスクリーンに叩き込む今シーズン第1号となる代打ソロアーチを放たれたのであります。ファン大絶叫。凄いホームランです。福岡ドームですよ。バックスクリーンですよ。140メートルは飛んだんじゃありませんか。ああ初芝神いまだ衰えず。齢38にしてこのパワー。やはり神。見事なまでに神です。「今年は打てないと思った」なんて弱気なことをおっしゃらずに、ぜひこれからも神のアーチを量産していただきたいと思います。

初芝原理主義!
そう、すべては初芝様の名の下に。われら初芝原理主義!

と、いうわけで福岡の首位決戦は1勝1敗。気分良く帰ることが出来たわけですが。空港についてびっくり。出発ロビーにマリーンズの選手がいるじゃありませんか。里崎が、福浦が、今江が、そしてボビーや他の首脳陣もいます。福浦って意外と細いんですね。マリーンズ応援ツアーに参加したファン達と選手が一緒の飛行機で敵地を後にするなんてなんと素敵な偶然でしょう。
そして定刻から約20分遅れの20時過ぎ、真ん中にマリーンズナイン、そして後ろにマリーンズファンを大量に載せた羽田行きANA270便ことロッテ機は、空路東京へと帰還したのでした。

羽田に着いた私は高速バス乗場へと急ぎます。途中でコバヒロを追い抜きました。細くて背が高くてイケ面で本当に格好よいです。到着ロビーでは福浦らが自動販売機でジュースを買っています。外に出れば外国人3人衆が談笑しながら歩いていきます。ベニーも笑ってます。退場の影響はなさそうですね。そしてスンヨプは携帯電話で誰かと話しています。迎えを待っているのかと思いきや、なんと高速バス乗場の列に一人で並ぶじゃありませんか。びっくりしました。スンヨプの家ならタクシーでもそれほど遠くないのに高速バスで帰るんですね。しかも一緒に並んだファンと写真撮影に応じてました。自分もバスの発車間際に手を振ったら軽く会釈してもらいました。いい人です。なんか一気に大ファンになりましたよ。

明日は福岡で撮ってきた写真を載せたいと思います。初めての福岡遠征で良い思い出が出来てよかったです。できれば今年じゃなくて来年。また行きたいですね。

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