バファローズとブルーウェーブのの合併問題が報じられてから1週間。経営サイドの狙いがおぼろげながら分かってきました。それは単に赤字だから合併するのではなく、ナベツネらが主導する球団削減による1リーグ構想がすでに出来上がっており、そのシナリオに沿って動いているということです。だからライブドアの買収表明に対し、あそこまで冷淡な態度をとったのでしょう。
私は球団削減とそれに伴う1リーグ化には断固反対します。私の主張については要点だけ先に挙げておきます。
1.私の主張
・球団削減は長期的にはファンの減少とレベルの低下を招く。むしろ球団を増加させ、仙台、新潟等全国に拡大すべき。
・オーナー会議からコミッショナーへ権限を委譲したうえで、放映権料の均等配分、ドラフトの完全ウェーバー制の導入とFA期間の短縮及び保証金の撤廃、逆指名、自由競争枠の廃止、サラリーキャップ製の導入、新規参入要件の緩和(退出要件には一定の制限を設ける)、セパ交流試合の実施等、必要な改革をまず行うべき。
2.1リーグ推進論者の根拠に問題は無いか。
・「10球団1リーグならみんな黒字」の根拠は?
堤氏の発言だが、詳細な根拠は不明。放映権料はともかく、グッズ収入、入場料収入は、数十億の赤字を埋めるほど上昇するのか?大阪ドーム使用のオリ近(仮称)は黒字になるのか?
・ファンの数は「1+1=2」にならない。
合併すればファンを止める人も多い。フリューゲルスサポがマリノスサポにならなかった現実を直視すべき。
・低迷する巨人戦の視聴率。
すでに10%を切る試合もあり、ゴールデン打ち切りラインを割っている。巨人が未来永劫人気球団であり、地上波での中継も永遠に続くとする前提は、実は危ういのではないか。
・3軍制の実施。コストは?選手のモチベーションは?
現在すでに赤字なのに、3軍制を支えるだけの資金を投下できるのか。スタッフの人件費や移動費用も馬鹿にならないはず。1軍枠が減る以上、なかなか上に行けない選手のモチベーションも考慮する必要がある。
3.私たちにできること
・今は球場に行くべきではないか。
・署名活動や関係各所へメール、投書を行う。
・選手会には「スト賛成」のメールを送る。
・ロッテの合併が公になれば・・・不買運動も検討。
とりあえずこんなところです。あとで書き直すかもしれません。
私は球団削減とそれに伴う1リーグ化には断固反対します。私の主張については要点だけ先に挙げておきます。
1.私の主張
・球団削減は長期的にはファンの減少とレベルの低下を招く。むしろ球団を増加させ、仙台、新潟等全国に拡大すべき。
・オーナー会議からコミッショナーへ権限を委譲したうえで、放映権料の均等配分、ドラフトの完全ウェーバー制の導入とFA期間の短縮及び保証金の撤廃、逆指名、自由競争枠の廃止、サラリーキャップ製の導入、新規参入要件の緩和(退出要件には一定の制限を設ける)、セパ交流試合の実施等、必要な改革をまず行うべき。
2.1リーグ推進論者の根拠に問題は無いか。
・「10球団1リーグならみんな黒字」の根拠は?
堤氏の発言だが、詳細な根拠は不明。放映権料はともかく、グッズ収入、入場料収入は、数十億の赤字を埋めるほど上昇するのか?大阪ドーム使用のオリ近(仮称)は黒字になるのか?
・ファンの数は「1+1=2」にならない。
合併すればファンを止める人も多い。フリューゲルスサポがマリノスサポにならなかった現実を直視すべき。
・低迷する巨人戦の視聴率。
すでに10%を切る試合もあり、ゴールデン打ち切りラインを割っている。巨人が未来永劫人気球団であり、地上波での中継も永遠に続くとする前提は、実は危ういのではないか。
・3軍制の実施。コストは?選手のモチベーションは?
現在すでに赤字なのに、3軍制を支えるだけの資金を投下できるのか。スタッフの人件費や移動費用も馬鹿にならないはず。1軍枠が減る以上、なかなか上に行けない選手のモチベーションも考慮する必要がある。
3.私たちにできること
・今は球場に行くべきではないか。
・署名活動や関係各所へメール、投書を行う。
・選手会には「スト賛成」のメールを送る。
・ロッテの合併が公になれば・・・不買運動も検討。
とりあえずこんなところです。あとで書き直すかもしれません。



