首位決戦夏の陣は好投する斉藤の前にあと一本が出ず2対1で惜敗。ヒットの数はマリーンズが4本、ホークスが5本と息詰まる投手戦でしたが、本当に残念です。
試合は渡辺俊介と斉藤の投げ合いで進みます。先手を取ったのはマリーンズ。1回表ヒットで出塁した堀が盗塁を決めると、4番サブローがタイムリーヒットを放ちまず1点。これで斉藤攻略の糸口を掴んだかに思われたのですが、3回表に大村の犠牲フライで追いつかれてしまいます。きっかけは本間のヒット。そんなに打つ選手じゃないんですが、なぜかマリンでは良く打たれてますね。6月29日のホークス戦でも駄目押しソロアーチを放ってますし。そして追いつかれた直後の3回裏はあっさり三者凡退。斉藤がノってきました。今日のキャッチャーは城島ではなく的場だったのですが、インコースを効果的に使った好リードでマリーンズのバッターをうまく詰まらせていました。
斉藤に比べ俊介は若干コントロールが良くないようです。4回表もカモのはずのバティスタにヒットを打たれてしまいます。4番松中を三振に抑えますが次打者ズレータの打球が三遊間を破る!
ここでビッグプレーが飛び出しました。間違いなく抜けたかと思われた打球を小坂が横っ飛びでキャッチ。すばやく体を起こすとセカンドに矢のようなな送球でセカンドホースアウト。堀がすばやく1塁に送って6−4−3のダブルプレーです。ホークスに行きかけた流れを引き戻す超ファインプレーでした。
しかし、斉藤も粘ります。4回裏に先頭の福浦が放った打球はセカンドベース上を抜けるかと思われましたが川崎が好捕。ジャンピングスローで一塁に送球しますが大きくそれて無死2塁のチャンスとなります。ここで点が取れていればよかったのですが、サブロー、フランコ、今江が倒れ無得点。その後両チーム三者凡退が続き終盤7回表へ。
俊介は簡単にツーアウトを取るのですが、ズレータにバックスクリーンに運ばれてしまいます。痛恨の37号ソロで勝ち越しを許してしまいました。後続を断ったものの今日の斉藤の出来からすると重い重い1点です。
今日勝って差を縮めなければならないマリーンズ。このまま負けるわけには行きません。8回裏の攻撃。先頭パスクチが四球で出塁するとボビーはすかさず代走に西岡を送ります。その西岡が盗塁を決め無死2塁。さらに橋本も四球で無死1、2塁の大チャンス。バッター小坂はバントの構え。うまく送ってビックイニングになるか、と思われたのですが・・・。
結果は最悪のダブルプレー。三塁線に転がったバントをピッチャーが取ってサードに送球、ランナーアウト。しかもファーストに送って小坂もアウトです。バントしたあと走りださずに、打球の転がる行方を見ていたためスタートが遅れてしまいました。ファールになるかどうか確かめていたのでしょうが、打球を見ずにスタートを切っていればセーフになったかもしれません。2死2塁となったところで堀がショートゴロに倒れ同点ならず。絶好のチャンスを逃してしまいました。
9回表も続投した俊介は三者凡退に抑えて降板。2失点9回完投ですから立派なピッチングです。何とか俊介の力投に応えるべく、9回裏の攻撃も福浦のヒットから1死1、2塁のチャンスを作るのですが今江がライトフライ、スンヨプサードファールフライで試合終了。結局斉藤を攻略することが出来ませんでした。これで斉藤は無傷の14連勝。痛い。あまりにも痛い敗戦です。
今日の一番の敗因は初芝様を起用しなかったこと、これに尽きます。右投手だからと言って、頑なに右バッターを代打に出さず左バッターにこだわらなくてもいいはずです。フランコは今日3打数無安打ですし、スンヨプは4打数無安打、フライ3つに三振1つ。しかもスンヨプは今シーズン斉藤から1本もヒットを打っていないのです。確かに一発の期待はありましたが、斉藤を打っていないのは事実ですから、9回2死のあの場面ではスンに代えて神を降臨させてほしかった。走すれば、何かが起こったはずです。サヨナラホームランかもしれませんし、同点パスボールかもしれません。球場の雰囲気を変え、流れをも変えるという意味でも、神降臨はやはり必要です。それをボビーは分かってほしい。
あとは小坂。あのバント失敗、というより走塁ミスは非常に痛い。あのミスが今日の命取りになった、といっても過言ではありません。思えばマリーンズは、去年もプレーオフ進出がかかった重要な試合で、ことごとくミスをきっかけに勝ちを逃してきました。日ハム戦天王山での諸積の拙守。マリン最終戦でのサブローの三度にわたる走塁ミス。今年の開幕戦でも井上純が2度の走塁ミスでチャンスをつぶしています。
ホークスは普通に強いチームです。そんなチーム相手にミスをしていてはいつまでたっても勝てません。プレッシャーに弱いのか、弱小チームの性なのか、こういうミスを無くすことこそが、これからマリーンズが強くなっていく上で絶対に必要です。今日だって27000人もの大観衆が詰めかけたのです。今日に試合で一番の観客数です。去年の今頃マリーンズがこの時期に首位争いを出来るなんて誰が想像したでしょう。そして不人気球団の代名詞だったロッテが平日にここまでの客を集めるなんて誰が想像したでしょうか。去年マリーンズは無くなりかけたのです。満員の観客の前で野球が出来ることが、そしてこの時期に首位決戦という緊迫した好ゲームを体感できることがどんなに幸せなことか選手たちもよく分かっていると思います。直接対決はまだまだこれからもあります。野球が出来る喜びを武器に、プレッシャーなどはねのけてほしい。そしてまだ1位通過を諦めず、最後まで戦い抜いてほしいです。
明日はおそらく中止でしょうが、1位通過を諦めずに、ホークスに食らいついていきましょう。
ニッカン式スコア
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試合は渡辺俊介と斉藤の投げ合いで進みます。先手を取ったのはマリーンズ。1回表ヒットで出塁した堀が盗塁を決めると、4番サブローがタイムリーヒットを放ちまず1点。これで斉藤攻略の糸口を掴んだかに思われたのですが、3回表に大村の犠牲フライで追いつかれてしまいます。きっかけは本間のヒット。そんなに打つ選手じゃないんですが、なぜかマリンでは良く打たれてますね。6月29日のホークス戦でも駄目押しソロアーチを放ってますし。そして追いつかれた直後の3回裏はあっさり三者凡退。斉藤がノってきました。今日のキャッチャーは城島ではなく的場だったのですが、インコースを効果的に使った好リードでマリーンズのバッターをうまく詰まらせていました。
斉藤に比べ俊介は若干コントロールが良くないようです。4回表もカモのはずのバティスタにヒットを打たれてしまいます。4番松中を三振に抑えますが次打者ズレータの打球が三遊間を破る!
ここでビッグプレーが飛び出しました。間違いなく抜けたかと思われた打球を小坂が横っ飛びでキャッチ。すばやく体を起こすとセカンドに矢のようなな送球でセカンドホースアウト。堀がすばやく1塁に送って6−4−3のダブルプレーです。ホークスに行きかけた流れを引き戻す超ファインプレーでした。
しかし、斉藤も粘ります。4回裏に先頭の福浦が放った打球はセカンドベース上を抜けるかと思われましたが川崎が好捕。ジャンピングスローで一塁に送球しますが大きくそれて無死2塁のチャンスとなります。ここで点が取れていればよかったのですが、サブロー、フランコ、今江が倒れ無得点。その後両チーム三者凡退が続き終盤7回表へ。
俊介は簡単にツーアウトを取るのですが、ズレータにバックスクリーンに運ばれてしまいます。痛恨の37号ソロで勝ち越しを許してしまいました。後続を断ったものの今日の斉藤の出来からすると重い重い1点です。
今日勝って差を縮めなければならないマリーンズ。このまま負けるわけには行きません。8回裏の攻撃。先頭パスクチが四球で出塁するとボビーはすかさず代走に西岡を送ります。その西岡が盗塁を決め無死2塁。さらに橋本も四球で無死1、2塁の大チャンス。バッター小坂はバントの構え。うまく送ってビックイニングになるか、と思われたのですが・・・。
結果は最悪のダブルプレー。三塁線に転がったバントをピッチャーが取ってサードに送球、ランナーアウト。しかもファーストに送って小坂もアウトです。バントしたあと走りださずに、打球の転がる行方を見ていたためスタートが遅れてしまいました。ファールになるかどうか確かめていたのでしょうが、打球を見ずにスタートを切っていればセーフになったかもしれません。2死2塁となったところで堀がショートゴロに倒れ同点ならず。絶好のチャンスを逃してしまいました。
9回表も続投した俊介は三者凡退に抑えて降板。2失点9回完投ですから立派なピッチングです。何とか俊介の力投に応えるべく、9回裏の攻撃も福浦のヒットから1死1、2塁のチャンスを作るのですが今江がライトフライ、スンヨプサードファールフライで試合終了。結局斉藤を攻略することが出来ませんでした。これで斉藤は無傷の14連勝。痛い。あまりにも痛い敗戦です。
今日の一番の敗因は初芝様を起用しなかったこと、これに尽きます。右投手だからと言って、頑なに右バッターを代打に出さず左バッターにこだわらなくてもいいはずです。フランコは今日3打数無安打ですし、スンヨプは4打数無安打、フライ3つに三振1つ。しかもスンヨプは今シーズン斉藤から1本もヒットを打っていないのです。確かに一発の期待はありましたが、斉藤を打っていないのは事実ですから、9回2死のあの場面ではスンに代えて神を降臨させてほしかった。走すれば、何かが起こったはずです。サヨナラホームランかもしれませんし、同点パスボールかもしれません。球場の雰囲気を変え、流れをも変えるという意味でも、神降臨はやはり必要です。それをボビーは分かってほしい。
あとは小坂。あのバント失敗、というより走塁ミスは非常に痛い。あのミスが今日の命取りになった、といっても過言ではありません。思えばマリーンズは、去年もプレーオフ進出がかかった重要な試合で、ことごとくミスをきっかけに勝ちを逃してきました。日ハム戦天王山での諸積の拙守。マリン最終戦でのサブローの三度にわたる走塁ミス。今年の開幕戦でも井上純が2度の走塁ミスでチャンスをつぶしています。
ホークスは普通に強いチームです。そんなチーム相手にミスをしていてはいつまでたっても勝てません。プレッシャーに弱いのか、弱小チームの性なのか、こういうミスを無くすことこそが、これからマリーンズが強くなっていく上で絶対に必要です。今日だって27000人もの大観衆が詰めかけたのです。今日に試合で一番の観客数です。去年の今頃マリーンズがこの時期に首位争いを出来るなんて誰が想像したでしょう。そして不人気球団の代名詞だったロッテが平日にここまでの客を集めるなんて誰が想像したでしょうか。去年マリーンズは無くなりかけたのです。満員の観客の前で野球が出来ることが、そしてこの時期に首位決戦という緊迫した好ゲームを体感できることがどんなに幸せなことか選手たちもよく分かっていると思います。直接対決はまだまだこれからもあります。野球が出来る喜びを武器に、プレッシャーなどはねのけてほしい。そしてまだ1位通過を諦めず、最後まで戦い抜いてほしいです。
明日はおそらく中止でしょうが、1位通過を諦めずに、ホークスに食らいついていきましょう。
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来週の福岡でも和巳が必ず登板しますから、リベンジをしてもらいたいものです。
明日は台風で中止でしょうから、9月下旬はホークスとのマリンでの試合が4試合になりそうですね。
直接対決はあと6試合ありますから是が非でも勝ちたい!
それにしても、ロードでは圧倒的に勝ち越してるのにマリンではなかなか勝てませんね。(苦笑)