あなたの周りに、こんな人はいませんか?
・特定の選手を、「様」「先生」「師」「神」などの敬称をつけて呼ぶ。
・特定の選手を神として崇めるようになる。
・特定の選手が併殺打を放つと大爆笑。
・特定の選手のそばにファールフライが上がると興奮する。
・スタメン発表の際、指名打者が下位になっても出てこないと心が躍る。
・相手チームの左投手のところに投手コーチが出て行くと、「代えるなー」と叫ぶ。
一つならまだしも、もし複数当てはまっているとしたら、その人の脳は大変なことになっているのかもしれません。
今、脳神経学の世界でささやかれている、あの「ゲーム脳」を超える衝撃。
すなわち、初芝脳です。
なぜ「初芝脳」が「ゲーム脳」より深刻なのか。それをこれから説明していきましょう。
そもそも「ゲーム脳」という言葉は、今から3年ほど前に森昭雄日大教授が発表した造語です。森教授は、テレビゲームに熱中している人間の脳波はβ波が低下するなど痴呆症(認知症)患者と同じ状態になるという計測結果を元に、テレビゲームが脳の中にある人間の記憶、感情、コミュニケーションなどを司る前頭前野の働きにダメージを与え、学習能力の低下、さらには感情の抑制に悪影響を及ぼすと発表しました。この「ゲーム脳」理論は当時大きな反響を呼び、森氏の著作『ゲーム脳の恐怖』は一時期大ベストセラーとなりました。しかし理論自体の矛盾やデータ解釈の恣意性が各方面から指摘され、現在では一部教育関係を除き下火になっています。
一方、「初芝脳」はアルファ波にもベータ波にも異常は見られませんが、その代わりに「はつし波」という、通常の脳には見られない脳波が計測されるようになります。その波形は大変特殊なもので、「初芝様がファールフライを追いかける時の軌跡に似ている」とも言われますし、「併殺打を放ったときのボールの動きに似ている」とも言われています。実は、冒頭に挙げた症状はすべてこの「はつし波」が激増した際に見られる代表的な症状です。
「初芝脳」の症状はこれだけではありません。
「ゲーム脳」になると友達や家族の気持ちが分からなくなるそうですが、「初芝脳」になると初芝様をスタメン起用しないボビーの気持ちが分からなくなります。「ゲーム脳」では現在の生活に満足できなくなりますが、「初芝脳」では初芝様のいない今のスタメンに満足できなくなります。
さらに、「初芝脳」は職場や学校での人間関係に影響を与えることがあります。先日職場で私が「なんで今年のロッテって強いの?」と聞かれた際に、「そりゃもう初芝が(以下略)」と懇切丁寧に説明したところ、同期には引かれ、横浜ベイスターズファンの上司にあきれられました。阪神ファンの同僚にいたっては「初芝って川藤みたいな感じなんだろ?」などという始末。
ああ?「初芝様=川藤」って何言ってんですか。
「初芝神を出せー!」 → 神降臨 → 併殺打 → 大爆笑
「川藤出さんかい!」 → 川藤登場 → 三振 → 「ホンマに出してどないすんねん」
全然違うでしょうが。まったく阪神ファンにも困ったものです。
話がそれました。ともかく、「初芝脳」の恐ろしさについてはお分かりいただけたと思います。
それでは、その「初芝脳」から回復するにはどうすればよいのでしょうか。
残念ながら、現代の医学では完全な回復方法がまだ発見されていません。しかし、この「初芝脳」の問題を考える上で非常に重要なのは、そもそも初芝様がスタメンでバリバリ打っていた90年代後半において、初芝様を神と呼ぶといった「初芝脳」の症状がほとんど見られなかったということです。つまり、「初芝脳」に見られる多くの症例は、初芝様のスタメン登場回数に反比例して増加傾向にあるのです。これは私の仮説ですが、どう見ても初芝様が試合に出てこないことに対するフラストレーションの増大が「初芝脳」の増加を招いているとしか思えません。
すなわち、「初芝脳」から回復するための鍵は、ボビーが握っているのです。こうなったらボビーには明日からの合併球団戦で初芝様を起用していただくほかありません。スタメン4番として先発出場させれば劇的な回復が望めるでしょう。ジョニーに本拠地での勝利をプレゼントするためにも、そして全国の「初芝脳」に悩むマリーンズファンを救うためにも、ボビーの英断に期待したいものです。
参考リンク
森昭雄 (Wikipedia)
ゲーム脳 (Wikipedia)
人気blogのランキングを見てみよう。
・特定の選手を、「様」「先生」「師」「神」などの敬称をつけて呼ぶ。
・特定の選手を神として崇めるようになる。
・特定の選手が併殺打を放つと大爆笑。
・特定の選手のそばにファールフライが上がると興奮する。
・スタメン発表の際、指名打者が下位になっても出てこないと心が躍る。
・相手チームの左投手のところに投手コーチが出て行くと、「代えるなー」と叫ぶ。
一つならまだしも、もし複数当てはまっているとしたら、その人の脳は大変なことになっているのかもしれません。
今、脳神経学の世界でささやかれている、あの「ゲーム脳」を超える衝撃。
すなわち、初芝脳です。
なぜ「初芝脳」が「ゲーム脳」より深刻なのか。それをこれから説明していきましょう。
そもそも「ゲーム脳」という言葉は、今から3年ほど前に森昭雄日大教授が発表した造語です。森教授は、テレビゲームに熱中している人間の脳波はβ波が低下するなど痴呆症(認知症)患者と同じ状態になるという計測結果を元に、テレビゲームが脳の中にある人間の記憶、感情、コミュニケーションなどを司る前頭前野の働きにダメージを与え、学習能力の低下、さらには感情の抑制に悪影響を及ぼすと発表しました。この「ゲーム脳」理論は当時大きな反響を呼び、森氏の著作『ゲーム脳の恐怖』は一時期大ベストセラーとなりました。しかし理論自体の矛盾やデータ解釈の恣意性が各方面から指摘され、現在では一部教育関係を除き下火になっています。
一方、「初芝脳」はアルファ波にもベータ波にも異常は見られませんが、その代わりに「はつし波」という、通常の脳には見られない脳波が計測されるようになります。その波形は大変特殊なもので、「初芝様がファールフライを追いかける時の軌跡に似ている」とも言われますし、「併殺打を放ったときのボールの動きに似ている」とも言われています。実は、冒頭に挙げた症状はすべてこの「はつし波」が激増した際に見られる代表的な症状です。
「初芝脳」の症状はこれだけではありません。
「ゲーム脳」になると友達や家族の気持ちが分からなくなるそうですが、「初芝脳」になると初芝様をスタメン起用しないボビーの気持ちが分からなくなります。「ゲーム脳」では現在の生活に満足できなくなりますが、「初芝脳」では初芝様のいない今のスタメンに満足できなくなります。
さらに、「初芝脳」は職場や学校での人間関係に影響を与えることがあります。先日職場で私が「なんで今年のロッテって強いの?」と聞かれた際に、「そりゃもう初芝が(以下略)」と懇切丁寧に説明したところ、同期には引かれ、横浜ベイスターズファンの上司にあきれられました。阪神ファンの同僚にいたっては「初芝って川藤みたいな感じなんだろ?」などという始末。
ああ?「初芝様=川藤」って何言ってんですか。
「初芝神を出せー!」 → 神降臨 → 併殺打 → 大爆笑
「川藤出さんかい!」 → 川藤登場 → 三振 → 「ホンマに出してどないすんねん」
全然違うでしょうが。まったく阪神ファンにも困ったものです。
話がそれました。ともかく、「初芝脳」の恐ろしさについてはお分かりいただけたと思います。
それでは、その「初芝脳」から回復するにはどうすればよいのでしょうか。
残念ながら、現代の医学では完全な回復方法がまだ発見されていません。しかし、この「初芝脳」の問題を考える上で非常に重要なのは、そもそも初芝様がスタメンでバリバリ打っていた90年代後半において、初芝様を神と呼ぶといった「初芝脳」の症状がほとんど見られなかったということです。つまり、「初芝脳」に見られる多くの症例は、初芝様のスタメン登場回数に反比例して増加傾向にあるのです。これは私の仮説ですが、どう見ても初芝様が試合に出てこないことに対するフラストレーションの増大が「初芝脳」の増加を招いているとしか思えません。
すなわち、「初芝脳」から回復するための鍵は、ボビーが握っているのです。こうなったらボビーには明日からの合併球団戦で初芝様を起用していただくほかありません。スタメン4番として先発出場させれば劇的な回復が望めるでしょう。ジョニーに本拠地での勝利をプレゼントするためにも、そして全国の「初芝脳」に悩むマリーンズファンを救うためにも、ボビーの英断に期待したいものです。
参考リンク
森昭雄 (Wikipedia)
ゲーム脳 (Wikipedia)
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