ジョニーが帰ってきました。
マリーンズ冬の時代を支えたエース、黒木が、1年ぶりにマリンのマウンドに立ちます。

復活を期す黒木を待ち受けるのは、今季最高の28918人の大観衆。
今日はものすごい雰囲気でした。試合開始前でほぼ満員。
いつもは空席のある3塁側の2階席も、試合開始前からこの状態です。

そしてレフト側。半分以上がマリーンズファン。こんな状況かつてありませんでした。チームの好調。夏休み最後の日曜。そしてジョニー登板。盛り上がる条件は揃いました。あとは、勝つだけです。

心配された立ち上がり。先頭の迎をサードゴロに抑えたものの、平野と後藤に連続ヒットを浴び1死1、2塁。さらにガルシアに投じた高めのボール球がワイルドピッチとなり1死2,3塁のピンチとなります。しかし黒木踏ん張りガルシアをセカンドライナーゲッツーに抑え無失点で切り抜けました。セカンド堀の好守ですが、セカンドランナー後藤が判断を誤り飛び出していたのにも救われました。
続く1回の裏。先発は本柳。どうあっても先取点をとりたいところです。
まず先頭の西岡がライト前ヒットで出塁します。次の堀がファールフライを2回打ち上げますが、2度ともオリックス内野陣が捕りそこない命拾い。1度目は平野がガルシアにラリアット食らってましたから仕方ないにせよ、2度目はサード後藤のミスでしょう。アウトのところを相手のミスに救われた堀はきっちりヒットを放ち1、2塁。ここで続く3番福浦がライトにタイムリーツーベースを放ちまず1点を先制。できればもう2点ほど欲しいところだったのですが、このあとサブロー、フランコ、ベニーが外野フライに倒れ結局1点どまり。いつもどおりの拙攻でした。
1年ぶりの黒木にわずか1点の援護では心許ないかと思われたのですが、今日の黒木は素晴らしいピッチングでした。球速はMAX140キロそこそこでしたが、カーブとフォークをうまく使った非常に丁寧なピッチングで合併球団を0に抑えていきます。ヒットは打たれますが、芯で捉えられた当たりはほとんどありませんでした。バックも今江の好守などで黒木を盛り立て5回を無失点。まずは勝利投手の権利を得ます。
マリーンズは4回にサブローがレフトにソロホームランを放ち2対0。黒木の勝利がだんだんと近づくにつれ、スタジアムの期待と熱気が徐々に高まっていきます。

ベンチに戻る黒木を総立ちで迎えるファン。黒木の雄たけびも気合が入っています。

5回の花火。黒木の好投を讃えているようです。

そして7回。360度マリーンズファンで埋まったマリンスタジアム。大量の風船が上がります。
結局黒木は7回、平野に四球を与え2死1、2塁となったところで降板します。今日の黒木は6回3/2を投げ7安打3三振無失点。気迫のこもった素晴らしいピッチングでした。そしてその気迫は2番手藤田、3番手薮田にも引き継がれ、7回、8回を完璧なピッチングで0に抑えていきます。
そして打線もついに爆発。3番手菊地原からスンヨプが低めの球をレフトポール際に運んで3点目。さらに里崎もレフトにソロアーチを叩き込み4点目。里崎はこれで10本目。念願の二桁にのせました。いよいよ近づいてきた黒木の勝利にむけ、打線が祝砲を打ち鳴らしたのであります。
そして9回。4点あるから幽閉と思いきや、最終回のマウンドにコバマサが向かいました。スタジアムは歓声と笑いと悲鳴が飛び交う微妙な雰囲気に。当然でしょう。今日は空気を読んで勝たないといけません。劇場ならともかく炎上してもらっちゃこまります。
そのコバスコ。先頭の代打坂口をセカンドゴロに打ち取りますが、続く日高と阿部に連続安打を打たれ1,2塁。おいおい。相変わらずボール先行のうえ球が高いです。ただ4点ありますからホームランを打たれても大丈夫。この程度は想定の範囲内といわんばかりに迎、平野を討ち取りゲームセット。若干危ないピッチングでしたが、この程度なら劇場未遂でしょう。スコリかけのレイディオです。
最後はともかく、マリーンズが勝ちました。黒木、2001年以来の本拠地での勝利です。そして、今日の勝ちでマリーンズのAクラスが確定。あと全部負けてもAクラスなのです。うれしいです。感無量ですね。

歓喜に沸くライトスタンドでは、試合終了後にビックフラックが登場。記念すべき勝利に酔います。

ヒーローインタビュでは喜びを抑えつつ、アナウンサーの質問に答えていました。むしろ他の選手がはしゃいでいたようです。なにしろあの小宮山がインタビュー中に小宮山が黒木のところに駆け寄って、黒木の肩に「今日の主役」というたすきをかけていたほどです。ししてインタビューを終え、ライトとレフトのファンに挨拶を済ませた黒木は、マウンドに立ち、四方に向かいお辞儀をします。そして最後にこぶしを突き上げガッツポーズをすると、ゆっくりとベンチに戻っていきました。
感動しました。正直ぐっと来ましたけど、あえて黒木復活なんて言いません。今日はまだ復帰です。投げ続けてこそ、そして勝ち続けてこそエースですから。黒木はマリンに戻ってきました。そしてジョニーの戦いはまだ続きます。しかし、ジョニーと共に戦えることをファンとして誇りに思います。

今日は終了後も盛りだくさんでした。高橋のぶによる「白いボールのファンタジー」熱唱が終わったあと、球界初となるスタジアム内からの打ち上げ花火。きれいだったのですが、打ち上げに失敗したのが10発以上ありました。せっかく黒木にちなんで54発用意したのに残念。そして最後に黒木感動の復活ドラマをバックスクリーンのビジョンで放映したのち、感動のフィナーレとなりました。お涙頂戴の演出ですが、黒木のことを名前しか知らないファンもいるでしょうから、いいんじゃないのかなと。お客さんも入りましたしね。
さあさあ、というわけで、黒木復帰祭りは盛大に幕を閉じました。
ですが皆さん。まだまだ大切なお祭りがまだ行われていませんよ。
黒木が本拠地で初勝利を挙げたというのに、あのお方がまだマリンでホームランを打っていないのです。
福岡ドームで打てたのですから、マリンで打てないわけがありません。
今日の主役は黒木ですから神も後輩に華を持たせたのでしょうけど、黒木はエースでも初芝様は神なのです。
いよいよ次は神復活祭です。もう9月ですし、ちょうどいい時期が近づいてきました。いくら初芝様が強打者でも、試合に出なければホームランは打てないのです。次こそは、本当に次こそは神の降臨がきっとあるはず。ボビーと、神を信じましょう。
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マリーンズ冬の時代を支えたエース、黒木が、1年ぶりにマリンのマウンドに立ちます。

復活を期す黒木を待ち受けるのは、今季最高の28918人の大観衆。
今日はものすごい雰囲気でした。試合開始前でほぼ満員。
いつもは空席のある3塁側の2階席も、試合開始前からこの状態です。

そしてレフト側。半分以上がマリーンズファン。こんな状況かつてありませんでした。チームの好調。夏休み最後の日曜。そしてジョニー登板。盛り上がる条件は揃いました。あとは、勝つだけです。

心配された立ち上がり。先頭の迎をサードゴロに抑えたものの、平野と後藤に連続ヒットを浴び1死1、2塁。さらにガルシアに投じた高めのボール球がワイルドピッチとなり1死2,3塁のピンチとなります。しかし黒木踏ん張りガルシアをセカンドライナーゲッツーに抑え無失点で切り抜けました。セカンド堀の好守ですが、セカンドランナー後藤が判断を誤り飛び出していたのにも救われました。
続く1回の裏。先発は本柳。どうあっても先取点をとりたいところです。
まず先頭の西岡がライト前ヒットで出塁します。次の堀がファールフライを2回打ち上げますが、2度ともオリックス内野陣が捕りそこない命拾い。1度目は平野がガルシアにラリアット食らってましたから仕方ないにせよ、2度目はサード後藤のミスでしょう。アウトのところを相手のミスに救われた堀はきっちりヒットを放ち1、2塁。ここで続く3番福浦がライトにタイムリーツーベースを放ちまず1点を先制。できればもう2点ほど欲しいところだったのですが、このあとサブロー、フランコ、ベニーが外野フライに倒れ結局1点どまり。いつもどおりの拙攻でした。
1年ぶりの黒木にわずか1点の援護では心許ないかと思われたのですが、今日の黒木は素晴らしいピッチングでした。球速はMAX140キロそこそこでしたが、カーブとフォークをうまく使った非常に丁寧なピッチングで合併球団を0に抑えていきます。ヒットは打たれますが、芯で捉えられた当たりはほとんどありませんでした。バックも今江の好守などで黒木を盛り立て5回を無失点。まずは勝利投手の権利を得ます。
マリーンズは4回にサブローがレフトにソロホームランを放ち2対0。黒木の勝利がだんだんと近づくにつれ、スタジアムの期待と熱気が徐々に高まっていきます。

ベンチに戻る黒木を総立ちで迎えるファン。黒木の雄たけびも気合が入っています。

5回の花火。黒木の好投を讃えているようです。

そして7回。360度マリーンズファンで埋まったマリンスタジアム。大量の風船が上がります。
結局黒木は7回、平野に四球を与え2死1、2塁となったところで降板します。今日の黒木は6回3/2を投げ7安打3三振無失点。気迫のこもった素晴らしいピッチングでした。そしてその気迫は2番手藤田、3番手薮田にも引き継がれ、7回、8回を完璧なピッチングで0に抑えていきます。
そして打線もついに爆発。3番手菊地原からスンヨプが低めの球をレフトポール際に運んで3点目。さらに里崎もレフトにソロアーチを叩き込み4点目。里崎はこれで10本目。念願の二桁にのせました。いよいよ近づいてきた黒木の勝利にむけ、打線が祝砲を打ち鳴らしたのであります。
そして9回。4点あるから幽閉と思いきや、最終回のマウンドにコバマサが向かいました。スタジアムは歓声と笑いと悲鳴が飛び交う微妙な雰囲気に。当然でしょう。今日は空気を読んで勝たないといけません。劇場ならともかく炎上してもらっちゃこまります。
そのコバスコ。先頭の代打坂口をセカンドゴロに打ち取りますが、続く日高と阿部に連続安打を打たれ1,2塁。おいおい。相変わらずボール先行のうえ球が高いです。ただ4点ありますからホームランを打たれても大丈夫。この程度は想定の範囲内といわんばかりに迎、平野を討ち取りゲームセット。若干危ないピッチングでしたが、この程度なら劇場未遂でしょう。スコリかけのレイディオです。
最後はともかく、マリーンズが勝ちました。黒木、2001年以来の本拠地での勝利です。そして、今日の勝ちでマリーンズのAクラスが確定。あと全部負けてもAクラスなのです。うれしいです。感無量ですね。

歓喜に沸くライトスタンドでは、試合終了後にビックフラックが登場。記念すべき勝利に酔います。

ヒーローインタビュでは喜びを抑えつつ、アナウンサーの質問に答えていました。むしろ他の選手がはしゃいでいたようです。なにしろあの小宮山がインタビュー中に小宮山が黒木のところに駆け寄って、黒木の肩に「今日の主役」というたすきをかけていたほどです。ししてインタビューを終え、ライトとレフトのファンに挨拶を済ませた黒木は、マウンドに立ち、四方に向かいお辞儀をします。そして最後にこぶしを突き上げガッツポーズをすると、ゆっくりとベンチに戻っていきました。
感動しました。正直ぐっと来ましたけど、あえて黒木復活なんて言いません。今日はまだ復帰です。投げ続けてこそ、そして勝ち続けてこそエースですから。黒木はマリンに戻ってきました。そしてジョニーの戦いはまだ続きます。しかし、ジョニーと共に戦えることをファンとして誇りに思います。

今日は終了後も盛りだくさんでした。高橋のぶによる「白いボールのファンタジー」熱唱が終わったあと、球界初となるスタジアム内からの打ち上げ花火。きれいだったのですが、打ち上げに失敗したのが10発以上ありました。せっかく黒木にちなんで54発用意したのに残念。そして最後に黒木感動の復活ドラマをバックスクリーンのビジョンで放映したのち、感動のフィナーレとなりました。お涙頂戴の演出ですが、黒木のことを名前しか知らないファンもいるでしょうから、いいんじゃないのかなと。お客さんも入りましたしね。
さあさあ、というわけで、黒木復帰祭りは盛大に幕を閉じました。
ですが皆さん。まだまだ大切なお祭りがまだ行われていませんよ。
黒木が本拠地で初勝利を挙げたというのに、あのお方がまだマリンでホームランを打っていないのです。
福岡ドームで打てたのですから、マリンで打てないわけがありません。
今日の主役は黒木ですから神も後輩に華を持たせたのでしょうけど、黒木はエースでも初芝様は神なのです。
いよいよ次は神復活祭です。もう9月ですし、ちょうどいい時期が近づいてきました。いくら初芝様が強打者でも、試合に出なければホームランは打てないのです。次こそは、本当に次こそは神の降臨がきっとあるはず。ボビーと、神を信じましょう。
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レフト側の合併球団のファンも、密集して応援できたので、普段よりまとまりがあったように思います。
今季はお目にかかれないと思っていたナイターのビッグフラッグ。私はあの下にいたので、写真が撮れずに残念です。