マリーンズは初芝です。初芝はマリーンズです。
初芝様はマリーンズそのものであり、マリーンズの魂です。一体不可分なのです。
そのマリーンズの魂があんな形で冒涜されるなんて。
まさか私の目の前であんな屈辱的光景を見せられるなんて。
ショックです。信じられません。
こんなことがあっていいのでしょうか。
マリーンズは初芝じゃなかったのでしょうか。初芝はマリーンズじゃなかったのでしょうか。
何故ですか。神は、神は・・・
試合を振り返りましょう。

雨が止んだとはいえ、観客のまばらなマリンスタジアム。岩隈とセラフィニの投げ合いで試合が始まりました。
3回まで両チームとも無安打。岩隈もセラフィニも素晴らしいピッチングです。特にセラフィニは初球ストライクになるわストライクが先行するわカーブが決まるわでまるで別人のようです。4回表も当然のように無安打で抑え、ついに5回裏、ツーアウトから福浦がこの試合初のヒットを放ちます。しかしサブローがあっさり倒れてチェンジ。果たして点が入るのでしょうか。
セラフィニは5回表についに鷹野に打たれて1死1塁としますが、絶妙な牽制で1塁から飛び出した鷹野を挟んでアウトにすると、酒井をショートゴロに抑えてこの回も無失点。一方のマリーンズは徐々にランナーが出るようになっていきます。5回裏は今江がヒットで出塁しますがスンヨプレフトフライ、ベニー三振で得点ならず。6回裏はヒットで出た橋本を1塁において西岡がバント失敗。面白い打球だったのですが岩隈に取られてしまいました。ランナー入れ替わり1死1塁からなんと西岡が2盗、3盗を連続で決めます。ところが1死三塁の大チャンスにもかかわらず堀が中途半端なスイングで三振、さらに福浦もレフトフライに倒れまたも無得点に終わります。7回はレフトオーバーの2塁打で出塁したフランコが今江のショートゴロで3塁に進み2死3塁となりますがスンヨプセンターフライでまたまた無得点。絶好球が来たんですけどね、引っ張りすぎてファールになってしまったんですね。今日のベニーとスンヨプはちょっと良くなかった。特にベニーは明らかに外角の球で抑えられています。研究された結果明らかに弱点を突かれてますね。これはちょっと打てそうにありません。
そうこうしているうちにセラフィニのピッチングが徐々におかしくなっていきます。6回には得点圏にランナーを背負い、7回には2死満塁の大ピンチを迎えます。何とか無失点に抑えたのですが、8回もマウンドに向かったセラフィニは連打を浴び1死1、2塁のピンチを招いてしまいます。ここでようやくボビーが動き薮田投入。何故回の頭から投入しなかったのかは分かりません。その薮田、吉岡にヒットを打たれ1死満塁とし、さらに楽天の頼れる4番、山崎を迎えます。何とか抑えてほしかったのですが、甘く入ったストレートを打たれランナー二人帰り2対0。痛恨の、まさに痛恨の先制点を奪われてしまいます。なんとくは後続を断ちますが今日の岩隈の出来からすれば重い重い2点です。
なんとか追いつきたいマリーンズは8回裏、ベニーの四球で無死1塁とします。しかし橋本があっさりセカンドフライを打ち上げ1アウト。おいおい。続く西岡がボテボテのサードゴロを足で内野安打とし1死1、2塁。外野の間を抜けば同点、というシーンだったんですが、あろうことか堀が初球を打ち上げファーストフライ。で、福浦のところで吉田豊彦が出てきてあっさり三振。またしても無得点。なんてことでしょう。
9回表はコバマサが珍しく3者凡退で締めて9回裏。マウンドは左の吉田豊彦。4番サブローが打席に立ったところでネクストバッターサークルに向かったのは、フランコではなく、神でした。そしてサブロー凡退のあと、代打初芝様の名が高らかにコールされました。一気に盛り上がるスタジアム。劣勢ではありますが、それでも初様なら、初様ならきっと何とかしてくれる。そんな声援でした。しかし、田尾監督が動いたのはその直後でした。
ピッチャー福盛。
そして、信じがたいことですが、ボビーも動きました。
代打の代打に塀内。
それから先のことは良く覚えていません。
ただ、初様からバトンを受け取った塀内が、アウトにはなったものの鋭い打球を飛ばしたこと、そして今江があっさり凡退して試合終了したこと。山崎が上機嫌でヒーローインタビューを受けていたことはおぼろげながら覚えています。
茫然自失。ボビーが分かりません。
なぜ、初芝様に代打の代打を出したのでしょうか。神をも恐れぬ所業とはこのことじゃないでしょうか。どうして。なぜ。
いや、ボビーのことです。何か理由があるはずです。冷静に考えてみましょう。冷静に。
1.勝利を捨て、若手育成を図った。
今は9月なんですから、帳尻の神であり権化である初芝様を起用すれば勝つに決まっているのです。しかし、これからのマリーンズを考えると若手にも出番を与える必要がある。2位進出はほぼ確定していますから、神降臨をプレーオフまで控え、若手起用を優先したいという意図があったのかもしれません。しかし、その一方でボビーはマッチカードプログラムなどでいつも勝利を目指していると語っていますし、その言葉と矛盾します。
このブログは中学生なども見ているようですので「矛盾」という言葉について簡単に説明しておきましょう。
昔中国の楚という国の商人が大げさな宣伝文句で武器を売っていました。
「この初芝というバッターは世界一だよ。どんな球でも振ればホームランだ」
「そしてこのコバマサというピッチャーも凄いよ。こいつのシュートはどんなバッターだって打てやしない」
ところが、お客さんの一人につっこまれました。
「じゃあ初芝とコバマサを対戦させるとどうなるのですか」
その商人は答えられませんでした。このように前後の文章が論理的に合わないことを矛盾と呼びます。
しかしこの人、商人としては失格ですね。
「併殺打」なんて本当のことを言ってしまうならともかく、答えられないとは。
ここは「ファンタジーです!」と即答した上で、「いやファンタジーって何よ」と突っ込まれたら、
「それは球場に来ないと分からない。君もマリンで球界一のファンタジスタ、初芝様を拝んでみないか!」とびしっと指差しながら言い切ったあと、すばやくフェードアウトすればいいのです。マリーンズファンならそうするでしょう。
「サヨナラパスポール」と答えるのもいいですね。しかもコバマサは打たれていないし、初様は振ってないしで矛盾しない。ばっちりだ。
話がそれました。しかし冷静に考えてもアドバンテージがつくかつかないかのゲーム差で捨てゲームを作るとは考えにくいです。
2.ボビーは帳尻の何たるかを知らない。
9月といえば帳尻。帳尻といえばマリーンズ。マリーンズファンなら0歳児でも知っている事実ですが、ボビーは知らないのでしょうか。ボビーは一神教であるキリスト教徒ですから、マリンに帳尻の神が鎮座ましますことを理解していないのでしょうか。しかし、去年の8月の怒涛の帳尻攻勢の中に身をおいていたのであれば、帳尻の何たるかを知らないということはちょっと考えにくいです。
今日の試合を見てください。サブロー、福浦、堀。帳尻戦士が実にふがいなく、またあっさりと凡退しています。それを見たボビーが「今日は帳尻パワーが岩隈に封じられている」と感じたのかもしれません。帳尻効果に頼れない以上、若手の爆発力に期待したのでしょう。残念ながら塀内は期待に応えられませんでしたが、それでも打球は鋭かったです。才能の片鱗を感じる一打でした。どうか素晴らしい打者に育ってほしい。そうでないと、出番を譲った初芝様が浮かばれません。
いずれにせよ、初芝様にとっては屈辱以外の何物でもありません。今日の光景は9.6ショックとして永遠に語り継がれることでしょう。そしてきっと初芝様は静かに燃えていることでしょう。ボビーは終盤の天王山に向け、初芝様の闘争心に火をつけることにより、更なる神の活躍を期待しているのかもしれません。栄光に向け、神降臨の最高の舞台は必ず用意されている。そう信じます。初芝様はマリーンズである。神は偉大なり。
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初芝様はマリーンズそのものであり、マリーンズの魂です。一体不可分なのです。
そのマリーンズの魂があんな形で冒涜されるなんて。
まさか私の目の前であんな屈辱的光景を見せられるなんて。
ショックです。信じられません。
こんなことがあっていいのでしょうか。
マリーンズは初芝じゃなかったのでしょうか。初芝はマリーンズじゃなかったのでしょうか。
何故ですか。神は、神は・・・
試合を振り返りましょう。

雨が止んだとはいえ、観客のまばらなマリンスタジアム。岩隈とセラフィニの投げ合いで試合が始まりました。
3回まで両チームとも無安打。岩隈もセラフィニも素晴らしいピッチングです。特にセラフィニは初球ストライクになるわストライクが先行するわカーブが決まるわでまるで別人のようです。4回表も当然のように無安打で抑え、ついに5回裏、ツーアウトから福浦がこの試合初のヒットを放ちます。しかしサブローがあっさり倒れてチェンジ。果たして点が入るのでしょうか。
セラフィニは5回表についに鷹野に打たれて1死1塁としますが、絶妙な牽制で1塁から飛び出した鷹野を挟んでアウトにすると、酒井をショートゴロに抑えてこの回も無失点。一方のマリーンズは徐々にランナーが出るようになっていきます。5回裏は今江がヒットで出塁しますがスンヨプレフトフライ、ベニー三振で得点ならず。6回裏はヒットで出た橋本を1塁において西岡がバント失敗。面白い打球だったのですが岩隈に取られてしまいました。ランナー入れ替わり1死1塁からなんと西岡が2盗、3盗を連続で決めます。ところが1死三塁の大チャンスにもかかわらず堀が中途半端なスイングで三振、さらに福浦もレフトフライに倒れまたも無得点に終わります。7回はレフトオーバーの2塁打で出塁したフランコが今江のショートゴロで3塁に進み2死3塁となりますがスンヨプセンターフライでまたまた無得点。絶好球が来たんですけどね、引っ張りすぎてファールになってしまったんですね。今日のベニーとスンヨプはちょっと良くなかった。特にベニーは明らかに外角の球で抑えられています。研究された結果明らかに弱点を突かれてますね。これはちょっと打てそうにありません。
そうこうしているうちにセラフィニのピッチングが徐々におかしくなっていきます。6回には得点圏にランナーを背負い、7回には2死満塁の大ピンチを迎えます。何とか無失点に抑えたのですが、8回もマウンドに向かったセラフィニは連打を浴び1死1、2塁のピンチを招いてしまいます。ここでようやくボビーが動き薮田投入。何故回の頭から投入しなかったのかは分かりません。その薮田、吉岡にヒットを打たれ1死満塁とし、さらに楽天の頼れる4番、山崎を迎えます。何とか抑えてほしかったのですが、甘く入ったストレートを打たれランナー二人帰り2対0。痛恨の、まさに痛恨の先制点を奪われてしまいます。なんとくは後続を断ちますが今日の岩隈の出来からすれば重い重い2点です。
なんとか追いつきたいマリーンズは8回裏、ベニーの四球で無死1塁とします。しかし橋本があっさりセカンドフライを打ち上げ1アウト。おいおい。続く西岡がボテボテのサードゴロを足で内野安打とし1死1、2塁。外野の間を抜けば同点、というシーンだったんですが、あろうことか堀が初球を打ち上げファーストフライ。で、福浦のところで吉田豊彦が出てきてあっさり三振。またしても無得点。なんてことでしょう。
9回表はコバマサが珍しく3者凡退で締めて9回裏。マウンドは左の吉田豊彦。4番サブローが打席に立ったところでネクストバッターサークルに向かったのは、フランコではなく、神でした。そしてサブロー凡退のあと、代打初芝様の名が高らかにコールされました。一気に盛り上がるスタジアム。劣勢ではありますが、それでも初様なら、初様ならきっと何とかしてくれる。そんな声援でした。しかし、田尾監督が動いたのはその直後でした。
ピッチャー福盛。
そして、信じがたいことですが、ボビーも動きました。
代打の代打に塀内。
それから先のことは良く覚えていません。
ただ、初様からバトンを受け取った塀内が、アウトにはなったものの鋭い打球を飛ばしたこと、そして今江があっさり凡退して試合終了したこと。山崎が上機嫌でヒーローインタビューを受けていたことはおぼろげながら覚えています。
茫然自失。ボビーが分かりません。
なぜ、初芝様に代打の代打を出したのでしょうか。神をも恐れぬ所業とはこのことじゃないでしょうか。どうして。なぜ。
いや、ボビーのことです。何か理由があるはずです。冷静に考えてみましょう。冷静に。
1.勝利を捨て、若手育成を図った。
今は9月なんですから、帳尻の神であり権化である初芝様を起用すれば勝つに決まっているのです。しかし、これからのマリーンズを考えると若手にも出番を与える必要がある。2位進出はほぼ確定していますから、神降臨をプレーオフまで控え、若手起用を優先したいという意図があったのかもしれません。しかし、その一方でボビーはマッチカードプログラムなどでいつも勝利を目指していると語っていますし、その言葉と矛盾します。
このブログは中学生なども見ているようですので「矛盾」という言葉について簡単に説明しておきましょう。
昔中国の楚という国の商人が大げさな宣伝文句で武器を売っていました。
「この初芝というバッターは世界一だよ。どんな球でも振ればホームランだ」
「そしてこのコバマサというピッチャーも凄いよ。こいつのシュートはどんなバッターだって打てやしない」
ところが、お客さんの一人につっこまれました。
「じゃあ初芝とコバマサを対戦させるとどうなるのですか」
その商人は答えられませんでした。このように前後の文章が論理的に合わないことを矛盾と呼びます。
しかしこの人、商人としては失格ですね。
「併殺打」なんて本当のことを言ってしまうならともかく、答えられないとは。
ここは「ファンタジーです!」と即答した上で、「いやファンタジーって何よ」と突っ込まれたら、
「それは球場に来ないと分からない。君もマリンで球界一のファンタジスタ、初芝様を拝んでみないか!」とびしっと指差しながら言い切ったあと、すばやくフェードアウトすればいいのです。マリーンズファンならそうするでしょう。
「サヨナラパスポール」と答えるのもいいですね。しかもコバマサは打たれていないし、初様は振ってないしで矛盾しない。ばっちりだ。
話がそれました。しかし冷静に考えてもアドバンテージがつくかつかないかのゲーム差で捨てゲームを作るとは考えにくいです。
2.ボビーは帳尻の何たるかを知らない。
9月といえば帳尻。帳尻といえばマリーンズ。マリーンズファンなら0歳児でも知っている事実ですが、ボビーは知らないのでしょうか。ボビーは一神教であるキリスト教徒ですから、マリンに帳尻の神が鎮座ましますことを理解していないのでしょうか。しかし、去年の8月の怒涛の帳尻攻勢の中に身をおいていたのであれば、帳尻の何たるかを知らないということはちょっと考えにくいです。
今日の試合を見てください。サブロー、福浦、堀。帳尻戦士が実にふがいなく、またあっさりと凡退しています。それを見たボビーが「今日は帳尻パワーが岩隈に封じられている」と感じたのかもしれません。帳尻効果に頼れない以上、若手の爆発力に期待したのでしょう。残念ながら塀内は期待に応えられませんでしたが、それでも打球は鋭かったです。才能の片鱗を感じる一打でした。どうか素晴らしい打者に育ってほしい。そうでないと、出番を譲った初芝様が浮かばれません。
いずれにせよ、初芝様にとっては屈辱以外の何物でもありません。今日の光景は9.6ショックとして永遠に語り継がれることでしょう。そしてきっと初芝様は静かに燃えていることでしょう。ボビーは終盤の天王山に向け、初芝様の闘争心に火をつけることにより、更なる神の活躍を期待しているのかもしれません。栄光に向け、神降臨の最高の舞台は必ず用意されている。そう信じます。初芝様はマリーンズである。神は偉大なり。
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