パリーグ秋の祭典、東西対抗に初芝神が出場されることになりました。
10月27日放送のニッポン放送のラジオ番組に電話出演された初芝様は、明らかに二日酔いと分かる声で、弱弱しく宣言なさったのです。

初芝神が静岡県は草薙の地に降臨し、最後の雄姿を披露される。初様信者として、パリーグファンとしてこんなに嬉しいことはありません。

まずはその模様を書き起こしましたのでご覧ください。


アナ:「初芝清選手とお電話がつながっています。初芝さん?」
初様:「あ゛ー、今晩はですー」
アナ:「どうしたんですか?その声は」
初様:「ご想像通りの飲みすぎです」
アナ:「ちょっとやっちゃいましたか?」
初様:「やっちゃいましたー」
アナ:「すみません。今夜も出ていただいてありがとうございます」
初様:「そんなことないでーす」
アナ:「有言実行、日本一という約束を果たしてからバットを置く。ちゃんと果たせましたね」
初様:「ええ。それはもうチームの皆様にホント感謝感謝です」
アナ:「自分の野球人生を改めて振り返ってどうですか?」
初様:「ホントとても満足してますね」
アナ:「うんうん。堀選手とサブロー選手という後輩が二人いますけど、まあ堀さんね、年齢は近いけれども、先輩としてずっと、川崎時代から引っ張ってきた仲間ということで、引退ってのはちょっとさびしさもあると思うんですけど、堀さんいかがですか?」
堀様:「お疲れ様です」
初様:「あ゛ー、お疲れ様ですー(笑)」
堀様:「ずっと一緒にやってきたわけですからね、さびしいのはさびしいですよね」
アナ:「サブローさん。何かメッセージあります?初芝選手に」
サブ:「初さんお疲れ様ですー」
初様:「あ゛ー、お疲れさーん」
サブ:「いい声です」
初様:「はいありがとー」
サブ:「初さんあのー、日本シリーズ終わりましたけど、アジアシリーズはどうなるんでしょうか」
初様:「いやーこれはお断りしようと思っています」
アナ:「えっ、そうなんですか?」
初様:「はい」
サブ:「いや強制参加です」
初様:「無理です。体が動きませーん」
サブ:「動かなくてもいいです」
初様:「ダメです(笑)」
アナ:「いやいや、だってプレーオフの第五戦なんて、内野安打でよく足が動いてたじゃないですか」
初様:「いやもう、日本シリーズを制したらバットを置くって言いましたんで、アジアシリーズは出ないです」
アナ:「置いたバットをもう一回取ってもいいんですよ?」
初様:「いやー、あの、東西対抗のほうで・・・
アナ:「何ですかそれは。ホントに・・・。どうでしたか、日本一で、昨日味わったお酒は」
初様:「あ゛ー、良かったですねー」
アナ:「うん」
初様:「もうー、それも良かったんですけど、もうこれで最後なんだなっていうさびしい部分でまた酒が進んじゃいましたね」
アナ:「もしかして昨日、涙が出たりとかそういうことはあったんでしょうか」
初様:「いや、涙はあんまり出なかったですね。リーグ優勝のほうが、ちょっとこう、だいぶ泣いちゃったんですけど」
アナ:「うーん」
初様:「はい。昨日はもうなんか行け行け状態だったんで、涙はあんまり出なかったですね」
アナ:「そうですか。初芝選手、これからね、今後後進の指導に当たるのか、それともフロントに入っていくのかとか、あるいはマイクの前に立つのかとか、そのへんをね、これから考えると思うんですが、これから常勝軍団を作っていく後輩達に、メッセージを最後残してもらえます?」
初様:「いやもう、これからはサブロー君を中心にね、常勝軍団ができていくと思うんで、それを陰ながら応援、というか、手伝う部分があるんであれば手伝いますし、もうやはり、超ベテランの堀君がね」
堀様:「超じゃないです」
初様:「あっはっはっは。僕が抜けたら超ベテランになっちゃうから」
堀様:「もう一人いますんで」
初様:「ああもう一人いるね」
アナ:「もう二人ですか」
初様:「野手としてね。そういうところでまた、みんなで一丸となって、おいしいお酒を何回も飲んでもらいたいですね」
アナ:「はい。じゃ初芝さん、この後はうがいでもされてですね、今日はゆっくりとお休みいただいて、また元気な笑顔を見せてください」
初様:「はい、わかりました」
アナ:「ホントになんか、しんどい状態のところありがとうございました」
初様:「ありがとうございました」
堀様:「お疲れ様です」
サブ:「おやすみなさい」
初様:「はい、おやすみなさーい」
アナ:「お疲れ様でした。おやすみなさいですね」
初様:「はい」
アナ:「はい。千葉ロッテマリーンズ、初芝清選手でした」



すべてのパリーグファンよ!草薙へGO!


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