マリーンズ本

すごい。こんな時代がやってくるとは。
千葉ロッテマリーンズが日本一とあってマリーンズ特集本が次々と出ています。
いちはやくマリーンズ日本一特集本を出してきたのはサンスポ、ニッカン、ベースボールマガジン社の3社です。それぞれ、

「おめでとうボビー ロッテ日本一」(サンスポ Gallop臨時増刊)
「第56回日本シリーズ決算号 本物の強さ」(BBM社 週べ増刊)
「2005年シリーズ速報 おめでとう千葉ロッテ日本一」(日刊スポーツグラフ)

となっています。これらの本はなかなか書店で売ってません。駅の売店やコンビニで見かけますが、3冊揃っているところはなかなかありませんね。なんで本屋で変えないのか不思議だったんですけど、861さんの861雑記帖の記事を読めばそのからくりが分かります。

内容はどれも写真主体。いい写真ばかりです。しかしサンスポはプレーオフ福岡最終戦の記事でゴッドヒットに触れないなど、神に対する敬意に欠ける点が残念です。その点週べ増刊は初芝GODの特集に2ページを割いており好感が持てます。信者必読と言えるでしょう。日刊は日本シリーズの歴史やロッテの過去を扱った内容が中心。切り口がどれも微妙に違って面白いです。こういった本は増刷しないことがほとんどですので、まだ買ってない方は急いでコンビニかキオスクを回りましょう。

あとは今週発売のNumber、週刊ベースボールもマリーンズ特集です。Numberのゴッ特集はいい!初芝様に対する愛が溢れています。これは立ち読みするべきじゃありません。泣くから。
週ベはそれなり。これは増刊号を読めということでしょう。あと惜別球人の第1回が元木。

あとはこれですねぇ。「週刊実話」
初芝様のインタビューが載ってるんですよ。自宅のカラオケでスキマスイッチを歌ってるって言う話や、あの有名な「初芝ブリーチ事件」の真相が語られています。
ただやっぱり買うのには勇気がいりました。レイザーラモンHGの本を立ち読みして勢いをつけて一気にレジに持って行きましたけど、津田沼の昭和堂で買うのはやっぱり恥ずかしい。フォー!

夏ごろに出たムックもまだ売ってます。サンデー毎日増刊は見かけませんが、赤いピアムックはまだまだ売られています。まだの人は今のうちです。他の本も全部買ったほうがいいですよ。せっかくの機会だし。ただしこの期に及んで赤星が表紙のスポーツヤァ!は無視して良し。


・初芝ブリーチ事件とは?
ある日床屋で店員に「初芝さん、たまにはブリーチでもします?」と聞かれた初様が、ブリーチの意味も分からず「いいっすよ」と答えたため金髪にされてしまったという事件。子供に「こんなのパパじゃない」と泣かれて元に戻したとか。

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