来シーズンのコーチングスタッフがこのほど発表されました。(球団公式
その中に、初芝様の名前はありません。しかし、これは当たり前と言えば当たり前、史上最強のファンタジスタにして不世出のヒーローである初芝様を、既存の役職の枠組みに組み入れてしまうのは非常に困難です。今頃球団は初芝様に相応しいポジションを必死で考えているのかもしれません。

他の選手ならいざ知らず神の今後ですから自分もちょっと予想がつかないでいたんですか、今日行われた引退試合で初様自身が高らかに宣言なさいました。

さて、問題です。初様の来期はいったいどうなるでしょうか。下記の選択肢から選んでください。


1.ムードコーチ

強いチームが勝つとは限らないのが野球の面白さ。勝敗を分けるのは実力差よりも士気の差です。今年マリーンズが日本一になれたのはボビーの手腕と、初芝様の働きによるものでした。初芝様がチームを盛り上げたからこそ、常に最高のムードで戦うことができたのです。そこで来年もチームの士気を高め、戦う集団としてナインにより高い能力を発揮させることが初様の仕事となります。ベンチでナインを鼓舞し、ベンチに戻る選手を出迎え、活躍した選手と抱き合ったりします。
「今年とやってることが同じじゃねーか」という突っ込みは無しでお願いします。


2.帳尻アナリスト

今年のマリーンズの躍進の要因のひとつに、統計アナリストのポール・プポ氏の存在があります。プポ氏が解析した膨大なデータは、日替わり打線などの采配に役立てられました。しかし、マリーンズのすべてが分析されたわけではありません。
数字で計れないもの。それは帳尻。なぜ夏以降猛然と勝ちだすのか。なぜ代打成績10打数1安打の選手がPOでヒットを放ってしまうのか。今までは単に「秋のロッテは強い」の一言で片付けられ、強さの要因が分析されることはありませんでした。
帳尻アナリストは、マリーンズお家芸の帳尻を統計学的手法に限らず様々な角度から分析し、数値化します。そして帳尻のエッセンスを選手に伝えていくことで、常勝マリーンズの誕生を可能にします。幸いマリーンズには帳尻の権化である初芝様がいらっしゃいますから当然就任していただくのが筋。数年後には初芝メソードを共有した帳尻戦士たちが怒涛の猛チャージで大暴れすることでしょう。マリーンズの将来は安泰ですね。


3.GOD

アメリカにも無い日本独自の役職で、初様のために用意された役職であると言っても過言ではありません。正式名称は、General Organization Director。選手やファンを戦う集団として組織化することが主な職務内容です。フロントに籍を置きながら、GM、SDに比べファンとの距離が格段に近く、まさにファンを巻き込んだ経営改革を目指すには相応しい役職であるといえます。
読み方は「初芝ジー・オー・ディー」です。しかし初様の神格性を鑑み「初芝ゴッド」とお呼びしてもなんら問題はないでしょう。


4.ご神体

ここまで書いてきましたが、何か違和感を感じていました。無理に役職を作る必要がどこにあるのでしょう。そもそも初芝神に役職名を付与すること自体が間違っていたのではないでしょうか。
初芝様は神なのですから、そのまま神とお呼びすればよいのです。下手な小細工はこの際不要です。

ただし海浜幕張にはバレンタイン神社もありますから、当面はボビーとの連立政権を組むことになりますね。


5.ニッポン放送で解説者

しばらく現場を離れて外から野球を勉強するというのもありですね。ボビーの後釜は当然神降臨が規定路線ですが、コーチに空きが無い状況ではやむをえないでしょう。しかしニッポン放送、来年はマリーンズの中継をやってくれるんでしょうか。讀賣戦ばかりですか?正直讀賣の解説ばかりする初様は見たくありません。パの試合の放送を増やしてほしいですね。


さて、正解はどれでしょう。