やはり千葉県の新ロゴの効果は絶大でした。
ロッテへの入団を頑なに拒んでいた大嶺サイドの態度が急激に軟化し、ついに入団が決定したのです。

１巡目大嶺のロッテ入団が決定　（ニッカン）

13日に大嶺君が瀬戸山社長に対し直接電話で入団の意思を伝えたとのこと。なぜかこの時瀬戸山社長と同席していた清水直行も大嶺君に激励のメッセージを伝えたそうです。これには大嶺君も大感激。さすがエース、地味にいい仕事をしています。これで懸案事項が一つ片付きましたね。永野スカウトと瀬戸山社長、本当にお疲れ様でした。

今回は大嶺君の家族の後押しがあったとは言え、やはり瀬戸山社長と永野スカウトが直接現地で監督らと話し合ったのが功を奏したと思うのですよ。新聞報道じゃＡ４判6ページにおよぶ育成プランを手渡したそうですが、多分それだけじゃ大嶺君のハートをつかむことは出来なかったでしょう。おそらく大嶺サイドに手渡したのは育成プランだけじゃなかったはずです。

何を渡したのでしょう。ゲンダイでは「いかに千葉が田舎かをアピールする」と書いてありましたから、多分それについての冊子を手渡したんだと思いますよ。↓こんな感じで。

『おもしろ半島ちば２００７　〜千葉はいなかだっぺよ〜』　　Ａ４判200ページ。
『週刊銚子漁協』　ディアゴスティーニ社発行　創刊号は豪華な大漁旗つき！

ま、これを見れば一発ですよ一発。

新ロゴを指差す堂本知事


さて、入ってくる選手がいれば、去る選手がいます。先日マリーンズから戦力外通告を受けた喜多選手が自身のブログで引退を表明しました。

喜多のブログ

今後はアマチュア球界の指導者を目指すとのこと。救世主として期待された喜多の打棒はついに覚醒せず。残念ですが、これもプロの厳しさです。喜多選手の第二の人生の成功を祈りましょう。

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