神は平等です。

神の愛はすべてのチームに等しく降り注ぎます。
それがロッテ以外のチーム、讀賣であったとしてもです。

昨年の低迷に心を痛めた初芝神は先日讀賣の宮崎キャンプに降臨されました。
その模様を先日のサンスポが伝えています。

【巨人再建論】初芝清氏「豊田&姜のダブルストッパーを!」 (サンスポ)

どうなんでしょう。讀賣サイドは神をつつがなくお迎えできたのでしょうか。
ちゃんと球場では賛美歌8248番(ヘヴィメタとも言います)を流しましたか?
ソックスはちゃんとたくし上げたのですか?
記事には出ていませんが、それが一番気になります。
くれぐれも粗相のないようにお願いしますよ。

さて、宮崎の地に降臨された初芝神は、ロッテで4番を務めた強打者の視点から、讀賣再建に向けた秘策を提言していらっしゃいます。
それでは早速神のお告げをまとめてみましょう。

・今年のキャンプは昨年と違い活気に満ちている。
・打線の建て直しよりも、ここ一番で勝ちきれる投手力の編成がカギ。
・姜建銘の投球フォームは打者としてはタイミングが取りづらいので、抑え投手に向いている。
・豊田のフォークは確実に空振りを取れるほどのキレはないが、昨年より状態は良いので抑えで使うべき。
・体調や相手打線との相性を考慮しながら、姜と豊田を使い分ける「ダブルストッパー」制が最良。
・姜建銘が抑えに回れば若い先発候補の独り立ちが促進されるというメリットもある。


神は「豊田はもはや絶対的な守護神ではない」と仰せです。
今年はダブルストッパーで行くとしても、新守護神の育成は急務でしょうね。
ただ豊田の衰え、上原の怪我、工藤の移籍は讀賣の若手にとって大きなチャンスです。
西村や野間口、ルーキーの金刃など、ちょっとしたきっかけでブレイクできそうな若手がごろごろいますからね。

私から讀賣の皆さんに言えることはただひとつ。

「神 を 信 じ な さ い」

特に若手投手の皆さんは神のお告げを真摯に受け止めて頑張って欲しいです。信じる者は救われますよ。


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