ベイスターズ 5 - 4 マリーンズ
日曜のベイスターズ戦は地元期待のルーキー、唐川の顔見せ登板と言うこともあり19,516人の観客が詰め掛けました。
しかし、試合はマリーンズが敗戦。一番の見せ場が唐川という寒い試合となりました。
1回表に登場した唐川はしなやかなフォームでベイスターズのバッターを3人で打ち取りました。特に石井を見逃し三振に仕留めたインローの速球はコース、切れ共に絶妙でしたね。将来が楽しみな逸材です。右手中指の先を切ってしまったため、2回の予定が1回で降板となったのは残念でした。
2回表からは久保が登場。毎回安打を浴びる微妙な投球です。そしてマリーンズは3回裏、守備の乱れからチャンスを作り、今江の犠牲フライで1点を先制します。しかし久保はリードを守れません。4回に連打を浴びて2点を失い、逆転を許してしまいました。
マリーンズは7回裏に福浦、今江、ベニーのタイムリーで2-4と逆転に成功しますが、8回に登板した川崎が最悪。この回一挙3点を奪われ再びリードを許してしまいます。ライト線を破るヒットがベニーの緩慢な動きでスリーベースになる不運もありましたけど、5点目は防げましたね。吉村のセンターフライを捕球した南がホームにものすごいレーザービームを投げたんです。キャッチャーめがけてストライクの剛速球だったのですが、こともあろうに橋本が後逸。あれを捕れないようじゃ南が可愛そうです。
結局試合は5-4で敗れました。まずは打撃陣について振り返りましょう。
4点取っていますが、相手のミスが絡んでいますので素直に喜べません。今江にようやくヒットが出たものの、全体としては元気の無さが目立ちます。
チーム打率は.228で9位、なぜかホームランは15本でトップですけど、打つべき人が打っていません。
ズレータはいったいどうしてしまったのでしょう。33打数4安打で打率.121。今のズレータは四球を選べないパスクチ、いや、パスクチより期待できません。内角を引っ掛けたり、外角低目を無茶振りしたり、とにかくバットがボールに上手く当たってません。オープン戦で.050だった2005年のスンヨプよりはマシとはいえ、シーズンに入って急に良くなるとは思えませんし、しばらく調整した方がいいかもしれません。
他にもサブロー、里崎、橋本、今江と主力メンバーに1割打者がずらり、サブローはもともと隔年型ですから、今年は・・・。
逆に好調を維持した神戸は2軍の教育リーグに出ています。ズレータが2軍に落ちるなら1軍入りもありそうですね。
福浦、早川はさすがの安定感を示しています。また大松、竹原も結果を残し、今年はやってくれそうです。
また、田中雅は内野もキャッチャーも守りつつ3割をマーク。橋本が攻守に精彩を欠いていますし、今年は貴重なバックアップ要員として1軍に帯同できそうですね。
あとは堀様です。コンスタントにヒットを打ち、ホームランも放ちました。守備も肩と守備範囲に目をつぶればまだまだいけます。そしてなんと言っても21世紀のマリーンズでもっともホームランを打っている日本人打者は誰あろう、堀様なのです。貴重な和製大砲として今年もフル回転してくれるはずです。
ああ、忘れていました。
オープン戦無安打のアイツがいましたね。
でも大丈夫。このチームは外国人枠のほかに塀内枠というのがありますから、HISAOはきっと1軍です。
次に投手陣。
今年のオープン戦では一発もホームランを浴びませんでした。
ロッテ球界初のオープン戦被弾0で開幕 (ニッカン)
球界初の、地味ながら結構すごい記録だと思いますね。先発陣に関しては心配要らないでしょう。
ただ、中継ぎは不安だらけです。
昨日の荻野はインハイで三振を奪うなどまあまあ良かったのですが、問題は川崎。足を痛めたのが響いて調整が遅れています。ボビー語録によるとあと2週間ほどで追いつくだろうということですから、2軍スタートも充分ありえます。
もしそうなれば、高木さんは自動的に開幕1軍です。
2軍スタートという意見もあるようですが、みんな高木さんをなめすぎですよ。
まず、今の中継ぎ陣で一番実績があるのは誰だとおもいますか?
そう、シコースキーです。小野を先発に回すとすれば必然的にそうなります。よってシコースキーは1軍確定。
次は誰だと思いますか?そう、高木さんです。
強いて挙げれば神田ですけど、チキンハートに被弾癖に制球難では信用できません。
そして残っているのは小宮山にアブレイユに大社ルーキーです。ハワイのウインターリーグで何かを掴んだかに見えた田中良平も結果を出せませんでしたし、2軍の若手は決め手に欠けますから開幕1軍は無理でしょう。大嶺はまだかかります。こうしてみるとマリーンズの中継ぎ陣は年齢構成がかなりいびつです。
本来なら薮田の穴を川井や康介あたりが埋めるべきだったのでしょうけど、その辺の中堅どころを放出してしまいましたからね。
で、その高木さんは日曜の試合で左の佐伯に対しワンポイントで登場しました。これはすなわち高木さんを藤田のポジションに入れるという監督の意志の表れに違いありません。
ネット中継の解説を務めた黒木も「高木さんは年々球が速くなっている」と絶賛していました。そもそも実績のある左腕は高木さんしかいないのですし、間違いなく1軍だと思いますよ。小宮山も説教役で1軍です。
そして抑え。
監督は「1人1人ではなく一体となって抑えていきたい」なんて言ってますけど、要は固定できないということです。
抑え候補の一番手だったアブレイユの投球を昨日初めて映像で見ました。
あれはヤバイですね。球がことごとく高めに浮きますし、ストレートで空振りは奪えないし、ひょっとしたらジャスティンミラーを超える逸材かもしれません。
とても年間を通して抑えがつとまるとは思えないです。かといって伊藤に任せるのも・・・。
頭の痛い問題ですね。シーズンが始まったらどうなるのか。こんな時こそ2軍から救世主が出てきてくれるといいのですが。
球団公式スコア
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日曜のベイスターズ戦は地元期待のルーキー、唐川の顔見せ登板と言うこともあり19,516人の観客が詰め掛けました。
しかし、試合はマリーンズが敗戦。一番の見せ場が唐川という寒い試合となりました。
1回表に登場した唐川はしなやかなフォームでベイスターズのバッターを3人で打ち取りました。特に石井を見逃し三振に仕留めたインローの速球はコース、切れ共に絶妙でしたね。将来が楽しみな逸材です。右手中指の先を切ってしまったため、2回の予定が1回で降板となったのは残念でした。
2回表からは久保が登場。毎回安打を浴びる微妙な投球です。そしてマリーンズは3回裏、守備の乱れからチャンスを作り、今江の犠牲フライで1点を先制します。しかし久保はリードを守れません。4回に連打を浴びて2点を失い、逆転を許してしまいました。
マリーンズは7回裏に福浦、今江、ベニーのタイムリーで2-4と逆転に成功しますが、8回に登板した川崎が最悪。この回一挙3点を奪われ再びリードを許してしまいます。ライト線を破るヒットがベニーの緩慢な動きでスリーベースになる不運もありましたけど、5点目は防げましたね。吉村のセンターフライを捕球した南がホームにものすごいレーザービームを投げたんです。キャッチャーめがけてストライクの剛速球だったのですが、こともあろうに橋本が後逸。あれを捕れないようじゃ南が可愛そうです。
結局試合は5-4で敗れました。まずは打撃陣について振り返りましょう。
4点取っていますが、相手のミスが絡んでいますので素直に喜べません。今江にようやくヒットが出たものの、全体としては元気の無さが目立ちます。
チーム打率は.228で9位、なぜかホームランは15本でトップですけど、打つべき人が打っていません。
ズレータはいったいどうしてしまったのでしょう。33打数4安打で打率.121。今のズレータは四球を選べないパスクチ、いや、パスクチより期待できません。内角を引っ掛けたり、外角低目を無茶振りしたり、とにかくバットがボールに上手く当たってません。オープン戦で.050だった2005年のスンヨプよりはマシとはいえ、シーズンに入って急に良くなるとは思えませんし、しばらく調整した方がいいかもしれません。
他にもサブロー、里崎、橋本、今江と主力メンバーに1割打者がずらり、サブローはもともと隔年型ですから、今年は・・・。
逆に好調を維持した神戸は2軍の教育リーグに出ています。ズレータが2軍に落ちるなら1軍入りもありそうですね。
福浦、早川はさすがの安定感を示しています。また大松、竹原も結果を残し、今年はやってくれそうです。
また、田中雅は内野もキャッチャーも守りつつ3割をマーク。橋本が攻守に精彩を欠いていますし、今年は貴重なバックアップ要員として1軍に帯同できそうですね。
あとは堀様です。コンスタントにヒットを打ち、ホームランも放ちました。守備も肩と守備範囲に目をつぶればまだまだいけます。そしてなんと言っても21世紀のマリーンズでもっともホームランを打っている日本人打者は誰あろう、堀様なのです。貴重な和製大砲として今年もフル回転してくれるはずです。
ああ、忘れていました。
オープン戦無安打のアイツがいましたね。
でも大丈夫。このチームは外国人枠のほかに塀内枠というのがありますから、HISAOはきっと1軍です。
次に投手陣。
今年のオープン戦では一発もホームランを浴びませんでした。
ロッテ球界初のオープン戦被弾0で開幕 (ニッカン)
球界初の、地味ながら結構すごい記録だと思いますね。先発陣に関しては心配要らないでしょう。
ただ、中継ぎは不安だらけです。
昨日の荻野はインハイで三振を奪うなどまあまあ良かったのですが、問題は川崎。足を痛めたのが響いて調整が遅れています。ボビー語録によるとあと2週間ほどで追いつくだろうということですから、2軍スタートも充分ありえます。
もしそうなれば、高木さんは自動的に開幕1軍です。
2軍スタートという意見もあるようですが、みんな高木さんをなめすぎですよ。
まず、今の中継ぎ陣で一番実績があるのは誰だとおもいますか?
そう、シコースキーです。小野を先発に回すとすれば必然的にそうなります。よってシコースキーは1軍確定。
次は誰だと思いますか?そう、高木さんです。
強いて挙げれば神田ですけど、チキンハートに被弾癖に制球難では信用できません。
そして残っているのは小宮山にアブレイユに大社ルーキーです。ハワイのウインターリーグで何かを掴んだかに見えた田中良平も結果を出せませんでしたし、2軍の若手は決め手に欠けますから開幕1軍は無理でしょう。大嶺はまだかかります。こうしてみるとマリーンズの中継ぎ陣は年齢構成がかなりいびつです。
本来なら薮田の穴を川井や康介あたりが埋めるべきだったのでしょうけど、その辺の中堅どころを放出してしまいましたからね。
で、その高木さんは日曜の試合で左の佐伯に対しワンポイントで登場しました。これはすなわち高木さんを藤田のポジションに入れるという監督の意志の表れに違いありません。
ネット中継の解説を務めた黒木も「高木さんは年々球が速くなっている」と絶賛していました。そもそも実績のある左腕は高木さんしかいないのですし、間違いなく1軍だと思いますよ。小宮山も説教役で1軍です。
そして抑え。
監督は「1人1人ではなく一体となって抑えていきたい」なんて言ってますけど、要は固定できないということです。
抑え候補の一番手だったアブレイユの投球を昨日初めて映像で見ました。
あれはヤバイですね。球がことごとく高めに浮きますし、ストレートで空振りは奪えないし、ひょっとしたらジャスティンミラーを超える逸材かもしれません。
とても年間を通して抑えがつとまるとは思えないです。かといって伊藤に任せるのも・・・。
頭の痛い問題ですね。シーズンが始まったらどうなるのか。こんな時こそ2軍から救世主が出てきてくれるといいのですが。
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それでも、素人目に衰えた感じではなかったので、経験を買って(&代わりがいないので)1軍スタートだと私も思います。
ところで、野球小僧の選手名鑑はご覧になりましたか?
末永・木興について興味深いコメント(辛口)が書かれていますよ。