マリーンズ 5 - 15 ライオンズ

最近仕事が忙しく、野球中継どころかプロ野球ニュースすら見られない日々をすごしています。
こんなときは携帯のメール速報で結果をチェックしながら仕事をするのですが、今日は1回終わって0−5で負けているという素敵なメールが来ました。
おそらく今日はロッテなんか気にせずまじめに残業しろという神のお告げなのでしょう。
そんなわけで今日は心置きなく残業しました。その後回が進むごとに点差が開き、4回終了時には2−13。
ここまで来ればもう苦笑いを浮かべるのみです。

しかし、仕事を終えて結果を見てみたら、なんとマリーンズが最終回に3点を取っています。
あわてて速報メールを開くと、驚くべきことが書いてありました。

里崎、大松、オーティズの三者連続ソロホームラン!

すばらしい。これが帳尻です。これがロッテ野球です。
勝敗にはまったく関係の無い3連発ですが、だからこそ帳尻なのです。
きっと今日観戦した皆さんも満足した、もしくは満足した気になったことでしょう。
打たせてくれたのが谷中というのも趣深いです。涌井には手も足も出ませんでしたし。

それにしても、久保はいけませんね。前回の楽天戦では2回途中5失点KO、今日は3回途中9失点KOです。
状況が許すなら2軍で調整することになるのでしょうけど、今の若手で先発できそうな選手はいません。
久保を下ろせば高木さんか、もしくはシコースキーの2択です。ちなみに私は両方見たいです。


ところで、西武ドームでの3連発といえばあれを思い出します。

2004年9月21日。プレーオフ進出を賭けた最後の一戦は、清水直行がリードを許す苦しい展開でした。
しかし、6回表に事件が起こります。当時の球団公式のテキスト速報を追ってみましょう。 


2番 堀 初球をショートゴロ。1死。
3番 福浦 空振り三振。2死。
4番 ベニー レフトスタンドへ豪快反撃ホームラン!!マリーンズの決意と覚悟を見よ!これが我々の闘志だ!
5番 フランコ ライトスタンドへ叩き込む同点ホームラン!全身血液逆流の興奮弾!うりゃぁああ!
6番 李 ライトスタンドへ勝ち越しのホームラン!!大地を揺るがす三連発!今のマリーンズに微塵の迷いもなし!四の五の言わずに3発で決める!
(ライオンズ 投手・張→長田)
7番 サブロー 空振り三振。チェンジ。
全マリーンズ人総決起!


ベニー、フランコ、スンヨプの3連発で逆転に成功、結局そのままリードを保ち、最終戦を勝利で飾りました。
この日のテキスト速報はこんな言葉で締めくくられています。

意味もなく涙目になりながら、お願いだからここで1回言わせて
“マリーンズ最強”!


あの3連発を見て熱くならないファンはいないでしょう。
仮にプレーオフに進出できなくても、来年につながる大きな出来事だったと思います。


同じ3連発でも、今日の3連発はただの帳尻。4年前とはまったく違います。
ただ、まったく意味の無い3連発かと言えば、決してそんなことは無いのです。
少なくともロッテ魂は見せてくれました。この3連発できっと何かが始まっている。そう思うことにしましょう。
そして、負けた日こそ飲みに行きましょう。

ニッカン式スコア
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