ライオンズ 1 - 2 マリーンズ
今日の先発は小野晋吾。難攻不落の涌井に立ち向かうわけですから余計な失点は命取りです。
小野は初回に石井義人のタイムリーで1点を失うものの、その後は立ち直り追加点を与えません。
小野の踏ん張りに打線が応えたのは4回裏です。
先頭は早川。4回表に大飛球をジャンピングキャッチしていますから乗っています。
この打席でもセンター前ヒットを放ち出塁すると、続く福浦もレフト前ヒットを放ち逆転のチャンスを作ります。
オーティズファールフライ、大松ファーストゴロで2アウトとなりますが、ここで橋本がやってくれました。
走者一掃、センター前タイムリーヒットで1-2、逆転に成功しました。
その後再びマリーンズ打線は沈黙、7回、8回はノーアウトのランナーを活かせず追加点を奪えません。
しかし終盤拙攻モードでありながら、今日の投手陣は相手に流れを渡しません。
7回まで小野が1失点で投げぬくと、8回は川崎が完璧に、9回は荻野が劇場風味に守り抜き1-2で勝利しました。
今日の4回の攻撃は見事でした。これまで不調だった2人がチャンスメイクしたのは大きいです。
福浦がレフト方向にヒットを打つのは好調の証、そして早川にも持ち前のアグレッシブなプレースタイルが戻ってきました。
そして逆転タイムリーの橋本はなんと打点がリーグ7位です。あの橋本が!信じられません。
先日のドームでの勝利からいい形が続いています。明日の直行が好投してくれれば、一気に流れに乗れそうですね。
さて、海の向こうのアメリカでは注目の対決がありまいた。
注目と言っても、日本人メジャーリーガー同士の対決ではもちろんありません。
俺たちのイタリアンバズーカ、パスクチとワトソンによる世紀の対決です。
世間的には松井やイチローの19倍どうでもいい話ですが、我々にとっては43倍大事な話ですよ。さあ注目です。
4月20日からパスクチがいるリハイバレー・アイアンピッグスと、ワトソンがいるシラキュース・チーフスの3連戦が行われました。
パスクチは昨年パシフィックコーストリーグのホームラン王、ワトソンごときに負けるわけにはいきません。
■ 4月20日 スコア
4番ファーストで先発出場したパスクチは1回にセンター前にタイムリーヒットを放ち、4回にもセンターへヒットを放つ活躍。3打数2安打1打点で打率を.242まで上げました。
対するワトソンは6番DHで先発するも3打数ノーヒット。6回にはダブルプレーを食らう有様で、パスクチが格の違いを見せ付ける形になりました。しかし、アイアンピッグスはパスクチのタイムリー1点に抑えられて負けてしまいました。
■ 4月21日 スコア
この日は5番ライトで先発出場。残念ながらノーヒットに終わりましたが、2四球を選びました。相手から恐れられている証でしょう。
一方ワトソンは6番DHで先発したのですが2打席ノーヒット。打率が.167まで落ちてしまいます。しかも6回の攻撃では代打を出されてしまいました。
どうやら怪我をしてしまったようです。ワトソンは故障者リスト入り。この日から7日間は試合に出られません。
なお、試合はアイアンピッグスが2-4で敗戦。連敗です。
■ 4月22日 スコア
もはやパスクチの独壇場です。この日は5番ライトで先発出場し、2回にはライト前ヒット、4回にはレフト前ヒットを放つなどこの試合もマルチ安打。しかも捕殺まで決める暴れぶりです。結局この日は3打数2安打で打率を.254まで上げましたが、チームは6-13でボロ負けでした。
そんなわけでパスクチとワトソンによる世紀の決戦はワトソンの怪我によりパスクチの勝利に終わりました。
しかし、パスクチの活躍とは裏腹にアイアンピッグスはいまドツボにはまっています。
ワトソンのいるシラキュース・チーフは13勝7敗でインターナショナルリーグ北地区首位を走っているのですが、パスクチのいるリハイバレー・アイアンピッグスはなんと2勝18敗。勝率1割でぶっちぎりの最下位です。どん底のチームをパスクチがどう変えていくのか、今後の活躍を見守りましょう。
なお、世紀の対決の模様はなんとインターネットラジオで楽しむことが出来ます。
英語ですが、それぞれのスコアのaudioという部分をクリックしてください。
ニッカン式スコア
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今日の先発は小野晋吾。難攻不落の涌井に立ち向かうわけですから余計な失点は命取りです。
小野は初回に石井義人のタイムリーで1点を失うものの、その後は立ち直り追加点を与えません。
小野の踏ん張りに打線が応えたのは4回裏です。
先頭は早川。4回表に大飛球をジャンピングキャッチしていますから乗っています。
この打席でもセンター前ヒットを放ち出塁すると、続く福浦もレフト前ヒットを放ち逆転のチャンスを作ります。
オーティズファールフライ、大松ファーストゴロで2アウトとなりますが、ここで橋本がやってくれました。
走者一掃、センター前タイムリーヒットで1-2、逆転に成功しました。
その後再びマリーンズ打線は沈黙、7回、8回はノーアウトのランナーを活かせず追加点を奪えません。
しかし終盤拙攻モードでありながら、今日の投手陣は相手に流れを渡しません。
7回まで小野が1失点で投げぬくと、8回は川崎が完璧に、9回は荻野が劇場風味に守り抜き1-2で勝利しました。
今日の4回の攻撃は見事でした。これまで不調だった2人がチャンスメイクしたのは大きいです。
福浦がレフト方向にヒットを打つのは好調の証、そして早川にも持ち前のアグレッシブなプレースタイルが戻ってきました。
そして逆転タイムリーの橋本はなんと打点がリーグ7位です。あの橋本が!信じられません。
先日のドームでの勝利からいい形が続いています。明日の直行が好投してくれれば、一気に流れに乗れそうですね。
さて、海の向こうのアメリカでは注目の対決がありまいた。
注目と言っても、日本人メジャーリーガー同士の対決ではもちろんありません。
俺たちのイタリアンバズーカ、パスクチとワトソンによる世紀の対決です。
世間的には松井やイチローの19倍どうでもいい話ですが、我々にとっては43倍大事な話ですよ。さあ注目です。
4月20日からパスクチがいるリハイバレー・アイアンピッグスと、ワトソンがいるシラキュース・チーフスの3連戦が行われました。
パスクチは昨年パシフィックコーストリーグのホームラン王、ワトソンごときに負けるわけにはいきません。
■ 4月20日 スコア
4番ファーストで先発出場したパスクチは1回にセンター前にタイムリーヒットを放ち、4回にもセンターへヒットを放つ活躍。3打数2安打1打点で打率を.242まで上げました。
対するワトソンは6番DHで先発するも3打数ノーヒット。6回にはダブルプレーを食らう有様で、パスクチが格の違いを見せ付ける形になりました。しかし、アイアンピッグスはパスクチのタイムリー1点に抑えられて負けてしまいました。
■ 4月21日 スコア
この日は5番ライトで先発出場。残念ながらノーヒットに終わりましたが、2四球を選びました。相手から恐れられている証でしょう。
一方ワトソンは6番DHで先発したのですが2打席ノーヒット。打率が.167まで落ちてしまいます。しかも6回の攻撃では代打を出されてしまいました。
どうやら怪我をしてしまったようです。ワトソンは故障者リスト入り。この日から7日間は試合に出られません。
なお、試合はアイアンピッグスが2-4で敗戦。連敗です。
■ 4月22日 スコア
もはやパスクチの独壇場です。この日は5番ライトで先発出場し、2回にはライト前ヒット、4回にはレフト前ヒットを放つなどこの試合もマルチ安打。しかも捕殺まで決める暴れぶりです。結局この日は3打数2安打で打率を.254まで上げましたが、チームは6-13でボロ負けでした。
そんなわけでパスクチとワトソンによる世紀の決戦はワトソンの怪我によりパスクチの勝利に終わりました。
しかし、パスクチの活躍とは裏腹にアイアンピッグスはいまドツボにはまっています。
ワトソンのいるシラキュース・チーフは13勝7敗でインターナショナルリーグ北地区首位を走っているのですが、パスクチのいるリハイバレー・アイアンピッグスはなんと2勝18敗。勝率1割でぶっちぎりの最下位です。どん底のチームをパスクチがどう変えていくのか、今後の活躍を見守りましょう。
なお、世紀の対決の模様はなんとインターネットラジオで楽しむことが出来ます。
英語ですが、それぞれのスコアのaudioという部分をクリックしてください。
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