マリーンズ 6 - 1 ホークス

さあ今日は注目のルーキー唐川のプロ初登板ですが、その前に東京ドームの讀賣戦のチケットの発売日です。
いつもなら東京ドームかぴあのお店に並ぶのですが、今日はあいにく旅の空。
そんなわけで私は日田彦山線の車内で携帯を握り締めつつ、発売開始を待ちました。
そして10時。いよいよ発売開始です。案の定ぴあの携帯サイトはまったくつながりません。
車内では小学生ぐらいの女の子が長渕剛を熱唱しています。

「ろくなもんじゃねぇぇ!」

さすが九州です。
しばらくすると長渕効果でぴあのサイトにつながり、無事チケットを買うことができました。これで安心して別府温泉に入れます。
別府の駅前高等温泉で軽く汗を流した後、阿蘇山をボーっと眺める間に日が傾き、いよいよ試合開始です。

試合前に橋本から「今日は思い切って投げて来い。嫌なボールは首を振っていいからな!」と声をかけられた唐川。
さっそく初回から橋本のサインに首を振っています。これは大物ですよ。マウンドさばきも落ち着いていますし、高卒ルーキーとは思えません。
まずは川崎に内角のボールになるスライダーを振らせて三振、仲澤を高目のボール球を振らせて三振。柴原にヒットを打たれるも、松中に落ちるスライダーを振らせて三振。なんと初回に3つの空振り三振を奪いました。いやはや驚きました。とんでもないルーキーが入ってくれたものです。

一方ホークスの先発はルーキーの大場。マリンでは16三振を食らって負けています。
ルーキー育成こそがマリーンズ打線のお家芸です。今日もまた敵のルーキープロの優しさを教え、味方のルーキーを見殺しにしてプロの厳しさを教えるのか・・・。そう思わせるような拙攻が3回まで続きました。

しかし4回表。
2死からオーティズがレフト線を破るツーベースヒットで出塁し、バッターは橋本。
唐川をリードする橋本。ここでなんとかしたいと必死の形相です。そう、今年の橋本はいつもの橋本じゃありません。
打点ベスト10の常連。出塁率4割の強打者なのです。
唐川に何とか勝ちをつけたいこの場面で橋本、いや橋本さんがやってくれました。ライトオーバーのタイムリーツーベースヒットで1−0。今日もまたマリーンズが先制に成功しました。

5回には西岡、早川の連打でチャンスを作ると、ズレータの打席で大場が暴投し1点を追加。リードを2点に広げます。
福浦、ズレータが凡退したため3点目はなりませんでしたが、貴重な追加点が入りました。

さらに7回表には西岡がライト線を破るツーベースで出塁し、早川がショート内野安打で出塁。またしてもチャンスを広げ、大場をノックアウトします。
2番手小椋もピリッとせず、福浦レフト前ヒットで満塁。さらにズレータが押し出し死球で3-0。さらに大松のライト前2点タイムリーも飛び出して5-0。試合を決めました。
結局試合は9回にズレータの帳尻タイムリーが飛び出し6点目を入れたマリーンズが勝ちました。ホークスは9回に1点を返して連続無得点を27イニングで止めるのがやっと。多村を欠く打線は迫力に欠けました。


唐川は良かったですね。中盤以降も安定した投球を見せました。
決め球のストレートが浮き上がるような球威を見せ、落ちるスライダーに落差のあるカーブが冴えました。
さすがに終盤には疲れが出たのか制球が怪しくなり、8回からはシコースキーのリリーフを仰ぎましたが、堂々の7回無失点。3安打、5奪三振の快投を見せました。これならばローテの一角を守れそうですね。課題はスタミナでしょう。

こんな記念すべき試合を生で見られなかったのが残念です。
この日は三角線の車中でプロ野球24による観戦。外野のチケットが買えなかったんですよね。
ならば内野で見ろという話ですが、あそこの内野席にはコバマサナイトというトラウマがあるのです。
ああ、こんなこと書くから思い出してしまいました。
やめてくれ!トイレットペーパーを投げ込まないでくれ!


ニッカン式スコア
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