イーグルス 11 - 4 マリーンズ


負けた日こそ、飲みに行く!
最近飲んでばっかりのせいか、私はすっかり船橋のメタボーリックになってしまいました。
今日も今日とて職場の飲み会。ふと試合の展開が気になり速報メールを見てみたら!

ロ3-10楽
4番 金澤 レフト前タイムリーヒット!


見た瞬間大爆笑です。
4番橋本はどうした!ってか何この点差。
もう飲むしかない!飲むしかないねん!


さて、この日の試合ではいったい何が起きたんでしょうか。試合を振り返ってみましょう。

1回表。
マリーンズ先発小野は1死から高須にヒットを打たれます。続くリックは三振に仕留め2アウトとなりますが、山崎武に四球を与えて2死1,2塁。今当たっているフェルナンデスの前にランナーを貯めてはいけません。案の定フェルナンデスに左中間を抜くタイムリーツーベースヒットを打たれて2-0。いきなり先制を許します。
さらに横川にもライト前ヒットを打たれ、2塁ランナーのフェルナンデスが一気にホームへ。キャッチャー橋本めがけぶちかましの猛アタックをかけてきました。しかし、橋本はフェルナンデスの体当たりに突き飛ばされながらもしっかりブロック。ホームを死守しました。
よくやった橋本!さすが4番だ!・・・あれ?

橋本がトレーナーの肩を借りてベンチに下がっていきます。
まさかの橋本負傷交代!初回から緊急事態発生です。
ならば明るい元気者の田中雅で暗いムードを吹き飛ばせ!田中雅彦はどこだ?

なんということか。田中雅彦は肋骨を骨折して今日2軍落ちしていました。
そんなわけで金澤登場。まさかの4番キャッチャー金澤であります。2軍戦で見る限りキャッチングは安定してますけど、打撃の方は・・・。

いや!いいんです。初回の2失点ならまだ試合はわかりません。
今こそマリンガン打線爆発で一気に逆転だ!

1回裏。
西岡レフトフライ、早川ピッチャーゴロ、福浦セカンドゴロでチェンジ。
速すぎるよ!
3回裏には神戸が流し打ちのツーベースヒットで出塁するも西岡ファーストライナー併殺でチェンジ。今日もまた1点が遠いです。
マリンガン打線は完全に死語と化しましたね。マリン癌なら何人かいますけど。

そして4回表。小野は2回以降イーグルス打線を抑えていましたが、この回につかまります。
先頭フェルナンデスがレフトへツーベースヒット、横川四球で無死1,2塁となります。
ここで山下は送りバント。小野が捕りに行きますが追いつきません。打球は転々と転がっていき、三遊間を抜けていきます。
2塁ランナーがホームイン。大松がレフトに送球するもセーフ。なんと送りバントがレフト前タイムリーヒットになってしまいました。
何でこんなことに?
今江が突進し、西岡がサードのベースカバーに入ると確かに三遊間はがら空きです。そこを狙ってのバントでした。
楽天ベンチでは野村監督がニヤリ。試合後は「古いよ。一世紀前の野球だ。ああいうものにバッターが惑わされたりしない。意味が分からない。守ってる方も疲れるんじゃないか」とご満悦でした。これで3-0。

これでがっくり来たのか後は打たれる一方でした。鉄平の1塁強襲のタイムリースリーベースで5-0、渡辺直のレフト前タイムリーで6-0。この回に4点も奪われてしまいます。

さらに5回表。
山下のライト前ヒットの打球を神戸がお手玉し、バックホームが遅れる間に1塁ランナーが帰って0-7。小野はここでKOです。
代わって出てきたのは小宮山でした。小宮山はこの回さらに1点を失うと、6回表には山崎武のタイムリーなどでもう2点を失い10-0。火に油を注いでしまいました。今年の小宮山は本当にダメです。再調整が必要だと思うのですが、小宮山より良いはずの投手が次々と落ち、小宮山は1軍に残り続ける不思議。

6回裏にはようやく反撃。福浦、金澤、大松の連続タイムリーで3点を返します。
携帯のvoice26ライブでは熱くなったとか燃えたとか安心したとか喜びの声が寄せられていました。
ですがお嬢さん方、6回の5連打はロッテお得意の帳尻ですよ。決して明日にはつながりません。
事実この反撃は勝敗にはまったく影響せず、結局11-4で大敗となりました。


岩隈から3点も取ったことを喜ぶべきなんでしょうか。
他に良かったことと言えば、高木さんがピンチをしのいだこと、2軍から昇格した神田が好投したこと、神戸が2安打したこと、金澤がプロ初ヒットとなるタイムリーを放ったことぐらいです。
金澤は思いもよらぬ形でチャンスがやってきました。今日は打たれてしまいましたが、突然の出番で色々と大変だったのでしょう。数試合は出番がありそうですから、インサイドワークとキャッチングでポスト正捕手の座をアピールしたいところです。

それにしても勝てません。
今日からマリンではSeason40というロッテオリオンズからマリーンズに至るまでの歴史を振り返るイベントが始まっています。
最近の低迷はこのイベントの前ふりとして、ロッテ暗黒時代のファンの気持ちを体験してもらおうという営業戦略なのかもしれません。

とりあえず、今日の敗戦でマリーンズが負け続けている理由が少し分かったような気がします。
野村監督に「古いよ。一世紀前の野球だ」と批判されたバレンタイン野球。要するにバレンタイン野球は研究されたのです。
2005年当時は通用しても、奇策は奇策でしかありません。あらかじめ奇策が来ると判っていれば対応されます。
盗塁やエンドランが読まれて失敗することが多くなったのが良い例です。
さらに、日替わりスタメンも最近あまり機能していません。活躍した選手が次の日スタメン落ちすれば当然不満がたまります。勝てばある程度解消されるのですが、負けが込むと不満が不信感に変わってしまう可能性すらでてきます。

どなたかが言われるように、バレンタイン采配は勝ち続けることでしか機能しないのでしょうか。
自らの型にこだわり2006年のように沈んでいくのか。バレンタイン野球の進化形を模索するのか。
怪我人続出の逆境の中、チームは大きなターニングポイントを迎えていると言えます。
若い選手たちの前向きな力と、バレンタイン監督の勝負師としての勘に期待しましょう。

ニッカン式スコア
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さて、こんな試合のあとは気分転換が一番。
ニコニコ動画で素晴らしい作品を見つけました。
これはいいですよ。一言で言えばゴッ動画です。
まだ見ていない方はぜひ!