マリーンズ 1 − 6 ドラゴンズ
長野からこんばんは。
いやー今日はめでたい日ですよ。なんとあの川上から4安打。しかも6回途中でKOです。
川上といえば2005年はあわや完全試合のところをスンヨプのソロホームランで1安打完投負け、2006年はあわやノーヒットノーランをサブローが阻止して1安打完封負け。
川上は2年でたった2安打しか打てていない天敵中の天敵なのです。
その川上から福浦がヒットを放ちなんと1回表の時点で完全試合もノーヒットノーランも阻止。
さらにその後3安打し合計4安打の猛攻を浴びせて川上をKO。
確かに点はまったく取れていませんが、そんなことはたいした問題じゃないのです。
川上を途中で降板させたのですから試合に負けて勝負に勝ったといえるでしょう。
まじめな話。今日の敗因は小野が序盤に失点したことです。
1回裏にウッズの犠牲フライと和田のタイムリーヒットで2失点。その後もずるずる失点し前半で4失点。5回途中で降板です。
小野は立ち上がりの失点が課題だと2006年あたりからずっと言いつづけているのですが、改善する兆しがありませんね。どうも制球も切れも悪くなっているようですし、そろそろ投手としての曲がり角を向かえているのかもしれません。にもかかわらずなぜバレンタイン監督は小野先発にこだわるのでしょう。実績重視の硬直的起用に思えます。
その後小宮山が登板しましたが、特に面白いことはしていません。ただシコースキーらが2失点と絶望的な点差がつきました。
攻撃陣はヒット10本、四死球5、残塁14で1点のみという数字がすべてを物語っています。毎回のように得点圏までランナーを進めながら無得点といういつものロッテ野球ですね。
ポイントは3回と8回でしょう。
まず3回表。今江のヒットと小野のバントをウッズが怠慢プレーで2塁セーフ。無死1、2塁となります。ここで西岡が送りバントを試みるも失敗。3塁封殺となってしまいます。ここでランナーを進められていれば・・・。どうも西岡はプレーが雑になっていますね。そしてそれを指摘できるコーチはいない?
続いては8回表。今江のタイムリーでようやく1点を返し、さらに1死満塁の大チャンスです。ここでバッターはチーム首位打者の根元なのですが、出てきたのはなんとズレータ。確かにホームランなら1点差ですけど、あまりにもバクチ采配です。
結果はライトファールフライ。しかもベニーが本塁に突入も英智に刺されてチェンジ。最悪のダブルプレーとなってしまいました。
これはどうなんでしょう。英智は球界屈指の強肩。ベニーの足で突っ込ませるのは無謀です。ベニーを止めたら2死満塁で好調福浦ですよ。得点の匂いがしませんか?
そもそも終盤の8回でベニーには打席が回らないのだから代走を出すべきだったと思うのですが、それ以前に代打の人選が・・・。
まあ結果論ですからこの辺にしましょう。
気になるのは、英智が強肩だという情報をバレンタイン監督は知っていたのかということ。
知っていたらベニーをホーム突入させる愚は犯さないでしょう。
統計アナリストのプポは何をしている?
かつての宮田編成部長のように仲違いでもしたのか?
バレンタイン采配の命綱は膨大なデータ。
一見デタラメかつ思いつきに見える選手起用は実はデータに基づいたもの。
去年まではそう言われていましたし、2005年はまさにデータ野球の勝利です。
だが今年はどうなのか。もしバレンタイン監督が持つデータの信頼性が崩れてしまったとしたら・・・。
ニッカン式スコア
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