
今日はビジターユニフォームナイト。選手たちはもちろん、ファンも黒いビジターユニを着る日です。
私も日本シリーズの記念Tシャツを着て観戦しました。こんな時こそ過去の栄光にすがるぜ!
しかし、そんな中空気を読まずにホームユニを着ているヤツがいました。
それはこの男です!

ニヤニヤしながら守備練習する大塚に、ウグイス嬢の谷保さんから厳しいツッコミが入りました。
「お呼び出しいたします。大塚選手、ユニフォームが違います」
球場は爆笑の渦。こういう小ネタの積み重ねがいいですね。さすがに試合中がビジユニに着替えていましたが、今日はまず大塚がエカチルドレンとして存在感をアピールしました。
また試合前にはスプライトのキャラクター、ハジケル・ジャクソンが来場。クールにとび蹴りされたりMスプラッシュにケツバットされたりしてました。
そんなこんなで試合開始。球場は最下位なのにほぼ満員です。
1回裏。先発大場を攻め、1死から根元がライト前ヒット、福浦がライト前ヒットでチャンス到来。今日の福浦は良さそうです。最初のヒットを見た瞬間に今日の2割5分越えを確信しました。
しかし、里崎死球で1死満塁も、大松、サブローが連続三振でチェンジ。大松は昨日の余韻が残っているのか大振りしすぎです。これで最初のチャンスを逃します。
2回表。初回は三者凡退の俊介が先頭の松中に四球を与えた時点でおかしくなりました。
2死2塁から長谷川にセンター前ヒット。2塁から松中がホームを狙いますが、センターサブローが見事なストライク返球を決めてタッチアウト。失点を防ぎます。
味方の好守があっても俊介に立ち直りの気配がありません。
3回表。本多のツーランホームランと松中のセンター前タイムリーヒットで3失点。その裏は福浦、里崎の連打で1死1,3塁も大松セカンドフライ、サブローが最悪のショートゴロ併殺で無得点。マリーンズ拙攻続きで点が取れません。
4回表には松田のソロホームランで4対0。4回裏には1死2,3塁から内野ゴロで1点を返すも、5回表には松中のツーランホームランで6−1。
うーん俊介ボロボロです。制球が悪く、追い込んでも打ち取る球がありません。
中盤で5点差ついてしまったらもうだめでしょう。黒ユニ黒ビールで黒星に乾杯!
ところが、5回裏から試合の流れが変わり始めました。
もはや「振ればヒット状態」の福浦がセンター前ヒットで出塁し、里崎もレフト前ヒットで続いて無死1,2塁。大松、サブロー倒れ2アウトとなり、打席にはベニーが入ります。最近好調のベニー。初球を振りぬくと打球は右中間に飛んでいきます。打球を追う柴原と長谷川。フェンス手前で長谷川が手を挙げますが、捕球を譲ってしゃがんだ柴原の所に打球が落ちました。
以前もマリンで見たぞ柴原の大チョンボ!これが走者一掃のタイムリーとなり、ベニーは一気に3塁へ。これで6-3となり、試合の行方がわからなくなってきました。大場はこの回で交代。あまり調子がいいようには見えませんでしたが、守備に足を引っ張られる不運もありました。
6回表。
ホークスの暗黒が続きます。マウンドはこの回から松本。松田にライト前ヒットを打たれますが、続く長谷川はスリーバント失敗。フラフラっと舞い上がった打球がちょうど立ち上がった里崎のミットにすっぽり入りました。
何だ?グラウンド上の選手は虚を突かれたかのように一瞬時間が止まりました。我に返った里崎がファーストに送球し、1塁もアウト。ランナーの松田も状況が分からなかったよううです。こんな最悪なゲッツーはなかなか見られません。一瞬にして2アウト。そして松本は明石をサードファールフライに打ち取り無失点。味方の反撃を待ちます。
6回裏。
2番手高橋秀の前に今江、西岡があっさり凡退するものの、根元が死球で出塁します。
ここで福浦が今日4安打目となるセンター前ヒット。開始前には.232だった打率が.252に跳ね上がりました。一気に2分も!凄すぎる帳尻だぜ福浦!そして里崎四球で満塁となり、昨日満塁弾を放った大松が打席に入ります。
今日の大松はここまで凡退続きでしたが、この打席では外角を逆らわずにレフト線に流します。大村がクッションボールの処理をもたつく間にランナーが全員帰って一挙3点。大松のタイムリーツーベースで一気に6-6の同点に追いつきました。
さらにサブロー四球の後ベニーがライトフェンス直撃のタイムリー!なんと2打席連続のタイムリースリーベースで6-8。マリーンズが逆転に成功しました。
こうなるとマリーンズのペース。
7回表は松本、伊藤、川崎とつないでホークスの反撃を阻止。川崎が出てきた時にはまばらな拍手に悲鳴が混じるような状態でしたが、松中相手に外角ストレート一本という里崎のリードが冴えてファールフライ。2死1,3塁のピンチを脱出しました。
そしてお祭の7回裏。
3番手小椋から西岡が放った打球は右中間へ。これをセンター長谷川、ライト中西が交錯して捕球できません。打球が転々と転がる間に何と西岡ホームイン。ランニングホームランです。マリーンズのランニングホームランは3本目。1本目は4月のヤフードームで長谷川と多村が交錯したことによる大塚のホームラン。2本目は中日戦で竹原のレフトフライを和田が見失ってホームラン。今日もまた長谷川が絡んでいますから長谷川は2回目となりますね。さすがに王監督も怒ってベンチから飛び出していました。
そしてトドメは大松。1死1,3塁で打席に入った大松はフルカウントまで粘ります。ストレートはよくても変化球がまったく入らない小椋。若いキャッチャー高谷にすれば投げる球がなくなってしまったのでしょう。仕方なく投げたストレートを大松は待っていました。打った瞬間それと分かる弾丸ライナーがライトスタンドに突き刺さり13号スリーランホームラン!6-12となり試合を決めました。
その後は8回表を川崎が不安定ながらも抑えると、9回表は高木さんが2三振を奪い三者凡退の完璧な仕事を果たし試合終了。見事な大逆転で勝利を飾りました。2年目の松本は嬉しい初勝利です。
7月に入りチーム状態が上向いてきました。まず中継ぎ陣が失点していません。これは大きいです。
さらに打撃も好調。ベニーが絶好調ですし、福浦、根元、サブローも飛ばしています。
ベニー 16打数9安打 .562
福浦 16打数7安打 .437
根元 13打数5安打 .384
サブロー 20打数6安打 .300
大松 16打数4安打 .250 10打点
大松は打率こそ低いものの大砲として覚醒したかのような活躍ぶり。
明日は左の和田が先発ですが、絶対に根元と福浦と大松は使って欲しいです。
この期に及んで大松ベンチなんてアホのすることですよ。チームの今後のためです。お願いします監督。
逆の言い方をすれば大松、根元、福浦がベンチならば厳しいでしょうね。明日はスタメン発表が勝負の行方を握りそうです。
さて初勝利の松本。ヒーローインタビューでは「初勝利獲ったどー!」と絶叫するなど面白キャラぶりを発揮しています。
試合後の正面ステージのトークでも松本節が炸裂していました。動画で撮影しましたのでご覧ください。
ニッカン式スコア
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それでは今日の写真です。

大塚

ビジターデー

スプライトの「ハジケル・ジャクソン」にとび蹴りするクール

怪しいキャラ

松中に被弾し呆然とする俊介

福浦大爆発

松本

大松レフトに同点打

ベニー勝ち越し打

ベニー激走

3塁打!

西岡三塁を回る

ランニングホームラン

長谷川やっちゃった

怒る王監督

霧が出てきた

高木さん力投

三振で締めてガッツポーズ

守護神高木さん

こなつお姉さん

クール

ヒーロー松本

松本面白い




本当の左殺しに特化した投手はリリーフですから、その時に改めて右の代打、くらいの考えで行って頂きたい。
しかし、まさか勝てるとは・・・