マリーンズ 3 - 2 ファイターズ
改めて思いました。今年の清水直行は頼りになる!
今日のハムの先発は左の藤井。いくらブランクがあってもマリーンズは左投手を打てません。勝つには直行が踏ん張るしかないのです。
結果は昨日と逆のスコアで辛勝。この勝利は大きいです。
序盤は投手戦。直行は毎回のように得点圏にランナーを背負います。ファイターズはヒットが出ると必ず送ってきますからね。真綿で首を絞められるような恐ろしい攻撃です。
しかし直行は要所をきっちりと締めて得点を許しません。1回は2死3塁で稲葉をフォークで空振り三振。2回は先頭の凶悪ロッテキラー、悪魔神官こと高橋信二にヒットを打たれるも後続を断ち無失点。3回は初芝神が最も恐れる男、円熟のロッテキラー金子誠に2塁打、日暮里駅から歩いて5分のロッテキラーこと森本にレフト前ヒットを打たれ無死1,3塁の大ピンチを招きますが、工藤をファーストライナーゲッツー、さらに田中賢介にインコースをズバッと突いて見逃し三振。見事切り抜けます。
そして5回表。好投する直行に打線が応えます。先頭の今江がライトフェンス直撃のスリーベースヒットで出塁すると、続くサブローがきっちりセンター前に運ぶタイムリーヒット。待望の先制点がマリーンズに入りました。
1点のリードをもらった直行ですが、6回裏に工藤にライト前ヒットを打たれると、躍進するロッテキラーこと田中賢介に左中間フェンス直撃のタイムリースリーベースを打たれ1−1、同点に追いつかれてしまいます。サブローがジャンプしたのですが惜しくも捕れませんでした。その後敬遠と四球で2死満塁のピンチとなりますが、稲田をサードフライに討ち取りチェンジ。なんとか逆転を阻止します。
そして追いつかれた直後の7回表。先頭の今江が初球を打ってレフトオーバーのツーベースヒットで出塁。さすがツーベース25本の男。いいところで打ってくれます。このチャンスにサブローがレフト前タイムリーヒットを放ち2−1と勝ち越しに成功します。2球目にバントの構えをしましたがボール。ここでサインが「打て」に変わったようです。ベンチの指示が成功しました。続くバッターは竹原。和田のランニングホームランぐらいしかいいところがない竹原ですが今日はきっちりとライトに流すタイムリーヒットで3−1。ひさびさに竹原が仕事をし、点差を2点に広げました。
このまま逃げ切りたいマリーンズ。7回裏も直行がマウンドに上がります。
直行は代打の踊るロッテキラーこと今成を抑えますが、1死から神すら恐れるロッテキラー金子誠にライトオーバーツーベースヒットを打たれます。森本ショートゴロの間に2死3塁。なんとか踏ん張ってほしいところですが工藤にやられました。ライト前タイムリーヒットで3−2、1点差に詰め寄られたところで降板となります。直行が打たれた球はインコースの膝元に沈む難しい球でした。あれは打った工藤を誉めるしかありません。やはりHATSUSHIBAスタイルを頑なに守る男は違いますね。
2番手は川崎。5月のマリーンズなら間違いなく逆転負けする流れです。しかし今月のマリーンズは一味違います。8回9回とマリーンズがゲッツーでチェンジという悪い流れでしたが、中継ぎ陣が拙攻にめげず踏ん張ったことで勝利を引き寄せました。
まず川崎は田中賢介にヒットを打たれ2死1,3塁としますが続く稲葉をレフトフライに抑えピンチ脱出。
8回裏は先頭の北の悪魔神官高橋信二にレフト前ヒットを打たれたところで投手交代。3番手に久保が出てきます。久保は小谷野をバント失敗の後ショートゴロに打ち取り1アウト。続く稲田が送って2死2塁となりますが、代打の小田をフォークで空振り三振に打ち取りチェンジ。小田は甘いコースのストレートを2球見逃してくれましたが、それだけ球に勢いがあったのでしょう。今日の久保は最速146キロ。18日の登坂で見せた躍動感あるピッチングを今日も見せてくれました。
最終回は荻野。これがまた凄い劇場です。
金子を空振り三振で喜んでいたら、森本ショート内野安打。工藤センター前ヒットで1死1,2塁。足の速いランナーが二人も出てしまいます。
さあ一打サヨナラの大ピンチ。焦げ臭くなってきました。なにやら懐かしい臭いです。
荻野はピンチでも動じません。続く田中賢介をストレートで空振り三振!2アウトとします。そして最後は稲葉を力の無いスイングでサードゴロに打ち取り試合終了。なんとかリードを守りぬき、昨日の借りを返しました。
今日は守り勝ちです。こういう試合を勝つとほっとしますね。
守りと言えば、先日定食屋で甲子園予選の中継を見ていたら、実況が「盛岡中央のディフェンス陣がしっかりと守り抜きました!」なんていってました。
ディフェンス陣?
隣で冷麺を食べていたカップルも苦笑いです。
どちらかと言えばサッカー用語だとおもっていたのですが、最近は野球でも使うのでしょうか。
「今日のレアルヤマモトのディフェンス陣はエカウソン、エカウジーニョ、エカジッチの3人ですが、解説の早野さん?」
「はい、3人とも高さがあってええ感じじゃないでしょうか」
「ありがとうございます」
ディフェンス陣って言葉の使い方はこうですよね。
まあそれはいいとして、とにかく先発が踏ん張ってくれれば試合になります。7連勝の後もたつきましたが、悪い流れを直行や中継ぎ陣が止めてくれましたね。明日は大嶺とダルビッシュという分の悪いマッチアップですが、ダルビッシュが投げる試合では相手投手も好投する印象があります。おそらくダルビッシュのピッチングが相手投手に良い刺激を与えるのでしょう。大嶺もダルビッシュに触発されて好投してくれる可能性があります。試合はやってみないとわかりません。期待しましょう。
そして荻野。順調にポスト劇場王の地位に近づきつつあります。
海の向こうではインディアンスのコバマサが先代クローザーのボロースキー解雇により新クローザーに昇格。さっそくイチローにホームランを打たれて勝つなど劇場王ぶりを見せ付けています。
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イチロー4号弾に「しょうがない、上手いですね」と小林 MAJOR.JP
「いい球だとは思うが、あそこを打たれたらしょうがない。上手ですね、ハッハッハ」
「ホームランを打たれましたけど、3点あったら2点取られてもいい。2点あったら、1点取られていもいい」
「0点で抑えなければいけない、3人で抑えなければいけない、ということをやっていたら、できないポジション。僕らは、100点か、0点しかない。勝って終われれば、僕の仕事はできたと思う」
さすがです。アメリカに行っても劇場王の哲学は変わりません。
そして今、日本でもコバマサの後継者が育ちつつあります。タイプ的には荻野は抑え向きと思えないのですが、劇場王の素質を持つ荻野ならクローザーの新しい形を見せてくれるのかもしれません。
ニッカン式スコア
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改めて思いました。今年の清水直行は頼りになる!
今日のハムの先発は左の藤井。いくらブランクがあってもマリーンズは左投手を打てません。勝つには直行が踏ん張るしかないのです。
結果は昨日と逆のスコアで辛勝。この勝利は大きいです。
序盤は投手戦。直行は毎回のように得点圏にランナーを背負います。ファイターズはヒットが出ると必ず送ってきますからね。真綿で首を絞められるような恐ろしい攻撃です。
しかし直行は要所をきっちりと締めて得点を許しません。1回は2死3塁で稲葉をフォークで空振り三振。2回は先頭の凶悪ロッテキラー、悪魔神官こと高橋信二にヒットを打たれるも後続を断ち無失点。3回は初芝神が最も恐れる男、円熟のロッテキラー金子誠に2塁打、日暮里駅から歩いて5分のロッテキラーこと森本にレフト前ヒットを打たれ無死1,3塁の大ピンチを招きますが、工藤をファーストライナーゲッツー、さらに田中賢介にインコースをズバッと突いて見逃し三振。見事切り抜けます。
そして5回表。好投する直行に打線が応えます。先頭の今江がライトフェンス直撃のスリーベースヒットで出塁すると、続くサブローがきっちりセンター前に運ぶタイムリーヒット。待望の先制点がマリーンズに入りました。
1点のリードをもらった直行ですが、6回裏に工藤にライト前ヒットを打たれると、躍進するロッテキラーこと田中賢介に左中間フェンス直撃のタイムリースリーベースを打たれ1−1、同点に追いつかれてしまいます。サブローがジャンプしたのですが惜しくも捕れませんでした。その後敬遠と四球で2死満塁のピンチとなりますが、稲田をサードフライに討ち取りチェンジ。なんとか逆転を阻止します。
そして追いつかれた直後の7回表。先頭の今江が初球を打ってレフトオーバーのツーベースヒットで出塁。さすがツーベース25本の男。いいところで打ってくれます。このチャンスにサブローがレフト前タイムリーヒットを放ち2−1と勝ち越しに成功します。2球目にバントの構えをしましたがボール。ここでサインが「打て」に変わったようです。ベンチの指示が成功しました。続くバッターは竹原。和田のランニングホームランぐらいしかいいところがない竹原ですが今日はきっちりとライトに流すタイムリーヒットで3−1。ひさびさに竹原が仕事をし、点差を2点に広げました。
このまま逃げ切りたいマリーンズ。7回裏も直行がマウンドに上がります。
直行は代打の踊るロッテキラーこと今成を抑えますが、1死から神すら恐れるロッテキラー金子誠にライトオーバーツーベースヒットを打たれます。森本ショートゴロの間に2死3塁。なんとか踏ん張ってほしいところですが工藤にやられました。ライト前タイムリーヒットで3−2、1点差に詰め寄られたところで降板となります。直行が打たれた球はインコースの膝元に沈む難しい球でした。あれは打った工藤を誉めるしかありません。やはりHATSUSHIBAスタイルを頑なに守る男は違いますね。
2番手は川崎。5月のマリーンズなら間違いなく逆転負けする流れです。しかし今月のマリーンズは一味違います。8回9回とマリーンズがゲッツーでチェンジという悪い流れでしたが、中継ぎ陣が拙攻にめげず踏ん張ったことで勝利を引き寄せました。
まず川崎は田中賢介にヒットを打たれ2死1,3塁としますが続く稲葉をレフトフライに抑えピンチ脱出。
8回裏は先頭の北の悪魔神官高橋信二にレフト前ヒットを打たれたところで投手交代。3番手に久保が出てきます。久保は小谷野をバント失敗の後ショートゴロに打ち取り1アウト。続く稲田が送って2死2塁となりますが、代打の小田をフォークで空振り三振に打ち取りチェンジ。小田は甘いコースのストレートを2球見逃してくれましたが、それだけ球に勢いがあったのでしょう。今日の久保は最速146キロ。18日の登坂で見せた躍動感あるピッチングを今日も見せてくれました。
最終回は荻野。これがまた凄い劇場です。
金子を空振り三振で喜んでいたら、森本ショート内野安打。工藤センター前ヒットで1死1,2塁。足の速いランナーが二人も出てしまいます。
さあ一打サヨナラの大ピンチ。焦げ臭くなってきました。なにやら懐かしい臭いです。
荻野はピンチでも動じません。続く田中賢介をストレートで空振り三振!2アウトとします。そして最後は稲葉を力の無いスイングでサードゴロに打ち取り試合終了。なんとかリードを守りぬき、昨日の借りを返しました。
今日は守り勝ちです。こういう試合を勝つとほっとしますね。
守りと言えば、先日定食屋で甲子園予選の中継を見ていたら、実況が「盛岡中央のディフェンス陣がしっかりと守り抜きました!」なんていってました。
ディフェンス陣?
隣で冷麺を食べていたカップルも苦笑いです。
どちらかと言えばサッカー用語だとおもっていたのですが、最近は野球でも使うのでしょうか。
「今日のレアルヤマモトのディフェンス陣はエカウソン、エカウジーニョ、エカジッチの3人ですが、解説の早野さん?」
「はい、3人とも高さがあってええ感じじゃないでしょうか」
「ありがとうございます」
ディフェンス陣って言葉の使い方はこうですよね。
まあそれはいいとして、とにかく先発が踏ん張ってくれれば試合になります。7連勝の後もたつきましたが、悪い流れを直行や中継ぎ陣が止めてくれましたね。明日は大嶺とダルビッシュという分の悪いマッチアップですが、ダルビッシュが投げる試合では相手投手も好投する印象があります。おそらくダルビッシュのピッチングが相手投手に良い刺激を与えるのでしょう。大嶺もダルビッシュに触発されて好投してくれる可能性があります。試合はやってみないとわかりません。期待しましょう。
そして荻野。順調にポスト劇場王の地位に近づきつつあります。
海の向こうではインディアンスのコバマサが先代クローザーのボロースキー解雇により新クローザーに昇格。さっそくイチローにホームランを打たれて勝つなど劇場王ぶりを見せ付けています。
「クローザー小林」誕生へ、守護神戦力外で指揮官が示唆 MAJOR.JP
イチロー4号弾に「しょうがない、上手いですね」と小林 MAJOR.JP
「いい球だとは思うが、あそこを打たれたらしょうがない。上手ですね、ハッハッハ」
「ホームランを打たれましたけど、3点あったら2点取られてもいい。2点あったら、1点取られていもいい」
「0点で抑えなければいけない、3人で抑えなければいけない、ということをやっていたら、できないポジション。僕らは、100点か、0点しかない。勝って終われれば、僕の仕事はできたと思う」
さすがです。アメリカに行っても劇場王の哲学は変わりません。
そして今、日本でもコバマサの後継者が育ちつつあります。タイプ的には荻野は抑え向きと思えないのですが、劇場王の素質を持つ荻野ならクローザーの新しい形を見せてくれるのかもしれません。
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>日暮里駅から歩いて5分のロッテキラーこと森本
オヤジさん、ひちょりそっくりです、頭じゃなくて顔が。お姉さんは美人です。