
なまじ観戦数が増えてくると、嫌な予感がたいてい当たるようになります。
福浦のポロリから松中のスリーラン、そして8回表の大量失点。ミスをすれば負けるという典型的なパターンですね。
今日の先発はルーキー唐川と銭っ子パウエル。唐川は強風のせいかあまり制球がよくありません。
初回に松中のタイムリーと小久保の内野ゴロの間に2点を失います。
対するマリーンズは1回裏に早川のヒットを足がかりに内野ゴロで1点を返し、2回には竹原のタイムリーで同点に追いつきます。
しかしマリーンズ打線は毎回得点圏にランナーを進めておいて5回までわずか2点ですから拙攻祭です。
特に4回は今江と正人のヒットで2死2,3塁にしながら無得点。こういうことをしていると流れはホークスに傾きます。
5回表。1死から本多がファースト後方にフライを打ち上げます。福浦なら楽勝と思ったらなんと転倒して捕球できず。福浦何やってんだ!ここは福浦の庭だろう!
嫌な予感がします。以前も福浦の落球から失点するパターンがありました。おそらく今日もまた・・・。
結局本多にレフトフライ、明石四球で1死1,2塁。バッターは松中です。
「ここで松中がスリーランを打つのがいつものパターンだよ」
一緒に観戦中の同僚にそう言った直後、松中のライナーがライトスタンドぎりぎりに突き刺さりました。
松中の22号スリーランホームラン。予感的中です。
5回は3四死球をもらっておきながら盗塁死やら三振で無得点に終わりました。
6回表からは松本が登坂。昨日はメタメタな投球でしたが、今日はなんとか抑えました。
そして6回裏に大変なことが!
なんと渡辺正人がレフトにツーランホームランをぶっぱなしたのであります。これで5-4と1点差に詰め寄りました。
正人のホームランは公式戦では2003年以来5年ぶり。今でこそ守備固めの印象が強い正人ですが、アジアシリーズでのホームランが示すように、もともとは攻走守揃った大型内野手として期待されていたのです。背番号も石井浩郎が来るまでは3番でした。
最近正人が好調なのは嬉しい誤算ですね。これで来シーズンの契約も安泰でしょう。
そして7回裏。
篠原から福浦がセンター前、今江のライトオーバーツーベースで2死2、3塁。ホームインできるタイミングでしたが3塁コーチの西村が止めました。まあランナーが福浦ですからやむを得ないのですが。
ここで橋本は橋本。最近打撃好調の橋本はここでもやってくれました。外角低めの球にくらいつき1,2塁間を抜きます。ランナー二人還って5-6、マリーンズが逆転に成功です。
しかし、これで勝てると思ったら甘いです。
8回表。マリーンズは川崎を投入。最近登坂過多なので心配していたら、小久保のショート内野安打、松田の今江のグラブを弾く強襲ヒットとアンラッキーなヒットでピンチを招いてしまいます。川崎は動揺したのか続く大村のバント処理を焦ってお手玉。どこにも投げられず無死満塁。
これはもう大量失点の前触れです。川崎は荒金に押し出しを与え同点に追いつかれてしまいました。最後の球は膝元の球で、ストライクに見えたのですが・・・。
バレンタイン監督が通訳を制し一人で抗議に向かいますが認められません。橋本も不服そうです。
さあ雲行きが怪しくなってきました。切れたバレンタイン監督はピッチャーを荻野に代えました。
ここで荻野は無いですよ。経験値の高さからいって高木さんでしょう。またバレンタインカンピューターの熱暴走が始まりました。
案の定荻野は高谷と本多にタイムリーを打たれ9-6。案の定逆転を許してしまいました。
すると今度はピッチャーを伊藤に交代。投手コーチが出てくるよりも前にバレンタイン監督が交代を告げたように見えました。
その伊藤も明石に犠牲フライを打たれ10-6、決定的な点差です。
8回裏には堀様が2000本安打まであと207本と迫る芸術的右打ちを披露しますが反撃にはつながらず10-6で敗戦。痛い星を落としました。
昨日の勝ちで波に乗れないのが今年のマリーンズです。なんとか3位に滑り込んで欲しいのですが、痛いところでミスを連発しているようじゃ厳しいです。守備は乱れるし、橋本は失点につながるパスボールを繰り返すし、それに中継ぎの枚数も足りません。明日は岩隈と久保。久保は中継ぎ転向じゃなかったんですね。
不利なマッチアップですがはたしてどうなる?そして台風の行方は?
ニッカン式スコア
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それでは今日の写真です。















