大阪梅田と兵庫県の宝塚を結ぶ阪急宝塚線に、清荒神という駅があります。
読み方は「きよしこうじん」。

清荒神駅

不思議な駅名です。初芝様ことKIYOSHIが神なのはわかるとして、なぜ荒れているのか。
「でぶは2倍」など、冷酷な指令を発した監督に対して?それともエラーするたびニヤニヤしている西武ベンチに対して?
謎は深まるばかりです。

しかもこの清荒神駅について調べていくうちに、とんでもないことが分かりました。
なんと清荒神駅の3つ先の駅が、山本駅だったのです。
それも、ただの山本駅ではありません。

山本(平井)


山本(平井)。

なぜ平井?どうしてかつての首位打者の名がセットになっているのか?

一つだけはっきりしています。これはもはや偶然ではありません。

大阪府堺市の初芝。
兵庫県揖保郡太子町の初芝東芝社宅。
千葉県茂原市の初芝入口。

そして、ここ兵庫県宝塚市の清荒神も初芝神ゆかりの地であることはもはや明白です。
古代遺跡が直線的に配置されていることをレイラインというそうですが、これらの土地はハツラインで結ばれています。
きっとこのハツライン上にある高校のどこかで、初芝神の後継者が育っているのでしょう。

と、言うわけで今回は清荒神参りです。
初様の後継者探しは松本スカウトにお任せし、私は9月の帳尻発動祈願のため、清荒神に参拝してきました。



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8月10日 日曜日
灼熱の太陽が容赦なく照りつける中、清荒神参りに出発です。
普通の人は知りませんが、我々初芝教信者は清荒神参りの前に、山本駅にも立ち寄るのが古来よりの慣わしとされています。

山本駅ホーム
山本駅のホーム。普通の駅です。


山本駅外観

山本駅駅前広場
外には駅前広場。清荒神までの回数券を買おうとしたら、150円区間用のカードが出てきました。駅名が出てない・・・。

清荒神駅ホーム
そして清荒神駅に到着。宝塚の一つ手前の駅です。ホームは普通ですが。


清荒神駅駅舎
清荒神の駅舎です。

清荒神駅駅前広場
駅前広場

参道入口
清荒神。正式名称は清荒神清澄寺に向かう参道の入口です。清荒神へは駅から歩いて20分。ゆるやかな上り坂を登っていきます。

鳥居
鳥居

参道は商店街
曲がりくねった参道にはお店が立ち並んでいます。

甘酒茶屋 きよし
甘酒茶屋 きよし。きっとヴェテランの味がするのでしょう。

木陰
途中木陰もあり、趣のある道です。

清荒神入口の露店
清荒神の入口。露店が並んでいますが、あまりの暑さに店じまいしている所も。

清荒神清澄寺に到着
清荒神清澄寺。896年に建てられた由緒あるお寺です。お寺の鎮守社として三宝荒神社があり、竃の神の荒神などが祀られています。お寺の中に神社があるわけですね。これを神仏習合といいます。
テストに出ますよ。覚えておくように。
仏のホリさんと初芝神が力をあわせればものすごい帳尻ができると言う意味です。

境内案内図
境内案内図。

清澄寺の境内
緑に包まれた境内。

三宝荒神社の入口
三宝荒神社の入口。竃の神の荒神が祭られているから、清荒神。分かりやすいです。

拝殿
拝殿。ここで手を合わせてロッテお得意の帳尻発動を祈願します。

池
池。

清澄寺本堂
こちらは清澄寺の本堂。

明王の滝
境内の奥には小さな滝がありました。明王の滝と言って、滝の脇に不動明王が祭られているとのこと。


すばらしいゴッドスポットです。暑さで死にそうになりましたが行ってよかったですよ。この秋はぜひ清荒神でお参りを。

清荒神清澄寺ホームページ。

なお、参拝する前に必ず「清荒神音頭」をマスターするようにしてください。
初芝教信者なら当然の務めです。精進あるのみ。


清荒神音頭

清荒神音頭

清荒神 庭先きゃ宝塚
キヨシハツシバ脂肪が厚い
清荒神四丁目 清荒神四丁目

清荒神三丁目 ゴッドゴッドゴッドゴッドキヨシ
一度はおいでよ三丁目 一度はおいでよ三丁目

ワーオ! 清荒神一丁目 ワーオ!
一丁目 一丁目 ワーオ!一丁目 一丁目 ワーオ!
キ!ヨ!シ!ワオ!荒神一丁目 ワーオ!


元ネタ