9月27日の試合開始前に、王監督のサヨナラセレモニーが行われました。
マリンビジョンではなつかしのボーリックナイトや2003年の胴上げシーンのなどが放映されたほか、2005年4月1日のお花見ナイトで桜吹雪がグラウンドに散乱して試合中断したことを詫びる一幕もありました。
そして王監督はバレンタイン監督から花束を受け取ると、マリーンズのナイン一人一人と握手。ズレータとは熱い抱擁を交わしていました。
セリーグ、讀賣中心の体制に風穴を開け、地域密着の先鞭をつけた王監督のダイエー監督就任。
王監督がパリーグで残した功績は計り知れないほど大きいです。一パリーグファンとして王監督にはとても感謝しています。
ですが、マリーンズに対しての発言はちょっとアレなものが多かったように思います。
96年の開幕投手を務めた園川に対しては、
「開幕投手には格ってものがあるだろう!」
(私が相手監督でも怒りますよby広岡GM)
2004年にロッテとダイエーの合併問題が取りざたされた時には、
「ロッテとウチはないだろ。ロッテなんかと一緒になったって、あっちの選手はひとりも試合に出られないぞ。」
むきー腹立つ。
王監督。やっぱり園川には格がありませんか?久保よりもありませんか?
でもWBCの時はマリーンズの選手をたくさん選んだんですよね。
ともあれ、お疲れ様でした。今はゆっくり休んで欲しいです。
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それでは、セレモニーの写真をどうぞ。