すこあ


今日から消化試合。
というわけで大幅な選手の入れ替えがありました。
中郷、松本、根元、早坂、竹原、角中、神戸が昇格、成瀬、清水直、コバヒロ、オーティズ、ズレータ、ベニー、西岡が抹消です。
外人3人が抹消されたということは、おそらくこのまま帰国でしょう。果たして来年は?

さて、試合はずいぶんと淡白でした。
マリーンズは3回に根元のツーベースと早川の右中間を破るタイムリースリーベース、福浦の犠牲フライで2点を先制。その後久保が7回に内野ゴロで1点を失うものの、8回を川崎、9回を荻野が抑えて1−2で勝利。84年〜85年以来となる2年連続勝ち越しを決めました。

久保は7回を投げて被安打2、失点1。
こう書くとまるで久保が好投したように見えますが、実際は四球でちょくちょくピンチを招いていました。5回なんて3四球で満塁ですよ。炎上してもおかしくないピッチングでした。
ですが5回に崩れなかったのは良くなっている証拠でしょう。防御率もぎりぎりで4点台に戻しましたし、来季に期待したいです。
久保と共にお立ち台に登ったのは早川。打率がいつの間にか2割5分台になってますね。見事な帳尻。昭和のイケメンもロッテに染まったようです。

さて、今日の試合の一番の見せ場は7回裏でした。
フェルナンデスが代打で出てきてセカンドゴロを放ち帳尻打点を稼いだ直後のことでした。

代打いたしましたフェルナンデス、そのまま入りレフト。

え?レフトにホセ?

耳を疑いましたね。ヤツは内野しか守ったことが無いはず。

案の定レフトの守備についたホセは動きが怪しいです。
きょろきょろ見回したり、グラブをいじったり、余所見をしたり、ちんこを掻いたり、ニヤニヤしたり。
これで打球が飛んだらいったいどうなるのか。ズレフトを越える衝撃があるかもしれません。
投手交代の間には鉄平にフライトの捕り方を聞いていたようですが、聞いたから捕れるというものでもないでしょう。
さあ試合そっちのけで私の目はレフナンデスにクギヅケです。誰かレフトに打て!
しかし、誰もレフトには打ちません。レフトスタンドの歓声に応えながらベンチに戻ったフェルナンデスが、残念ながら次の回からサードに替わってしまいました。

とりあえずレフトフェルナンデスが見られたので満足です。
いよいよ明日で最後。帳尻戦士の合言葉に、「終わり良ければすべてよし」というものがあります。
どんなに前半グダグダでも、成績と言う形で数字にしてしまえば高い査定を受けられるのです。
さあ皆早川に続け。

ニッカン式スコア
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それでは今日の写真です。


久保
早川
早川2
ピンチ
福浦
ホセ1
ホセ2
ホセ3
ホセ4
ホセ5
ホセ6
ホセ7
ホセ8
ホセ9
ホセ10
ホセ11