素晴らしいなぞなぞを思いついてしまいましたよ!

皆さん、エウレカセブンというアニメをご存知ですか?
私は名前ぐらいしか知らないのですが、映画化されたりゲーム化されたりと結構な売り上げをマークしているのだそうです。

そこで問題。
売れない方のエウレカセブンとは何でしょう?

答えは、エカセブンです。
ウレが無いからエカセブン。

実際のエカセブンとは2003年のシーズンを制覇するために山本監督が全国からかき集めた精鋭達の名前です。
メンバーは舩木、原井、井上純、代田、垣内、波留、橋本武の7名。並べただけでも実に地味かつ壮絶なメンバーです。
実はもう一人アメリカ人の裏メンバーがいるらしいのですが、名前が思い出せません。

メンバーを束ねるエカこと山本監督は、様々な名言を残したことでよく知られていますね。当時は「何言ってんだこのアホ監督は!」と憤慨したあの発言も、今となっては良い思い出。監督退任後6年たっても未だにファンが覚えているのは、数々の発言の裏にロッテに対する深い愛情があったからこそでしょう。
ロッテを愛した男山本功児。だからこそ、多くのファンから愛されたのです。

それにひきかえ、あの石川副代表という男は一体何なんでしょう。
あの男の発言は、いちいちファンの感情を逆なでします。
キャンプ開始早々「次の監督は内部昇格もある」などと話しファンの顰蹙を買ったのは記憶に新しいですね。
そして不可解な久保と橋本健のトレードでも、石川副代表はこんな発言をしています。

橋本健、ロッテ移籍会見で巻き返し誓う (デイリー)

会見に同席した石川球団副代表からは「中継ぎ陣を引っ張っていってほしい」と、中継ぎの柱として期待を受けた。

ふざけています。
何でマリーンズの中継ぎ陣が実績のない、しかも去年ケガでほとんど2軍暮らしだったピッチャーに引っ張られなければならないのか。これでは去年中継ぎ陣を支えた伊藤や川崎やシコースキーや高木さんの立場がありません。
石川副代表は自らの発言がファンにどう受け止められているのか考えたことがあるのでしょうか。どうもこの男からはロッテに対する愛情を感じません。だから発言を聞くたびに不快感を覚えるのでしょう。

あるいは、石川副代表は自らの発言でファンに試練を課し、マリーンズに対する忠誠心を試そうとしているのかもしれません。
確かに今年のマリーンズはあらゆる点でどSです。
トレードのドサクサにまぎれて、実はこんな事態が発生していました。

レプリカユニフォームが1000円値上げ!

球団公式によれば、今年のレプリカユニフォームはロッテ球団40周年記念ワッペンとNPBワッペンをつけるのだそうです。あの恥ずかしい優勝ワッペンがどうなるかは不明です。
お値段は去年から1000円値上がりし、驚きの5,900円!もはや気軽に買える金額ではなくなってしまいました。


ユニフォームを安価で提供することこそ新規ファン獲得の入口だと思うのですが、逆に敷居を上げてどうするのか。新規ファンにいきなり試練を課すとはどS球団にも程がありますね。
どうやら、今年のマリーンズはファンを増やすファンサービスではなく、むしろファンをふるいにかける「ファンサバイバル」に力を入れるようです。


フロントがらみで開幕前からがっかりするニュースが続いています。
しかし、こんな時こそWBCを見て元気になりましょう。
日本代表が韓国にコールド勝ちしたようですが、イタリア代表も好調ですよ。
3月3日のナショナルズ戦ではP様がホームランを放ち、3月4日のメッツ戦ではセラフィニが4回4安打1失点と好投。番狂わせの準備を着々と進めています。

そして、いよいよ現地時間の7日にはベネズエラとの試合が始まります。
なんと8日の朝10時から、Jスポーツプラスで生中継!
さあ、明日の朝はテレビの前で、イタリア代表を応援しよう!
頑張れパスクチ!頑張れセラフィニ!

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