昨日はマリンに出かけてオープン戦を観戦しました。
昼間から飲むビールは最高だぜ!
早速ビールを注文したら、とんでもないことに気づきました。

コップが小さくなっている!


値段は600円と変わりませんが、明らかに小さくなりました。実際に比べてみればはっきりします。

去年
これは去年の大きさです。高さは背もたれの所まであります。
(写真のコップは持ち帰り用で、去年のビール用コップよりも大きいとのご指摘をいただきました。そういえばもう2センチぐらい小さかったかもしれません。ご指摘感謝です。)


今年
これは今年のコップ。小さくなっています。去年のエビスと同じ大きさでしょうか。
(去年のものに比べ3センチ程度のサイズダウン?)

黒がえびす
そして黒いコップが今年のエビス。普通のビールと高さは同じですが、明らかに細くなっています。

セコい!せこすぎるぜ瀬戸山さん。
いや、もうセコ山さんと呼ばせていただきたい。
確かに不況で収益を改善したいという理屈は分かりますよ。
値上げも量の削減も不況下では止むを得ません。
ただ、それをこっそりやるなと言いたい。やるならきちんと告知すべきです。
今回は価格据置きとはいえ、かなり量が減りましたから実質100円程度の値上げと言えます。
損して得取れという言葉もありますし、わざわざ顧客満足度を下げるようなやり方をするのはどうなんでしょう。
ファンをなめています。

それに、客が球場の飲食物を高いと感じ出したら、売り上げが減る代わりに持ち込みが増えますよ。駅前のコンビニで発泡酒を買って入場ゲートで紙コップに入れ替えれば150円で済みますしね。
そのあたりの客の心理はダイエー売り場担当者出身のセコ山さんなら分かるはずです。
一体今年のロッテはどうしてしまったのでしょう。そしてファンサービス担当の荒木部長は?

荒木さんへ感謝 (バレンタイン監督公式ブログ)

なんということでしょう。
革新的なファンサービスで有名になった荒木さんが、パリーグ事務局に飛ばされてしまいました。
今までも噂としては出ていましたが、先日バレンタイン監督がブログで初めて明らかにしたものです。
これもやっぱりアレなんでしょうか。バレンタイン色の排除。
荒木路線の転換自体はいいとしても、動機が不純すぎますね。

監督のブログによると、荒木氏がいなくなった今、フロントを取り仕切るのは瀬戸山、石川、米田の3人なんだそうです。
米田氏とは一体どのような人物でしょう。報道にもまったく現れず、検索にも出ないところを見ると、おそらく本社の人間と思われます。
なぜ、米田氏の名前がバレンタイン監督のブログにだけ出てくるのか。米田氏は球団内で何をしているのか。

私は瀬戸山氏があそこまでファン心理を無視した施策を打ち出すとはどうしても思えません。瀬戸山氏は球団の意識改革を行った人物。決して無能ではないはずです。

考えられるとすれば、ファン心理や球団運営をまったく理解していない、単に赤字を減らしたいだけの人物の存在。
そして雇われの身である瀬戸山、石川両氏と対等もしくはそれ以上の立場にある人物。
そんな人物がロッテのフロントで暗躍しているとしたら・・・。
これは推測に過ぎませんが、ひょっとしたら米田氏こそが今年の騒動の黒幕なのかもしれません。

どうにもこうにも、今年のマリーンズは問題だらけです。
露骨な客単価向上策と経費節減策で始まった2009年のファンサービスは、いったいどこにむかうのでしょうか。

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