福岡ソフトバンクホークス 7 - 4 千葉ロテマリーンズ
♪バンザーイ!家で 見てて良かった。清水は これで? これで?来期はメジャー?
って歌ったら現地観戦した方から怒られそうですね。
エース唐川、俊介、成瀬、大嶺、コバヒロ、小野、清水直行。
マリーンズには先発投手が7人も登録されています。
ローテーションは6人ですから1人を2軍に落とさなければなりません。
そんなわけで前回の登板で炎上した4人の追試が昨日から始まっています。
大嶺はなんとか抑えましたが、今日の直行は果たしてどうでしょうか。
エースとしての真価が問われる今日の試合。
ところが直行は1回表にいきなり炎上してしまいました。
1死から四球、四球、死球で満塁とし、長谷川にセンター前に運ばれます。さらにセンター早坂がワンバウンドした打球をバンザイ。ボールが転々とする間に3塁ランナーもホームインし3-0、タイムリースリーベースとなってしまいました。さらに田上にもタイムリーを打たれていきなり4失点。試合が初回からクラッシュしてしまいました。早坂の守備はいただけませんが、直行のピッチングもダメダメ。本人はストライクゾーンの判定に不満なようで、ボールばかりだったインローがストライク判定された「やっと取ってくれたわ」というような言葉をつぶやいていました。
ただ四球四球死球3点タイムリーじゃ言い訳はできません。見ている方はがっくりです。
米田「Wiiでもやれば?」
あいにく貧乏人の私はそんな高級ゲーム機に縁がありません。バーチャルボーイで我慢しましょうか。
マリーンズが反撃に出たのは2回です。
いまいち制球の定まらないホークス新垣に対し、先頭のサブローがレフトに4号ソロホームランを放ち1-4。今年のサブローは本当に好調ですね。最初はどうしても好調ぶりが信じられず、「中の人はイチローで、気分転換に右で打っているんじゃないか」と疑っていたのですが、イチローが復帰しても好調を維持しているのでどうやら本物です。ついに覚醒?
そして3回には井口のツーランホームラン!バックスクリーン直撃の特大アーチです。4回には根元が犠牲フライを放ち4-4の同点。試合を振り出しに戻しました。直行も2回以降は悪いながらも無失点で抑えました。
5回以降は拙攻合戦。マリーンズは5回から7回まで新垣をリリーフした中継ぎ陣から1イニング2つの四球をもらいながらも無得点。7回のチャンスでは2死1,2塁の場面で好調サブローに回りましたが、2ストライクと追い込まれた場面でなぜかバレンタイン監督が登場。久米のセットポジションが2段モーションではないかといちゃもんをつけていました。ただ明らかにこれは逆効果、集中力をそがれたかサブローはあっさり三振してしまいました。監督は余計なことをしましたね。
投げては6回を小宮山がすばらしいピッチングで抑えれば、7回は高木さんが川崎、松中をしっかり抑え伊藤につなぎます。伊藤は8回も抑えるのですが、味方が点を取ってくれないため9回表もそのまま登板。1死から本多に四球を与えたところで降板となりました。
出てきたのは川崎です。川崎は昨日の試合でも大嶺の勝ち星を消す炎上をしています。
なんだか嫌な予感がしますが、そういう予感はたいてい当たるものです。
川崎は川崎を歩かせてピンチを招き、松中セカンドゴロで2死2,3塁。ここで小久保に三遊間を破る2点タイムリーヒットを打たれ6-4と勝ち越しを許してしまいます。そして迎えるバッターは長谷川。今日の長谷川は大活躍。この打席でホームランを放てばサイクルヒット達成です。ストレートが走らない川崎にそんな好調なバッターを抑えられるはずもなく、あっさりタイムリーを打たれて7-4、9回表に3点を失い、結局マリーンズが負けてしまいました。
あーあ。今日は初回の4失点がすべてです。直行はどうするつもりなんでしょうか。あの体たらくで来年のメジャー挑戦を見据えたバイアウト契約を結んでいるんですから・・・。どうも2007年までの直行に戻ってしまったようで、現時点ではローテ脱落候補の1番手です。
川崎の不調も痛いですね。頼れる左腕は高木さんだけですか。2軍でよさそうなピッチャーを上げてみるのもいいでしょう。
あと西岡はどうした?今日もどこかが痛いとかで休んだのでしょう。そんなひ弱な体では200本安打なんて無理ですよ。チームを引っ張るには丈夫な体とスタミナも必要です。基礎体力を鍛えてほしいですね。
ニッカン式スコア
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♪バンザーイ!家で 見てて良かった。清水は これで? これで?来期はメジャー?
って歌ったら現地観戦した方から怒られそうですね。
エース唐川、俊介、成瀬、大嶺、コバヒロ、小野、清水直行。
マリーンズには先発投手が7人も登録されています。
ローテーションは6人ですから1人を2軍に落とさなければなりません。
そんなわけで前回の登板で炎上した4人の追試が昨日から始まっています。
大嶺はなんとか抑えましたが、今日の直行は果たしてどうでしょうか。
エースとしての真価が問われる今日の試合。
ところが直行は1回表にいきなり炎上してしまいました。
1死から四球、四球、死球で満塁とし、長谷川にセンター前に運ばれます。さらにセンター早坂がワンバウンドした打球をバンザイ。ボールが転々とする間に3塁ランナーもホームインし3-0、タイムリースリーベースとなってしまいました。さらに田上にもタイムリーを打たれていきなり4失点。試合が初回からクラッシュしてしまいました。早坂の守備はいただけませんが、直行のピッチングもダメダメ。本人はストライクゾーンの判定に不満なようで、ボールばかりだったインローがストライク判定された「やっと取ってくれたわ」というような言葉をつぶやいていました。
ただ四球四球死球3点タイムリーじゃ言い訳はできません。見ている方はがっくりです。
米田「Wiiでもやれば?」
あいにく貧乏人の私はそんな高級ゲーム機に縁がありません。バーチャルボーイで我慢しましょうか。
マリーンズが反撃に出たのは2回です。
いまいち制球の定まらないホークス新垣に対し、先頭のサブローがレフトに4号ソロホームランを放ち1-4。今年のサブローは本当に好調ですね。最初はどうしても好調ぶりが信じられず、「中の人はイチローで、気分転換に右で打っているんじゃないか」と疑っていたのですが、イチローが復帰しても好調を維持しているのでどうやら本物です。ついに覚醒?
そして3回には井口のツーランホームラン!バックスクリーン直撃の特大アーチです。4回には根元が犠牲フライを放ち4-4の同点。試合を振り出しに戻しました。直行も2回以降は悪いながらも無失点で抑えました。
5回以降は拙攻合戦。マリーンズは5回から7回まで新垣をリリーフした中継ぎ陣から1イニング2つの四球をもらいながらも無得点。7回のチャンスでは2死1,2塁の場面で好調サブローに回りましたが、2ストライクと追い込まれた場面でなぜかバレンタイン監督が登場。久米のセットポジションが2段モーションではないかといちゃもんをつけていました。ただ明らかにこれは逆効果、集中力をそがれたかサブローはあっさり三振してしまいました。監督は余計なことをしましたね。
投げては6回を小宮山がすばらしいピッチングで抑えれば、7回は高木さんが川崎、松中をしっかり抑え伊藤につなぎます。伊藤は8回も抑えるのですが、味方が点を取ってくれないため9回表もそのまま登板。1死から本多に四球を与えたところで降板となりました。
出てきたのは川崎です。川崎は昨日の試合でも大嶺の勝ち星を消す炎上をしています。
なんだか嫌な予感がしますが、そういう予感はたいてい当たるものです。
川崎は川崎を歩かせてピンチを招き、松中セカンドゴロで2死2,3塁。ここで小久保に三遊間を破る2点タイムリーヒットを打たれ6-4と勝ち越しを許してしまいます。そして迎えるバッターは長谷川。今日の長谷川は大活躍。この打席でホームランを放てばサイクルヒット達成です。ストレートが走らない川崎にそんな好調なバッターを抑えられるはずもなく、あっさりタイムリーを打たれて7-4、9回表に3点を失い、結局マリーンズが負けてしまいました。
あーあ。今日は初回の4失点がすべてです。直行はどうするつもりなんでしょうか。あの体たらくで来年のメジャー挑戦を見据えたバイアウト契約を結んでいるんですから・・・。どうも2007年までの直行に戻ってしまったようで、現時点ではローテ脱落候補の1番手です。
川崎の不調も痛いですね。頼れる左腕は高木さんだけですか。2軍でよさそうなピッチャーを上げてみるのもいいでしょう。
あと西岡はどうした?今日もどこかが痛いとかで休んだのでしょう。そんなひ弱な体では200本安打なんて無理ですよ。チームを引っ張るには丈夫な体とスタミナも必要です。基礎体力を鍛えてほしいですね。
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