晴れた日の休日の午後、青空の下でビールを飲みながら野球を見るのはいいものです。ただ、酔っていたせいでしょうか。オリックスの攻撃ばかり見ていたような気がします。マリーンズはアレですか？9回裏以外の攻撃は全部中止ですか？
さて、試合です。
オリックスの先発は金子。オリックスに勝つには後藤、日高、北川と続く真のクリーンアップの前にランナーを出さないことが絶対条件です。
そしてこの3人を抑えなければなりません。３，４，５番より６，７，８番の方が恐ろしいのです。あと2番大引も。
対するマリーンズは今日も井口がお休みで、レフトバーナム、サードにランビンが入りました。今江は？
今日の渡辺俊介は緩急でタイミングをはずすことが出来ず、緩い玉で空振を取れません。初回からオリックスの打者に相当粘られました。ボール球も多く、4回終了時点で78球です。
2回表には先頭フェルナンデスにツーベースを打たれると、続く恐怖の大王後藤にレフトにタイムリーツーベースを打たれて早くも先制を許します。よせばいいのにバーナムがホームに送球するものだから後藤は2塁へ。これは次の日高のレフトオーバータイムリーツーベースにつながっていきます。北川をゲッツーにしとめてなんとか2点で凌ぎますが、バーナムが無理なバックホームをしていなければ2点目は防げたかもしれません。
4回表にはフェルナンデス四球、後藤ヒットでピンチを招き、またしても日高に打たれました。ライト前にポトリと落ちた打球を大松が何と後逸。その間にランナーが還って3-0となってしまいます。
7回表には2アウトから大引にソロホームランを食らって4-0。昨日に続いて2発目です。
続くラロッカの打席ではカウント0-2になった時点で投手コーチの井上がお腹のボンネットを揺らしながらマウンドへ。
何をしに出てきたのでしょうか。スタンドからは「仕事しろ井上！」とヤジが飛びます。
謎の0系新幹線井上号がベンチから出てきたおかげで俊介のリズムが狂ったのか、俊介はラロッカにも一発を浴びてしまいました。これで5-0。
以降は高木さんと小宮山が抑えたものの、非常につまらない展開となりました。
一方のマリーンズ打線は初球から気持ちよくぶん回してポップフライの山。たまにランナーが出ればサブローがゲッツーと拙攻もいいところです。何を考えているんでしょうか。きっと何も考えていないんでしょう。
そしてクソ試合のまま終わるかと思われた9回裏。バーナムがやってくれました。
橋本ヒット、サブロー四球で迎えたチャンスでバーナムがライトに特大スリーランホームラン！
バーナム最高！今日は見に来た甲斐がありました。
ロッテ名物追いつかない程度の反撃で5-3と2点差に詰め寄ります。
しかしその後は尻すぼみ。ベニーがツーベースで出塁したものの、絶不調大松がそのまま打席へ、打率が0割台になってしまった大松はここでもサードフライに倒れてしまいます。最後は代打に井口が出てきて盛り上がりましたが結局ショートゴロで試合終了。オリックス相手に連敗となりました。明日の先発は清水直行、3連敗あるで！
久々の井口登場は嬉しかったのですが、こんな情報が入ってきました。
井口は全治３週間…ロッテ （報知）
ロッテは２９日、左太ももを痛めていた井口資仁内野手が「左大腿四頭筋損傷で全治３週間の見込み」と診断されたことを発表した。
全治三週間・・・。試合前の守備練習に出ていませんね。こうなった以上は2軍で治療に専念してもらい、代わりの内野手を上げるべきでしょう。堀様に頼るのはまだ時期尚早ですから、ここはパンチ力と人気を兼ね備え、ドラフト1位で高校通算30発の大型内野手じゃない方のアイツを上げるべきでしょう。ＨＩＳＡＯが登場すれば暗黒マリンで一服の清涼剤になるかもしれません。
また大松改めミクロ松も深刻です。打てる気配０です。私がスカウトならば今すぐニューメキシコに飛びますね。Ｐ様は18試合で.279、1本塁打9打点とそこそこ活躍しているようです。
ただ、ブレイディの香りしかしないランビン以外にも外人はいますから、ここは2軍で大爆発＆鉄砲肩を披露しているという謎のキューバ人を1軍でみて見たい気もします。
ニッカン式スコア
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今日の写真です。
こんな試合の後は高木さんの連続写真で癒されましょう。
おそ松後逸外野手はムニスと変わったほうがいいですね 
笑いの出るコメントがある内は、まだましです。我がホークスは笑いの余裕無いです。だから、オーティズを採ったらわけで。 
バーナムとマーくん、サイコーです。
しかしスタメンなんとかならんのでしょうか。