ロッテ来季監督 西村ヘッドの昇格で最終調整 (スポニチ)

 バレンタイン監督の退任が決まっているロッテの来季監督が、西村徳文ヘッドコーチ(49)の昇格で最終調整されることが25日、分かった。複数の球界関係者が明らかにした。関係者の話を総合すると、高橋慶彦打撃コーチは2軍監督就任の方向。新体制は重光武雄オーナーの承認が得られれば、チームの全日程終了後に発表される見通し。

 ロッテでは既に複数の球団幹部が来季監督の候補に西村コーチを挙げていた。球界では、昨年も2軍監督から就任した西武の渡辺監督が1年目で日本一に導くなどチーム事情に精通した指導者の内部昇格に成功例が多く、これがロッテでも決め手になったとみられる。

 西村コーチは宮崎・福島高から鹿児島鉄道管理局を経て1982年にドラフト5位で入団。俊足巧打を武器に首位打者や盗塁王に輝き、97年の現役引退翌年からロッテでコーチを務めている。

 ▼ロッテ・瀬戸山隆三球団社長の話 以前も話したように、新監督はシーズンが終わってから発表すること。それまで球団としては、クライマックスシリーズ進出に向け、現場をバックアップしていく、としか言えない。

 ▼ロッテ・石川晃球団副代表の話 今はチームがシーズンを戦っている真っ最中。監督問題の進ちょく状況については一切コメントすることはできない。


スポニチですが、ソースは共同通信です。

このような記事をシーズン中に出すのはいい加減やめて欲しいですよね。チームにとってプラスになることはないのですから。
それにしても西村コーチですか。
監督としての手腕はよく分かりません。それでも江川や掛布や中畑よりはマシでしょう。
ただどうも西村内部昇格案に拒否反応を示すファンが多いようです。後半戦もライトスタンドが荒れそうですね。

それに、今年と去年の低迷はコーチである西村にも責任があるはず。監督と共に低迷の責任を取るべきではありませんか?
監督1人だけに責任を取らせるのは筋が通りません。これが私の内部昇格に賛成しない理由です。

監督に金を掛けたくないという本社の意志があるにせよ、バレンタイン監督後は外部から呼んで一から再スタートした方が良いと思います。
この際第二次山本政権でも良いですよ。少なくとも西村に比べ勝っている部分が一つはありますしね。特に語録。

自分としては元マリーンズで現在3Aの監督を務めるスパイクことランディ・レディを次期監督として希望します。
3Aでの評価は高いですし、マリナーズの監督選びではドン・ワカマツとともに最終選考まで残ったのですから、ヒルマンのように日本で実績を積んでメジャーの監督になる道を考えているかもしれません。


まあこういうことを考えるのはシーズン終わってからにした方が良いです。
今はとにかく後半戦の巻き返しを考える段階ですし、水を差す報道は無しの方向で。

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では今日の写真です。