マリーンズ 6 − 2 オリックス

昨日負けてオリックスとのゲーム差は1。今日も負けると同率最下位になってしまいます。負けられないマリーンズは遠征中にもかかわらず選手の入れ替えを敢行。
ランビンと川崎が十両陥落、代わりに根元と高木さんが幕内に復帰しました。
やっと復活ですね高木さん。めでたいめでたい。根元もようやく巡ってきたチャンスを生かして欲しいです。

今日の先発は苦手の金子と最も信頼できる男小野晋吾。
序盤は両投手による緊迫した投手戦となります。
試合が動いたのは4回表。
2アウトから福浦、サブローが連打を放ちチャンスを作ると、大松がタイムリーヒットを放ち1点を先制。

6回表にはまたサブローがヒットで出塁し、大松が2本目のタイムリーヒットを放ち2−0、今日はじわじわとマリーンズがリードを広げていきます。

しかし、このまま行くかと思われた7回裏。小野晋吾がカブレラに四球を与えると、ここでスタミナが尽きたかローズに同点ツーランを浴びてしまいます。さらにフェルナンデスにもヒットを打たれたところで晋吾は降板。後を内に託します。内は浜中をセンターフライ、一輝をセカンドゴロに抑えてチェンジ。内は8回も三者凡退に抑え、マリーンズ打線の反撃を待ちます。

そして2−2の同点で迎えた9回表。
きっかけを作ったのはHISAOでした。
塀内は2アウトからレフト線へのツーベースで出塁すると、香月の暴投で3塁へ。ここで西岡がセンター前にタイムリーを放ち、土壇場でマリーンズが勝ち越しに成功します。さらにサブローが2点タイムリー、大松が今日3本目のタイムリーを放ちこの回4点。6−2とし、試合を決めました。最後はシコースキーが抑えて試合終了。
ようやく、マリーンズが関西のオリックス戦で今季初勝利を決めました。

今日は小野が良く踏ん張りましたし、内の好投も光ります。
打っては勝ち越しのきっかけを作ったHISAO、今日は間違い無く勝利に貢献しています。
またサブローと大松が打ちまくったのも好材料。サブローはついに3割に乗せました。
対照的にダメなのが竹原。一時期の鋭いスイングから、ただのぶん回しになってしまいました。良かったころのスイングをビデオで見直して、修正を図って欲しいですね。

明日は唐川と小松。オリックス戦で夢の勝ち越しなるか?
大阪夏の陣はいよいよ天王山です。

ニッカン式スコア
人気blogランキング
にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ