マリーンズ 12 - 7 ライオンズ
おおおお！ロッテが3回までに8点取ってる！でもぜんぜん楽勝じゃない！
そんなわけで今日からライオンズとの3連戦。まだ8月ですが暦の上では秋。
秋の西武戦では何かが起こります。上位イジメ！帳尻！いい響きだ！
初戦の先発は俊介と帆足。今日は帆足の調子が最悪でした。
1回表。西岡、竹原が四球で出塁し、サブローがショート内野安打を放って満塁。
ここで大松がライト前ヒットを放ちまず1点を先制すると、里崎がなんと押し出し四球、2点目を入れます。
そしてベニー犠牲フライで3点目。さらに堀様がセンター前タイムリーをを放って4点目。
おおおお！ほーりーさーまー！
さらにさらに、早坂もレフト線へ2点タイムリーツーベースを放って6点目。なんと初回から打者一巡の猛攻でした。
6点取っても安心できないのが今のマリーンズ。
1回裏は俊介が俊介が三者凡退で抑えますが、2回表。1死1,2塁のチャンスを里崎がサードゴロゲッツーで潰すと雲行きがおかしくなります。
2回裏、俊介の制球が乱れ始め、四球で出したランナーをＧＧ佐藤にタイムリーヒットで返され1点を返されます。
3回表。
ベニーがレフト前ヒットで出塁すると、続く堀様がレフトにツーランホームラン！8-1とします。
きょぉぉぉいちぃぃぃぃ！
完っっ璧なホームランでしたね！さすが消化試合のプロ！この時期の堀様は頼りになります。
ホームランを打った堀様をバレンタイン監督が満面の笑みで迎えていたのが印象に残りました。
さらに2死から西岡がツーベース、竹原、サブローが四球を選んで満塁となったところで帆足をＫＯ。2番手には松永が登場します。
今日の松永は球に切れがあり、大松はキャッチャーファールフライに打ち取られてしまいました。
さて、俊介です。
3回裏は三者凡退に抑えたのですが、4回裏には栗山、中島に連打を許し、上本のセカンドタイムリー内野安打で8-2。ＧＧ佐藤のショートゴロゲッツーの間に3塁ランナーが還って8-3、点差が詰まっていきます。
そして5回裏。
1死から片岡、原に連打を浴び、栗山にレフト前タイムリー、中島にセンター前タイムリーを打たれて8-5。楽勝のはずが3点差まで詰められてしまいました。先発がこれではお話になりません。渡辺俊介は勝利投手の権利を目前にして5回持たず交代。2番手に上野が登場します。
1死1,2塁のピンチ。上野は上本にライトへ大飛球を打たれますが、上野いわく「ライトスタンドのファンがこっち来るなとやってくれた」おかげでぎりぎりライトフライ。さらにＧＧ佐藤を空振三振に仕留めてピンチを脱出しました。
6回表。上野の好投で流れが戻ってきたのでしょうか。
サブローが四球、大松三振で1死1塁となったところで3番手に藤田太陽が登場。この藤田の制球が悪く、里崎、ベニー四球で1死満塁となります。
またしても打席には堀様。帳尻四天王の底力がここでも炸裂し、芸術的な流し打ちでライト前タイムリーヒットを放ちます。サブローホームインで9-5、今日はこの1点が効きました。
6回裏。
上野は赤田、ボカチカに連打を浴び2死1,2塁のピンチを招きますが、原のライト前ヒットの際2塁ランナーの赤田が3塁をオーバーラン。3塁ベースコーチの清家が必死で止めますが赤田の勢いを止められず三本間で挟み、3塁ベースカバーに入った西岡がタッチします。危ない場面でしたが赤田のまずい走塁に助けられてピンチを脱出しました。
マリーンズは終盤になっても攻撃の手を緩めず、7回表は早坂のスリーベースと竹原の犠牲フライで1点、8回表には早坂のタイムリーで1点、9回には大松の犠牲フライで1点を入れ、合計12点を奪います。
一方投げては中継ぎがピリッとせず、7回裏には川崎がヒットと死球でピンチを招き、代わった荻野が荻野がワイルドピッチで1失点。
8回には内がヒット2本と四球で満塁とし、中島に押し出し四球を与えて11-7、4点差に詰め寄られてしまいます。
ホームランが出れば同点の場面、やむなくマリーンズは抑えのシコースキーを投入。ライオンズも代打にケガでスタメンを外れた中村を起用し、勝負を賭けてきました。
走れない中村は完全な一発狙い。力でねじ伏せようというシコースキーとの緊迫した勝負は、空振三振でシコースキーの勝ちに終わりました。
結局9回裏もシコースキーが締めて試合終了。12点取りながら、最後まで安心できない試合展開でした。
上野はめでたいプロ初勝利。巨人に在籍する兄よりも先に勝利を飾りました。さわやかな笑顔を見ていると将来が楽しみになります。
あとはなんと言っても今日はホリデー！堀様ですよ。４０歳のヴェテランが3安打の猛打賞、しかもツーランホームランも放って4打点です。
秋の強いロッテを体現する男堀幸一。まさに帳尻の権化。究極の帳尻、そして至高の帳尻です。
もし海原雄山が「この帳尻をかましたのは誰だ！」と店に入ってきても、「堀様だ！」と叫べば万事解決。
そういえば堀様のツーランの後サードゴロを放った田中雅が1塁に全力疾走していました。
早坂も今日は長打が3本です。まだロッテは死んじゃいない。
頼れるヴェテランと、真剣な若手の融合でパリーグを面白くしてもらいましょう。
さて、ひさびさに田中良平の情報です。
田中良平の成績
２Ａボウイ・ベイソックスに所属する田中良平は最近中継ぎから先発に転向。8月15日の試合では6回を無失点に抑えて3勝目を挙げました。防御率は17試合、57と2/3イニングを投げて2.34と依然好調を維持しています。もはやチームに欠かせない戦力ですね。
そして、最近ベイソックスはyoutubeに動画を流し始めました。
俺の球を打つのは、スープを箸で飲むようなものだぜぃ！
かっこいいぞ田中良平。アメリカでちゃんとチームに溶け込めているようで安心しました。日本でつかめなかった夢をアメリカで実現できるよう、応援しています。
ニッカン式スコア
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おおおお！ロッテが3回までに8点取ってる！でもぜんぜん楽勝じゃない！
そんなわけで今日からライオンズとの3連戦。まだ8月ですが暦の上では秋。
秋の西武戦では何かが起こります。上位イジメ！帳尻！いい響きだ！
初戦の先発は俊介と帆足。今日は帆足の調子が最悪でした。
1回表。西岡、竹原が四球で出塁し、サブローがショート内野安打を放って満塁。
ここで大松がライト前ヒットを放ちまず1点を先制すると、里崎がなんと押し出し四球、2点目を入れます。
そしてベニー犠牲フライで3点目。さらに堀様がセンター前タイムリーをを放って4点目。
おおおお！ほーりーさーまー！
さらにさらに、早坂もレフト線へ2点タイムリーツーベースを放って6点目。なんと初回から打者一巡の猛攻でした。
6点取っても安心できないのが今のマリーンズ。
1回裏は俊介が俊介が三者凡退で抑えますが、2回表。1死1,2塁のチャンスを里崎がサードゴロゲッツーで潰すと雲行きがおかしくなります。
2回裏、俊介の制球が乱れ始め、四球で出したランナーをＧＧ佐藤にタイムリーヒットで返され1点を返されます。
3回表。
ベニーがレフト前ヒットで出塁すると、続く堀様がレフトにツーランホームラン！8-1とします。
きょぉぉぉいちぃぃぃぃ！
完っっ璧なホームランでしたね！さすが消化試合のプロ！この時期の堀様は頼りになります。
ホームランを打った堀様をバレンタイン監督が満面の笑みで迎えていたのが印象に残りました。
さらに2死から西岡がツーベース、竹原、サブローが四球を選んで満塁となったところで帆足をＫＯ。2番手には松永が登場します。
今日の松永は球に切れがあり、大松はキャッチャーファールフライに打ち取られてしまいました。
さて、俊介です。
3回裏は三者凡退に抑えたのですが、4回裏には栗山、中島に連打を許し、上本のセカンドタイムリー内野安打で8-2。ＧＧ佐藤のショートゴロゲッツーの間に3塁ランナーが還って8-3、点差が詰まっていきます。
そして5回裏。
1死から片岡、原に連打を浴び、栗山にレフト前タイムリー、中島にセンター前タイムリーを打たれて8-5。楽勝のはずが3点差まで詰められてしまいました。先発がこれではお話になりません。渡辺俊介は勝利投手の権利を目前にして5回持たず交代。2番手に上野が登場します。
1死1,2塁のピンチ。上野は上本にライトへ大飛球を打たれますが、上野いわく「ライトスタンドのファンがこっち来るなとやってくれた」おかげでぎりぎりライトフライ。さらにＧＧ佐藤を空振三振に仕留めてピンチを脱出しました。
6回表。上野の好投で流れが戻ってきたのでしょうか。
サブローが四球、大松三振で1死1塁となったところで3番手に藤田太陽が登場。この藤田の制球が悪く、里崎、ベニー四球で1死満塁となります。
またしても打席には堀様。帳尻四天王の底力がここでも炸裂し、芸術的な流し打ちでライト前タイムリーヒットを放ちます。サブローホームインで9-5、今日はこの1点が効きました。
6回裏。
上野は赤田、ボカチカに連打を浴び2死1,2塁のピンチを招きますが、原のライト前ヒットの際2塁ランナーの赤田が3塁をオーバーラン。3塁ベースコーチの清家が必死で止めますが赤田の勢いを止められず三本間で挟み、3塁ベースカバーに入った西岡がタッチします。危ない場面でしたが赤田のまずい走塁に助けられてピンチを脱出しました。
マリーンズは終盤になっても攻撃の手を緩めず、7回表は早坂のスリーベースと竹原の犠牲フライで1点、8回表には早坂のタイムリーで1点、9回には大松の犠牲フライで1点を入れ、合計12点を奪います。
一方投げては中継ぎがピリッとせず、7回裏には川崎がヒットと死球でピンチを招き、代わった荻野が荻野がワイルドピッチで1失点。
8回には内がヒット2本と四球で満塁とし、中島に押し出し四球を与えて11-7、4点差に詰め寄られてしまいます。
ホームランが出れば同点の場面、やむなくマリーンズは抑えのシコースキーを投入。ライオンズも代打にケガでスタメンを外れた中村を起用し、勝負を賭けてきました。
走れない中村は完全な一発狙い。力でねじ伏せようというシコースキーとの緊迫した勝負は、空振三振でシコースキーの勝ちに終わりました。
結局9回裏もシコースキーが締めて試合終了。12点取りながら、最後まで安心できない試合展開でした。
上野はめでたいプロ初勝利。巨人に在籍する兄よりも先に勝利を飾りました。さわやかな笑顔を見ていると将来が楽しみになります。
あとはなんと言っても今日はホリデー！堀様ですよ。４０歳のヴェテランが3安打の猛打賞、しかもツーランホームランも放って4打点です。
秋の強いロッテを体現する男堀幸一。まさに帳尻の権化。究極の帳尻、そして至高の帳尻です。
もし海原雄山が「この帳尻をかましたのは誰だ！」と店に入ってきても、「堀様だ！」と叫べば万事解決。
そういえば堀様のツーランの後サードゴロを放った田中雅が1塁に全力疾走していました。
早坂も今日は長打が3本です。まだロッテは死んじゃいない。
頼れるヴェテランと、真剣な若手の融合でパリーグを面白くしてもらいましょう。
さて、ひさびさに田中良平の情報です。
田中良平の成績
２Ａボウイ・ベイソックスに所属する田中良平は最近中継ぎから先発に転向。8月15日の試合では6回を無失点に抑えて3勝目を挙げました。防御率は17試合、57と2/3イニングを投げて2.34と依然好調を維持しています。もはやチームに欠かせない戦力ですね。
そして、最近ベイソックスはyoutubeに動画を流し始めました。
俺の球を打つのは、スープを箸で飲むようなものだぜぃ！
かっこいいぞ田中良平。アメリカでちゃんとチームに溶け込めているようで安心しました。日本でつかめなかった夢をアメリカで実現できるよう、応援しています。
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