ホークス 2 - 2 マリーンズ

♪貧打貧打〜 貧打貧打貧ダ〜ア〜 貧打貧打〜 貧打貧打貧打ー

家帰ったら8回だったんであまり詳しくは見ていないんですが、打てませんね。
投手が良くなったら打線が沈黙。弱いチームによくあるパターンです。
まあサブロー、里崎が欠場では仕方のないことかもしれませんが。

それよりも千葉テレビで流れた地奨住建の新CMを見て、あまりのチープさ加減に爆笑してしまいました。
ちゃんとゴッドは出演しているんですよ。声と写真で。でも編集が千葉クオリティ!東京の人に見せられないのが残念です。

試合は成瀬と大場の投げ合いでした。
初回、2死2塁の場面で小久保の放った打球はセンター前に落ちようかというフライ。これを早坂が見事ダイビングキャッチを決めピンチを脱します。
ここで点が入ったら今日は負けていたでしょうから、早坂のプレーがチームを救ったといえます。

4回裏。大松が左中間を破るツーベースヒットで出塁すると、井口がライト線へタイムリーツーベースを放ちマリーンズが先制。今日の井口は猛打賞と立派な帳尻戦士になりました。
さらに福浦が犠牲フライを放ち2点のリードを奪います。

成瀬はテンポ良く投げてホークス打線を抑え込むのですが、7回表に多村のソロホームランが飛び出し1-2、昨日と似たような展開になります。
そして9回表。マウンドには成瀬が登りますが、小久保にヒットを打たれたところでシコースキーと交代。前回登坂と同じく、9回のマウンドに登りながら、バレンタイン監督の采配によって完投目前で引き摺り下ろされてしまいました。成瀬は唇を尖らせ悔しそうなそぶりを見せます。

代わったシコースキーはストライクが入りません。長谷川に四球を与えると、代打明石にタイムリーヒットを打たれて2−2、同点に追いつかれ、成瀬の勝ちが消えました。

延長に入るとマリーンズが続けざまにチャンスを潰します。10回裏は1死満塁で無得点。11回裏は2死1,2塁で無得点。いくら伊藤や内が踏ん張っても、点を取れなければ勝てません。結局延長12回で決着がつかず、しょっぱい引き分けの夜となってしまいました。

何度同じことを書いたか忘れましたが、ヒットを打たれてからピッチャーを代えるのはやめてほしいです。先週はたまたま成功しても、失敗した試合の方がずっと多いです。今日に関しては回の頭からシコースキーで行ってほしかったですね。球場で見ていた方にとってはストレスがたまる試合だったでしょう。
でもまあ2位ホークス相手に勝ち越しできたのは僥倖です。次につなげていきましょう。

さて、こんなひどい采配をする監督でも、来季は他のチームで監督ができるようです。

韓国プロ野球LGがボビーに監督打診 (スポニチ)

 韓国プロ野球のLGが次期監督候補としてロッテのボビー・バレンタイン監督(59)を掲げ、打診を行ったと25日、韓国紙のスポーツ東亜(電子版)が伝えた。記事によると、日本プロ野球事情に精通した関係者が24日「すでにLGグループの高位関係者がバレンタイン氏側に招へい意思を伝達した」「バレンタイン氏と親密な韓国側要人が仲介の役割を担っている」と語っている。

 LGは金在博監督が3年契約の最終年で8球団中7位と低迷。元巨人のペタジーニらが所属している。

 ▼ロッテバレンタイン監督 LGからは何のオファーも届いていない。ただ、他の多くの球団からは届いている。


そうですか。監督の下へ他の球団からオファーがたくさん来ていますか。
それを今言いますか。

さすがに韓国の球団が巨額の年俸を払えるはずはありません。
それでも「バレンタインなくしてマリーンズなし」なんて言っている人たちの受け皿が、来年どこかに用意されるのは間違いないでしょう。
よかったですね。

ニッカン式スコア
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