オリックス 0 − 6 マリーンズ

苦手オリックスをホームに迎えての3連戦。最後はカード勝ち越しで終えたいところです。
今日は先発の成瀬が素晴らしいピッチングを披露してくれました。成瀬は5回までをローズのヒット1本に抑え、7奪三振を奪うなど、ほぼ完ぺきです。

その成瀬の好投にようやく応えたのは5回でした。
早坂のヒットで2死2塁とすると、塀内がレフト前にタイムリーヒットを放ちマリーンズが先制。今日も塀内が仕事をしました。「打ったのはチェンジアップ。その前の2打席では抜けそうでアウトになってしまった。3度目の正直で抜けてくれました(照れ笑い)。しかも、先制のタイムリー。うれしさ倍増。フフフ・・・」

上は塀内のコメントですが、どうやら新しい流行語が誕生したようです。フフフ・・・。

さらに6回。
大松、橋本のヒットとベニーの四球で無死満塁とし、今江がレフト前にタイムリーを打って0−2とします。
続く角中は押し出しで0−3、早坂、西岡の連続犠牲フライで0−5、この回4点を奪い、ほぼ試合を決めました。

7回には大松が19号ソロホームランを放ち0−6、ダメ押し点を奪います。
大松はここにきてホームランを量産していますね。残り試合で20本に到達するかどうかで、大松の帳尻選手としての器がためされることになります。

結局成瀬は完封で11勝目。ヒーローインタビューに選ばれるのはまあ妥当です。
しかし打者が大松だったのは謎としか言いようがありません。
確かに16試合連続安打で、25試合連続出塁かも知れませんが、今日の勝利を語る上でどこが重要なのか。
先制のタイムリーを放った男を誰と心得る!恐れ多くも四国のバース。塀内久雄様であらせられる。
オリども頭が高い!控えおろう!

そんなわけでまたしても塀内のヒーローインタビューはお預けとなってしまいました。
本拠地最終戦は勝ってもヒーローインタビューなしでしょうから、明日の試合でサイクルヒットでもやりますかね。フフフ・・・。


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