12月9日に新入団選手の発表会が行なわれました。残念ながら抽選に漏れてしまい参加できなかったのですが、マリーンズ球団公式サイトに当日の様子が掲載されています。

各選手のコメントは以下のとおりです。

荻野貴司選手 背番号 4

「プロになった実感がしました。自分に対しての周りからの期待を感じるので、チームの勝利に貢献できるように活躍したいです。
持ち味は足を活かした機動力野球。西岡選手のように相手にプレッシャーを与えられるような選手になりたいです。将来的には盗塁王のタイトルを獲りたいです。
プロに入るのに関して、不安はないです。力が通用するのかという期待のほうが大きいです。一日でも早く熱狂的なファンに、球場で大暴れしている姿を見て欲しいです。」

大谷智久投手 背番号 14

「一年目から大活躍できるように今日から頑張っていきます。アマチュア時代で優勝を数多く経験していますが、それは周りのみんなの支えの中で達成したことなので、感謝でいっぱいです。
背番号に関しては、14番をつけたい気持ちはあったので、感激しています。
若い投手陣が多い中で一試合でも多く投げられるように、まずは体力をつけてシーズン1年怪我なく過ごせるようにしたいです。一日でも早く1軍のマウンドに立って、リーグ優勝と日本一に貢献したいです。」

清田育宏選手 背番号 1

「一生懸命新たな野球人生に向かって、ファンから声援と勇気をもらって頑張りたいです。トリプル3を叶えたいです。同期の荻野貴司選手とは一緒に外野を守れるようになりたいです。
背番号に関しては頑張って背番号1は清田だということをアピールしたいです。辛いときでも笑顔で全力でプレーしているところをファンに見せたいと思います。」

山室公志郎投手 背番号 121

「マリーンズのファンはとても熱いと思います。一日でも早く支配下登録されるように頑張ります。真っ直ぐが自分の一番の魅力だと思いますので、真っ直ぐで打者を黙らせたいです。
球速は速ければ速いほど良いと思いますので、160キロでも170キロでも目指したいと思います。早く背番号が3桁ではなく若い番号になって皆さんの前に立ちたいと思います。」


大嶺弟の件がありましたが、他のメンバーが無事に入団までこぎつけたことを喜ばしく思います。
大谷は坊主頭で登場し「海坊主と呼んでくれ」と猛アピールしていたそうですね。同じトヨタ出身の』服部や、他の社会人出身の投手を刺激するような活躍を期待します。

また、例年特別枠で参加していた応援団とMVPは新入団選手発表会に参加していなかったとのこと。球団に確認したところ、来年の応援団の処遇は未定との事ですが・・・。