
カープ 2 - 2 マリーンズ
今日から広島カープとの2連戦。先発はまたしてもマエケンです。
何でも7日のオリックス戦でチームが21失点した屈辱を晴らそうと燃えているらしいです。
ただマリーンズも前回完全に抑えられたマエケンになんとしても土をつけたいところ。
マリーンズの先発は成瀬。見ごたえのある試合になりそうです。
試合はやはり投手戦。
序盤は成瀬もマエケンもほぼ完璧で、0−0のまま試合が進みます。
しかし、成瀬は4回表に栗原にツーランホームランを浴び2点を許してしまいます。
これで18被弾。久々に被弾王としての姿を現してしまいました。
それでも成瀬は崩れることなく9回途中まで2失点で投げましたから、先発としての役割充分に果たしたといえるでしょう。
一方マリーンズ打線はマエケンに手も足も出ず三振の山。
ですが、どうもセリーグの原球審のストラークゾーンがおかしかったような気がします。
特に7回はゾーンが急に高くなりました。金泰均、大松が見逃し三振した球はスタンドから見る限り高めのボール球です。
9回表。
1死から梵がサード今江のトンネルで出塁。1死2塁となります。
続く代打會澤をレフトフライに打ち取ったところでなんとピッチャー秋親に交代。
成瀬はここまで被安打3ですから代えた理由が良く分かりませんが、試合の流れを変えるためのギャンブルだったのかもしれません。
その秋親は栗原に四球を与え2死1,2塁となり、続く廣瀬にセンター前ヒットを打たれます。普通ならここで点が入りますが、センター南の強肩を警戒して2塁ランナーの梵が3塁ストップ。満塁となります。大ピンチですが、秋親はここから踏ん張り、代打前田を三振にしとめチェンジ。なんとか無失点でしのぎました。
この回は秋親の粘投よりも南ですね。南がすばやくバックホームしたから勝ち越しをそしできたのです。それもこれも強肩のおかげ。終盤のピンチでの南は実に大きな存在です。守備固めとして欠かせない戦力になってくれています。
そして2点ビハインドで迎えた9回裏。
先頭西岡がサード内野安打で出塁。サードの小窪がダイビングキャッチで捕球したのですがお手玉してしまい投げられませんでした。続く今江はレフトフライ。井口はキャッチャーフライを石原が落とすというラッキーに恵まれたものの、次の球を同じように打ち上げてキャッチャーフライ。2アウトとなります。うーん井口はスランプです。
このまま負けるわけには行きません。この土壇場で大松がやってくれました。あわやホームランかという右中間への同点タイムリーヒット!9回裏2アウトでマリーンズが同点に追いつきました。さすが大松。マエケンの失投を逃しません。
なおも2死2塁。ここでサブローがヒットを打てばサヨナラですが、そのあたりはやはりサブローです。あっさりショートゴロに倒れチェンジ。延長に突入しました。
10回表はコバヒロが抑えて10回裏。マウンドには左の高橋健です。
マリーンズはここで福浦に代打ムニスを投入。そのまま福浦という選択肢はなかったのでしょう。
結果はセンターフライ。残念です。そして後続も倒れ得点なりません。
11回表は薮田が、11回裏は上野が三者凡退に抑え、同点のまま12回に突入しました。
12回表。マリーンンズのピッチャーは伊藤。
しかしこの伊藤が廣瀬のツーベースと天谷の四球でピンチを招きます。
ここはバントで送り1死2,3塁とするかと思いきや、なんと広島は代打フィオを投入。
誰もが思ったことでしょう。広島は強攻策に出たと。
ところが、野村監督の指示は送りバントでした。バントが不得手な外人にバントさせても逆効果。
フィオのバントはピッチャーの正面に転がり3塁アウト。ようやく1死となります。
なおもピンチが続き石原のライト前ヒットで1死満塁と絶体絶命の場面を迎えますが、伊藤がぎりぎりで踏ん張り、木村をピッチャーライナーでゲッツーにしとめてチェンジ。危ない所でしたね。代打フィオのバントという謎の采配に助けられました。
12回裏
この回のマリーンズは金泰均の代走だった4番塀内からスタート。
しかしマウンドには左のベイルです。左打者は打ちずらそうなフォームで投げています。
だから当然代打青野あたりだろうと思ったら、なんとそのまま打席に入りました。
これが4番。監督が4番として全幅の信頼を寄せている証拠でしょう。
ところが結果は最悪の三球三振。へっぴり腰で高めのボール球を振ってしまいました。これはいけません。
塀内久雄マニアの私でもあの三振はいただけませんね。南のように粘れもしないようなら1軍では厳しいでしょう。2軍では堀様は虎視眈々と昇格を待っていますよ。
で、大松が三振で2アウトとなり、サブローがレフト前ヒットでランナー1塁。
9回裏に打っていればサヨナラだったのに。おそらく「さっき打て」の大合唱です。
結局ランナーは出ましたが、最後はムニスがセンターフライに倒れ試合終了。
2−2の引き分けでした。
まあ今日は良く引き分けに持ち込みましたよ。負けなかっただけ良しとしましょう。
それにしてもカープファンは熱心です。今日は明らかにライトスタンドよりもレフトスタンドのほうが声が大きく、人数も多かったように思います。マエケンで勝利が期待できるから沢山あつまったのでしょうか。
で、今日はそのマエケンで勝てなかったのですから相当ダメージが大きいはずです。
明日は更なるダメージを与え、しっかり勝ちに行きたいですね。
ニッカン式スコア
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今日の写真です。















レフとスタンドは試合開始からセンターまで入っていたのに、ホームのライトが途中までガラガラでは…。
応援で負けるのは悔しい。
試合で負けるより悔しい。