DSC_3352


マリーンズ 5-4 ライオンズ

(10/13 追記)

記事の追記が随分遅くなってしまいました。月曜からのチケット争奪戦やら頭痛やらで・・・。

さて、10月10日日曜日。朝方降っていた強い雨は9時過ぎに止み、前日とは真逆の蒸し暑いほどの陽気となりました。
前日試合終了後2時間かけてシート貼りしたかいもあり、9時20分到着で外野席を確保。と言ってもポール際の椅子席のあたりです。

先発はマーフィーと岸。
マーフィーは初回から制球がまったく定まらず、マリーンズファン100人中100人が「こりゃだめだ」と頭を抱えるレベルでした。
案の定フェルナンデスとブラウンのタイムリーで3失点。ブラウンは左対左にもかかわらず起用されていたのですが、この打たれ方はいけません。

マリーンズは2回表に今江のソロホームランで1点を返し1−3。あきらめない姿勢を前面に打ち出します。
しかし2回裏のマーフィーはランナーを2人出すフラフラヘロヘロヨロヨロなピッチング。結果オーライで無失点には抑えましたが、あきらかにこの日のマーフィーはダメでした。
そして3回裏にはおかわりのツーベースとブラウンの犠牲フライで1−4。再び点差が3点に開いてしまいます。

4回からはようやく俊介が登場。交代が遅すぎます。それでもこの日の俊介は西武打線をまったく寄せ付けない好投を見せ、反撃への足がかりをつくります。今日の影のヒーローは試合の流れを渡さなかった俊介でしょう。

このまま終わってしまうのか。いや西武ドームでそれはない。きっともつれるはず。
そんな確信めいたものがありました。

ようやく反撃を再開したのは6回表。
清田のヒットと井口の四球でチャンスを作ると、サブローが体勢を崩しながらも左手1本でレフト線に運びます。これがタイムリーヒットとなり2−4。点差を縮めます。しかしなおも続く無死2,3塁という同点のチャンスに今江、金が凡退し1点のみ。拙攻ロッテ野球です。

7回表。
不振の大松がツーベースヒットを放つと、途中からキャッチャーに入った里崎がタイムリーヒットを放ち3−4。里崎が当たりまくっています。そして西岡のバントを岸が弾くエラーで出塁。さらに井口四球で2死満塁。ここで昨日のヒーロー福浦が打席に入ります。ライトスタンドが盛り上がったものの、結果は止めたバットに当たっただけのピッチャーゴロ。ヨレヨレの岸に止めをさせないばかりか、逆転のチャンスを逃します。
うーんロッテ超絶拙攻野球。しかしいつもと違うのは1点入っていること。岸がピンチを凌いでるとは言え、リリーフ陣に不安のあるライオンズにとってはプレッシャーになるはずです。

7回裏。
疲れが見えてきた俊介はヒットと四球で2死1,2塁のピンチを招きます。ここで薮田が登場。代打大島をしっかりとサードゴロに打ち取り得点を許しません。

8回表は無得点。ミラクルは9回に持ち越しです。

8回裏。薮田はヒットと送りバントで2死2塁のピンチ。バッターは栗山を迎えます。
左打者には左をということで吉見をマウンドに送りますが、その吉見は栗山にレフト前ヒットを打たれてしまいます。
げぇっ!追加点だ!そんな悲鳴が響く中、レフト大松はすばやく捕球するとホームに矢のような好返球。さらに里崎がホームに突入した佐藤をがっちりとブロック。ホームタッチアウトで得点を許しません。里崎はかっこよすぎます。大松はまるで大松じゃないかのようです。大松もまた影のヒーローでしょう。

そして9回表。
ピッチャーは岸に代わって長田です。守護神シコースキーは機能の炎上もあって出番なし。
今シーズン中継ぎで好投していたとはいえ、長田にクローザーの経験はありません。
平常心を保つなど無理な話でしょう。

そして里崎は狙っていました。
初球のスライダーにバットが一閃。打球はレフトスタンドに突き刺さりました。
奇跡です。これが今のロッテ!土壇場での同点ホームランです。
この日の里崎は神がかっていますよ。好ブロックで追加点を阻止した直後の一発ですから。

しかし、それでもやはり拙攻ロッテです。
西岡がセカンド内野安打で出塁も、清田が送りバント失敗。西岡が盗塁を決めたものの、井口サブロー凡退で勝ち越せません。

9回裏。
4番手伊藤が三者凡退に抑え、試合は延長戦に入ります。

10回表は小野寺の前に三者凡退。
10回裏は伊藤が2つの四球で1死1,2塁のピンチ。
この場面でなんと西村監督は内を投入してきました。
内は前日の登板で大炎上し3失点。その内を使ってくるとは・・・。
ファイナルステージを見据えた采配でしょうか。
西村監督、実は地味な顔してとんでもない勝負師なのかもしれません。

内は監督の期待に応えました。
佐藤を注文どおりのショートゴロゲッツーにしとめてチェンジ。これはチームにとっても内にとっても大きな大きなゲッツーでした。

11回表。この回も小野寺です。一時期グラマンとシコースキーが投球練習をしていましたが、彼らを使う様子はありません。西武の苦しさがわかります。

この回、マリーンズ打線が小野寺に襲い掛かります。
大松がヒットで出塁すると、里崎がきっちり送りバント。打率10割で当たりまくっている里崎にバントさせるとはやはり西村監督は勝負師です。
西岡敬遠で1死1,2塁となり、清田ライトフライで2死1,2塁。ここでこの日まったく当たっていない井口がやってくれました。きっちりセンター前に運ぶタイムリーで5−4。ついにマリーンズが勝ち越しました。

あとはもう抑えるだけ。11回裏をコバヒロが締めて見事ファイナルステージ進出を決めました。

マジで勝っちゃいましたよ!
びっくり仰天超感激!
里崎は本当に神がかっていますね。他の選手もみんなよくやってくれました。
今日は全員がヒーローです。マーフィーはアレですが、奥さんが来日したので福岡ではやってくれるでしょう。

それにしても嬉しい。とても嬉しいです。
2005年とも2007年とも違いますね。なんだかじわじわくる嬉しさです。
さあ、福岡でホークスが待っています。彼らは2005年のリベンジに燃えていることでしょう。

正直勝てる見込みはあまりありませんが、その一方で奇跡を起こしてしまう予感もあります。
なんといってもいまのマリーンズには勢いがある!
里崎は「風が吹いている」といい、小宮山は「2005年に似ている」とつぶやいている。
今吹いている風は、たぶん2005年にも吹いていたはず。だから、なにかが起こります。
ソフトバンクも万全ではありません。しかもファイナルステージ開幕前日にヤフーのトップページが一時閲覧不能になりました。これはソフトバンクにとって幸先が悪すぎますよ。

さあ、福岡へ。
秋の風物詩の何たるかを教えてやりましょう。





ニッカン式スコア
人気blogランキング
にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ

すみません。写真は明日アップします。