西岡のポスティング移籍が認められました。

メジャーへ思い貫いた西岡、苦渋滲むロッテ (サンスポ)

石川球団運営本部長は容認を発表した後にも「まだ覆したい」と漏らした。今季は全試合にフルイニング出場。西岡の代わりは、今のチームには見当たらない。

 ロッテはこれまでポスティングを認めてこなかった。今回も特例であることを強調する。それでも希望を受け入れたのは、西岡の強い思いがあったからだ。

 瀬戸山球団社長がロッテの代表に就任した2004年オフに、すでに西岡は「若いうちに挑戦したい」と、メジャーへのあこがれを語っていたという。今季が3年契約の最終年。昨年の契約更改で「初めて踏み込んだ話をした。結果を出したら、ちゃんとするからと言った」(瀬戸山社長)と、米球界入りへ強い決意をのぞかせていた。

 今季は主将としてチームを引っ張った。瀬戸山社長は「彼が百二十パーセントやって、チームも日本一。次のステップアップを後押ししたい」。文句のつけようがない成績を残し、自らの力で容認の雰囲気をつくった。

 石川本部長が「ここで育った選手。帰って来てほしい」と言えば、瀬戸山社長も「2、3年やって、一回り大きくなって戻ってきてもらいたい」。手放したくない思いが、よく出ていた。


西岡「本当に感謝」球団のメジャー移籍容認に (サンスポ)

プロ野球ロッテの西岡剛内野手は16日、球団がポスティングシステム(入札制度)での米大リーグ移籍を容認したことを受け、「皆さまに夢への思いを理解していただき、本当に感謝しています」とコメントした。

 球団は17日に入札申請の手続きを行う方針を示しており、子どものころからあこがれていたという大リーグ移籍へ大きく前進した。西岡は「今後どうなっていくかは、きょうの時点では分からない。ただ、夢に向かう第一歩を踏み出すことにはなったと思うので、経過をわくわくした気持ちで待ちたい」と心境を語った。


フロントは苦渋を見せながらも、あっさりとポスティング移籍を認めました。
9.26、9.27のあの事件。MVPの暴挙に一人で立ち向かった西岡。
フロントとバレンタイン監督との間で繰り広げられた醜い権力闘争に、西岡を巻き込んでしまったという負い目があったのか。
もっとも、あそこまではっきりとメジャーへの夢を語られてしまったら、もう誰にも止められないでしょう。
アメリカで頑張ってほしいものです。

その一方でFA権を持つヴェテランが続々と残留を決めました。

“生涯ロッテ”宣言!里崎「必要とされるなら…」 (スポニチ)

里崎が生涯ロッテを宣言した。
 前日、今季取得した国内FA権を行使せず残留することが決まった正捕手は「ロッテで始まって、ロッテで終わるのがいい。必要とされるなら、自分からロッテを離れることはない」と明言。今後は複数年契約など条件を詰めていく。
 また、FA権を保有する小野は残留交渉に臨み、結論は先延ばしとなったが「先発として勝負したいし(西村)監督から勝負させてもらえる話があった」と話した。


渡辺俊、サブロー、小野が残留を表明 福浦は…(スポニチ)

日韓チャンピオンシップの試合後、ロッテの4選手が球団とFA交渉に臨み、今季に国内FA権を取得した渡辺俊が2度目の交渉で「FAしません」と、FA権を行使せずに残留することを表明した。

 既に海外FA権を保持し、態度を明確にしていなかったサブローと小野も権利を行使せずに残留する意向を宣言。福浦だけは「宣言するときはするし、残留するときはする」と移籍の可能性も示唆した。石川球団運営本部長は福浦について「打つことに関しては天才的。欲しい球団もあると思う。ただ心配はしていない。信頼しています」と引き留めに自信を見せた。


福浦「ロッテが好きだということ」残留を決断(スポニチ)

海外FA権を持つロッテ・福浦は権利を行使せずに残留することを表明。宣言期間最終日の決断で「自分を見つめ直す時間をつくりました。西村監督ともお話しさせてもらい、その中での結論はやはりロッテでプレーしたい、ロッテが好きだということでした」と語った。

 石川球団運営本部長も「チームへの貢献度が高い選手だし、残ってくれて良かった」と話していた。


ヴェテランたちがロッテ愛を語ってくれたことはファンとしてとても嬉しいです。彼らはやはりマリーンズの選手として引退して欲しいですね。

ロッテ、マーフィーらと来季も契約 (サンスポ)

ロッテは16日、マーフィー、ペンの両投手と、来季も契約を結ぶと発表した。ともに1年契約で、マーフィーが年俸85万ドル(約7000万円)で、ペンが60万ドル(約5000万円)。

 マーフィーはシーズン途中から先発に定着し、12勝(6敗)を挙げた。8月にチームに加わったペンは、1勝3敗だった。(金額は推定)


今年の躍進の立役者マーフィーと、日本シリーズで好投したペンが残留。ペンはやってくれそうですが、マーフィーが心配です。キャンプで鍛えなおしてもらいましょう。その一方で、コーリーとムニスは今期限りということです。

ロッテ、秋季キャンプで藤田ら3人テスト (サンスポ)

ロッテは17日、千葉県鴨川市で行われている秋季キャンプで巨人から戦力外となった藤田、元米大リーグ、オリオールズのマクローリー、元アストロズで2009年は西武に在籍したベイリスの3投手の入団テストを行った。

 雨でシート打撃は中止となり、西村監督らが見守る前で投球練習を行った。18日にシート打撃を行い合否を決めるが、評価が高かったのがマクローリー。150キロ近い直球を投げた右腕は「違った環境の野球に興味がある」と意欲を見せた。

 07年までロッテで活躍した藤田は「しっかり投げたい」と実戦登板を見据えていた。


だから藤田はいらないってば。
新外人候補もどうなんですかね。西武時代のベイリスにはいい印象がありません。マクローリーは最速158キロとのことですが果たして・・・。
それよりも野手の新外人を獲りましょうよ。このままじゃ来年は「短打!金泰均」だけです。金泰均も来年はやってくれるでしょうけど、一人だけでは足りない!
もっと夢のある外人はいないのか。ドリームでジャンボな外人がいいのです。宝くじです。
こんな世の中だからこそパスクチが必要だと思います。


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