千葉ロッテマリーンズ球団の年間収入が過去最高になったそうです。

ロッテ収入、過去最高の80億円 赤字削減 (サンスポ)

ロッテの瀬戸山隆三球団社長は29日、千葉市の千葉マリンスタジアムで取材に応じ、今季の収入が過去最高の80億円となり、赤字を前年に比べて13億円減の20億円に削減したことを明かした。

 また「重光オーナー代行から1カ月の赤字は1億円と言われている」と話し、来季の目標を“2年間で収入85億円、赤字12億円”に設定した。

 収入増の主な要因は、日本シリーズ進出に伴う収入や、約4億2400万円といわれる西岡の大リーグ移籍に伴う入札金額。また、選手全体の年俸も約5億円削減した。収入は2004年の20億円と比較すると4倍となった。


ロッテ、西岡“移籍金”は野球学校運営費 (サンスポ)

ロッテ・石川球団運営本部長は28日、ポスティングシステム(入札制度)で西岡剛内野手の独占交渉権を落札したツインズからの落札額、約4億円の使途について、小中学生向けの野球学校「ベースボールアカデミー」の運営費などに充てる考えを示した。石川本部長は「西岡も『ファンのために使ってもらえたらありがたい』と言っていた」と話した。(千葉市)
収入が過去最高といってもまだ経営自体は赤字。何年か前に瀬戸山さんが「球団の赤字を年間10億円にするようオーナー代行から言われている」という話をしていました。
増えた収入の中には西岡の移籍金という臨時収入があります。観客増加にも限度がありますから、収入の増加に務めると同時に、よりいっそうの経費節減に取り組む必要があるでしょう。
無用な出費は減らすことです。野球ファンから評判が悪いBAY-FMのDJによるヒーローインタビューをやめるのもひとつの手ですね。イベントの司会をやっているお兄さんのほうがよっぽど気の利く質問をしますよ。


あとは堀様。スポルティーバにロングインタビューが載っていました。
本人の「まだやれる」という気持ちと、年齢の壁。引き際とは難しいです。

【プロ野球】堀幸一が語る引退の真相「踏ん切りをつけるためのトライアウトだった」

【プロ野球】堀幸一が語る引退の真相「僕の中では引退したとは思っていない」

【プロ野球】堀幸一が語る引退の真相「ロッテ一筋23年間、それでも悔いはある」

人気blogランキング
にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ