アメリカ南カリフォルニア大在学中の藤谷の入団がようやく決まりました。
契約金200万、年俸400万円です。安いのは報道されていない付帯条件があるのか、あるいは6月まで在学中という扱いになるからか、色々ありそうですね。
藤谷 黒木魂継ぐ!背番号54「光栄」 (スポニチ)
ロッテのドラフト6位の藤谷周平投手(23=南カリフォルニア大)が5日、千葉マリン内の球団事務所で契約金200万円、年俸450万円で契約した。
背番号はかつてのエース黒木氏が背負った54。大学の試験のため帰国が遅れた右腕は「プロの世界に入れてうれしい。人気があり、成績も残している方の番号で光栄」と話した。
父の仕事の関係で7歳で渡米後、8歳から野球を始めた。名門・南カリフォルニア大では統計学を専攻。入団後も関東周辺で外国人の居住分布などのフィールドワークを行い6月に卒業を目指す意向で、石川球団運営本部長は「球団としてもバックアップしたい」と文武両道を後押しする。1メートル90の長身右腕は野茂氏から握りを教わったフォークが武器。「日本の野球に慣れて早く勝利に貢献したい」と意気込んだ。
背番号はジョニー黒木の54。マリーンズとしては重い番号ですが、いつまでも空けておくわけにはいかない番号です。
日本球界とのしがらみがない藤谷がつける方がいいのではないかと思います。
もともとロッテは名選手の背番号をすぐに使いまわしてきた球団。村田兆治の29はギャオス内藤、有藤の8は波留、初芝神の6は井口、小坂の1は清田と枚挙に暇がありません。ジョニーの54はかなりブランクをあけましたからそろそろ潮時。球団を批判するのは野暮と言うものでしょう。
もっとも個人的な思い入れはあって当然ですし、自分にとって6は初芝神だし43はパスクチなんですけどね。
いずれにせよ、せっかく54と言う番号をつけるのですから、藤谷は将来のマリーンズを背負って立つ投手になってほしいです。
一方こちらは残念なニュース。コバヒロの行き先が決まりません。
小林宏 米球界挑戦優先も国内球団と「会うかもしれない」(スポニチ)
ロッテから海外フリーエージェント(FA)権を行使し、米大リーグ移籍を目指す小林宏投手は6日、「まずは(オファーを)待つ。焦りもない」と話し、米球界入りが最優先とする姿勢をあらためて示した。国内では阪神が獲得に乗り出す意向を示している。
国内球団との交渉については「話は聞きます。そういう状況(米球界との交渉が不調)になったら、会うかもしれない」とした。また、米球団の提示がマイナー契約の場合は「行くつもりはない。評価されてやる方がいいので」と明言した。
小林宏はこの日、千葉マリンスタジアムで始動。今月中旬からは沖縄県石垣市で、自主トレーニングを本格化させる。
マイナーに行くつもりはないと本当にコバヒロがそういったんでしょうか。だとしたら残念ですね。
あれだけ夢はメジャー挑戦を語っておきながら、いまさらの発言です。
おそらく自らの評価とメジャーからの評価に差があったのでしょう。先発としては2007年のポストシーズンで足をつって以来下降線。リリーフとしてもシーズン終盤は失敗が目立ち、日本シリーズ7戦目でも1点リードでの9回裏に追いつかれる等、マイナス材料が結構あります。
自らの客観的な評価、家族のことなどを総合的に考えての発言なのかもしれません。格好悪いなとは思いますが、夢だけでは生活できませんから。
もしメジャーに行くのであれば「マイナーから這い上がる」という強い気持ちがなければ成功は難しいでしょう。
メジャーへの夢がその程度であれば、阪神に移籍してマリーンズに移籍金をもたらしてくれたほうがチームのためになります。
もうコバヒロはマリーンズに帰って来ませんので、パリーグ他球団じゃなければ正直どこに決まっても構いません。
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契約金200万、年俸400万円です。安いのは報道されていない付帯条件があるのか、あるいは6月まで在学中という扱いになるからか、色々ありそうですね。
藤谷 黒木魂継ぐ!背番号54「光栄」 (スポニチ)
ロッテのドラフト6位の藤谷周平投手(23=南カリフォルニア大)が5日、千葉マリン内の球団事務所で契約金200万円、年俸450万円で契約した。
背番号はかつてのエース黒木氏が背負った54。大学の試験のため帰国が遅れた右腕は「プロの世界に入れてうれしい。人気があり、成績も残している方の番号で光栄」と話した。
父の仕事の関係で7歳で渡米後、8歳から野球を始めた。名門・南カリフォルニア大では統計学を専攻。入団後も関東周辺で外国人の居住分布などのフィールドワークを行い6月に卒業を目指す意向で、石川球団運営本部長は「球団としてもバックアップしたい」と文武両道を後押しする。1メートル90の長身右腕は野茂氏から握りを教わったフォークが武器。「日本の野球に慣れて早く勝利に貢献したい」と意気込んだ。
背番号はジョニー黒木の54。マリーンズとしては重い番号ですが、いつまでも空けておくわけにはいかない番号です。
日本球界とのしがらみがない藤谷がつける方がいいのではないかと思います。
もともとロッテは名選手の背番号をすぐに使いまわしてきた球団。村田兆治の29はギャオス内藤、有藤の8は波留、初芝神の6は井口、小坂の1は清田と枚挙に暇がありません。ジョニーの54はかなりブランクをあけましたからそろそろ潮時。球団を批判するのは野暮と言うものでしょう。
もっとも個人的な思い入れはあって当然ですし、自分にとって6は初芝神だし43はパスクチなんですけどね。
いずれにせよ、せっかく54と言う番号をつけるのですから、藤谷は将来のマリーンズを背負って立つ投手になってほしいです。
一方こちらは残念なニュース。コバヒロの行き先が決まりません。
小林宏 米球界挑戦優先も国内球団と「会うかもしれない」(スポニチ)
ロッテから海外フリーエージェント(FA)権を行使し、米大リーグ移籍を目指す小林宏投手は6日、「まずは(オファーを)待つ。焦りもない」と話し、米球界入りが最優先とする姿勢をあらためて示した。国内では阪神が獲得に乗り出す意向を示している。
国内球団との交渉については「話は聞きます。そういう状況(米球界との交渉が不調)になったら、会うかもしれない」とした。また、米球団の提示がマイナー契約の場合は「行くつもりはない。評価されてやる方がいいので」と明言した。
小林宏はこの日、千葉マリンスタジアムで始動。今月中旬からは沖縄県石垣市で、自主トレーニングを本格化させる。
マイナーに行くつもりはないと本当にコバヒロがそういったんでしょうか。だとしたら残念ですね。
あれだけ夢はメジャー挑戦を語っておきながら、いまさらの発言です。
おそらく自らの評価とメジャーからの評価に差があったのでしょう。先発としては2007年のポストシーズンで足をつって以来下降線。リリーフとしてもシーズン終盤は失敗が目立ち、日本シリーズ7戦目でも1点リードでの9回裏に追いつかれる等、マイナス材料が結構あります。
自らの客観的な評価、家族のことなどを総合的に考えての発言なのかもしれません。格好悪いなとは思いますが、夢だけでは生活できませんから。
もしメジャーに行くのであれば「マイナーから這い上がる」という強い気持ちがなければ成功は難しいでしょう。
メジャーへの夢がその程度であれば、阪神に移籍してマリーンズに移籍金をもたらしてくれたほうがチームのためになります。
もうコバヒロはマリーンズに帰って来ませんので、パリーグ他球団じゃなければ正直どこに決まっても構いません。
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