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トルコ旅行記の第11回です。
前回に続き古代ギリシャ・ローマ時代の大規模な遺跡、エフェソスを見学します。長いので前後半に分けました。


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2010年9月22日。



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ケルスス図書館前の広場まで降りてきました。

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図書館前から大劇場に続くマーブル通り。工事中で立ち入り禁止です。

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かつての娼館を見学します。

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いくつかの小部屋があります。

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小部屋のひとつに置かれた意味深な椅子。

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改めて図書館に戻ってきました。実はこの図書館から娼館は地下トンネルでつながっていたという説があります。要は奥さんに「今日は図書館で勉強してくるよ(キリッ)」と言って家を出た男が、図書館から地下トンネルを通って遊びに行くわけです。男の考えることは2000年前も変わりません。

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図書館の正面には知恵、運命、学問、美徳の4つの意味を表す4体の女性像が飾られています。ただしこの像はレプリカで、本物はウイーンの博物館にあるそうです。

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上を見上げてみます。

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見事な彫刻です。

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今まで歩いてきた道です。

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図書館の内部です。かつてはここに12,000巻の書物が所蔵されていたそうです。


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商業地アゴラ(広場)へと続くマゼウスとミトリダデスの門です。

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マゼウスとミトリダデスの門を逆サイドから。

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この当たりから大きな市場の跡になります。

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門をくぐって大劇場方面へ。

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マーブル通りです。

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柱が立ち並んでいます。

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図書館を振り返ります。

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大劇場脇の遺構です。

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大劇場に到着。ガイドさんが言うには大劇場の撮影ポイントはここではないそうです。

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大劇場から北に延びるアルカディアン通り。幅11メートル長さ500メートルの立派な道路で、両側には商店が並び、夜は街燈が灯ったそうです。かつてこの先に港がありましたが、6世紀頃に砂で埋まり、現在の海岸ははるか先です。

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大劇場に入ってみました。24000人収容の巨大ホールです。

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客席の最上段に上ってみました。かなり高いです。

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大劇場の全容。直径は154メートルあります。人の大きさと比べれば、その巨大さがよくわかります。

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松並木の道を歩くと北側の入口があります。

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売店が並ぶ一角に出ました。時計の偽物が堂々と売られています。

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こちらはお土産屋。ガイドさんによればここでの買い物は要注意とのこと。なんでも以前ここで偽のトルコ石を売りつけられた観光客がいたそうです。その観光客は翌年金を取り返しに行ったが取り合ってもらえず、しかもその件で文句を言ったガイドはマフィアらしき連中にぼこぼこにされたとか。事実なら怖い話ですが、自分たちの旅行社の息がかかっているお店で買わせたいという思惑もあるのでしょう。いずれにせよ胡散臭い土産物屋で高い物は買わないことですね。ちなみに自分は暑さでカラカラだったので、コーラのペットボトルを買いました。

気温は30度近くまで上がり、天気は快晴。しかも白い大理石の照り返しがきついとあってツアー客全員へとへとです。バスに戻るとJTBの添乗員さんが麦茶を振舞ってくれました。ありがたいサービスです。

16:20、エフェソスを出発。今日の宿、クシャダスのリッチモンドホテルに移動します。リッチモンドホテルは日本のビジネスホテルチェーンとは別物で、実はリッチモンドの名を冠したリゾートホテルが世界中に散らばっているのです。ただ、今日とまる「リッチモンド エフェソス リゾート」はあまり日本人のツアー客が利用しないため、従業員が日本人になれていないとのこと。どちらかといえば長期滞在の欧米人向けのリゾートホテルらしいですね。場所も人里離れた僻地にあります。

16:27、「リッチモンド エフェソス リゾート」に到着。エーゲ海に面したリゾートホテルです。まだ日が高く、夕食まで時間があるのでプライベートビーチに行ってみることにしました。実は今回のトルコツアーは温泉ホテルに泊まるため水着持参となっているのです。まさかトルコまで来て海水浴をすることになるとは思いませんでしたが、せっかくエーゲ海があるのに泳がないのは損です。

ところが、貴重品を部屋のセーフティーボックスに入れようとしたら、スイッチが切れたままで鍵が閉まりません。英語の注意書きを苦労して読むとフロントでスイッチを入れるための鍵をもらわなければならないようです。しかも有料で1日5リラ。やむを得ません、一度フロントまで戻りつたない英語で鍵を借り、セーフティーボックスの内側にある鍵穴に差し込んだらようやくスイッチが入りました。無事カメラなどの貴重品を放り込み、水着に着替えて海へ繰り出しましょう。

このホテルは水着のまま外に出られますが、プールやプライベートビーチを利用するためにはホテルの外用タオルを借りる必要があります。プールの入口でおっさんからタオルを受け取ったところで、同じツアーに参加している若夫婦とすれ違いました。「エーゲ海いいですよ!」とうれしそうな二人と言葉を交わし、とりあえず目の前のプールに入ってみました。しかし水が冷たい!すぐあがりました。ほとんどの客はプールサイドで甲羅干しをしています。
やはり海だ、ということで林の中を少し歩くとプライベートビーチが見えてきました。前日のアイワルクと違って若い女の子がいます。水着姿をちら見しつつエーゲ海にぷかぷか浮かびました。やはり海に入っている客はほとんどおらず、皆ビーチチェアに寝そべってきます。「やっぱり男一人で海水浴ってアレなのかなぁ。でもせっかくエーゲ海まで来たわけだしなぁ」と思い悩むこと数10分。夕食の時間が近づいてきたので戻ることにしました。運良く、なのかどうなのか、ホテルに戻る小道の脇にトップレスの女性を発見しました。しかし残念ながらおばさんです。さらにプール近くのシャワーで砂を落としているとホテルの従業員から「ニーハオ」と声をかけられました。中国人じゃないぞ。

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夕食はビュッフェ形式。おいしいだけでなく、ビール9リラと昨日よりも良心的な値段でした。しかし、トルコツアーの場合飲み物は別会計なのですが、このホテルには無料で使えるドリンクサーバーがあります。どういうことか添乗員さんに聞いたところ、短期滞在の客は別会計だが、長期滞在の客は無料のドリンクサーバーが使えるとのこと。チェックイン時に手首に巻かれたリストバンドの色で区別しているようです。我々は青、長期滞在者は黄色のリストバンドをつけています。

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ホテルのテラスでもコックさんがピザなどを焼いています。焼きたてはおいしいです。

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夕食を終え、部屋に戻ってきました。プールがライトアップされ、プールサイドでは音楽のショーをやっているようです。
かなりの大音量なので窓を閉めたら暑い!どうやらエアコンが壊れているようです。温度設定が15度になっている意味がわかりました。生暖かい風が出るばかりですこしも冷えません。

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暑いのでホテルの探索に出かけます。ホテルの2階にはバーがあり、電子ピアノが演奏されていました。いかにもリゾートホテルといった趣でした。

明日9月23日は中世トルコの面影を残すシリンジェ村と、世界遺産のパムッカレを見学します。


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