
トルコ旅行記の第16回です。
パムッカレのホテルで温泉とベリーダンスショーを堪能しました。
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2010年9月23日。
世界遺産パムッカレの見学を終え、今日のホテル「Pam Thermal Hotel」に向け出発です。

ホテルはバスで10分ほどの場所にありました。

ホテルに到着。ロビーで部屋の鍵とエアコンのリモコンを渡されました。リモコンは普通部屋に備え付けのはずですが、ここのホテルは違うようです。

ロビーやレストランがある本館と宿泊棟が離れているため、プールサイドを歩いて自分たちが泊まる部屋のある宿泊棟に向かいます。晴れていて良かったです。

おお!露天風呂です。上の噴水から温泉が噴出しているので、下の棚に行くほど温くなります。水着着用で帽子必須とのこと。帽子は2リラでレンタルできますが、当然日本から持ってきています。さっさと荷物を置いて入りましょう。

部屋は若干古いですが清潔です。セーフティーボックスも無料でした。水着を着て温泉に直行!夕暮れの露天風呂。最高ですね。下の方は温泉と言うにはちょっとぬるいのですが、上の方はちょうど良いです。棚には石灰と思しき泥が沈殿しています。体に塗ると肌がすべすべになります。

露天風呂の下には室内の温泉もありました。温水プールのような温度です。居心地がよくないので、すぐに露天風呂に戻りました。

お風呂を堪能し、19:30から夕食です。湯上りなのでツアーのメンバーも皆上機嫌です。

肉料理が美味しいです。トルコ料理はやはり日本人の口にあいますね。ビールも8リラと昨日より安めですし、昨日のホテルよりデザートが充実しているような気がしました。

夜。月明かりの下、プールがライトアップされています。

プールサイドはバーのようになっています。

夜の温泉。お湯が勢い良く吹き上がっています。しばらく部屋に戻り、ネットが使えないため携帯でブログの更新をしていたら外から大音量の音楽が聞こえてきました。

プールサイドに出てみると、ベリーダンスショーが始まっていました。

若くて美人なお姉さんがすごい勢いで腰を振っています。

本当はドリンクチャージが必要らしいのですが、立って見る分にはタダです。そもそも出遅れているので席がありません。

実はイスタンブールでもベリーダンスショーの予定が組まれていますが、ここで見られるとは思いませんでした。

引き締まったお腹です。

一般客をステージに引っ張り出して一緒に躍らせます。

こういう時欧米人はノリノリですが、日本人は恥ずかしそうにしています。

背中からみるとすごい引き締まった体ですね。

それにしても美人です。

男性だけではなく、女性客もステージに引っ張り出しています。

だいたい22時ごろから23時ごろまでの1時間でしょうか。ベリーダンスショーを堪能し、眠りに着きました。

明日は大移動の日です。パムッカレからトルコ中部にあるセルジューク朝の都コンヤを経由し、夕方カッパドキアに入る予定となっています。
5時起床の7時出発。起きられるかな?
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