
トルコ旅行記の第18回です。
朝日に浮かび上がるカッパドキアの奇岩地帯を眺め、ウチヒサルの街を散歩します。
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2010年9月25日

朝6時40分起床。ちょうど日の出の時間でした。ホテルの庭に出て、景色を眺めます。

朝日を受けて輝く、不思議な光景が広がっていました。

遠くには気球が漂っています。明日あれに乗れるのです。思わず感動に打ち震えました。

明日の天気は晴れ。きっと素晴らしい景色を眺めることができるのでしょう。

不思議な形をした岩をくり抜いて、人が住み着いています。これが世界遺産カッパドキアです。

黄金色に輝く天然の要塞ウチヒサル。

ウチヒサルとは「尖った砦」という意味です。砦の頂上にも登ることができます。有料ですが。

不思議な、それでいて美しい光景。そして空に浮かぶ沢山の気球。現実味の無い光景をしばらく眺めています。

岩をくり抜いて作られた家々。人が住んでいるものもあれば、そうでないものもあります。

朝食を食べ、散歩に出かけました。ウチヒサル地区の中心部らしく、旅行会社やバス会社のオフィスが並んでいます。

静かな道を歩いていきました。

しばらく景色を眺めていると、おじさんに声をかけられました。

いい景色が見られる場所を教えてくれるというので、案内してもらうことにしました。悪い人には見えません。

岩がピンク色になっています。

ウチヒサルの砦の近くまで来ました。狭い階段をおじさんについて上がっていきます。

カッパドキアの家並みを眺めます。

パラボラアンテナが立っている岩があり、今も使われていることが分かります。

ローズバレー。ピンク色の岩が夕日を浴びると真っ赤に輝くことからこの名がつきました。残念ながら私が参加したツアーでは昼に訪れることになっており、夕方にはいきません。

絶妙なバランスで岩が乗っています。

ウチヒサル内部。「ここは食堂だ」、「ここは赤ん坊を寝かせる部屋だ」と、おじさんが色々と説明をしてくれます。

それにしても不思議な景色です。

ウチヒサル内部の部屋、岩をくり抜いた食堂でしょうか。

おじさんの写真を撮らせてもらいました。

煙突です。

遠くにはエルジェス山が見えます。
30分ほどウチヒサルの中を歩き回り元の場所に戻ってきました。礼を言って立ち去ろうとすると、おじさんが一言。
「マネー!」
やられた・・・。
トルコでは頼みもしないのにガイドをすると言って近づいてきた人から、後で金を要求されるトラブルがあるそうです。地球の歩き方に書いてあったのを思い出しました。
「いくら?」と私。「20リラ」とおっさん。ちなみに20リラは1300円程度です。
私が「ノー!」と言ったらしばらく双方無言になりました。
しかたなく、「20リラは高いよ。10リラなら払ってやる。オーケー?」
と言い、10リラ紙幣を出しました。おっさんは何か言いたそうにしていましたが、やがてしぶしぶ10リラ紙幣を受け取り、無言で去っていきました。
要するに騙されたわけで、払う必要の無いお金ですが、30分ほど案内してもらったのは事実だし、ビール代を出してやったと思えば・・・。
と考え自分を納得させましたが、後味が悪いです。

まあこれもまた旅の面白さです・・・。はい。
ヤギを眺めて気分をリセットしましょう。
今日は午前中カイマクル地下都市を見学した後に絨毯屋に監禁。午後は4WD車に分譲して奇岩地帯を巡ることになっています。楽しみです。
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朝6時40分起床。ちょうど日の出の時間でした。ホテルの庭に出て、景色を眺めます。

朝日を受けて輝く、不思議な光景が広がっていました。

遠くには気球が漂っています。明日あれに乗れるのです。思わず感動に打ち震えました。

明日の天気は晴れ。きっと素晴らしい景色を眺めることができるのでしょう。

不思議な形をした岩をくり抜いて、人が住み着いています。これが世界遺産カッパドキアです。

黄金色に輝く天然の要塞ウチヒサル。

ウチヒサルとは「尖った砦」という意味です。砦の頂上にも登ることができます。有料ですが。

不思議な、それでいて美しい光景。そして空に浮かぶ沢山の気球。現実味の無い光景をしばらく眺めています。

岩をくり抜いて作られた家々。人が住んでいるものもあれば、そうでないものもあります。

朝食を食べ、散歩に出かけました。ウチヒサル地区の中心部らしく、旅行会社やバス会社のオフィスが並んでいます。

静かな道を歩いていきました。

しばらく景色を眺めていると、おじさんに声をかけられました。

いい景色が見られる場所を教えてくれるというので、案内してもらうことにしました。悪い人には見えません。

岩がピンク色になっています。

ウチヒサルの砦の近くまで来ました。狭い階段をおじさんについて上がっていきます。

カッパドキアの家並みを眺めます。

パラボラアンテナが立っている岩があり、今も使われていることが分かります。

ローズバレー。ピンク色の岩が夕日を浴びると真っ赤に輝くことからこの名がつきました。残念ながら私が参加したツアーでは昼に訪れることになっており、夕方にはいきません。

絶妙なバランスで岩が乗っています。

ウチヒサル内部。「ここは食堂だ」、「ここは赤ん坊を寝かせる部屋だ」と、おじさんが色々と説明をしてくれます。

それにしても不思議な景色です。

ウチヒサル内部の部屋、岩をくり抜いた食堂でしょうか。

おじさんの写真を撮らせてもらいました。

煙突です。

遠くにはエルジェス山が見えます。
30分ほどウチヒサルの中を歩き回り元の場所に戻ってきました。礼を言って立ち去ろうとすると、おじさんが一言。
「マネー!」
やられた・・・。
トルコでは頼みもしないのにガイドをすると言って近づいてきた人から、後で金を要求されるトラブルがあるそうです。地球の歩き方に書いてあったのを思い出しました。
「いくら?」と私。「20リラ」とおっさん。ちなみに20リラは1300円程度です。
私が「ノー!」と言ったらしばらく双方無言になりました。
しかたなく、「20リラは高いよ。10リラなら払ってやる。オーケー?」
と言い、10リラ紙幣を出しました。おっさんは何か言いたそうにしていましたが、やがてしぶしぶ10リラ紙幣を受け取り、無言で去っていきました。
要するに騙されたわけで、払う必要の無いお金ですが、30分ほど案内してもらったのは事実だし、ビール代を出してやったと思えば・・・。
と考え自分を納得させましたが、後味が悪いです。

まあこれもまた旅の面白さです・・・。はい。
ヤギを眺めて気分をリセットしましょう。
今日は午前中カイマクル地下都市を見学した後に絨毯屋に監禁。午後は4WD車に分譲して奇岩地帯を巡ることになっています。楽しみです。
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