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新外国人のカルロス・ロサが来日し、入団会見を行いました。

ロサ、MAX157キロで新守護神に名乗り…ロッテ (報知)

ロッテが緊急補強したカルロス・ロサ投手(26)が4日、新守護神に名乗りを上げた。本拠地・QVCで入団会見を行い、「最速は去年マークした157キロ。球が速いので抑えになる自信がある」と強気に言い放った。

 東日本大震災発生後に入団が決まり、「(被害の大きさに)最初は心配だったけど、いろんな人から大丈夫と聞いて安心して来ました」と冷静だ。遅れて来日する予定のシアラ夫人からも、「チャンスを生かして頑張って」と送り出されたという。

 2日に来日したばかりだが、母国にいる間から「マリナーズ・イチローら日本人メジャーリーガーのプレーする映像を見て研究してきた」と日本での成功に向けて準備万端。ロイヤルズ時代に同僚だった薮田とは一緒に食事へ出かけたりしていた仲で、新天地の環境にも早く溶け込めそうだ。

 ◆カルロス・ロサ(Carlos Rosa)1984年9月21日、ドミニカ共和国生まれ。26歳。ドラフト外で01年にロイヤルズに入団。08年にメジャー初登板を果たし、メジャー通算3年間で31登板0勝2敗1セーブ、防御率3・97。マイナー時代に抑えの経験があり、10年にDバックスへ移籍。183センチ、89キロ。右投右打。背番号99。


背番号はカルロス・ムニスの99を継承し、怪しさをアピール。
事前の報道ではカルロス・ローザでしたが、登録名はロサとなっています。
千葉の映画館「京成ローザ」に遠慮したのかもしれません。
ロサとはスペイン語でバラ。バラ肉ではなく薔薇の方です。

現在原発と余震を理由に日本を去る外国人選手の存在がたびたび報道されています。
そんななかわざわざ新しく来日してくれるんですから有難い話じゃありませんか。
美しい薔薇には棘がありますが、ロッテの薔薇には骨があるのです。
キャンプで退団するような白い薔薇とは違うんです。

で、肝心のピッチングはどうでしょう。
4月6日に行われた西武との練習試合で登板したロサは1回1安打2四球1失点、ボール先行するきな臭いピッチングだったそうです。本人は「11日ぶりの実戦だった。ボールもストライクゾーンも違う。きょうは70%くらい」と余裕の表情。
カリブの劇場王が誕生か。期待が高まります。


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