
トルコ旅行記の第27回です。
イスタンブール1日目はブルーモスクから見学します、
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2010年9月27日
朝7時半に起床、豪華ホテル1階のレストランで朝食を済ませました。レストランに入るとすぐウェイターに声をかけられ、席に案内されました。昨日までは自由席でしたが、都会のホテルは違うようです。
朝9時に出発。今日からは4列シートの普通のバスです。

トラムを発見。なんとか乗りたいものです。

海沿いの道を走り、ブルーモスクへと向かいます。

ガラタ橋を渡り、イスタンブールの中心部に入りました。

イスタンブールの鉄道駅、スィルケジ駅付近を通ります。

昔の城壁の跡でしょうか。

ブルーモスクの近くでバスから降り、まずはブルーモスクの西側にあるヒッポドロームと呼ばれるローマ時代の大競技場跡を見学します。写真はドイツの泉。ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が1898年にイスタンブールを訪問したのを記念し、 1900年にドイツ政府により建てられました。トルコにとっては文化財略奪の象徴でもあるようで、現地ガイドのセンギルさんはあまり写真を撮ってほしくなさそうです。

かつてこのあたりには縦500メートル。横117メートルの古代競技場があり、戦車協議などが行われていました。現在は3本のオベリスクが古代遺跡の存在を今に伝えています。手前の大きなオベリスクはテオドシウス1世のオベリスクと呼ばれ、もともと古代エジプトのファラオがルクソールに建てたものです。奥のオベリスクはコンスタンティヌス7世によって作られたとされます。

途中で折れているこの柱は蛇の柱。ローマ時代にギリシャのアポロン神殿から持ってきたものだそうです。

世界遺産ブルーモスクの入口まで歩いてきました。背後にはイスタンブールの世界遺産として双璧を為すアヤソフィア大聖堂が見えます。アヤソフィアは東ローマ帝国時代の537年に建てられたキリスト今日の大聖堂です。オスマントルコに占領された後はモスクとして転用され、今は博物館として一般に公開されています。残念ながら今日は月曜日で休館。明日見学となります。

さあ、ブルーモスクです。ブルーモスクの正式名称はスルタンアフメットジャーミィといい、1616年に完成しました。アヤソフィアに対抗して建設されたブルーモスクは世界唯一の6本の尖塔が特徴で、世界で最も美しいモスクと評されます。

早速中に入ってみましょう。

現在でもモスクとして使用されているため、靴は脱ぐことになります。

なぜ6本になったのか。皇帝が発した「黄金の尖塔」という言葉を「6本の尖塔」と聞き間違えた、最初から6本で設計されていたなど、様々な説があります。

建物の中に入ります。

天井の高さと、青い装飾タイルに圧倒されます。

ステンドグラスが幻想的に輝いています。中は見学スペースと礼拝スペースが分けられていました。絨毯の場所は礼拝するイスラム教徒以外は入れません。

それにしても広いです。

聖職者が立つ台でしょうか。柱が太いです。

天井の美しい装飾。

明かりがところどころついています。

見学者で溢れています。

天井の高さがお分かりいただけるでしょうか。

精緻なタイルの装飾が壁から天井まで埋め尽くしています。

吊り下げ式の照明。

スカーフを巻いている人もいます。

このスピーカーは宗教儀式の時に使われるのでしょう。

迫力に圧倒されつつ・・・。

ただシャッターを切ります。

すばらしい。一見の価値ありです。

中庭に出ました。

中庭も立派です。ブルーモスクは40分ほどで見学終了。次の目的地、地下宮殿に向かいました。
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朝7時半に起床、豪華ホテル1階のレストランで朝食を済ませました。レストランに入るとすぐウェイターに声をかけられ、席に案内されました。昨日までは自由席でしたが、都会のホテルは違うようです。
朝9時に出発。今日からは4列シートの普通のバスです。

トラムを発見。なんとか乗りたいものです。

海沿いの道を走り、ブルーモスクへと向かいます。

ガラタ橋を渡り、イスタンブールの中心部に入りました。

イスタンブールの鉄道駅、スィルケジ駅付近を通ります。

昔の城壁の跡でしょうか。

ブルーモスクの近くでバスから降り、まずはブルーモスクの西側にあるヒッポドロームと呼ばれるローマ時代の大競技場跡を見学します。写真はドイツの泉。ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が1898年にイスタンブールを訪問したのを記念し、 1900年にドイツ政府により建てられました。トルコにとっては文化財略奪の象徴でもあるようで、現地ガイドのセンギルさんはあまり写真を撮ってほしくなさそうです。

かつてこのあたりには縦500メートル。横117メートルの古代競技場があり、戦車協議などが行われていました。現在は3本のオベリスクが古代遺跡の存在を今に伝えています。手前の大きなオベリスクはテオドシウス1世のオベリスクと呼ばれ、もともと古代エジプトのファラオがルクソールに建てたものです。奥のオベリスクはコンスタンティヌス7世によって作られたとされます。

途中で折れているこの柱は蛇の柱。ローマ時代にギリシャのアポロン神殿から持ってきたものだそうです。

世界遺産ブルーモスクの入口まで歩いてきました。背後にはイスタンブールの世界遺産として双璧を為すアヤソフィア大聖堂が見えます。アヤソフィアは東ローマ帝国時代の537年に建てられたキリスト今日の大聖堂です。オスマントルコに占領された後はモスクとして転用され、今は博物館として一般に公開されています。残念ながら今日は月曜日で休館。明日見学となります。

さあ、ブルーモスクです。ブルーモスクの正式名称はスルタンアフメットジャーミィといい、1616年に完成しました。アヤソフィアに対抗して建設されたブルーモスクは世界唯一の6本の尖塔が特徴で、世界で最も美しいモスクと評されます。

早速中に入ってみましょう。

現在でもモスクとして使用されているため、靴は脱ぐことになります。

なぜ6本になったのか。皇帝が発した「黄金の尖塔」という言葉を「6本の尖塔」と聞き間違えた、最初から6本で設計されていたなど、様々な説があります。

建物の中に入ります。

天井の高さと、青い装飾タイルに圧倒されます。

ステンドグラスが幻想的に輝いています。中は見学スペースと礼拝スペースが分けられていました。絨毯の場所は礼拝するイスラム教徒以外は入れません。

それにしても広いです。

聖職者が立つ台でしょうか。柱が太いです。

天井の美しい装飾。

明かりがところどころついています。

見学者で溢れています。

天井の高さがお分かりいただけるでしょうか。

精緻なタイルの装飾が壁から天井まで埋め尽くしています。

吊り下げ式の照明。

スカーフを巻いている人もいます。

このスピーカーは宗教儀式の時に使われるのでしょう。

迫力に圧倒されつつ・・・。

ただシャッターを切ります。

すばらしい。一見の価値ありです。

中庭に出ました。

中庭も立派です。ブルーモスクは40分ほどで見学終了。次の目的地、地下宮殿に向かいました。
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