
シアトル旅行記の第2回です。
成田空港からシアトルへ。そして乗り継ぎでバンクーバーに向かいます。
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2011年8月26日金曜日。大雨の中成田空港に集合した我々3人は、チェックインカウンターで手続きを済ませました。3泊なので荷物はすべて機内持込にしてあります。しかし、カウンターでは定刻の16:50発と言われたのに、いざ搭乗口に行ったら16:35発になっていました。突然20分も早まっています。それをチェックインカウンターが把握していないとは・・・。さすがアメリカ。適当です。
結局我々が乗ったユナイテッド航空UA876便は16:37に無事離陸。シアトルまでは約8時間半です。美味しくもまずくも無い機内食を食べ、日付変更線を跨いで同日の朝9:00。無事にシアトル・タコマ空港に着陸しました。
バンクーバー行きのユナイテッド航空UA8244便はエアカナダとのコードシェア便で、出発は12:30。時間的には余裕があります。
ですが、アメリカの入国審査はテロ事件以後大変厳しくなっているようで、入国審査の列は大変長くなっていました。並んでいると係員がやってきて、「入国カードを見せて下さい。目的地は?」と聞いてきたので、バンクーバー行きのEチケットを見せて説明しました。すると係員は入国カードにトランジットカナダと記入し、そのまま並ぶよう指示をしていきました。
20分ほど待ったでしょうか。ようやく我々が入国審査を受ける番になりました。今まで行った国では目的や滞在先だけ聞かれたり、無言だったり、とにかくあまり詳しく質問されることはなかったのですが、アメリカは違います。どこに行くのか、バンクーバーの滞在日数は、目的は、お前の職業は、帰りはいつか、帰りの飛行機のチケットはあるのかなど、色々聞かれました。私はつたない英語でバンクーバーは観光で1日だけ滞在し、明日にはシアトルに戻ること、シアトルではイチローを見ること、帰りのチケットはすでに持っていることを伝え、帰りの航空券のEチケットを見せました。後輩の方を見ると、ニッカンのイチローの写真つき記事を見せて、「自分たちはイチローを見に来たんだ」とアピールしています。Eチケットとニッカンが効いたのか、顔写真を撮影され、さらには両手すべての指の諮問をとられて無罪放免。別室送りにならなくてよかったです。
入国審査が終わったらバンクーバー行きの飛行機が出る搭乗口まで移動しなければなりません。シアトル・タコマ空港は広く、いくつかのターミナルとサブターミナルに分かれています。搭乗客は各ターミナルの間を地下鉄のような無人トラムで移動しなければなりません。ただし車内放送は英語と日本語があるので、日本人なら迷わずたどり着けることでしょう。さすがイチローの街です。

まだ2時間ほど余裕があるので、空港内Nゲート付近のスターバックスで時間を潰します。ターミナルのトイレが少ないため、かなり並びました。

時間になったので搭乗手続きを済ませ、機内へ。と思ったら地上に出てしまいました。なぜ?

しばらく歩くとなんとプロペラ機が見えてきました。こんな小さい飛行機に乗るのは初めてです。中に入ると2列ずつの4列。60人ほどしか乗れないようでした。

飛行機は定刻の12:30に離陸。シアトルから北に向かいます。バンクーバーまでは50分。あっという間ですね。

眼下には島々が見えています。ずいぶん低空飛行ですね。揺れもなく、順調に飛んでいます。
そして13:20にバンクーバー空港着。ほぼ定刻でした。降りてしばらくは人がいませんでしたが、入国審査の列がとんでもないことになっていました。とにかく人人人。休日のディズニーランドどころの騒ぎではありません。千人以上はいるのではないでしょうか。観光客と留学生で列が別れているのですが、どちらもまったく進みません。運が悪いことに北京、上海、インチョンなどアジアからの便の到着と重なってしまったようです。
結局入国審査の窓口にたどり着くまで1時間半もかかりました。飛行機に乗っている時間よりも並んでいる時間のほうが長いのはどういうことなのか。その疑問は入国審査を受けて解けました。アメリカ以上に意地悪です。バンクーバーでの滞在日数を聞かれ、「1日」と答えると、「短すぎる!」とのこと。こっちの勝手でしょう。さらに職業やら今後の予定やらを聞かれました。
「シアトルでは何をするのか?」
「イチロー」
「野球が好きなのか?」
「イェス」
これでようやく終了。後輩も同じような質問をされているようで、「ベースボールイズマイライフ」と答えておりました。

入国審査でへとへとになり、米ドルをカナダドルに両替し、ようやっと空港の外に出たらもう3時前です。トーテムポールが我々を迎えてくれました。

のんびりしている暇はありません。早速ホテルのあるダウンタウンに移動しましょう。

空港からダウンタウンまではバンクーバー・スカイトレインのカナダ・ラインという路線を使います。この路線は2009年に開通した新しい路線で、無人運行の列車が使用されています。運転手のいない無人運行で、すべてコンピューター制御。ゆりかもめのようですね。ダウンタウンまでは2.5ドルでした。

乗り込んだらすぐに発車しました。ほぼ5分おきに出ているようです。ダウンタウンまでは約20分とのこと。

一番前に座り、景色を眺めます。

新興住宅地を快調に走りぬけ、地下に入りました。ダウンタウンでは地下鉄になるようです。

15:10、バンクーバーシティセンター駅に到着。

地上に上がりました。広い道路をトロリーバスが行きかっています。少々暑いですが、空気が乾燥しているため蒸し暑くはありません。

まず荷物を降ろすべくホテルに向かいました。

近代的なビルが並んでいます。

日陰に入ると涼しくなります。女性のショートパンツ率がやたら高いのは気のせいでしょうか。交差点の先ではビートルズのコピーバンドが演奏していました。

牛丼を出すお店がありました。この「牛丼家」は2010年にできたバンクーバー初の牛丼専門店なんだそうです。普通の牛丼が4.95カナダドル。日本が安すぎるだけで、現地の相場からすれば高くはありませんね。お客さんは3時でもかなり入っています。店の窓には日本語の求人チラシが貼られていました。日本人が良く来るのでしょう。

駅から10分ほど歩き、今日の宿「The Kingston Hotel Bed & Breakfast」に到着。小さなホテルですが、レストランも併設していました。ただし今日の夕飯は後輩がおいしそうな店をチョイスしてくれているので、ホテルでは食べません。エレベーターが無いので階段で上がり、部屋に入ると清潔なのに妙な匂いがします。安いホテルですから贅沢はいえません。我々は荷物を置き、バンクーバーの街に繰り出しました。
アムトラック カスケード号
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結局我々が乗ったユナイテッド航空UA876便は16:37に無事離陸。シアトルまでは約8時間半です。美味しくもまずくも無い機内食を食べ、日付変更線を跨いで同日の朝9:00。無事にシアトル・タコマ空港に着陸しました。
バンクーバー行きのユナイテッド航空UA8244便はエアカナダとのコードシェア便で、出発は12:30。時間的には余裕があります。
ですが、アメリカの入国審査はテロ事件以後大変厳しくなっているようで、入国審査の列は大変長くなっていました。並んでいると係員がやってきて、「入国カードを見せて下さい。目的地は?」と聞いてきたので、バンクーバー行きのEチケットを見せて説明しました。すると係員は入国カードにトランジットカナダと記入し、そのまま並ぶよう指示をしていきました。
20分ほど待ったでしょうか。ようやく我々が入国審査を受ける番になりました。今まで行った国では目的や滞在先だけ聞かれたり、無言だったり、とにかくあまり詳しく質問されることはなかったのですが、アメリカは違います。どこに行くのか、バンクーバーの滞在日数は、目的は、お前の職業は、帰りはいつか、帰りの飛行機のチケットはあるのかなど、色々聞かれました。私はつたない英語でバンクーバーは観光で1日だけ滞在し、明日にはシアトルに戻ること、シアトルではイチローを見ること、帰りのチケットはすでに持っていることを伝え、帰りの航空券のEチケットを見せました。後輩の方を見ると、ニッカンのイチローの写真つき記事を見せて、「自分たちはイチローを見に来たんだ」とアピールしています。Eチケットとニッカンが効いたのか、顔写真を撮影され、さらには両手すべての指の諮問をとられて無罪放免。別室送りにならなくてよかったです。
入国審査が終わったらバンクーバー行きの飛行機が出る搭乗口まで移動しなければなりません。シアトル・タコマ空港は広く、いくつかのターミナルとサブターミナルに分かれています。搭乗客は各ターミナルの間を地下鉄のような無人トラムで移動しなければなりません。ただし車内放送は英語と日本語があるので、日本人なら迷わずたどり着けることでしょう。さすがイチローの街です。

まだ2時間ほど余裕があるので、空港内Nゲート付近のスターバックスで時間を潰します。ターミナルのトイレが少ないため、かなり並びました。

時間になったので搭乗手続きを済ませ、機内へ。と思ったら地上に出てしまいました。なぜ?

しばらく歩くとなんとプロペラ機が見えてきました。こんな小さい飛行機に乗るのは初めてです。中に入ると2列ずつの4列。60人ほどしか乗れないようでした。

飛行機は定刻の12:30に離陸。シアトルから北に向かいます。バンクーバーまでは50分。あっという間ですね。

眼下には島々が見えています。ずいぶん低空飛行ですね。揺れもなく、順調に飛んでいます。
そして13:20にバンクーバー空港着。ほぼ定刻でした。降りてしばらくは人がいませんでしたが、入国審査の列がとんでもないことになっていました。とにかく人人人。休日のディズニーランドどころの騒ぎではありません。千人以上はいるのではないでしょうか。観光客と留学生で列が別れているのですが、どちらもまったく進みません。運が悪いことに北京、上海、インチョンなどアジアからの便の到着と重なってしまったようです。
結局入国審査の窓口にたどり着くまで1時間半もかかりました。飛行機に乗っている時間よりも並んでいる時間のほうが長いのはどういうことなのか。その疑問は入国審査を受けて解けました。アメリカ以上に意地悪です。バンクーバーでの滞在日数を聞かれ、「1日」と答えると、「短すぎる!」とのこと。こっちの勝手でしょう。さらに職業やら今後の予定やらを聞かれました。
「シアトルでは何をするのか?」
「イチロー」
「野球が好きなのか?」
「イェス」
これでようやく終了。後輩も同じような質問をされているようで、「ベースボールイズマイライフ」と答えておりました。

入国審査でへとへとになり、米ドルをカナダドルに両替し、ようやっと空港の外に出たらもう3時前です。トーテムポールが我々を迎えてくれました。

のんびりしている暇はありません。早速ホテルのあるダウンタウンに移動しましょう。

空港からダウンタウンまではバンクーバー・スカイトレインのカナダ・ラインという路線を使います。この路線は2009年に開通した新しい路線で、無人運行の列車が使用されています。運転手のいない無人運行で、すべてコンピューター制御。ゆりかもめのようですね。ダウンタウンまでは2.5ドルでした。

乗り込んだらすぐに発車しました。ほぼ5分おきに出ているようです。ダウンタウンまでは約20分とのこと。

一番前に座り、景色を眺めます。

新興住宅地を快調に走りぬけ、地下に入りました。ダウンタウンでは地下鉄になるようです。

15:10、バンクーバーシティセンター駅に到着。

地上に上がりました。広い道路をトロリーバスが行きかっています。少々暑いですが、空気が乾燥しているため蒸し暑くはありません。

まず荷物を降ろすべくホテルに向かいました。

近代的なビルが並んでいます。

日陰に入ると涼しくなります。女性のショートパンツ率がやたら高いのは気のせいでしょうか。交差点の先ではビートルズのコピーバンドが演奏していました。

牛丼を出すお店がありました。この「牛丼家」は2010年にできたバンクーバー初の牛丼専門店なんだそうです。普通の牛丼が4.95カナダドル。日本が安すぎるだけで、現地の相場からすれば高くはありませんね。お客さんは3時でもかなり入っています。店の窓には日本語の求人チラシが貼られていました。日本人が良く来るのでしょう。

駅から10分ほど歩き、今日の宿「The Kingston Hotel Bed & Breakfast」に到着。小さなホテルですが、レストランも併設していました。ただし今日の夕飯は後輩がおいしそうな店をチョイスしてくれているので、ホテルでは食べません。エレベーターが無いので階段で上がり、部屋に入ると清潔なのに妙な匂いがします。安いホテルですから贅沢はいえません。我々は荷物を置き、バンクーバーの街に繰り出しました。
アムトラック カスケード号
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来月で切れるパスポートを更新したくなりますね。
自分は近郊アジアと、ハワイ島にしか行った事がないので
アメリカ本土に行ってみたいです。
この先楽しみです。
ご自分のペースで、
更新願います。