ロッテ、地獄の秋季Cで若手鍛える! (デイリー)
ロッテが“地獄キャンプ”で来季への巻き返しを図る。24日、千葉・鴨川市で行われる今秋キャンプを、11月2〜27日までの26日間の日程で行うことを発表。異例の長期間に及ぶが、今季は、昨季の日本一から最下位に沈むパ・リーグ初の屈辱を味わっただけに、徹底的に絞り上げるつもりだ。
休んでいる暇はない。若手を中心に投手野手合わせ約30人に絞り込む予定で、休日は3〜4日となる可能性もあり、ハードな内容が予想される。中村球団社長は「補強も大事だが、育てることも大事」と現有戦力の底上げを最重要テーマに掲げ、林球団運営本部長も「ガッツリやってもらいます」と口をそろえた。
今季はリーグワーストの打率・241、同ワーストタイの432得点と貧打にあえいだほか、岡田、伊志嶺以外の若手選手の台頭が見られなかった。取り組むべき課題は多いが、1から出直す。
11月13日に千葉県の鴨川で行われている秋季キャンプを見学してきました。
こんな記事が出ていましたから、さぞかしきついキャンプが行われているのかと思いきや、期間が長いだけで例年通りでした。
みんな楽しそうに練習していましたよ。ヌルい…じゃなかった和の力の再結集ですね。
今日はウォーミングアップの後野手陣は午前中に打撃練習や守備練習、走塁練習、バント練習を行い、投手陣はブルペンでのピッチングや守備練習、投内連携などを行いました。
午後はまずシートノックから始まりました。
ファーストは大松と渡辺正人。2人とも崖っぷちです。大松はファースト守備を無難にこなしていました。大嶺翔太がサードを守っていました。荒削りですが、スケールの大きさを感じます。その後シート打撃が行われ、細谷がホームランを放ったり、塀内久雄や清田がヒットを打ったり、小池のレフト後方への大飛球を工藤がファインプレーでアウトにしたりしていました。ただ登板した上野、松本、コバアツはそろって制球に難があり、あまりよい出来ではありませんでした。そんなピッチャーなのに内野ゴロを量産するほかの打撃陣はやはり重症です。
3時前に全体練習が終了し、その後は特守や特打などが行われました。特守では田中雅や小池といった若手キャッチャーがコーチにしごかれていました。特打は細谷、金澤、根元、清田が参加し快音を響かせていました。
サブグラウンドでは野手陣や投手陣がタイヤ引きで足腰を鍛えていました。和気藹々とやっていましたね。
また大嶺翔太がマンツーマンでノックを受けていました。守備を鍛えて1軍レベルに引っ張り上げようというのでしょうか。首脳陣の期待の高さが分かります。しかし、兄貴が2軍で弟が1軍って・・・。
その他3時からはサイン会や写真撮影会が行われたようですが、参加整理券は9時過ぎになくなってしまったということで、新宿わかしお号で鴨川入りした私は参加できませんでした。そんなわけで3時過ぎに会場を後にし、寿司を食べて帰ってきました。
今回見た限りではどこが地獄のキャンプなのか分かりませんでしたが、若手を底上げしようという意図は伝わってきました。
あと問題はアレですね。男性用トイレが少なすぎますね。センターバックスクリーン裏の汚いトイレと、1塁側バックネット下の障害者用トイレの2箇所だけ。春の2軍キャンプで使用できたはずの体育館内のトイレが立ち入り禁止になっています。土日の客が多い日は開放すべきでは無いでしょうか。改善をお願いしたいです。
さて、最後に写真です。自分の中のロッテ分が大変不足していた為に、今回はやたら多いです。4回に分けて掲載しましたので、皆さんもこれでロッテ分の補給をしましょう。
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ウォーミングアップ。唐川。
ウォーミングアップ。正人。
塀内久雄
田中雅
清田
大松、HISAO、田中雅
唐川。阿部。ウォーミングアップ中。
馬とびをする伊志嶺。
清田が馬になっていますが、高すぎて田中雅が跳べません。体育の時間で馬跳びをすると必ず清田のような奴がいましたね。
今日は晴天に恵まれ、気温も上がりました。
投手陣のバント処理練習。
吉見。
中郷
上野。
阿部
植松
大谷
山本一
露店が出ています。
メイングラウンドでの打撃練習。
バント練習をする岡田。
細谷と翔太
翔太
細谷
工藤と根元
トンボかけ
渡辺正人のトンボかけ
大松。バッティングはあいかわらずひどいままです。
工藤
根元
塀内久雄
塀内久雄の鋭いスイング
走塁練習 伊志嶺
大松がファーストの守備練習をしています。
正人もノックを受けています。
意外に動きがいいです
。マットフランコより大松の方が守れますね。
大松と正人
秋季キャンプレポートその2に続きます。
もうすこしで禁断症状でそうな気がします。
鷹さんでお茶を濁そうにも・・・うーん。
おかげさまで少しロッテ分チャージできました。
いたいた清田みたいなひとー(笑)。
ありがとうございました。