石垣島で行われている春季キャンプも中盤を迎えています。
東京から最も遠いうえ、去年の最下位チーム。しかもメンバーに代わり映えがなく、監督が地味。
スポーツニュースやスポーツ紙でもロッテの話題は非常に少ないです。

しかし、そんな中でも光り輝いているのがルーキーたち4人です。全員1軍に帯同しているのですが、特にドラフト一位の藤岡が前評判通りの実力を見せつけています。

偵察スカウトも絶賛の嵐…ロッテ・藤岡やっぱり特A級 (スポニチ)

昨秋ドラフトで3球団が競合した153キロ左腕の実力は本物だった。ロッテのドラフト1位・藤岡(東洋大)が紅白戦に初登板し、3回2安打1失点。伊志嶺に右越えソロを浴びたが、直球は145キロを計測し、カーブ、スライダーの制球力も抜群だった。

 スタンドには4球団の偵察隊が陣取った。ヤクルト・片岡大蔵スコアラーが「超完成品。大学生でここまで出来上がっている投手は初めて見た」と驚き、ソフトバンク・高島覚スコアラーは「評判以上。似たタイプの杉内より球種が多い。制球もいいのでダルビッシュのように多彩な組み立てができる」と絶賛した。

 それでも藤岡は不満顔だ。「きょうは球が走ってなかった。自己採点は40点」。全50球で空振りが5球だったのが理由だ。ただ、たった1球の好感触が指先に残った。3回1死、早坂を空振り三振に仕留めた142キロの外角直球だ。「ある程度投げ込んでいけば自分の球は戻ってくる」。自信の裏返しともいえた。

 即戦力と期待する西村監督も「これからもっといいものを見せてくれるはず」と断言する。昨季、最下位に沈んだチームの救世主になる可能性は高い。


ドラ1・藤岡は「超完成品」4球団007脱帽「打てません」…ロッテ(報知)

指揮官以上に熱視線を送ったのがライバル球団だった。ヤクルト、阪神、ソフトバンク、楽天のスコアラーが集結。ネット裏からチェックしたヤクルト・片岡スコアラーは「ひと言で言うと超完成品。巨人の沢村には球のバラつきがあったけど、彼は狙ったところに投げられる」とたたえた。阪神・太田スコアラーは「交流戦で対戦もあるけど、上には『打てません』って報告しておきますよ」と、早くもお手上げ状態だった。

すごいじゃないですか!
ルーキーがこんなに騒がれるのは何年ぶりですか?もう何年も記憶にありませんよ。
これはもう開幕1軍、いや先発ローテ入りはほぼ確実!
とんでもない左腕が入ってくれたものです。
藤岡がシーズン15勝して10完封ぐらいしてくれれば、いかに貧打でも夢のAクラスが見えてきます。
あとは怪我さえなければ大丈夫でしょう。

【ロッテ】藤岡「腰大丈夫」ブルペンで51球(デイリー)

ロッテのドラフト1位・藤岡貴裕投手(東洋大)が17日、ブルペンで51球を投げ込んだ。16日に腰の張りを訴え、15日の休日と合わせて2日連続で投球練習を行わなかったが、この日は体のバランスを確かめるように1球1球丁寧に投げた。

 「腰は大丈夫です。ひとまずストレートを確認しました。昨日投げていなかったので、(状態を)確かめたかった」と話した。


腰の張り!
大事に至らないといいのですが・・・。


次に中後。ドラフト2位の変則左腕も期待大です。

ロッテドラ2・中後 オープン戦開幕投手に 西村監督「これでいきますよ」 (スポニチ)

ロッテのオープン戦開幕投手にドラフト2位・中後(近大)が抜てきされた。

 25日の中日戦(北谷)の先発について、西村監督は変則左腕の投げ方をまねながら「これでいきますよ」と予告。

 「プレッシャーは大きいかもしれないが、乗り越えてほしい」と期待した。大役を伝えられた左腕は「オープン戦だけど、僕にとっては大舞台。制球だけでなくいいリズムで投げたい」と話した。


【ロッテ】OP戦開幕投手の中後、内角球を自画自賛 (デイリー)

25日の中日戦(北谷)でオープン戦“開幕投手”に指名されたドラフト2位左腕・中後(近大)が、16日、ブルペンで今キャンプ自己最多の120球を投げ込んだ。

 打者を立たせての投球を「80球くらいの予定だったけど左打者の内角が甘かった。どんどん投げたら120球にいっちゃった」と振り返った。

 これまで制球に不安があったが、この日は右打者の胸元に食い込むキレのいい球を連発。ストライクだったにもかかわらず、打者役がおもわず手にしていたミットで捕球してしまったほど。「あれはナイスボールでしたよ。右打者にはいい球がいきましたね」と自画自賛していた。


右打者の内角に食い込む鋭い変化球ですか。これは使える!使えますよ!
ノーコン気味なのが気になりますが、ストライクさえ投げられるのなら先発でも中継ぎでもどちらでも行けそうです。不本意な成績が続いている同じ左腕の松本や服部を超える存在になってくれるかもしれません。


そして藤岡、中後の陰に隠れがちですが、ドラフト4位の益田も侮れません。

ドラ4・益田“西本シュート”習得へ…ロッテ(報知)

ロッテのドラフト4位・益田直也投手(22)=関西国際大=が16日、ブルペン入りし、今キャンプ最多の107球を投げた。「投球の幅を広げたい」と、シュートのスペシャリスト・西本投手コーチに伝授を志願。「親指で(ひねって)投げる感覚。シュートで打たせてとりたい」と約20球を投げ込み、完全マスターへ意気込みを語った。

 ロッテ・ルーキーの隠し玉だ。新人4人で“最下位”のドラフト4位指名。同期の藤岡、中後の陰に隠れていたが、実戦での評価は負けず劣らず高い。ヤクルトの片岡スコアラーは「ドラフト4位? よく残ってたね。直球は藤岡のようなきれいなスピンもかかるし、スライダーにはキレもある。面白い」と驚いた。

 高校時代は内野手の控え。投手として、セレクションを受けて関西国際大に入学した雑草の男だ。大学時代からリリーフを任され、プロでも中継ぎで起用される予定。「マウンドでは緊張しない。ピンチの方が燃えます」と火消し役に意欲を見せるが、西本投手コーチは「先発でも10勝できるんじゃないか」と、投手歴5年の素質に目を光らせている。

 同期の注目ぶりに「うらやましいと思うことはあるけど、自分は自分。新人王を狙うよりも、50〜60試合投げてチームに貢献できれば、それでいい」と益田。第4の男に、警戒せよ。

 ◆益田 直也(ますだ・なおや)1989年10月25日、和歌山・紀の川市生まれ。22歳。市和歌山商では内野手の控えとして3年夏に県大会4強。関西国際大では投手に転向、2年春からリーグ戦に登板し、リリーフとして活躍。トルネード気味のフォームで、球種は直球、ツーシーム、スライダー。昨年、ドラフト4位でロッテ入団。177センチ、80キロ。右投右打。



とにかくシュートですよ。シュートさえ覚えれば何とかなるんです。そしてチバテレでクラさんこと倉持明が絶賛してくれるんです。

倉さんはこう言ってます。

「球威のない投手はシュートを投げるだけで、幅が違ってくるんですよ」
「シュートってボールはねぇ、投げ方さえ間違えなければ、肩肘を絶対痛めないボールなんですよ」


クラさん語録から引っ張ってみましたが、ロッテのドラフト4位は塀内久雄や清田、伊藤、川崎、荻野忠、竹原、渡辺俊介、小林宏、初芝神がおり、ドラ4は出世すると言われています。
即戦力の2人に加え、益田が出てくれば面白い存在になりそうです。

一方、野手のドラフト3位鈴木もショートの定位置を狙う頑張りを見せてくれています。

西村監督 熱血ノック ルーキー鈴木の動きに満足 (スポニチ)

ロッテの西村監督が今キャンプ初のノックを披露した。

 根元、清田、ドラフト3位の鈴木(東洋大)を相手に約20分間の熱血指導。必死に打球に食らいつく若手に声をかけながらバットを振り続けた。指揮官は「たまには汗をかこうと。ルーキー(鈴木)はずっといい動きをしていますよ」と満足そうな表情。遊撃の定位置争いに挑む鈴木は「打ってもらうことで自分を見てもらえたと思う。期待されるのはうれしいのでもっと練習したい」。貴重な経験をかみしめて決意を新たにしていた。


監督自らノックをするんですから相当期待しているのでしょう。打撃も頑張っているようですし、シーズンに入ってもショートの定位置争いに入ってきそうですね。


とまあルーキー4人に関しては景気の良い話題が多いです。
ところが肝心の主力メンバーや新外国人の話があまり聞こえてきません。
特に新外国人のホワイトセルはどうなんですか?やっぱりだめですか?ホワイトセルかと思ったら空白セルですか?そこにパスクチと入力すればいいんですか?

そんななか頑張っているのが今年から1塁に挑戦する大松です。

一歩リードの大松 西村監督「あんな打球 昨年はなかった」(スポニチ)

ロッテ・大松が紅白戦で右越えサヨナラアーチ(8回打ち切り特別ルール)を放った。

 打撃では一本足打法に挑戦、守備は今季から一塁に転向した。2戦連続で紅白戦の4番・一塁に起用した西村監督は「あんな打球、昨年はなかった。そこを期待しているわけだから」と喜んだ。ホワイトセル、福浦ら一塁候補はいるが、パワーでは大松が一歩リードする。


秋の鴨川キャンプではあまりいい打撃をしていなかったように見えましたが、年が変わり上向いてきたようです。
バットを寝かせた一本足打法に改造したのですね。貴重な和製大砲の大松にはきちんと結果を出してもらわないと困ります。
ファーストを守る新外国人、元ヤクルトのホワイトセルの話題が全く聞こえてきませんからね。
やっぱり扇風機なんでしょうか。ホワイトセルじゃなくて空白セルなんでしょうか。空白セルに好きな外人選手の名前を入れて再検索なんでしょうか。

そしてサブローは外野に専念するそうですし、福浦もフル出場は無理です。
そうなると、ある意味今年もマリーンズ打線は大松にかかっていると言っても過言ではありません。
奮起を期待しましょう。


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