ファイターズ 6 - 3 マリーンズ
ニッカン式スコア
今日から本拠地ＱＶＣマリンフィールドでの開幕戦です。
試合開始前にはアイドルの長澤まさみによる始球式が行われました。
いくらＣＭに出ているからといって、その人選はいただけませんよ。
俺たちにはもっとふさわしいアイドルがいるでしょう。
その名はずばり、きゃりーおんおん。
試合をサボって卓球に熱中し、パワプロじゃムード×がつくナイスガイですが、最近ではドーピング問題を扱ったミッシェルレポートに名前が出たぐらいで音沙汰がありません。
心配しているファンも多いと思いますよ。
なので、ここは一つビートルズのミッシェルのテーマで颯爽と登場し、正人と卓球勝負を繰り広げて欲しいものです。
さて、試合。
日ハム3連戦の緒戦は斉藤と成瀬による先発です。
成瀬の調子はあまり良いとは言えず、３回に金子誠のヒットからピンチを招き、小谷野のタイムリーツーベースで早くも１点を失います。
小谷野・・・。
去年はおとなしくしていましたが、今年はどうやら春先からロッテキラーとしてのキャラクターを前面に押し出していくようです。
マリーンズも早速反撃しました。
３回裏。里崎がハンカチから同点ソロホームラン！
ドヤッ！これが今シーズンチーム第一号や！
ベンチリポート
里崎（3回裏、3回 1号同点ソロ本塁打※今季チーム初本塁打）
「打ったのはストレート。 点を取られた後だったし、QVCマリンでの初打席だったから何とかしたい気持ちだった。 QVCマリンで負けるわけにはいかない。ファンの気持ちがスタンドまで運んでくれた。 ファンと共に闘って、絶対にホーム初勝利を挙げたいね」
ヴェテランの同点弾で波に乗れるかと思われましたが、水を差したのもまたヴェテランです。
４回表。
１死から稲葉が打ち上げた右中間へのフライをライトサブローがグラブに当てながらポロリ。記録はスリーベースヒットですが実質エラーですよ。まともな外野なら捕ってます。
うーん数年前から兆候はありましたけども、サブローの守備の劣化具合はひどいですね。これじゃパスクチクラスです。守備に関してはかつてのサブローのイメージは捨てて、助っ人外人サブ・ローとして見た方がいいのかもしれません。そういえば昔バンス・ローという外人が中日にいましたね。
サブローの受難はまだ続きます。
１死３塁で陽の打球は浅いライトフライ。しかし打球判断が遅れたサブローが無理な体勢で捕球したものですからホーム返球が遅くなってしまいました。３塁の稲葉が余裕のタッチアップを決めてホームイン。１−２、再び勝ち越しを許します。
このヘボプレーはサブローといえど言い訳できません。
でも今のマリーンズには勢いがあります。ミスは皆で取り返せばいいのです。
４回裏。１死から井口、ホワイトセルがヒットで出塁すると、サブローが名誉挽回のタイムリーヒット。２−２の同点で追いつきます。さらに逆転といきたいところですが、今江が初球をあっさり打ち上げてキャッチャーファールフライ。これはいけません。次いで大松も空振り三振でチェンジ。このチャンスを同点どまりで終えてしまったことが後々響いてきます。
ベンチリポート
サブロー（4回裏、4回 同点適時打）
「打ったのはツーシームかな。前の回に守備でミスをしているからね･･･。 前のバッターがいい流れでチャンスを作ってくれたから、積極的に初球から打ちにいった。 試合前のファンの声援がうれしかった。それだけに、何とかしたい気持ちが強かったからね。 とにかく、すぐに取り返すことができて良かった。次もいい所で何とかしたいね」
５回終わって２−２。試合は中盤へと進みます。
６回表。小谷野と中田のヒットでピンチを招くと、稲葉の犠牲フライで３−２。再び勝ち越しを許します。うーん成瀬。２点目はともかく、３点目は防いで欲しかったですね。
８回表には中後がつかまります。先頭糸井がセカンド内野安打で出塁。小谷野が送りバントで１死２塁となり、田中賢レフトフライ、中田四球で２死１,２塁。ここで稲葉にタイムリーを打たれてで４−２。重い追加点が入ってしまいました。それにしても日ハムはきっちりと手堅い野球をします。これがプロの凄み。中後もいい経験になったことでしょう。
９回表にはロサが炎上し、糸井のツーランを浴びて６−２。４点差となります。ロサはやっぱりダメなんでしょうか。聞くところによると、ここ数年メジャーで中継ぎとして馬車馬のように投げたジャスティン・ミラーの所属チームがまだ決まっていないようですよ。ぜひ獲得を！
９回裏。追いつかない程度の反撃でファンサービスタイムです。
大松が嬉しいソロホームランを放ち反撃の狼煙を上げ、里崎、さらには代打福浦がヒットを放ち１死１,２塁とするのですが、伊志嶺、根元があっさり凡退して試合終了。６−３で負け、開幕連勝記録が４でストップしました。
なんでハンカチが打てないのか。何が良い、っていうのがよくわからんのですが、抑えられました。総合力のピッチャーです。
成瀬もねぇ、エースを名乗るならもっと踏ん張らないと、６回の３点目は余計でしたね。打線は点を取っていますから、明日以降も期待です。ホームランも出ましたし。
まあ落ち込む必要はないってことで、記事のタイトルをデイリー風にしてみました。
明日は唐川と武田勝。前回は不調でしたが、唐川の修正能力に期待しましょう。
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■ 前回の西武ドームの試合に写真を追加しました。ジョニーによる野球魂注入ノックの模様もどうぞ！
ニッカン式スコア
今日から本拠地ＱＶＣマリンフィールドでの開幕戦です。
試合開始前にはアイドルの長澤まさみによる始球式が行われました。
いくらＣＭに出ているからといって、その人選はいただけませんよ。
俺たちにはもっとふさわしいアイドルがいるでしょう。
その名はずばり、きゃりーおんおん。
試合をサボって卓球に熱中し、パワプロじゃムード×がつくナイスガイですが、最近ではドーピング問題を扱ったミッシェルレポートに名前が出たぐらいで音沙汰がありません。
心配しているファンも多いと思いますよ。
なので、ここは一つビートルズのミッシェルのテーマで颯爽と登場し、正人と卓球勝負を繰り広げて欲しいものです。
さて、試合。
日ハム3連戦の緒戦は斉藤と成瀬による先発です。
成瀬の調子はあまり良いとは言えず、３回に金子誠のヒットからピンチを招き、小谷野のタイムリーツーベースで早くも１点を失います。
小谷野・・・。
去年はおとなしくしていましたが、今年はどうやら春先からロッテキラーとしてのキャラクターを前面に押し出していくようです。
マリーンズも早速反撃しました。
３回裏。里崎がハンカチから同点ソロホームラン！
ドヤッ！これが今シーズンチーム第一号や！
ベンチリポート
里崎（3回裏、3回 1号同点ソロ本塁打※今季チーム初本塁打）
「打ったのはストレート。 点を取られた後だったし、QVCマリンでの初打席だったから何とかしたい気持ちだった。 QVCマリンで負けるわけにはいかない。ファンの気持ちがスタンドまで運んでくれた。 ファンと共に闘って、絶対にホーム初勝利を挙げたいね」
ヴェテランの同点弾で波に乗れるかと思われましたが、水を差したのもまたヴェテランです。
４回表。
１死から稲葉が打ち上げた右中間へのフライをライトサブローがグラブに当てながらポロリ。記録はスリーベースヒットですが実質エラーですよ。まともな外野なら捕ってます。
うーん数年前から兆候はありましたけども、サブローの守備の劣化具合はひどいですね。これじゃパスクチクラスです。守備に関してはかつてのサブローのイメージは捨てて、助っ人外人サブ・ローとして見た方がいいのかもしれません。そういえば昔バンス・ローという外人が中日にいましたね。
サブローの受難はまだ続きます。
１死３塁で陽の打球は浅いライトフライ。しかし打球判断が遅れたサブローが無理な体勢で捕球したものですからホーム返球が遅くなってしまいました。３塁の稲葉が余裕のタッチアップを決めてホームイン。１−２、再び勝ち越しを許します。
このヘボプレーはサブローといえど言い訳できません。
でも今のマリーンズには勢いがあります。ミスは皆で取り返せばいいのです。
４回裏。１死から井口、ホワイトセルがヒットで出塁すると、サブローが名誉挽回のタイムリーヒット。２−２の同点で追いつきます。さらに逆転といきたいところですが、今江が初球をあっさり打ち上げてキャッチャーファールフライ。これはいけません。次いで大松も空振り三振でチェンジ。このチャンスを同点どまりで終えてしまったことが後々響いてきます。
ベンチリポート
サブロー（4回裏、4回 同点適時打）
「打ったのはツーシームかな。前の回に守備でミスをしているからね･･･。 前のバッターがいい流れでチャンスを作ってくれたから、積極的に初球から打ちにいった。 試合前のファンの声援がうれしかった。それだけに、何とかしたい気持ちが強かったからね。 とにかく、すぐに取り返すことができて良かった。次もいい所で何とかしたいね」
５回終わって２−２。試合は中盤へと進みます。
６回表。小谷野と中田のヒットでピンチを招くと、稲葉の犠牲フライで３−２。再び勝ち越しを許します。うーん成瀬。２点目はともかく、３点目は防いで欲しかったですね。
８回表には中後がつかまります。先頭糸井がセカンド内野安打で出塁。小谷野が送りバントで１死２塁となり、田中賢レフトフライ、中田四球で２死１,２塁。ここで稲葉にタイムリーを打たれてで４−２。重い追加点が入ってしまいました。それにしても日ハムはきっちりと手堅い野球をします。これがプロの凄み。中後もいい経験になったことでしょう。
９回表にはロサが炎上し、糸井のツーランを浴びて６−２。４点差となります。ロサはやっぱりダメなんでしょうか。聞くところによると、ここ数年メジャーで中継ぎとして馬車馬のように投げたジャスティン・ミラーの所属チームがまだ決まっていないようですよ。ぜひ獲得を！
９回裏。追いつかない程度の反撃でファンサービスタイムです。
大松が嬉しいソロホームランを放ち反撃の狼煙を上げ、里崎、さらには代打福浦がヒットを放ち１死１,２塁とするのですが、伊志嶺、根元があっさり凡退して試合終了。６−３で負け、開幕連勝記録が４でストップしました。
なんでハンカチが打てないのか。何が良い、っていうのがよくわからんのですが、抑えられました。総合力のピッチャーです。
成瀬もねぇ、エースを名乗るならもっと踏ん張らないと、６回の３点目は余計でしたね。打線は点を取っていますから、明日以降も期待です。ホームランも出ましたし。
まあ落ち込む必要はないってことで、記事のタイトルをデイリー風にしてみました。
明日は唐川と武田勝。前回は不調でしたが、唐川の修正能力に期待しましょう。
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